2016.05.06

福島のための「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部HOPEFULです。 5月になり暑く感じる日が続いていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?今回は夏に向けて始まった、『ひまわりプロジェクト』について紹介したいと思います。   ○ひまわりプロジェクトとは ひまわりプロジェクトは、福島県で始まったプロジェクトの一つです。 NPO法人シャロームが障がい者と農家の方々が協力しながら、農作物を栽培するというものがありました。その一つに、ひまわりを栽培し油を製品化するというプロジェクトがあります。しかし、2011年に起こった原発事故で状況が一変し、土壌汚染によりひまわり油の生産は断念せざるを得なくなりました。そこで、全国でそのひまわりを代わりに育てて、できた種を福島へ送り返し、福島で製品化するといったプロジェクトです。 引用:http://www.himawariproject.com/whats.html   ○最近の活動内容 4月25日(月)から始まったHOPEFULのひまわりプロジェクトの様子をお知らせします!まず初日は、第二グラウンドの畑を耕す作業を行いました。雑草でいっぱいの畑をHOPEFULメンバー12人で土をならす作業からスタート。協力した結果、予定より早く約1時間で作業を終わらせることができました!     ここで作業前と作業後の写真をお見せします。ご覧のように目標としていた畑に耕すことができました!!     次の活動日は5月7日(土)の13時から第二グラウンドで土作りをする予定です。 興味のある人は是非来てくださいね!みんなで夏に向けて大きなひまわりを咲かせましょう。種植えをした後にひまわりの水やりの方も本格的に始まるので、たくさんのご参加お待ちしています! 現代教育学科2回生 中津 美穂  

2016.05.06

近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科

みなさんこんにちは!畿央大学 助産学専攻科の藤原です(^^)♪ 入学式が終わり、桜も散る季節になりました。今年の助産学専攻科には、9名の学生が在籍しています。助産専攻科は毎日、講義と技術演習、課題に追われていますが、ようやく学校に慣れてきました。学生同士も仲良く学習に取り組んでいます。   4月23日(土)には、学生9名と中居先生で、京都府立医科大学広小路キャンパスで行われた、助産師のキャリアアップの講演会と学生交流会に参加させて頂きました。     学生交流会に参加するということで、まずは畿央大学を紹介。学生9名が前に出て、建学の精神や日々の取り組みなどを発表しました。 他学校の年齢もキャリアも違う助産師学生と交流を深める中で、助産師という仕事について考えたり、就職について相談したり、めざす助産師像を話し合ったりと学生同士でさまざまな交流を行うことで、助産師について意識を高めることができました。わたし自身も貴重な経験になったと感じています。   “助産師って何が一番大切なんだろう?”と考えた時に、まだ明確な答えは出ていませんが、この1年を通して個々の考えや看護観をまとめながら、実習に臨んでいきたいと思います。 これからは看護医療学科の時に学んだ母性看護の分野の枠を超えて、さらに専門性に特化した学習になっていきます。その中で、技術テストがあったり、グループワークがあったり... 忙しい毎日になりますが、学生9名で力を合わせて日々頑張っていきたいと思います! 畿央大学 助産学専攻科 藤原舞香

2016.05.02

学生広報スタッフblog vol.204~理学療法学科「臨床解剖学演習」レポート!

こんにちは、学生広報スタッフのKです。 最近暑かったり、寒かったり、気候が安定しませんね。教室でも寒い人と暑い人と差が出て室温調節が少し面倒になってきました(笑)1回生の皆さんはそろそろ授業や大学生活に慣れてきた頃でしょうか。緊張が解けて風邪などひかないようにしてくださいね! 今回は理学療法学科2回生から始まった「臨床解剖学演習」という触診の授業について紹介したいと思います。この授業では「実際にどこをどう触ればその骨や関節に触れるのか」を先生が教えてくださるのですが、2回生80人以上が一斉に見るため、光景がすごいことになってしまいます(笑)     先生から説明を受けた後は、グループに分かれて自分たちで実際に触ってみます。   ▼上前腸骨棘(骨盤の一番出ているところ)から足首の内果(内くるぶし)までの長さを計測   ▼肩峰(肩の上の突起しているところ)を探している様子   わからなくても先生に聞いたり、友達と教えあったりして、最後にはしっかりわかるようになります。今まで教科書などで見てきた骨の位置などが、自分の体や友達の体でちゃんとわかるようになると、とても楽しいです!初めはわからなかったり、ほかのところと間違えたりして、「人間の体はなぜこんなにもややこしいのだろう…」と思ったりもするのですが、わかったときの喜びはすごいです! これからも授業を頑張って、骨や筋肉にどんどん詳しくなっていきたいと思います!

2016.04.28

田原本町「やどかり市」でアンケート調査を実施!~人間環境デザイン学科清水ゼミ

人間環境デザイン学科の清水研究室では、中心市街地のまちづくり、福祉のまちづくりなどのキーワードで研究を行っています。これらに関連して、本研究室では、まちづくりの支援や受託調査を引き受けています。 先日、4月24日(日)に田原本町の依頼を受け、駅前の商店街を中心に行われたイベント「やどかり市」において、奈良女子大学の中山研究室と合同で、イベント参加者と参加商店主へアンケート調査を実施しました。     本研究室で行う商店街におけるイベントの調査では、イベント参加者と参加商店主双方を調査することが多くあります。参加者へのアンケート調査では、イベントの単純な評価のみならず、属性や居住地域別に分析することで評価や意向の傾向を探り、参加商店主へのアンケート調査を並行して実施することで、些細な問題点や功を奏した秘策、参加者と商店主の認識の違いなどを早期に把握することができます。 学生達にとっては、アンケート調査の依頼活動は初めての経験でしたが、スタートから積極的にイベント参加者へ声をかけることができました。参加した学生からは、   「今回初めてアンケート調査に参加して、最初はアンケートに協力してもらえるだろうか…など少し不安がでしたが、声をかけた多くの方が快く協力してくださってとても嬉しかったです。私自身も何店舗かお店を回ってみて実際に食べたり、見たりして、今まで知らなかったお店を知ることが出来て楽しかったです。これから結果を分析していくのが楽しみです。」   「イベントは自分が思っていたよりも賑わっていて、たくさんのお店が出店されていてビックリしました。アンケート調査を介して、たくさんの人と接する機会ができ、いろんな意見が聞くことができました。たくさんの笑顔を見ていると、今後も調査に関わりたいと思いました。」   「田原本町はあまり馴染みがありませんでしたが、実際に行って調査をすると、すごく活気があっていい雰囲気の町だと感じました。単にイベントに参加するだけでは分からない、参加者の生の声を調査を通して聞くことができて、とても勉強になりました」   などと、学生にとっても机上では想像もつかないほど、刺激的な体験ができたようです。     突然の調査依頼にもかかわらず、快くお答えいただいた100名以上のイベント参加者の皆様に感謝申し上げます。今回頂いたたくさんのご意見は、今後とりまとめて分析した上で、来月行われる「やどかり市」の反省会にて調査報告させていただきます。 その他にも、本研究室では、市町村が持つ使われなくなった公共施設の活用方法や、福祉のまちづくりの視点からコミュニティカフェのあり方など、ハード面に限定せず、ソフト面からのアプローチを取り入れ、さまざまな都市の問題に取り組んでいます。今後も、実践的な研究テーマをもとに、教育的見地から学生と共に歩んで参りたいと思います。 人間環境デザイン学科助教 清水裕子

2016.04.25

江戸時代の街並みが残る今井町を見学!~人間環境デザイン学科「景観・まちづくり演習」

4月23日(土)、人間環境デザイン学科「景観・まちづくり演習」の一環で人間環境デザイン学科1回生が、橿原市今井町の見学に行ってきました。 今井町は、中世の環濠集落を発祥とする称念寺を中心とした寺内町で、江戸時代も自治が行われてきた日本でも極めて珍しい歴史を持つ町です。かつては『大和の金は今井に七分』といわれるほど繁栄した町で、周囲は環濠で囲まれており、江戸時代からの町並みと道路が今でも残っています。1993年には重要伝統的建造物群保存地区に指定され、重要文化財は9棟存在します。現在も一般の方々が生活する「生きた町」であるのも魅力の1つです!   「景観・まちづくり演習」では、実際に歴史あるまちを訪れ、そこに暮らす人の話を聞き、建築に触れることで、自分たちの身近な環境のデザイン、地域社会について考えていきます。畿央大学が奈良県にあるからこそできる学び、とも言えます。   ▼まずは、今井まちなみ交流センター「華甍」にて、NPO法人今井まちなみ再生ネットワーク理事長の上田さんから、今井町についての講義がありました。     ▼講義後は班ごとに分かれ、実際に今井町内を歩きました。江戸時代からの建物、町並みが現在も保存されています。電線や電柱は地中に埋められ、景観を損なわないよう工夫されています。     江戸時代からの建物に、学生たちも驚いていました。     こうして実際に体験できたことで、学生もそれぞれ感じるものがあったと思います。今後も吉野や宇陀松山を訪れる予定ですので、お楽しみに☆ NPO法人「今井まちなみ再生ネットワーク」の皆さん、ご案内いただきありがとうございました! 人間環境デザイン学科 助手 中井千織

2016.04.25

畿友会(学生自治会)だよりvol.37~新入生にむけて説明会を開催!

こんにちは、畿友会広報部のすえちゃんです。 4月21日(木)に新入生を対象に畿友会運営委員会の説明会を実施しました。 畿友会運営委員会とは、大学と学生をつなぐ学生自治会で、大学公式行事やイベントの企画、クラブ・サークル活動の支援、大学の広報活動などを行う組織です。 畿友会には、『企画』『課外活動』『会計監査』『広報』、と4種類の部署があります。 今回は2回生が部署ごとに分かれて、一年間活動してきたことを振り返って、パワーポイントで活動内容・メンバー紹介などを説明し、新入生も熱心に聞いてくれました。また、今回の説明会は昨年を上回る、教室がいっぱいになるほどの数(なんと40名以上も!!)の新入生が参加してくれて、本当に驚きました。 新入生歓迎会や入学式などの活動で、畿友会に興味を持ってくれたのかなと思いました。新入生がたくさん入ってくれることを期待して待っています。 また、今後の予定ですが、6月25日(土)には畿友会主催の球技大会を開催しますので、みなさんぜひぜひ参加してください! 畿友会 広報部署 人間環境デザイン学科 3回生 末房 大志  

2016.04.25

学生広報スタッフblog vol.203~アカペラ部の体験会&新歓LIVE!

こんにちは!!アカペラ部ADVANCE#です!(^O^) ADVANCE#では5月11日(水)までの水曜日と金曜日に、C3音楽室で18:10から1時間、「アカペラ体験会」を行っています♪ ADVANCE#の体験会では、ミニライブをしたりアカペラ体験をしたりしています。アカペラ体験は「みんなが知っているような有名な曲のサビをアカペラで歌ってみよう!」というものです!曲の歌詞の部分を歌うリード、曲のメロディーを作るコーラスの体験はもちろん、一番低い音を出すベース、リズムを刻むボイスパーカッションなども、体験できます!サビだけという少しの部分だけなので、誰でも簡単にできちゃいます!部員も付き添っているので、安心してください(^O^)音楽初心者、大歓迎!部員のなかにも音楽経験0の人もいるので、興味を持ってくれた方はぜひC3音楽室に来てください♪ さて、先日4月20日(水)に第1回目を行いました!その時の写真です!     なんとこの日、1回生が12人も来てくれました!!(^O^)♪みんなで、backnumberの「高嶺の花子さん」という曲をアカペラを体験。各パートに分かれて、部員と一緒にアカペラをしてみました✨初めてアカペラをしたという子が多かったですが、笑顔で楽しそうに歌っていました! 来てくれた1回生全員、マイクを使って歌ってもらいました(^_-)-☆みんな上手!!1回生の子たちも部員も、みんな楽しそうに歌っていましたね♪     それでは、これからの体験会では、どのような曲をするのかを紹介します! 4月27日(水) → La・La・La LOVE SONG/久保田利伸 4月29日(金) → 桜/FUNKY MONKEY BABYS 5月6日(金)  → 青春アミーゴ/修二と彰 5月11日(水) → 愛唄/GReeeeN アカペラを体感するチャンスです!ぜひ参加してみてください✨毎回歌う曲が違うので、したい曲の日に参加もあり、複数日参加するのもありです(^O^)   そして!ADVANCE#の新歓ライブについてお知らせします☆ 4月25日~29日のお昼休み(12:20~) サンクンガーデンで行います!!✨ さわやかな邦楽、しっとりしたバラード、プロアカペラ曲…毎日違った歌が聞けるので、ぜひ皆さん足を運んでみてくださいね♪ADVANCE#の情報はTwitter『畿央大学アカペラ部ADVANCE#』で随時更新していきますので、ぜひ確認してください! 看護医療学科3回生 當摩宥佳

2016.04.22

横浜のイベント50FesRookiesに遠征!~アカペラ部「ADVANCE#」

2016年3月29日(日)、畿央大学アカペラ部「ADVANCE#」の5名が、横浜みなとみらいで開催されたアカペライベント「50FesRookies」に参加してきました。     遠征の3日間でメンバーとの仲が更に深まったように感じます。   日本全国のアカペラサークルが集まる今回のイベントではいろいろなバンドや、プロのアカペラグループの演奏を聴くことができて、とても良い刺激になりました。また、沢山の方と交流することができ、友達の輪を広げることもできました。 打ち上げでは、前のステージで自由に歌うことができたので、私たちも一曲歌わせていただきました。そのとき、普段から交流のある他大学アカペラサークルの友人がとても盛り上げてくれて、仲間の存在の大きさを強く感じました。 今回の横浜遠征では、自分たちから進んで前に一歩踏み出ことの大切さを感じることができ、すべての出来事が私たちにとってとてもいい経験になりました。これからも頑張っていきたいと思います。   ADVANCE#の最新情報は公式ツイッターをご覧ください!   畿央大学アカペラ部 ADVANCE#  

2016.04.22

新入生顔合わせ交流会を開催!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部HOPEFUL広報のあっきーです!   災害復興ボランティア部HOPEFULは災害復興を中心に、様々なボランティアを行っている団体です。実際に災害が起きた現地に行ったり、大学から被災地にできること(例えば募金活動)をしたりしています。また、昼休憩などの時間を使って、大学周辺のごみ拾いなど身近にできるボランティアも行っています。   しかし、いきなり「ボランティアをしよう!」と言っても見ず知らずの人と活動するのは少し難しいかもしれないと思い、4月20日(水)6限に新入生顔合わせ交流会を行いました。 新しくHOPEFULに入ってくれた人に様々なレクリエーションゲームを通して緊張をほぐして仲良くなってもらおうというために企画したものです。 なんと1回生だけで60名以上、上回生も合わせると合計70名以上の人に参加していただきました! 新入生同士、学部学科が違うなどで初対面の人が多い中での活動でしたが、1回生に緊張した様子もなくて安心しました。 当日行ったレクリエーションゲームは下記の通りです。   ① もしかめ ② 猛獣狩り ③ となりのとなり ④ たけのこにょっき ⑤ ジェスチャーリレー ⑥ 貨物列車     そして今回の活動に参加してくれた1回生の感想です!   私はこれまでボランティア活動に参加したことがありません。大学では色々なことを積極的に行おうと思い、ボランティア部であるHOPEFULに興味を持ちました!興味を持つきっかけになったのは、3月30日のキャンパス歓迎会での部活紹介。それから何度か説明会にも行かせて頂き、先輩が楽しそうにされている雰囲気や活動を聞いて入部を決めました。 新入生交流会では、色々なゲームを考えてくださっていて、色んな子と知り合うことが出来ました。例えば、グループを作ってゲームをする時にただ知り合いの子とグループを組むのではなく、猛獣狩りというゲームで知らない子と何人かで組んでゲームをしたので、そこで友達を作ることができました! 先輩方もとても明るい人達ばかりで、交流会に参加して本当に良かったと思いました。これからの活動も積極的に参加したいと思います! 現代教育学科1回生 塚崎帆夏   最後にみんなで集合写真を撮りました!     1回生には今回できたつながりを大切にしてもらい、今後の活動にも参加してもらいたいと思います。また、今回の活動に来ることが出来なかった1回生も様々なボランティア活動を企画しているので、空いている時にでもHOPEFULに参加してもらいたいと思っています。 現代教育学科2回生 田中友章 【関連記事】 熊本の皆さんのために、募金活動への協力のお願い~災害復興ボランティア部HOPEFUL

2016.04.22

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.23~4月勉強会(心肺蘇生)!

こんにちは♪健康支援学生チームTASKの、看護医療学科2回生の粉川と杉田です(^^)/ ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   今回は4月20日(水)にTASK恒例の勉強会を開催しました。 今回のテーマは心肺蘇生です!     まずは看護3回生の辻村さんから、心肺蘇生法のアルゴリズムについて説明がありました。みんなメモをとりながら、真剣に話を聞いていました。その後5つのグループに分かれて、モデル人形を用いて学んだことを実施してみました。 特に気道確保の際に行う頭部後屈顎先挙上法や、心臓マッサージに苦戦していました。 心肺蘇生法では、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回で1サイクルとみなし、それを5サイクル行った後、他の人に交代します。特に女子は2サイクル行うだけでとても疲れていました。 普段使うことのないAEDを用いて、電気ショックも行いました。音声で分かりやすく手順が説明されていたので、みんなスムーズに行うことができていました。     実際行うことで人命救助の大変さ、責任感を感じることができました。心肺蘇生法を行うには、心臓マッサージを行う人だけでなく、救急車を呼ぶ人、AEDを用意する人が必要であり、たくさんの人の協力が必要なことが分かりました。だから人命救助には大勢の人が関わっていると考えました。 もし私たちが心肺蘇生法を行わなければならない場面に遭遇したとき、一人で全て行おうとせず周囲の人に応援を呼びかけて協力しながら対応していきたいと思います。     看護医療学科2回生 粉川峰香・杉田咲