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理学療法学科
2025.10.10
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.101 ~東生駒地域包括支援センターとのコラボ「TASK介護予防教室」を開催!!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※ 理学療法学科 高見 亮佑、中山 紗希、鶴岡 聖也、高山 紗帆です。 2025年9月19日(金)に奈良県生駒市にある小明町自治会館にて「TASK介護予防教室」を実施しました。東生駒地域包括支援センター様から3月中旬コラボイベントのお話をいただき、実施に向けて連携を取り合いながら準備を進めてまいりました。5月末から数回に分けて、TASKメンバーが東生駒地域包括支援センターを見学し、地域包括支援センターの業務や活動内容を学ぶとともに、地域の皆様とも交流を深めてまいりました。 ▼▼ 以前実施した東生駒地域包括支援センターでの活動の様子はこちらから ▼▼ TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.98~東生駒地域包括支援センターを見学、健康増進のための畑カツも体験! ※TASK…‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 実施項目のご紹介 今回のイベントで、TASKは体力測定、オリジナル体操を実施しました。 行った測定項目は以下の4種類です。 TMT(Trail Making Test)※注意機能と処理速度を評価できる国際的検査法 5m歩行テスト バランステスト 5回立ち上がりテスト また、体操はコグニサイズ※²を参考にしたものを自分たちで考案し行いました。 ※²コグニサイズ…国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語 当日の様子 当日は70代の方から90代の方まで合計18名の方にご参加いただき、体力測定では楽しみながら少しでも良い結果が出るように皆さん頑張ってくださっていました。そして、自身の健康状態に対して意識を向けるきっかけになっていたと感じました。また、学生からフィードバックを行ったり、健康に関する相談、茶話会などを通して学生と参加者の方と交流を深めたりすることができました。 介護予防教室を開催する機会を提供してくださった東生駒地域包括支援センターの方をはじめ、松本先生、高取先生、準備や当日ご協力くださったスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。 参加学生からのコメント ● 私は副代表として企画・運営を行いました。最初の東生駒地域包括支援センターの方と打ち合わせでは漠然としたもので開催までの道のりが果てしないように感じました。しかし、TASKの中で意見交換を進め、先生方と構成を練る中でどんどん開催への期待が膨らんでいきました。当日は予定通りとはいきませんでしたが参加された方が非常に楽しそうにされており良い会になったと感じます。特にオリジナル体操では、最初は慣れない動きや指示に戸惑われる場面がありましが、間違えることも面白さに変えることができており、体操の目的である、頭と体を使った体操になっていたと思います。 さらに、茶話会では「私の楽しみ」を題材としたお話を通して参加者の方たちと交流を行いました。参加者の方からも学生とのお話が楽しかったと多くの声をいただき、私としても高齢の方々とコミュニケーションをとる良い機会になったと感じました。これからも、このようなイベントを定期的に行うことでTASKの活動もより活発に行っていければと考えています! 理学療法学科 3回生 高見 亮佑 ● 今回の活動はTASKにとっても私自身にとっても初めての試みでした。個人的にはフィードバックの対応について、全体的には事前準備についてなどいくつか反省点がありました。しかし、茶話会の際に参加者の方々から「楽しかった!」「また参加したい!」という声をいただけたことが何よりも嬉しく、無事に終えることができてよかったと感じています。 私自身、東生駒地域包括支援センターさんとの関わりをきっかけに地域リハビリテーションに興味を持ち、実際に話を聞き、体験することで以前より理解を深めることができました。またイベント当日には体力測定、運動などを地域の方々と一緒に行う機会があり、そうした「集まって活動できる場」の必要性、地域リハビリテーションの魅力を改めて実感することができました。そして自分の目で確かめ、実際に体感出来たことはとても貴重な体験になりました。自分自身ここで得た反省点と成果などを次の活動に活かせるように努力していきたいです。 理学療法学科 4回生 鶴岡 聖也 ● 高校生や保護者が来られるオープンキャンパスでの健康チェックと違って、今回は対象となる方が高齢であるという初めての経験であったため、最初はとても緊張しました。しかし、参加してくださった皆さんがたくさん優しくお話してくださり、私の緊張も徐々にほぐれ、楽しく参加することが出来ました。地域の方、学生問わず笑顔に溢れていたことが特に印象に残っています。 健康チェックでは、テストの手順や注意点を分かりやすく説明することの難しさを実感しました。適切な説明をどのように伝えるのか、事前準備の大切さを感じました。 今回のイベントでは課題もたくさん見つかりましたが、楽しく活動できたことが何よりも嬉しかったです。これからもこのような地域の方とのイベントに積極的に参加していきたいと思います。 理学療法学科 2回生 高山 紗帆 ● 本番まで、学生だけでリハーサルを実施し、話し合いを重ねていく中で、参加者の方々にとってわかりやすく楽しんでいただけるイベントにしようと内容の修正や改善を繰り返してきました。当日は参加者の方々のたくさんの笑顔が見られ、「またこのようなイベントをしてほしい」というお声をいただき、とても大きな達成感を感じることができました。 茶話会では、地域の方々の意見や普段の生活についても実際に知ることができ、非常に良い機会となりました。このような連携イベントの第1回に幹部として関われたことにとても嬉しく思います。貴重な機会をくださった東生駒地域包括支援センターはじめ生駒市の皆様、先生方に改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 理学療法学科3回生 中山 紗希 今後もTASKでは地域包括支援センターとの連携をはじめとしたさまざまな活動や企画を通して学生主体の取り組みをさらに発展させてまいります。畿央大学、そしてTASKでしか経験できない活動をこれからも大切に続けていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task TASK(健康支援学生チーム)活動レポート はこちらで詳しくご覧いただけます。
2025.09.24
フランス・リヨン神経科学研究センターのHugo ARDAILLON 氏が畿央大学を訪問されました!~ ニューロリハビリテーション研究センター
2025年8月26日、フランス・リヨン神経科学研究センターのHugo ARDAILLON 氏が畿央大学を訪問されました。 当日は、畿央大学より森岡 周 教授、大住 倫弘 准教授、佐々木 遼 研究員、大西 空 研究員 が参加し、大学研究センターの概要や研究設備の紹介を行いました。 ▼大住准教授がアイトラッカー装置などを用いた実験について説明を行っている様子 ▼ VRの体験を行っている様子 その後の懇談では、2026年3月にフランス・リヨンで開催予定の日仏国際共同研究 CREST-ANR NARRABODY 4th Meeting に向けた意見交換も行われました。 本ミーティングは、国際的かつ学際的な研究の発展と連携強化に向けた重要な機会となりました。 CRESTは国内の競争的科学研究費としてはトップに位置するもので、本学 森岡 周教授らの日仏合同研究チームが2.74億円(5年6ヵ月/3研究室合同)の研究費を取得しています。 【プレスリリース】森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 関連記事 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 1st Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 2nd Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 3rd Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター
2025.09.18
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.9 ~ 報告会を開催しました!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察を終え、無事に帰国の途に就きました! 台湾から帰国した後、9月11日(木)に理学療法学科の先生方をはじめ、下級生・先輩方に向けた「海外インターンシップ報告会」を開催しました! 「海外インターンシップ報告会」を開催 今回の報告会では、1週間の滞在を通して得た学びや現地での気づきを共有できる貴重な機会であり、支えてくださった方々に還元できる場にもなりました。また、自分たちが実際に経験したことを言葉にして整理し、プレゼンすることで、単なる思い出ではなく今後の学びや知識としてより深く記憶に刻むことができました! 報告会では、下級生や先生方からの質問が飛び交い、報告会を含む海外インターンシップはとても貴重な経験となりました。ぜひ下級生の皆さんには、参加してほしいと思います!! 今回の海外インターンシップを通して、台湾の理学療法や歴史を学ぶことが出来ました。また、現地の学生と授業や観光を通して英語を用いてコミュニケーションを取り、仲を深めることが出来ました。この1週間で学んだことを今後の学習・臨床に活かしていきたいと思います! 渡航前の事前指導をしてくださった先生方や引率してくださった4名の先生方をはじめ、多くの方々のおかげで無事に海外インターンシップを終えることが出来ました。本当にありがとうございました!! 理学療法学科 3回生 上嶋 颯哉 森本 菜妃 山下 賢典 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.5 ~ 台湾理学療法協会50周年記念学会に参加! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.6 ~ 台北での観光の様子をご紹介 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.7 ~ ソーラン節で文化交流 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.8 ~ 宮原眼科で”EYE SCREAM”を食べました!
2025.09.17
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.8 ~ 亜洲大学訪問と、宮原眼科で”EYE SCREAM”を実食!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。 初日はまだまだこれからだと楽しみにしていた台湾インターンシップも帰国日を除き、今日で最終日となりました。本日は、亜洲大学附属現代美術館の見学と亜洲大学の理学療法学生との交流、そして台中で有名な土産店”宮原眼科”へ訪問しました。 亜洲大学附属現代美術館 亜洲大学附属現代美術館は、有名な日本の建築家の安藤 忠雄によりデザインされました。建物全体が三角形をベースに設計され、各階を少しずつずらした配置をすることで、見る角度によって立体的な変化を楽しむ事が出来ます。美術館前の芝生にもいくつかのモニュメントが設置されており、近代的な美術館の雰囲気を感じる事が出来ました。 亜洲大学を訪問! その次に向かった亜洲大学ではプレゼンテーションを通し、互いの大学、理学療法、文化や観光について学びました。まず5日目と同様、畿央大学の学生から 畿央大学について 日本の理学療法について 日本の文化,観光について の3つの内容をプレゼンしました。 亜洲大学の学生たちがとても興味をもって真剣に聞いてくれている姿がとてもうれしかったです。そして、練習してきたプレゼンテーションもこれで最後となりました。私たち自身もこのインターンシップを通してプレゼンテーションスキルが上がったように感じられました。 亜洲大学の学生からは、亜洲大学について、台湾の理学療法について、台中の観光地についてプレゼンテーションをしていただきました。亜洲大学にはPTキャンプという四日間の高校生を対象とした大学紹介や理学療法紹介・レクリエーションを含めたイベントがあり、とても興味深かったです。 交流の最後に、文化交流・パフォーマンスとして亜洲大学の学生とソーラン節を踊りました。私は裏方としてソーラン節紹介を担当していました。みんなが踊っている姿を練習から見ていました。現地の大学生がとても盛り上がって楽しそうにしている姿をみて、練習の成果を感じられたとともに感動しました。 お土産を購入するために”宮原眼科”へ その後、土産店である”宮原眼科”を訪れました。廃院した眼科医院が改装され台湾で有名なお土産屋さんとなりました。今では多くの観光客が訪れています。歴史的な建造物を活かしたレトロな空間でした。 また、交流した亜洲大学の学生が「宮原眼科に行くなら絶対にアイスを食べて!!」と教えてくれました。宮原眼科のアイスは、様々な種類のフレーバーがあり、私は桃とマンゴーを選びました。フルーツの味が濃厚でとても美味しかったです。 私達を暖かく迎えて下さった、亜洲大学の学生、先生方、ありがとうございました。理学療法学科19名そして先生方4名と最高の6日間を過ごすことができました。この6日間での経験と成長を活かし、これからの大学生活でも積極的に勉強し、努力を続けていきたいと思います! 理学療法学科 3回生 上杉 さつき、中山 紗希 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.5 ~ 台湾理学療法協会50周年記念学会に参加! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.6 ~ 台北での観光の様子をご紹介 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.7 ~ ソーラン節で文化交流
2025.09.16
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.7 ~ クリニック&大学訪問と文化交流!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。 PTクリニックで衝撃体験 今日はPTクリニックの見学、中国医薬大学訪問を行いました。 PTクリニックでは、施設見学や院長、スタッフの方々からのレクチャーを受けました。Finger surgery(親指を活用して治療する)を行い、少しの治療を行うだけで可動域や筋力が大きく変わることを体験しました。 先生と学生合わせて3人が体験しましたが、治療前と治療後で結果が大きく変わったため、本当なのかと疑いながらも驚きを隠せなかったです。 中国医薬大学 訪問 また、クリニック見学後に中国医薬大学へ訪問させていただきました。 ランチには餃子や肉まん、スイカジュースをご準備していただき、ご飯を食べてからパフォーマンスの最終練習をみんなで行いました。 緊張ではじめは話しかけることができませんでした。しかし、瀧口先生の物理療法レクチャーでグループワークを行う中で少しずつですが、学生と話せるようになりました。 プレゼンテーション発表では初めての本番で上手くいくか不安でしたが、カタコトになりつつも練習通り最後まで発表できたので、全員合格だと思っています。みんな身振り手振り、問いかけをしながら、自信を持って発表できていました。 最後には、私たちからのパフォーマンスでソーラン節を披露し、台湾の学生とも一緒に踊り、日本の伝統的な踊りを共有することができました。 中国医薬大学の学生と夜市へ その後は、中国医薬大学の学生と夜市へ観光に行き、たくさん一緒に遊びました。 屋台ならではの食べ物を食べたり、お買い物したり、射的をしたり。台湾の学生もとてもフレンドリーで自国でないとわからないことを教えてくれたり、リードしてくれたおかげで充実した一日を過ごすことができました。 理学療法学科 3回生 石塚 心菜、山﨑 真由 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.5 ~ 台湾理学療法協会50周年記念学会に参加! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.6 ~ 台北での観光の様子をご紹介
2025.09.15
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.6 ~ 台北での観光の様子をご紹介!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。 台北での観光の様子です。私たちのホテルの近くにある西門町へ行きました。 西門町ではダージーパイなどたくさんの名物を食べたり、台湾Tシャツなどお土産を買いました。香辛料が効いていておいしかったです。そして写真スポットとなるレインボーロードで集合写真をとりました。 2日目には、台北市で最大規模を誇るナイトマーケットである士林夜市へ行ってきました。夜のお祭りの雰囲気に通りの両側に並ぶ屋台のスパイスの効いた料理との組み合わせが抜群ですごく楽しかったです。 北から台中の移動日には中正紀念堂へ行ってきました。 中正紀念堂は、台北の真ん中にそびえる蒋介石の記念館です。中正紀念堂では蒋介石の座像や展示物を見学しました。14時からは兵隊パレードを見ました。これは台湾の軍隊の誇りと規律を象徴する場であり迫力に圧倒されました。 理学療法学科 3回生 拝中 隆平・大西 晴翔 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.5 ~ 台湾理学療法協会50周年記念学会に参加!
2025.09.09
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.5 ~ 台湾理学療法協会50周年記念学会に参加!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。 3日目:台湾理学療法協会50周年記念学会に参加 この日は国立台湾大学を訪問し、台湾理学療法協会50周年記念学会に参加しました。 学会は午前と午後の2部構成で行われ、午前中は世界理学療法協会会長のMichel Landy氏をはじめ、イギリス・アメリカ・オーストラリアの各国理学療法協会会長のお話を伺いました。またエントランスロビーでは、企業の方々が自社のリハビリ機器についてのプレゼンを行っており実際に体験させていただくことができました。イギリスではコロナ禍に始まったバーチャルクリニックが今も活用され、地方在住や通院困難な方々の支援につながっていること、またこれら3ヵ国ではダイレクトアクセスが認められていることなど、日本にはない特色を知ることができました。 昼食は台湾大学のAPTSA(アジア理学療法学生協会)に所属する学生とともにとり、大学や協会の説明を受けながら交流し、和やかな時間を過ごしました。 午後は午前に続き、世界理学療法協会会長やアメリカ理学療法協会会長に加え、腰痛研究の第一人者であるPaul W. Hodges氏の講演を聴講しました。Hodges氏は腰痛を「身体・精神・行動」の3側面から解説され、世界最先端の知見に触れることができました。 学生のうちに世界理学療法学会へ参加できたことは、今後の人生において大きな財産となるに違いありません。この貴重な経験を、これからの学生生活に活かしていきたいと思います。 理学療法学科 3回生 東垣 廉、増田 理沙 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました! ▼▼ 昨年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ2024
2025.09.09
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.4 ~ 台湾での活動が始まりました!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。 台湾に到着しました! 台湾での海外インターンシップがいよいよ始まりました。午前中に桃園国際空港へ到着し、まずは台湾の有名な観光地「九份」を訪れました。九份はジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台に似ている場所として世界中の観光客に人気があります。 坂道や細い路地に並ぶ赤い提灯、レトロな雰囲気は、本当に映画の世界に迷い込んだような気分でした。台湾ならではのスイーツや食事も楽しむことができ、初日から充実した一日を過ごせました。 2日目:輔仁大学 訪問 2日目は輔仁大学を訪問しました。初めにSam先生の講義を受けました。初めて英語で授業を受けましたが、英語を聞き取るのに必死でした。Sam先生の「勉強に終わりはない、常に学び続けろ!前向きな姿勢が大事!」という言葉が印象に残っています。 その後、Sam先生がアドバイザーをしているデルタ社の方の話を聞きAIでの遠隔リハビリについても教えていただきました。医療職だけでなくエンジニアなどの様々な方がよりよいリハビリテーションを提供できるような環境を作っていることを感じることが出来ました。 その後大学の隣にあるスポーツメディカルセンターで、スピーディーに質の高いトレーニングが出来る環境を見学しました。様々なマシンがありと実際に体験させていただきとても貴重な経験になりました。 理学療法学科 3回生 津田 真優、米田 有希 関連記事 ▼▼ 今年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ! ▼▼ 昨年度の理学療法学科 海外インターンシップレポートはこちらから ▼▼ 理学療法学科 海外インターンシップ2024
2025.09.03
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.3 ~ 英語でのプレゼンテーションを学ぶ!
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。出発に向けて事前学習をしている様子を報告します。 7月10日(木)と8月26日(火)に、オーストラリア出身のMarianne先生にお越しいただき、私たちが台湾で行う英語プレゼンテーションのレクチャーをしていただきました。 プレゼンをより良くするために、姿勢・表情・発音の大切さを熱意を持ってご指導いただき、多くの学びがありました。繰り返し練習を重ねて、台湾での本番ではその成果をしっかりと発揮できるよう全力で取り組みたいと思います! 今回学んだことを生かして、台湾の現地の方たちに日本の魅力や、理学療法について伝えていけたらと思います。また今回は渡航前最後の講義だったため、最終の確認などを行いました。 これまでの先生方のご指導を糧にし、自信をもって臨めるように取り組んでいきたいと思います! practice practice practice(^^♪ 理学療法学科 3回生 大澄 柊真・山元 滉大 関連記事 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました!~ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.100 ~ オープンキャンパスにて「カラダチェックコーナー」を出展! 第15回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 筋肉かるたで“知識”と“絆”を強化!~ 理学療法学科 2・3回生交流会レポート ~ 中国の理学療法、リハビリテーション事情について~理学療法学科 第15回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
2025.09.03
理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.2 ~ フランスの理学療法や教育・中国語を学びました!~
理学療法学科では、6回目となる「海外インターンシップ」を行います。3回生19名、教員4名で令和7年9月4日(木)〜10日(火)までの7日間の日程で台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学、中国医薬大学、亜洲大学の理学療法学科との交流や英語での講義・プレゼンテーション・レクリエーション、輔仁大学のスポーツ医学センターの視察などが予定されています。出発に向けて事前学習をしている様子を報告します。 フランス・インドネシアの理学療法・教育などについて学ぶ 6月5日(木)にフランスのクレマンス先生、アドリアン先生とインドネシアのプトリ先生に来ていただきました。アドリアン先生にはフランスの教育について、クレマンス先生にはフランスの理学療法士の開業やウィメンズヘルスについてお話していただきました。特に実習期間が長いことが印象的でした。 プトリ先生にはインドネシアの観光地や小児の理学療法についてお話していただきました。たくさんきれいな場所を紹介していただいたのでインドネシアを訪れた際には必ず行きたいなと思いました! 中国語講座 2025年7月3日(木)には中国出身で畿央大学14期生の林先生に中国語講座をしていただきました。 日本語では発音が大切であるように中国語ではアクセントが大切だと教えていただきました。発音が多少違っていてもアクセントがあっていれば通じることに驚きました。 まず、4つのアクセントを教えていただきました。 次に、私たち全員の中国語の名前を一人一人教えていただき、自己紹介の練習を行いました。他にも簡単な日常会話なども教えていただきました。 また、講義終了後にお土産もいただきました!ありがとうございました! 理学療法学科 3回生 藤原 優希 山本 和音 関連記事 理学療法学科 海外インターンシップ 2025 vol.1 ~ 事前学習開始!タイの学生と交流しました! 理学療法学科 海外インターンシップ2024 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.100 ~ オープンキャンパスにて「カラダチェックコーナー」を出展! 第15回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 筋肉かるたで“知識”と“絆”を強化!~ 理学療法学科 2・3回生交流会レポート ~ 中国の理学療法、リハビリテーション事情について~理学療法学科 第15回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
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