畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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人間環境デザイン学科

2017年11月29日(水)

人間環境デザイン学科3回生の田中創と春花拓海です。

この度、台湾で開催された「Timberize TAIWAN 2017 Student Competition」というコンペに人間環境デザイン学科から3チームが応募し、そのうち2チームが予選を通過しました。そして2017年11月25日(土)最終選考会に出席するために、3回生6名、2回生2名、教員2名で台湾まで行ってきました。

 

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このコンペでは英語でプレゼンテーションをする必要があります。専門的な用語も多数含まれていて翻訳に苦戦しましたが、人間環境デザイン学科の先生(三井田先生と陳先生)以外に教育学部のムース先生にも翻訳や発音、プレゼンテーション指導にご協力頂きました!

 

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苦戦しながらもプレゼン資料を完成することができました。先生方、本当にありがとうございました。

それでは予選を通過した2作品を紹介させていただきます。

 

【1チーム目】 悠々自適 ~自然と共に~

「外の世界に煩わされずに、自分らしく生活を送る」ということをコンセプトに考えました。

 

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この住宅は、中庭を広く持ち風を活かすために、夏には涼しい風が吹き込むように。冬には寒い風を妨げるように考えました。また、台湾の高温多湿な環境を過ごしやすくするために、鞘屋根(さややね)構造という日本の伝統的な屋根構造を採用し、自然と共に生活できる住宅を設計しました。

 

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コンペの会場に入ると、他の発表者の模型も並んでいて、周りの学生たちが台湾語で会話をしていて、その空気感だけで、ものすごく緊張しました。いざ、本番では頭が真っ白になり、声が震えてしまうほど緊張してしまいましたが、たくさん練習をしていたおかげで、スムーズにプレゼンテーションを行うことができ、入選賞(第6位)を受賞することができました。

 

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今回のコンペでは、普段の学生生活では経験できないような緊張感や達成感など、様々なことを学ぶことができました。また、初めて訪れた台湾で、日本語が通じない世界、日本とは異なる文化の建築様式、食べ慣れない本場の台湾料理など、日本で勉強や生活をしているだけでは決して味わえないようなことも経験することができました。

 

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この経験はこれからの学生生活の学習意欲の向上だけでなく、将来、社会に出ても役立つものになったと実感しています。本当に貴重な経験ができました。ありがとうございました!

 

▼(写真左から)竹葉海翔・久保友樹・田中創・今西一志

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【2チーム目】 風のない家に快適さはない

 

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この住宅は、台湾の強い日差しと湿度への対策として、家の周囲を覆う日よけのルーバーや、1階から4階まで伸びる大きな吹き抜けを採用しています。

 

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実際の木材を使った軸組模型の製作や発表用の台本の英語翻訳など、苦労した点を挙げるとキリがありませんが、2回生と3回生が力を合わせて一つの作品を作り上げていくという過程はとても楽しいものでした。

本番では、審査員の方々から鋭い質問が飛んでくることもあり、自分たちの未熟さを実感する結果になりましたが、何度も練習したおかげで英語での発表も上手くいき、第4位に与えられる「佳作」というとても名誉な賞をいただくことができました。

 

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それだけでとても光栄なことではありますが、他のチームの作品もとても素晴らしく、もっと発想や技術を磨かなければいけないと感じました。この先の大学での勉学により一層励んでいきたいと思います。

 

▼(写真左から)服部七海・春花拓海・佐川大介・前田光貴

 

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今回の活動を通して、私たちのプランに何度も助言をいただいたゼミの先生方や英語での発表にアドバイスをいただいたムース先生に、この場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!

 

写真

 

人間環境デザイン学科3回生 田中 創・春花 拓海

 

 

 

【関連記事】

竹取公園ツリーハウス『みんなのひみつきち』披露式典~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ~

3回生がカフェの空間デザイン・工事に協力!~人間環境デザイン学科

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「紐庵」~人間環境デザイン学科

 

2017年11月7日(火)

人間環境デザイン加藤プロジェクトゼミで、畿央祭にて行う「茶室づくり」は今年で7年目となります。

毎年、学生主導で茶室の「テーマ」を設定することになっています。

今年は「紐」を使ってつくる茶室「紐庵(ひもあん)」になりました。

 

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2つのグループ(各約10名)に分かれ、それぞれ違ったデザインで制作しました。

「紐」という漢字は糸偏に丑と書きます。

1つめのグループは、木製の「丑」という字を骨組にして、その骨組に糸が巻き付くことで「紐庵」になるというアイデアです。紐の素材に紅白の毛糸を用い、和の空間をつくりました。

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▼製作メンバー

 

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2つめのグループの紐庵は、細い棒をアーチ状にして構造を組み立て、荷造り用ひもで全体を覆うというものです。

少し丸みを持たせ、ドリームキャッチャーのような神秘的な茶室をめざしました。

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▼製作メンバー

 

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毎回悩まされる条件の1つが、<プレハブ(あらかじめ工作されたもの)>でなければならないという点です。

元来、茶室は仮設的な要素が強いのですが、プロゼミでつくる茶室も保管場所等の問題から、畿央祭前日に1日で作り上げ1週間後には跡形もなく解体される運命にあります。

 

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昨年の紙庵は制作に手間取り夜遅くまで時間がかかりましたが、今年は両庵とも順調に作業が進み、夕方には完成しました。畿央祭では決まって子どもたちが中に入って遊びまわります。今年は破壊されることもなく無事に終了し、ホッとしています。

 

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人間環境デザイン学科 准教授 加藤 信喜

 

 

【過去の茶室記事】

2011年 ~浮游庵 fu-you-an(浮く茶室)

2012年 PET庵(ペットボトル茶室)

2013年 「段庵」(ダンボール茶室)

2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室)

2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居)

2016年 「紙庵」(トイレットペーパーと古新聞の茶室)

2017年11月2日(木)

こんにちは。健康支援学生チームTASK、人間環境デザイン学科2回生の藤原朋香です。

平成29年10月28日(土)、畿央大学体育館にて広陵町の住民の方を対象にした健康・体力測定会を行いました!

 

TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。

 

この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されているものです。測定内容は、体組成、骨密度、血管機能、腹囲、握力、長座体前屈、ファンクショナルリーチテスト、立ち上がり歩行測定、足趾握力、膝進展筋測定の10項目です。

台風が接近していてあいにくの天気でしたが、たくさんの方々にお越しいただきました!

 

▼長座体前屈と膝進展筋の測定の様子

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私はこの測定会に初めて参加したのですが、測定しながら住民の方々とお話ししていて、普段から運動や食事に気を付けているという方、この測定会に以前も参加されていて、前回の結果と比べた感想を述べられる方などがいて、みなさんの健康意識の高さにびっくりさせられました。また、みなさんから笑顔でありがとうと言ってもらえて、とてもうれしかったです。

 

▼恒例!TASKの「T」で写真撮影(^^)/

 

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学科の学びを超えた経験ができることが、TASKのいいところだと改めて感じました。次回もぜひ参加したいと思います!

 

人間環境デザイン学科2回生 藤原 朋香

 

●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」ホームページ

2017年10月23日(月)

畿央大学は地元広陵町と包括連携協定を締結し、健康や教育分野を中心にさまざまな取り組みを行っています。

「近隣の小学生たちが楽しく遊べる場所を作ろう!」と、2・3回生合同で地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミ(三井田ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミ)が、広陵町の都市整備課と連携して町内にある竹取公園に製作したツリーハウス。

 

●ツリーハウスプロジェクト前半の記事はコチラから!

●ツリーハウスプロジェクト後半の記事はコチラから!

 

10月14日(土)に、完成したツリーハウス『みんなのひみつきち』披露式典が行われました。

 

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愛称『みんなのひみつきち』には、竹取公園に遊びに来た誰もが楽しくワクワクするような場所にしたいという学生達の思いが込められています。

式典には、広陵町の山村町長と本学の冬木学長にもご参列いただきました。また、学部生と制作に協力してくれた小学生たちも参加し、小学生たちには冬木学長から感謝状が贈られ、広陵町からはかぐやちゃんグッズがプレゼントされました。

 

▼本学 冬木学長(写真上)と冬木学長から感謝状を受け取る小学生(写真下)

 

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その後、皆で並びテープカットが行われ、披露式典は大盛況に終わりました。

 

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このプロジェクトに協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

人間環境デザイン学科 助手 中井 千織

2017年10月20日(金)

8月といえば、海・夏祭り・学習キャンプ!

夏の学習キャンプ統括のたけしゅーこと現代教育学科2回生の竹内宗です。今回はこの夏に行われた学習キャンプについてレポートさせてもらいます。

 

学習キャンプとは、在学生が企画・運営し、参加者を募って学びのあるキャンプをするという畿友会主催の公式行事です。全ての学科、学年の人達が参加するので普段とは一味違う環境の中で活動することができる場となっています。夏と冬の2回あり、今夏は8月30日(水)・31日(木)に国立曽爾青少年自然の家で行われ、61名の参加者と14名のスタッフが参加しました。

当日に参加したスタッフは14名ですが、実習等で来ることができなかったスタッフも合わせ17名で今回の学習キャンプを企画しました。学習キャンプのスタッフは、キャンプのテーマを決め、本番までの4か月間でそのテーマをもとに何を行うかを決めていきます。

今年のテーマは・・・ 夏キャン18「パズル」!!

この学習キャンプでたくさんの人と関わり、自分と合う人を見つけ、学習キャンプとして大きなパズルを完成させる。」というような思いで考えました。

 

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<1日目> 入所式・アイスブレイク・ゆうプロ・夕食・キャンプファイヤー

スタッフは本番の1日前から国立曽爾青少年自然の家に泊まっているのですが、その日から3日間とも晴天に恵まれました!まずは初対面同士でも楽しめるようにアイスブレイクを行いました。この企画を通して参加者全体で楽しめるような雰囲気を創り出すことで、初対面だった人との間でも笑顔がたくさん生まれました。

 

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ゆうプロでは参加者・スタッフが広場で走り回れるような企画を行いました。多くの自然が見える中でたくさんの汗をかきました。「久しぶりにいっぱい走って楽しかった!」の声も聞くことができました。

 

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夕食は国立曾爾青少年自然の家でバイキングをいただきました。

 

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その後、夕食前に走り回った広場でキャンプファイヤーを行いました。木を組むところから1回生のスタッフが中心となりたくさんのゲームを行ってくれました。学習キャンプ創設時からお世話になっているキャンプのプロ、吉藤先生も来てくださり、火を囲んで歌を歌ったり、星空を眺めたりしました。参加者・スタッフが一体となって時間を忘れ、恥も忘れ、大いに盛り上がりました!

 

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<2日目> あさプロ・朝食・ひるプロ・昼食

2日目最初の企画はあさプロです。みんなの目が覚めるようなクイズなどを行いました。

朝ごはんは薪を割り、火をおこし、ご飯を炊き、みそ汁を作りました。このキャンプで初めて自炊を行い、例年にない薪割りも行うなど、初めての経験をたくさんしました。

 

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朝ごはんの後には曾爾高原を歩き回るひるプロの企画でした。

晴天のもと、グループでチェックポイントを回り、スタンプを集めました。たくさんの自然に囲まれた曽爾高原の景色を堪能しながら巡行し、最後は集めた草木でグループの漢字をつくりました。

 

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たくさん歩いた後は最後の活動、お昼ご飯をみんなで作りました。

お昼ご飯はビビンバ丼!!キャンプの定番とはかけ離れたメニューに喜びの声も多くありました。

朝食同様にグループ内で役割を分担し、見た目鮮やかでグループの個性が出たビビンバ丼をつくりました。

 

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これで学習キャンプの活動は終わりですが、この学習キャンプではテーマに沿って活動ごとにピースを作り、それをはめていきました。最後にしおりドキュメントの部署から、この2日間を振り返ったサプライズムービーとともに最後のピースをはめ、学習キャンプは幕を閉じました。

 

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今回の学習キャンプに参加してくださった方々、スタッフ共にこの経験を一つのピースとし、これからの生活の中で他の経験とつながるようなことがあればと思います。

 

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この学習キャンプには、初めて参加する・楽しかったのでまた参加したい・はじめてスタッフをする・スタッフを続けていきたいなど、様々な気持ちの様々な学部学年の人が参加しています。

スタッフはそれぞれの意見を交わし合いながら、時間をかけて学習キャンプを作っていき、参加してくださった方はそれにこたえるように笑顔で楽しんで活動に取り組んでくれます。その中で学習キャンプに関わった人が様々な形で学びを見つけています。

そんな学習キャンプはこれからも続きます。今このブログを見てくださっている畿央生・畿央大学に入学するかもしれない方も、この学習キャンプに参加して頂ければ幸いです!

 

夏の学習キャンプ実行委員長

 現代教育学科2回生 竹内 宗

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