畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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理学療法学科

2018年6月22日(金)

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡教授(理学療法学科教授)が執筆された「コミュニケーションを学ぶ -ひとの共生の生物学-」が出版されました!

 

無題

 

本書は、【社会人類学的視点からみた人間のコミュニケーション】【神経科学からみた人間のコミュニケーション】【人間のコミュニケーション行動】の3部構成になっており、人間のコミュニケーションを生物学的あるいは神経科学的に学べることはもちろんのこと、現代のコミュニケーション文化についても語られていますので、シンプルに楽しめる本です。最初のページをめくると、『人間はおしゃべり』とだけ綴られたページがあり、なんとも森岡教授らしい仕掛けとなっています。特に、コミュニケーションにおける“無駄”なことについても言及されており、我々のコミュニケーション行動の本質についても触れられているように思いました。

本書は、現代社会のコミュニケーションについて考える機会を与えてくれるものになっており、医療・教育・経営などの分野で幅広く読まれることになる一冊と思いますので、ご一読いただければ幸いです。

 

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

助教 大住倫弘

 

【畿央大学教員執筆図書の紹介】

DVDで学ぶ助産師のわざ「母乳育児支援」に執筆協力!~助産学専攻科教員

書評~教育学部西端律子教授執筆「誰でも使える教材ボックス」

書評「看護学生のための疫学・保健統計」(看護医療学科松本泉美教授 編著)

書評『教育の質の平等を求めて―アメリカ・アディクアシー学校財政制度訴訟の動向と法理―』

『サルコペニアとフレイル』書評

書評:森岡周教授執筆「発達を学ぶ~人間発達学レクチャー」

「養護教諭のための発達障害児の学校生活を支える教育・保健マニュアル」をご紹介!

書評『リハビリテーションのための神経生物学入門』

書評「おいしさの科学シリーズ~生きていくための味覚の役割」

書評「Pain Rehabilitation(ペインリハビリテーション)」

石川裕之著『韓国の才能教育制度』を読む

2018年6月20日(水)

平成30年6月15日、16日に長崎で開催された第40回日本疼痛学会に健康科学研究科の森岡教授と私(博士後期課程:片山脩)で参加してきました。学会では細胞や分子レベルでの基礎研究から薬理学、そしてリハビリテーションまで多彩な演題発表とシンポジウムが組まれており大変勉強になりました。

森岡教授はシンポジウム「幻肢痛のメカニズムと新規治療戦略」にて座長および演者として講演を行われました。講演では、森岡研究室の研究成果を紹介しながら「幻肢痛を含んだ身体性変容のメカニズムとニューロリハビリテーション」についてお話しされました。

 

photo.1

 

私は博士後期課程で行っている「感覚運動の不一致による身体性変容の脳内情報処理メカニズム」についてポスターセッションにて発表を行いました。発表は自由討論形式でしたので多くの方々とゆっくり議論することができました。以前からお話をしたかった先生も内容を聞きに来てくださり、今後の研究につながる様々なアドバイスを頂けました。

1日目の夜には、長崎大学の沖田教授、神戸学院大学の松原教授の研究室の方々との懇親会が開催されました。学会会場とは異なり、和やかな雰囲気の中で情報交換を行うことができました。このような貴重な経験をさせて頂いた森岡教授と畿央大学に深く感謝申し上げます。

今回の発表内容を論文としてまとめ、今後も研究活動に取り組んでいきたいと思います。

健康科学研究科 博士後期課程3年 片山脩

2018年5月28日(月)

こんにちは!健康支援学生チームTASK理学療法学科の礒兼実沙です。2018年5月17日(木)に新入生を迎えて勉強会&新歓を行いました。

 

 TASKThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。

  

今回の勉強会はこれからTASKでよく使用する機器の説明を新入生に向けて行いました。種類はFRT(Functional Reach Test)骨密度長座体前屈垂直飛びの4種類です。1回生は先輩の説明をしっかり聞いてくれていたと思います。これからTASKでの活動で使っていく機器なので、しっかり覚えてくれたら嬉しいですね(^^)

 

2回生も初めての後輩に対して、「先輩」という意識をもって機器の説明をしてくれました。

 

TASK5月勉強会&新歓ブログ1-1

▲骨密度計の説明中

 

TASK5月勉強会&新歓ブログ2-1

▲FRT(ファンクショナルリーチテスト)の説明中

 

TASK5月勉強会&新歓ブログ3-1

▲長座体前屈の説明中

 

勉強会の後は新食堂をお借りして新歓をおこないました。立食だったので1・2・3回生全員と交流することができて、とても楽しい交流会になりました!人数が多くて全員とお話しができなかったのが残念ですが、これからのTASKの活動がすごく楽しみになりました。

 

TASK5月勉強会&新歓ブログ4-1

▲TASKの一文字!

 

TASK5月勉強会&新歓ブログ5-1

▲最後はみんなでTASKの「T」(^^)/

 

理学療法学科3回生 礒兼実沙

  

●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2018年5月22日(火)

平成30年5月21日(日)、平成30年度「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(エビデンス編)」が開催されました。

 

運動器リハビリテーションセミナー1-1

 

今年のエビデンス編は『バイオメカニクスからみたリハビリテーション』『骨と振動刺激』『下肢関節へのメカニカルストレス』『免疫系への理学療法アプローチ』という4つのタイトルで9時から16時まで講師陣の熱い講義がありました。

私は1限目のバイオメカニクスを担当しました。

 

運動器リハビリテーションセミナー2-1

 

臨床の先生方から「節の運動軸の論文を読んでも臨床応用できない」「三次元動作解析の文献は意味不明」などの声を聞くことがあります。正常関節の動きを知ることで、変形性関節症者の異常な関節運動を知ることができます。また、三次元空間の表現には国際基準でのルールがあり、「論文にはその基準に従いますよ~」と書いてあるだけで一般的に詳細は表記しません。このようなちょっとしたコツでバイオメカニクスという難解な分野もぐっと臨床に近づいてきます。

他の3つの講義に関してもなかなか壮大なテーマですが、わかりやすくご講義いただきました。

 

2限目の峯松先生には、臨床では目にすることのない骨のミクロ構造を図や画像を用いてご講義いただきました。

 

運動器リハビリテーションセミナー3-1

 

3限目の瓜谷先生は昨年のオーストラリア在外研究で得た知識をご披露いただきました。

 

運動器リハビリテーションセミナー4-1

 

4限目の免疫に関しては、今北先生のアメリカ留学での実験をもとに、実際に唾液を用いたストレスと免疫の関係について受講者の唾液から簡単な実験をしていただきました。

 

運動器リハビリテーションセミナー5-1

 

今後の運動器セミナーは臨床編、臨床実践編、臨床研究編と続きます。

今年で7年目を迎える運動器セミナー、今年の臨床実践編では動物標本を用いた解剖実習や超音波エコーの使用について。臨床研究編では本学の理学療法学科に所属する統計関連ソフトの開発がご専門の福森先生にご登壇いただきます。

リカレントを主眼に置き、明日の臨床に活かせるコンテンツを揃えて各教員お待ちしておりますので今後の運動器リハビリテーションセミナーにもぜひお越しください。

 

理学療法学科 准教授 福本貴彦

2018年5月17日(木)

2018年5月12日(土)大阪心斎橋のレストランにて、理学療法学科9期生の同窓会を開催しました。

卒業してから3年が経ちますが、ふと同級生たちの近況が気になったのが今回のきっかけでした。急遽呼びかけたところ、20人の同級生と担任だった冷水先生、松本先生も参加してくださり、時間を忘れて大いに盛り上がりました。

 

2018.5.12p91

 

学生に戻ったような懐かしい空気のなか、学生時代の思い出話に華を咲かせ、また各々が近況を報告しあいました。この3年間で変わったこと、今だから聞けること・・・等様々なテーマを設け、参加者みんなで一人ずつの近況に耳を傾ける時間もありました。卒業後、それぞれが違う環境で奮闘している話を聞くと、自分たちの刺激になり、今後の糧になりました。

 

2018.5.12p92

 

在学中は先生方をたくさん悩ませていたんだろう…と思いますが、最後まで熱心にご指導いただいたことで、今も各々の環境で頑張れているのだと思いました。今回、同窓会を開催して改めて、畿央大学の理学療法学科で過ごすことができて良かったと感じています。また、これから卒業していく後輩たちもこんな風に感じてくれることが出来たら嬉しいなと思います。

今回参加できなかった同級生も、次回はぜひ参加していただきたいです。

 

●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。