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看護医療学科

2013.08.26

学生広報スタッフblog vol.88~開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム「いのちに寄り添う看護」について

立秋を過ぎ、ツクツクボウシの鳴き声がほんのちょっと秋を感じさせる今日この頃、いかがお過ごしですか。 全15科目の試験・課題レポートを無事乗り越え、夏休みを満喫中の学生広報スタッフ、きーさんです!   今回は8月31日(土)に開催される開学10周年記念イベント「看護医療学科シンポジウム」のご紹介。 このシンポジウムでは、藤腹明子先生(淑徳大学客員教授)の基調講演の後、「いのちの現場にふれて」をテーマとし、私たち看護医療学科の学生がパネルディスカッション形式で発表します。 1回生は高野山での「新入生宿泊研修」、2回生は昨年参加した「チーム医療ふれあい実習」での学びをそれぞれ紹介します。 きーさんは2回生発表メンバーの一員として、今年の1月から資料作成等に携わるほか、6月からは高野山宿泊研修の支援学生をした関係で1回生の発表メンバーとも一緒に活動して来ました☆   ▲2回生発表チーム&先生!                  ▲1回生は宿泊研修のコンテストで優勝した精鋭チーム!   昼休みや放課後に集まって資料作成やリハーサルに勤しみ、ようやく今週末、本番を迎えます!    ▲リハーサル。ピッタリ目標時間内に収まって          ▲放課後に集まって練習。先生も臨席する中で、 ピースサインのひかるん、きーさん、あさの(2回生)       緊張の表情の発表者たち(1回生)   課題や試験勉強、そして各自の予定等で日程調整に苦慮しながらも、自分達が研修や実習で学んだ内容をしっかり来場者の皆さんに知ってもらえるよう推敲を重ねました☆ 本番ではこうした努力の成果が遺憾なく発揮されるよう頑張ります♪     当日の様子は、またブログ記事にアップしようと思いますのでお楽しみに(^^)

2013.08.07

WHO(世界保健機関)・JICA(独立行政法人国際協力機構)校外学習~看護医療学科4回生~

看護医療学科4回生の必須科目,「国際看護論」は,グローバル化が進む社会の中で全ての人々が健康に生活することの意味やそのためのアプローチについて考えます。 貧しさは誰のせい? 平等とは何? 答えがあるような,ないようなディスカッションも多くあります。   その最終講義は,HAT神戸にある,JICA(独立行政法人国際協力機構)関西センター内でJICA関西センターと国連機関WHOの研究施設である神戸センターの職員の方から講義を受けました。 日本が資源の多くを輸入していることなどを例に世界は相互依存で成り立っていること,世界には約100カ所のJICAオフィスがあり400名を超える職員が配属されている一方,日本の国際協力に対する支出は1998年をピークに13年間で47%も削減されていること,総支出額はアメリカに次ぐ2位ではあるものの,国民一人当たりに換算すると世界の主要援助国23か国中第21位など,日本のODAやJICA事業に関する概説を交え,国際協力の現状について説明を受けました。   WHO神戸センターの職員の方からは,WHO(世界保健機関)やWHO神戸センターの概要についてお話しいただいた後,ご自身の経歴や関わった事業をご紹介くださり,キャリアをどのように積んでいくか,についてお話しいただきました。 しっかりとした目標をもち,その時々で最も適した立ち位置を考えることができることが大切と熱いメッセージに多くの学生が魅了されました。  

2013.08.02

災害に強い大和の町づくりネットワーク 平成25年度第1回研修会を開催!

看護医療学科の堀内です。東日本大震災以前から構想を膨らませていた防災・減災・災害対策強化を目的とする地域のネットワークは,昨年春「災害に強い大和の町づくりネットワーク」として立ち上がりました。東日本大震災に続き,奈良県南部水害を経験したことで立ち上げに賛同してくださる人が増え実現したという,ほろ苦さを感じる立ち上げではありましたが,医療施設や教育機関に所属するメンバーがそれらの辛い経験からの学びや知識を共有し,その名のとおり,災害に強い大和の町づくりをめざし頑張っています。 初年度はコアメンバーのための勉強会として,計3回の研修会を実施しました(昨年の様子はこちら)。その内容がネットワーク内外から評価され,本年度はもう少し広い範囲で県内医療施設や教育機関に声をかけていく計画です。第1回研修会が7月20日(土)10:00~16:00にかけて実施されました(ポスター)ので報告します。     10施設から医師,看護師,助産師,保健師,理学療法士,事務局職員,薬剤師と様々な職種の各施設で病院防災に関わっておられる33名がご出席くださいました。今回の講師は奈良県の防災に関わっておられる、市立奈良病院循環器内科の守川先生です。「奈良は危ない!」を様々なデータで示してくださいました。それぞれに対策の強化の必要性を再確認されていました。   本学の施設を使っての研修会という事で,特別に後期の災害看護論を履修したいと考えている看護医療学科の4回生20名が午前の講義の部分に参加させていただきました。     臨床の病院防災や災害時の対策を伺うことができ学びを深めました。「なぜ災害について勉強したいと考えているか」をグループ間で意見交換し,発表させていただく機会を頂きましたが,さすが4回生,しっかりと学生内で出された意見をまとめて述べており,各施設から来られた現場の方々(多くは管理職の方々)にも,頷いていただいていました。   今後の活動についても、ブログで報告させて頂きたいと思います。    看護医療学科准教授 堀内 美由紀

2013.07.25

健康科学部1回生「ベーシックセミナー発表会」が行われました!

    大学での自律的な学びのスタイルと学修スキルを身に付けるために、健康科学部1回生の必修科目「ベーシックセミナー」の発表会が、7月18日(木)と7月22日(月)に行われました。   理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の学生が、学科を超えて少人数のゼミに配属され、自分たちで決めた健康に関わるテーマについて教員の指導を受けながら調査・考察した内容を発表しました。   学生たちはパワーポイントのスライドを用いて、時には動画や音楽を組み込むなどを8分という時間制限のある中で工夫を凝らして発表しました。 学生は自分たちの発表を行うだけではなく、他のゼミの発表を見て「発表内容」「プレゼンテーションのスキル」の観点から、良かった点や今後の改善点などの互いに評価も行いました。   ※※各ゼミの発表テーマは次の通りです※※   7月18日(木) 冨島ゼミ 「健康と楽しさのバランス」 中山ゼミ 「色が人に与える影響」 前岡ゼミ 「Four Seasons and Health」 峯松ゼミ 「手軽にひきしめダイエット」 南部ゼミ 「健康の秘訣-これからも楽しく生きていこうSP-」 瓜谷ゼミ 「No Music No Life?」 高野ゼミ 「太陽と健康の関わりについて」 永澤ゼミ 「入浴について~最も健康的な入浴方法とは~」 松本ゼミ 「韓国と美容」 松尾ゼミ 「健康2013 -emotion ’n’ health-」 鷲尾ゼミ 「鷲尾旬くんの1日~Healthy-Daily Life~」 高取ゼミ 「あなたも知っている代替医療」 舩瀬ゼミ 「災害医療」 冬木ゼミ 「ジブリに見る感動形成のメカニズム」       7月22日(月) 高野ゼミ 「理想の1日」 冨島ゼミ 「割り箸ってこんなもの~パキッと割ってエコロジー~」 福本ゼミ 「筋トレを科学する」 對中ゼミ 「夢と私たちの精神状態」 冷水ゼミ 「お茶について」 林田ゼミ 「健康について~食・睡眠・ストレスから考える~」 冬木ゼミ 「嘘」 寺田ゼミ 「柔軟体操を続けて身体の柔らかさを知る」 金敷ゼミ 「夢の不思議」 堀江ゼミ 「安楽死について」 八木ゼミ 「現代の日本の給食-過去と世界を比較して-」 石川ゼミ 「代理母出産について」 岡田ゼミ 「睡眠と食事の関係性」      発表終了後は、健康科学部長の金子先生、教育学部長の白石先生より講評を頂きました。 「アカデミックな学修とは何か、自主的な態度で今後も臨んで欲しい」 「調べたことをうのみにせず批評的に観る姿勢を大切に」 「各ゼミで身につけた学修スキルに今後も磨きをかけていってほしい」 との激励のことばを頂きました。       次週ベーシックセミナーの最終授業として、学部長からいただいた講評と他学生からの評価(コメント)を参考にし、今までの「振り返り・まとめ」をすることになります。

2013.07.18

被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~福島県で説明会を開催!

こんにちは!教育学部3回生のんちゃんこと、溝端法子です!   畿央大学の学生・教職員有志による被災地支援「のびのびキャンプ2013」の準備を進めているところですが、7月14日(日)に福島県二本松市民交流センターで、キャンプに参加してくれる子どもたちの保護者を対象とした説明会を行いました!   当日は「どんな子どもたちが来てくれるんだろう…」と、胸をドキドキさせながら、私を含む畿央生3名が福島県へと向かいました。   まず午前中は一緒にキャンプを作っているボランティアグループひらそるの方々と、福島大学・いわき明星大学の学生4名と顔合わせを行い、午後からの説明会の打ち合わせ、のびのびキャンプ2013の趣旨についての再確認やプログラム内容に関する会議等を行いました。   そして午後からはいよいよ説明会です!のびのびキャンプ2011,2012経験者で、今年はサポーターとして参加してくれる福島の中学生、高校生のこどもたち5名も、説明会の運営のお手伝いをしてくれました!   そしていよいよ説明会は、キャンプの運営メンバーによる自己紹介からスタート。 福島大学・いわき明星大学からは今年参加する学生4名に加え、昨年参加して社会人になった2人も駆けつけてくださいました!   次に、のびのびキャンプの発起人であるみゆっきー(看護医療学科 堀内美由紀准教授)より、のびのびキャンプが始まったきっかけや今までの経緯についてのお話をしてくださいました(詳細をお知りになりたい場合は、過去のブログをご覧下さい)    それから学生代表であるひちょり(教育学部3回生)から、のびのびキャンプ2013の概要や目的、スケジュール等の話がありました。学生の熱い思いが、保護者の方々にも伝わったと思います!   説明会の後は、部屋を仕切って保護者と子どもは分かれ、それぞれの時を過ごしました。 保護者の方々は、うりちゃん(理学療法学科 瓜谷大輔助教)の「姿勢と健康」についての講座を受けておられました。からだをのびのびリラックスさせるための講座が終わった後に、質問に行く保護者の方もおられるほど好評でした!   そして、子どもたちにとってはお楽しみのアイスブレイクタイム! 代表であるひちょりが中心となってアイスブレイクを行いました。キャンプ参加の子どもたちの弟妹もたくさん参加してくれたため、わいわいとしたのびのびキャンプらしい雰囲気の中、ゲームを通した交流でお互いの距離が縮まりました。また、説明会の間には見られなかった、子どもたちの笑顔やパワーを見ることが出来ました。   今回の説明会で、キャンプに参加してくれる子どもや保護者の方々にお会いし、またキャンプを一緒に作っているひらそるの皆様や福島の学生に会うことが出来て、「いよいよ始まるんだなぁ」と、より一層気が引き締まりました。 のびのびキャンプ当日まで1ヶ月を切りました。福島の子どもたちのために、自分たちが出来ることを考え、みんなで力を合わせて、笑顔でいっぱいのキャンプを作っていきたいと思います!   【関連URL】 畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ 被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第4回セミナーを開催! 被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第3回セミナーを開催! 被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第2回事前セミナーを開催! 学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!

2013.07.17

産学連携 カーブス広陵馬見店との2013年度コラボ事業「骨密度測定」を実施しました。

健康志向の高い女性専用フィットネスクラブ“カーブス”をサポートしています!   畿央大学の隣のエコール真美内に2010(平成22)年春オープンした女性だけの健康体操教室カーブス広陵馬見店と連携して「骨密度測定」および「健康講座」開講を翌2011年から開始し今年で3年目を迎えました。 いつでも手軽に30分間だけ、リーズナブルな料金で健康が維持できるとあって、会員数は開業1年目300人程度から現在500人超と順調に増えてきています。 2013(平成25)7月8日、大学構内の小体育館を使って2013年度第1回目の骨密度測定会を行いました。     毎日運動していても骨密度自体はそんなに変化するものではありませんので、6ヶ月~1年の経年比較をとって大学の担当者(指導教員:理学療法学科松本大輔先生、健康栄養学科喜多雅子先生、餅田尚子先生)が診断結果についての解説とアドバイスをしました。もちろん、欠かせないのは授業の合間に協力してくれる学生たち(この日は5~6名)で、彼らにとっては課外体験授業にもなっています。     年間2~3回のペースで実施していますが、この日午前中は過去に測定した会員の経年比較を目的に約60人の方々が大学を訪れました。 カーブス会員の年齢層は50歳代から60歳代の方が多く、特に女性は更年期障害との関係から骨密度を保ちにくいといわれていて関心も高く測定申込者が殺到しています。 ふだんから健康をケアする体操、ウォーキング、ジョギングなどを行うことによって老齢化する体力の維持や転倒防止につながります。 畿央大学は健康を科学する多彩な学科を有する地域の大学としての貢献をめざしています。   【前回のブログ】 カーブス広陵馬見店連携の今年度最終の講座を実施しました。

2013.07.11

平成25年度 第2回夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

こんにちは、エコキャンパス推進委員会です。 連日、猛暑日で汗の止まらぬ毎日ですが、節電にご協力いただきありがとうございます。 さて、7月9日(火)に今夏第2回目のエコパトロールを実施しました。この日はエコキャンパス推進委員会の東委員長と健康栄養学科の峰松先生、総務部職員2名による計4名でパトロールを実施しました。そろそろ緑色のたすきを見かけた方も多くなってきたのではないでしょうか。     昨年度までは昼休憩の時間帯にエコパトロールを実施していましたが、今年度は違う時間帯の状況確認も必要とのことで16:30にも巡回を行います。 昼休憩は午後からの授業もあり、各教室は使用中のことが多いのですが、夕方になると未使用の教室も見受けられるようになります。 そこで気付いたのですが、使用されていない教室なのにエアコンが運転している教室がありました。さらにはドアも全開というような状態もありました。     おそらく、退室時の消し忘れなのでしょうが、非常にもったいない状態です。解決策は少しの気遣いだと思います。ものすごく簡単なことですので、是非、意識してみてください。   全国各地で猛暑が続き、電力の需要が伸びているそうです。それでも最大電力は前年並みにとどまり、政府の予測値を大幅に下回ることは確実だと言われています。企業や家庭の節電対策が想定以上の効果を発揮するためだと言われています。大きな発電所のトラブルが同時に起こらなければ、今夏も全国で安定した電力需給が見込めるそうです。 これも一人一人の取り組みの結果であり、それだけ、日本で節電の意識が定着しつつあるのだと思います。 我々も社会の一員として取り組み、また、我々が出来ることを継続して考えていきたいと思います。   エコキャンパス推進委員会 【前回のブログ】  平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)  

2013.07.11

平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。エコキャンパス推進委員会です。   さて、今年の夏もエコパトロールを実施します。第1回目を7月3日(水)に行い、健康栄養学科の峰松先生と情報センターの関さんと総務部職員で巡回しました。     エコパトロールは2班に分かれて、エアコンの設定温度確認や稼働状況をチェックしながら巡回します。28℃のエアコン温度設定を呼び掛けており、大半の教室では27℃か28℃設定になっていました。ただ、残念なことにL棟の教室では20℃の設定が2室あり、24℃前後の設定が多かったです。過剰な温度設定は体調にも影響しますので、注意して下さい。また、無人であるにも関わらず照明やエアコンが点けっ放しの教室もありました。また、退室の際は、今一度、OFFチェックをお願いします! エコパトロールは8月中旬まで実施します。無理のない範囲で、少しずつのエコにご協力をお願いします。     ▲今年の夏のエコキャンポスターでは、ちょっぴりゆるキャラなエアコンが皆様のご協力をお願いししています。 作成してくれたのは人間環境デザイン学科2回生のC.M.さんです。   エコキャンパス委員会では、エコキャンポスターをデザインしてくれる学生さんを大募集中です。我こそは!という方は是非ご一報ください!     エコキャンパス推進委員会

2013.06.24

学生広報スタッフblog vol.75~平成25年度オープンキャンパス紹介!

こんにちは! 学生広報スタッフ、看護医療学科2回生のきーさんです!   今回はオープンキャンパス(オーキャン)について。 平成25年度になって既に3回のオーキャンが行われ、6月には1回生を中心とした新人スタッフも初登板! 新体制で取り組んでいます★   ▼5月から登場の新デザインスタッフTシャツ! これを着たスタッフが笑顔でお出迎え致します♪♪     オーキャンの醍醐味は、入学前に大学や志望学科を詳しく知れる事だと思います。   例えば、学科ガイダンスでは国家試験の受験状況や卒業生の進路、カリキュラム、取得可能資格等について紹介しています。更に、それに引き続いて保護者向けのガイダンスや体験授業も行われており、活字媒体やインターネットでは得られない活きた情報がいっぱい★   ▼ 学科ガイダンス(看護医療学科)                                                                                ここでは、看護医療学科の体験授業を少し詳しくご紹介します。   体験授業 「点滴を受けている患者さん ~看護師は何を観ているのでしょうか~」   点滴ってどんな風にやってるんだろう? それを行っている間、看護師は何を観察しているんだろう?   こうしたテーマに沿って、実際に本物の点滴セットに触れ、操作しながら看護医療学科の授業を疑似体験します。 1分間に何滴の割合で薬液を投与するのか、それをどう計算するか、その投与量を調整する操作はどのように行うのかetc 参加者の皆さんは一様に興味深そうに授業に参加されていました。 ちなみに、この分野は2回生の前期で学習します。きーさんも今まさに履修中! 大学の先生から、実際の授業と同じ内容を本物の医療用物品に触れながら受けられるこの体験授業。 これもオープンキャンパスならではの企画ですね★       学科や授業について知った後は、個別相談コーナーとフリートーク! 先生や大学の職員が学科の事や入試、下宿、就職まで個別に質問に答えてくれたり、現役の畿央大学生とぶっちゃけトークを楽しめる企画です。     学科別のキャンパスツアーもやってます。その学科に在籍する現役畿央生スタッフがツアー添乗員♪   口コミやインターネットの情報も有用ではありますが、やはり自分で直接見て、触れて体験した上で決めるのが一番良いのではないかと思います。 受験生の皆さん、是非畿央大学のオープンキャンパスに足を運んでみませんか? オーキャンスタッフの愉快な仲間達がお待ちしております(^^)     【関連記事】 学生広報スタッフblog.64~平成25年度第1回オープンキャンパス

2013.05.27

学生広報スタッフblog vol.69~突撃インタビュー 畿央の有名人~

こんにちは!学生広報スタッフ、看護医療学科3回生の福井です。 今回は畿央屈指の漫才トリオ“鳥肌”さんに突撃インタビューをさせていただきました。  “鳥肌”とは、(右から)ざきを。さん、ちょこさん、たかちゃん♂さんの3人からなる漫才トリオです。今回は彼らの素顔に迫りたいと思います!!         Q1:漫才トリオ“鳥肌”結成の経緯を教えてください。   ざきを。「僕が高校から漫才をやっていまして。それで大学でも漫才をしようと思い、 たかちゃん♂に声をかけたのが始まりです。でも二人だけだとボケとボケなので漫才が終わらないと思って(笑)。だから、ソフトボール部で一緒やったちょこを誘ってツッコミをいれたのが“鳥肌”の始まりです。」   Q2:一番最初に漫才をされたのは?   ざきを。「一番最初は1回生の時、畿央祭のホールでさせてもらったのが初めてです。」       Q3:ネタは誰が考えているのですか?   ざきを。「ネタを書くときは、基本的にはみんなでしゃべりながら考えてます。ストーリー自体は誰かが土台を作って、自分の台詞は自分で書くようにしています。後、僕はツッコミを書いたことがありません。」   ちょこ「ツッコミは僕がその場で決めながら、みんなに伝わるように言っています。」   たかちゃん♂「結構アドリブは多いです(笑)」   ちょこ「収集がつかなくなることも多いです(笑)」   ざきを。「同じネタなのにやる度に違うネタになってしまうことがよくあります(笑)」   Q4:漫才をしていて苦労したことはありますか?   ざきを。「アウトドアサークル(The Kiwo会)の部長もやっているんですけど、活動が活発な時期があって、掛け持ちが大変でした。それにネタ作りってすごく苦しいですよ。」   ちょこ「前日までネタを合わせられないこともありましたし、徹夜でネタつくっていたこともありました。」   ざきを。「でも、苦労っていうよりも嬉しいことの方が多かったですね。」   たかちゃん♂「漫才終わった後に知らない人から「おもしろかったです。」と言われるとすごく嬉しいです。」   ちょこ「ちなみに僕は何も言われないですね(笑)」   たかちゃん♂ 「苦労というより、挫折しそうなことは一度ありましたね。一度公民館で漫才をさせてもらう機会がありまして。」   ざきを。「いつもの調子で「どうも~」って舞台に出たら、お客さんが3歳児くらいの子どもしかいなくて(笑)」   ちょこ「一番前でDSしながら、漫才を聞いてもらってましたね(笑)」   ざきを。「子ども向けに作ったネタでやらせてもらったんですけど、僕たちの言うことを半分以上も理解してもらえず、スベりました。(笑)」     Q5:Summer Festivalにかける思いを教えてください。   ざきを。「2回生までは有名になりたいという気持ちから舞台に上がっていましたが、3回生になってからは「出てください」と言ってくれる人たちの想いに絶対答えたいから舞台に立ちます。今回の漫才は支えてくれた人たちへの“ありがとう”のライブでもあります」   たかちゃん♂「大学を卒業すると、それぞれの道に進んでいくので・・・。今回のSummer Festivalにかける思いっていうのは強いですね。」   ざきを。「来てくれているお客さんには本当に感謝していますし、その感謝にも一生懸命“笑い”で返したいと思っています。」   Q6:メンバーや漫才に対して    ちょこ「僕を漫才の世界に引っ張ってくれたこの2人に感謝しています。それに今回は僕にとってはラストライブなんです。ですので、最後は2人とお客さんに感謝をして漫才をしたいです。」   たかちゃん♂「僕にとって漫才とは大学生活そのものですね。鳥肌の2人に出会えたことに感謝しています。おそらく3人でやる最後の漫才なのでたくさんのお客さんに見に来てもらえればいいな。と思っています。」   ざきを。「2人に感謝する気持ちは僕も同じです。僕にとっての漫才は一番の武器でもありますが、一番大学生活で悩んできたことでもあります。」   Q7:最後にお客さんに向けて一言お願いします。   「数多くの先輩方とも漫才をさせてもらってきましたが、一番のサークルを作りたいし、この先輩についていってよかったと思われたいから、僕たちは一番面白くあり続けようとしてきました。今回は今までの中でも最高の漫才をします。是非見に来てください!」       今回のインタビューでは、鳥肌さんの意外な素顔を発見できました。 固い絆、笑いへの執着心、漫才に対する熱い思い・・・。 ここではすべて書くことが出来ませんでした。それが残念でなりません。 ですが、鳥肌さんの魅力は皆さんにも十分伝わったのではないかと思います。 最高に面白くて、仲間想いで漫才にどこまでも真っ直ぐな彼らのラストライブを私も是非見に行きたいと思います!!   皆さんも是非ホールまで足をお運びください!!    Summer Festival 【日時】 平成25年6月8日(土)13:00~19:00 【場所】 冬木記念ホール   彼らの作る世界観はまさに鳥肌もの!! Summer Festivalでのラストライブを見逃すな!!!