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ボランティア活動報告
2009.12.22
「今年もサンタさんは幼稚園にやってくるの!?」園児たちのどきどきワクワクな一日
ボランティアセンターです。 12月15日(火)、畿央大学付属幼稚園でクリスマス会が開かれました。 学生ボランティア7人は、トーンチャイムの演奏や歌の披露などを行いました。みんな集まっての練習時間がとれずに本番まで大変な様子でしたが、今年もトーンチャイムの澄んだ音色を園児たちに届けることができました♪ プレゼントの飛び出すメッセージカードも学生たちが園児たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら一つ一つ手作りしました。 そして、今年も「サンタさん」はソリにのって「遠い遠い、寒いさむ~い」ところから来てくれました。 園児のみんなにプレゼントを配り、サンタさんが帰ろうと出口に向かうと、園児たちは急いで追いかけて、閉まった扉をいつまでも見つめていました。 また来年も幼稚園にサンタさんがきてくれますように☆
2009.11.28
「車椅子ツインバスケットボール」を知っていますか?
ボランティアセンターです。 「車椅子ツインバスケットボール」は、車イスバスケットボールのルールに手を加え、子どもも大人も"誰でも一緒に"楽しめるように工夫されたユニバーサルスポーツです。奈良県内でも様々な団体がこのスポーツを楽しみ、定期的に試合も行われています。 畿央大学の「車イスバスケサークル」は、縁あって「ブロス」という競技団体の方々と一緒に練習をしたり、試合に挑んだりしています。基本的には、準備や片付け、交流のボランティアとして受け入れてもらい、障害で困難な部分のサポートを行っています。しかし、実際は教えて頂くことばかりで、仲間として受け入れて頂いているという感じです。お付き合いはもうすぐ2年ほどになりますが、今回初めて練習風景を覗かせて頂きました。 11月21日(土)13:30、奈良県心身障害者福祉センターの体育館に集まったメンバーは全員で16名。理学療法学科の学生7名も参加しました。年齢層は様々、小学生も混じって練習開始です。 基本的な車イスの操作やドリブル、シュートなどを練習してから実践的なゲーム形式の練習を行います。バスケはできても車イスを操りながらするのは難しい様子で、うまくコントロールできず転倒してしまう場面も見られました。 次回は試合!12月13日(日)「知苦労人(シルクロード)杯」です。競技用の車いすを使った練習はなかなかできていないのが現状ですが、これからも「ブロス」のメンバーのように色々な方々と一緒にスポーツを楽しむ機会を増やし、自然な形の仲間づくりにつなげていきたいと思います。
2009.11.17
古代弁当のパッケージデザイン
健康栄養学科主体で行われた古代弁当プロジェクトは、『やまと恋うた弁当』の商品化という画期的な成功をおさめました。人間環境デザイン学科もこのプロジェクトにささやかながら貢献することができ、学科一同喜んでおります。 パッケージデザインは4回生の百目鬼千聖(ドメキチサト)さんが中心となって進めていきました。 マスコットキャラクターは「こだいちゃん」といい、藤原京創都1300年祭の時につくられたもので、「こだいちゃん」を是非とも入れてほしいという橿原商工会議所のご要望にもお応えしました。 季節感を表現したA案 和歌をモチーフにしたB案 当初は、上の写真のA・B案を提案し、グランプリを獲得したチームの意見も取り入れたうえで、最終的に2案をミックスしたデザインに決定しました。 決定デザインと 百目鬼さん→ 百目鬼さんは書道師範の免許を持っていて、その実力をいかんなく発揮してくれました。「聖」の朱印が効いています。 商品になった「やまと恋うた弁当」を見て、グランプリチームのコンセプトを効果的に反映することができ、我々も十分満足しています。
2009.11.13
第15回橿原うまいもん市で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
平成21年11月12日(木)近鉄百貨店橿原店で開催された第15回橿原うまいもん市で、畿央大学(健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生・教授陣)と橿原商工会議所"あきない塾"とのコラボで生まれた、『やまと恋うた弁当』が販売デビューとなりました。 ☆弁当売場の前で森下橿原市長を囲んでデビュー記念撮影☆ 近鉄百貨店橿原店6階センターコートには、10時の開店と同時に、地元特産品やここでしか買えない限定商品を目当てに、多くの来店客が訪れました。 畿央大学生が発案した『やまと恋うた弁当』は、大和高田市役所近くの「割烹ふたかみ」(電話0745-52-0111)にて製造しており、(今のところ橿原市イベントでの限定販売となっていますが)10個以上揃えばいつでも作っていただけます。 橿原市の森下豊市長には、この日のオープンセレモニー開会祝辞でも、畿央大学と橿原市・商工会議所との連携で生まれた『やまと恋うた弁当』のPRをしていただきました。お値段は、平城遷都1300年にちなんで1300円と少々お高めですが、一度食べてみてください。 (さらに…)
2009.11.10
「第10回クリーン&歴史ウォーク」と「花いっぱい運動」に参加!
ボランティアセンターです。 11月1日(日)に「第10回クリーン&歴史ウォーク」が行われ、学生13名のボランティアスタッフが、受付や誘導、旗持ち、クリーン活動などを行いました。 今回は第10回を記念して馬見丘陵公園内のコース。ナガレ山古墳では墳丘に上り、大和の景色を眺めることができました。 エコール・マミを出発した時には、暑いくらいの晴天だったのが、天気予報が的中し、公園内での昼食後から雨が降り始めました。休憩もそこそこに、予定していた「交流セミナー」も中止してエコール・マミへすぐに戻る形に。歩き詰めとなって、さすがの学生たちも足が疲れ、座り込んでしまう姿も...。 でも、参加者の方とお話したり、馬見丘陵公園では「畿央大学の学生さん?若い大学だけど頑張って!」と激励の声をかけていただいたり、学生にとっても世代を超えた交流を楽しめる機会になりました。 本当にお疲れ様でした! 同日に実施された「花いっぱい運動」では、エコール・マミの花壇を一つ任され、彩を考えながら花を植えました。 「自分たちが植えた花を見るのを楽しみにして、卒業しても大学やエコール・マミを訪れてくれたら嬉しい」と、実行委員の方に仰っていただき、嬉しさでいっぱいになりました。
2009.11.06
古代弁当プロジェクトで、学生が橿原市森下市長を表敬訪問
古代弁当プロジェクトに関連して、健康栄養学科の学生5名が橿原市の森下市長を表敬訪問しました。 橿原商工会議所と本学が連携して取り組んでいる「古代弁当商品化プロジェクト」で、先日、学内コンテストを行いました。 見事グランプリに輝いた『やまと恋うた弁当』が商品化され、11月12日~15日近鉄百貨店橿原店で開催される「第15回橿原うまいもん市」での販売が決まったため、健康栄養学科の学生5名が橿原市役所を訪れ森下豊市長へ報告にお伺いしました。 市長からは、和歌や橿原の地元農産物についてお話いただき、「橿原市ではアスパラガスやコンニャクなど色々な食材が作られており、地元橿原のため学生の知恵を多方面に活かしてほしい」と激励を受けました!! 森下市長には、笑顔で完食していただきました(^u^) いよいよ、11月12日(木)から15日(日)までの4日間、近鉄百貨店橿原店で販売されます。 (^u^) みなさんも是非ご来場いただき、食べてみてくださいね! ≪関連記事≫ 古代弁当プロジェクトのグランプリ賞を決定(^u^) https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-194.html 古代弁当プロジェクト(^u^)3 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-180.html 古代弁当プロジェクト(^u^)2 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-177.html 古代弁当プロジェクト(^u^)1 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-176.html
2009.10.10
「広陵かぐや姫まつり」に参加しました。
10月3日(土)「広陵かぐや姫まつり」が開催されました。 「かぐや姫まつり」は、毎年広陵町が主催する、中秋の名月にかぐや姫をしのぶお祭りです。 本学からボランティアで参加した2名の「かぐや姫」は、舞台上でのイベントの手伝いで活躍し、せんとくんと共に来客者との記念撮影などでも大人気でした。 竹取公園の会場にて、10月3日と4日の2日間にわたり、芸能発表、観月の夕べ、かぐや姫・貴公子変身コーナー、ビンゴゲーム、将棋対局などが行われました。 夕暮れコンサートは、古代への浪漫を誘い、郷土芸能「広陵金明太鼓」による和太鼓の演奏は見事でした。 なお、「広陵金明太鼓」の皆さんには、10月24日(土)畿央祭にもゲスト出演していただきます!
2009.10.01
子どもたちに地域を好きになってほしい! ~体験プログラムのお手伝いをしました~
「中将姫って知ってる?」 ボランティアセンターです。 9月12日(土)、社団法人葛城青年会議所が主催する地域体験プログラム「第14回かつらぎジュニアアドベンチャー かつらぎ魅力体験~よみがえれ!中将姫!!~」をお手伝いしました。学生ボランティア10名が、子どもたちのグループリーダーとして葛城青年会議所のスタッフをサポートしました。 事前説明や現地下見などを経て本番当日を迎えました。 やや緊張気味の面持ちのなか、子どもたちが各班に分かれて体験ツアーが始まります。 アイスブレークでは、先日の「学習キャンプ」で身に付けたグループ遊びも折り混ぜながら、学生たちはなんとか子どもから笑顔を引き出そうと頑張りました。 當麻寺では、"日々どのような気持ちで生活することが大切なのか"というお話を、中将姫の生い立ちや練供養の意味などとともにわかりやすく教えていただき、中将姫のお面装着体験や写経体験も行いました。 写経体験では、慣れない筆を握りしめながら最後まで正座して、静かに取り組んでいる子どもたちの姿がとても印象的でした。 また、葛城市公式マスコットキャラクター「蓮花ちゃん」も登場し、子どもたちが菊で作った花絵の前で盛り上げてくれました。 ←葛城市公式マスコットキャラクター「蓮花ちゃん」 詳しくは、葛城市公式Webサイト「蓮花ちゃん特設サイト」http://www.city.katsuragi.nara.jp/katsuragi/kakuka/renka_cyan.html この日は、たくさんの体験が用意されており、そのどれもが葛城地域をより良く知るきっかけが満載で、子どもたちもきっと自分の住んでいる地域を改めて好きになったと思います。 ボランティアの学生にとっても貴重な体験となったこのイベント。これをきっかけに、また地域の子どもたちと触れ合う機会ができればと思います。
2009.09.30
秋の「子ども会キャンプ」をお手伝いしました。
ボランティアセンターです。 9月19日(土)、20日(日)の1泊2日、大学近隣の馬見中1丁目子ども会の皆さんがバスで奈良県立野外活動センターを訪れ、キャンプを行いました。その企画・実施を行う子ども会役員の方々を、教育学部の学生ボランティア6名がお手伝いしました。 奈良県立野外活動センター周辺は、大学の学習キャンプで訪れた時より秋も深まっていて、稲刈りのわらの香りが漂っていました。 この日までに何度も打ち合せや準備を繰り返し、当日は学生がキャンプリーダーとして子どもたちをサポート。 今回の企画では、学習キャンプでのスキルと奈良県立野外活動センターの環境を活かし、子どもたちが自然を好きになるようなプログラムを作り上げました。 19日夕飯の自炊は、みんなでカレー作り。 はじめて包丁を持つ子どももいて、ケガをさせないようにドキドキしながらも、子どもたちと一緒に楽しく活動しました。 飯盒炊飯の焦げも貴重な体験! これからもこのような活動を通して、子どもたちに自然の素晴らしさをもっと味わってもらいたいと、学生は今後の活動に意欲を見せていました。
2009.09.11
「古代弁当プロジェクト」のグランプリ賞を決定(^u^)!
産学官連携事業「古代弁当プロジェクト」のグランプリ賞を決定しました! 橿原商工会議所の「あきない塾」事業の一環で、学生に商いの面白さや厳しさを学んでもらうことを目的にスタートした「古代弁当プロジェクト」も最終段階に入りました。 同会議所では、学生の斬新な発想で橿原市内の名所旧跡をイメージし、橿原地区はじめ大和奈良地元食材の地産地消の促進と会員企業製造販売による地域の活性化が狙いで、このブログでの紹介は第4弾目となります。 このプロジェクトに参加している健康栄養学科2~4年生の有志33人が8グループに分かれて、9月10日(木)朝9時から古代弁当づくりを始めました。 思い想いのレシピで弁当づくり。 11時には外部からの審査員も全員が集合。橿原商工会議所専務理事、商業部会長、橿原物産協会会長、近鉄百貨店橿原店長、ファミリーマート本部、奈良県農業総合センター研究員の方々および本学教職員も審査員として加わりました。 審査委員約20名を前に審査ポイントを説明する健康栄養学科:浅野恭代教授 ①プレゼンテーション(学生による説明)、②ネーミング、③橿原市の特徴、④独創性、⑤盛り付け、⑥彩り、⑦味、⑧調理法、⑨食材、⑩栄養価について1項目5点、50点満点で採点しました。 見事グランプリに輝いたのは、和歌をモチーフにした『 やまと恋うた弁当 』 審査員特別賞は、「ほっこり大和づくし弁当」→ 郷土料理のもみうりやのっぺを入れ、そうめん、ひも唐辛子、柿など奈良の名産品を加えながら品数が多く、食べて飽きない工夫が随所に。 ファミリーマート賞は、「二色ご飯の多彩弁当」→ 古代米の黒米と緑米とで梅と枝豆のペーストをサンド。大和地鶏とひも唐辛子炒め、春雨の酢の物、かぼちゃのそぼろ煮、がんもの煮物、まなとコーンのおひたしなど。ご飯の上にはちゃんと海苔の橿原市章をあしらって。 (さらに…)
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