カテゴリー

ボランティア活動報告

2009.09.02

小学生の修学旅行で奈良観光案内ボランティア

~ まほろばの奈良へようこそ ~     ボランティアセンターです。 小学生の修学旅行で、楽しい思い出作りをお手伝いしました。8月25日(火)、13名の学生ボランティアが奈良公園での観光案内にチャレンジしました。   夏休みの合間に、京都府福知山市から約80名の小学生が修学旅行で奈良を訪れました。12グループに分かれて、若草山から興福寺のゴールを目指して、東大寺などの観光地を巡り歩きます。各グループに同行した学生は、その場所にちなんだクイズを出し、子どもたちに奈良の良いところや歴史を紹介しました。   1回生から4回生までの学生は、この日のためにクイズを考えたり現地を下見したりして、子どもたちの笑顔を想像しながら何度もミーティングを重ねてきました。色違いで身に着けている鹿の形の名札も手作りしました。   いろいろな準備を経て、子どもたちと楽しいひとときを過ごすことができたこと、修学旅行という思い出深い学校行事の運営をお手伝いできたこと、本当に良かったです。 京都の子どもたち・・来年の平城遷都1300年祭に遊びに来てくれると嬉しいな。

2009.08.28

ボランティアしながら視覚障害について学ぶ~ふれあい点字フェスタのお手伝い~

ボランティアセンターです。 車いすバスケットの試合などで学生ボランティアが訪れている奈良市総合福祉センターで、8月21日(金)「ふれあい点字フェスタ~点字でつなごう福祉の輪~」が開催されました。     このイベントは、点字や視覚障害について多くの人に理解してもらおうと企画されており、本学の学生ボランティア8名が参加し、各コーナーの担当として来客者の応対やガイドヘルプを経験しました。会場には視覚障害者用の日常生活用具や点字の絵本なども展示されており、視覚障害について理解を深める良い機会になりました。     盲導犬のヌシュカは、みんなに盲導犬の仕事を分かってもらう為に活躍。 ハーネスを付けていない時には、普通の人懐っこい犬に戻り、遊んでくれる人をペロペロ・・・。とってもかわいいので、すぐに触りたくなるけど、ハーネスを付けてお仕事をしている時には、触らず、温かく見守ってあげて下さいね。  

2009.08.26

元気いっぱい!保育所の子どもたち ~保護者会イベントのお手伝いをしました~

ボランティアセンターです。 8月19日(水)、香芝市立真美ヶ丘保育所と五位堂保育所にて、保護者会イベントのお手伝いをしました。     香芝市立真美ヶ丘保育所では、0,1,2歳児の子ども達と3,4,5歳児の子ども達に分かれて、学生4名ずつが手遊びや歌、紙芝居などを披露しました。とても元気な子ども達とその後も水遊びなどを一緒にして、たくさん触れ合う事ができました。                                      また、香芝市立五位堂保育所では、「ボランティアクラブぽぽんた」のメンバー5名で訪問。トーンチャイムや人形劇を披露しました。     <学生の感想> 異年齢児の保育の難しさ、伝えることの難しさを実感。食育にも触れる事が出来て、教科書だけでは学べない体験をさせて頂きました。活動の内容については反省する点も多数ありましたが、今回のボランティア体験で得たことは、これからの保育実習に生かせることばかりでした。

2009.08.24

今年も畿央大学で「えほん展・なら」開催!~全日程お手伝いをしました~

ボランティアセンターです。 本学のキャンパス内で、8月21日(金)~23日(日)まで、奈良県教職員互助組合主催「えほん展・なら」が開催されました。 今年もたくさんの親子が、来場され、絵本の世界を堪能しておられました。     学生は、前日の搬入から、21名が交替でボランティアとして協力。受付や会場案内、絵本の紹介や読み聞かせなどを行い、小さな子どもたちとたくさんの絵本に囲まれ、楽しい雰囲気の中で活動することができました。

2009.08.17

楽しく英語に親しんでもらいたい!!~EIKENクラブの活動紹介~

ボランティアセンターです。 畿央大学英語研究部(EIKEN)メンバーのボランティア活動を紹介します。     8月10日(月)" 英語であそぼう!!"をテーマに、香芝市中央公民館主催の「夏休み親子体験教室」が午前と午後の2回行われました。あいにくの雨模様でしたが、、午前の部では、子ども19名とその家族を対象に、EIKENの学生7名が、「臆することなく英語でコミュニケーションができるように」と考えたプログラムを繰り広げました。     子どもの好きな「買い物ゲーム」「ビンゴゲーム」「絵本の読み聞かせ」もあり、「Peach Boy」という劇では、全て英語で話しているにも関わらず、子どもたちのカワイイ笑い声があがっていました。     今後も、EIKENのボランティア活動を通して香芝市中央公民館と連携し、「子ども英語活動」企画を継続していくことが決まったそうです!   意欲的なEIKENの活動に、これからもボランティアセンターは注目していきます。   <EIKEN代表の学生より> 今回のボランティアを通して、改めて「英語活動」の素晴らしさを実感することができました。小学校教育課程で平成23年度から本格実施される「外国語活動」では、英語を流暢に話すことや単語を書くことよりも、英語を使って周りの人とコミュニケーションを図る力が重要となっています。今回はゲームや歌などを通して、英語が難しいものではなく、簡単に自分で表現できるものであることを子どもたちに伝える絶好の機会となりました。今後もEIKEN部員全員が一丸となって、最高のプログラムをつくりあげていきます。

2009.07.21

古代弁当プロジェクト(^u^) 3

橿原商工会議所との連携『古代弁当プロジェクト』のレポート、第3弾です。   「古代弁当プロジェクト」とは、橿原商工会議所「あきない塾」事業の一つとして、学生に商いの面白さや厳しさを学んでもらおうという企画で、「古代弁当」をテーマにして、健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生にボランティアを募集したものです。 前回の橿原市内名所旧跡および宇陀市ナント種苗試験農場の見学会に続き、今回が最終の勉強会で、まさに「商い」の勉強そのものでした。 7月17日(金)学生21名、教職員5名、橿原商工会議所関係者9名、行政から橿原市役所企画政策課3名、総勢約40名が参加しました。 大和野菜の実物を前に!  西本研究員   第1限目は、奈良県農業総合センター総括研究員の西本登志さんによる「大和野菜の栽培・消費動向と、大和マナの歴史」について講義いただきました。試験栽培した大和茄子とひもとうがらしを全員に配付し、奈良県として取り組んでいる「大和野菜」の認定や栽培農家の現状、流通経路や価格についての研究の一端をわかりやすく説明していただきました。   お弁当の原価計算は???  森村税理士    第2限目は、「お弁当屋さんの原価計算と利益計画」と題して、森村会計事務所 森村博史さんに材料原価の計算方法について講義いただきました。食材や調味料・割箸・容器など大量に仕入れた場合でも、1食のお弁当を販売するには売価を決め利益が出るかどうか見極めなければ赤字になります。また、食材の消費にはロスがつきもので、たとえば1本300g人参の先や根元の一部は捨てて切ることになったり、売れ残った弁当は廃棄処分となるため原価を回収できません。お弁当の販売価格を決めるのが難しいことがわかりました。     今後のスケジュールとしては、各グループで夏休み中にレシピを作り弁当の試作をし、9月7日に弁当1食分の材料発注量を浅野教授に報告し、9月10日にはコンペを行います。       最後は、コンペで使う「お弁当箱」を選びました。   古代弁当の基本コンセプト、ネーミング、おいしさ、大和の素材、見栄え、原価など・・・さまざまな観点からの審査になると思います。                            さて、どのチームがグランプリとなるのか、今から楽しみですね。ちなみに、すべてのチームに〇〇賞といったご褒美があるそうです。

2009.07.10

古代弁当プロジェクト(^u^) 2

橿原商工会議所との連携 『古代弁当プロジェクト』のレポート、第2弾です。    ≪7月5日 第3回勉強会≫ 橿原市内見学の日。 あいにくの雨天にもかかわらず、学生14名、教職員4名、橿原商工会議所関係者4名の合計23名で、貸切バスで橿原市内を見学して回りました。   (さらに…)

2009.07.09

古代弁当プロジェクト(^u^) 1

今春より、本学と橿原商工会議所との連携で、「古代弁当」をつくるプロジェクトが進んでいます。 まず、本学健康栄養学科教員により「地元食材と弁当の栄養価」の勉強会を行い、橿原商工会議所により「原価・売価や税金」に関する勉強会を開催し、商いの基礎知識を学びます。そのうえで、学生が地元の食材を用いて橿原市の歴史・文化にちなんだオリジナル弁当を考えます。 参加学生は、ボランティアに応募してきた健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生約40名です。 9月には学内コンペを実施し、商品化された『古代弁当』は、奈良県内の百貨店やコンビニでも発売予定です!   ≪6月19日(金)第1回勉強会≫ 学生13名が参加し、関係者の挨拶、事業説明、「食文化」についての講義がありました。 具体的な話を聞いて、学生も弁当制作のイメージがわいてきたようでした。    ≪7月3日(金)第2回勉強会≫ 学生約20名が参加し、お弁当の栄養価と衛生面について勉強した後、古代米(黒米、赤米、緑米)と「蘇(※1)」を試食しました。                                                                                                                   ※1 「蘇(そ)」は、牛乳をゆっくりと特殊な方法で煮つめたチーズの仲間です。

2009.07.08

学内で、「サマーボランティア体験キャンペーン」実施中!

ボランティアセンターです(^O^)/ 夏休みに向けたボランティア募集情報が、各方面から届いています。 学生の積極的な活動を応援するため、今年も7月1日から「サマーボランティア体験キャンペーン」を実施し、情報を発信しています。 情報満載『ボランティアセンターNEWS 夏休み号』は、学内Webの他、ボランティアセンターや事務室、教職支援センターのラックで手に取ることができます。   ← L棟1階掲示板にも!!    ★学生の皆さん、「夏休み号」を見て、サマボラに行こう★              情報は他にもたくさんありますので、どんどんボランティアセンターにお越し下さいね♪

2009.04.26

新緑の「第9回クリーン&歴史ウォーク」に参加して

ボランティアセンターです。 4月19日に行われた「クリーン&歴史ウォーク」では、学生たちが「美化活動」や「歩行中の安全確保のための声かけ」などのボランティア活動をしました。     澄み渡る青空のもと、気温もぐんぐん上昇し、とても暑いなかでの活動になりましたが、みんな元気に明るく頑張りました。 お揃いのポロシャツは、ボランティアセンターでの活動用に新調したものです!     午後の交流セミナーでは、講師の先生から、川の美化に有効な「アクリルたわしの作り方」を教わり、学生も「ぜひ作って使います!」と意欲を見せていました。「気づいた時から実行しましょう。」という先生の言葉が印象的でした。     参加した学生の声です。「最初はボランティアセンターで誘われて軽い気持ちで参加しましたが、大学周辺の歴史に触れて、とても勉強になりました。秋も参加したいです。」