2020.06.15
1回生担任紹介「小谷先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.15
新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環で、先生方に7つの質問に答えていただきました。今回は現代教育学科の小谷准教授です!
【1】氏名・担任クラス
小谷 恵津子(こたに えつこ) 現代教育学科 学校教育コース 1回生担任
【2】研究分野と担当科目(必要に応じて地域連携の取り組みなども)
社会科教育、特に地図に関する学習を中心に地理教育の領域で研究しています。また近年は、社会科と関連の深い教科である生活科に関しても、空間認識形成を視点に研究領域を広げています。
担当科目は、社会科および生活科に関連する科目全て(概論・指導法・つくろう)と、小学校の免許取得に関連する科目(小学校教育実習指導・教職実践演習)を担当しています。したがって、小学校教員の免許を取る方は、4年間で何度も授業でお目にかかることになります!
【3】モットーや好きな言葉、大切にしていること
「人生に無駄なことなし」
渦中にいるときには「こんなことやってても無駄なんちゃうの?」とか「なんでこんなことしないとあかんの?」と思っていたことが、後から生きてきたり考え方を広げたりするきっかけになる経験を何度もするうちに、そう考えるようになりました。
【4】好きなこと(趣味・特技など)
手先を動かしてものを作ることが好きです。特に料理とお菓子作りは趣味と実益を兼ねられるので大好きです。植物を育てるのも好きで、自宅でも研究室でもいろいろ育てています。
▼ミルクゼリー
▼チキンのレモン煮。ハーブ(タイム)は自宅で育てたものです。
地理畑の人間なので、電車に乗って車窓から景観を観察するのも好きです。昨年大分県と宮崎県の県境の町まで新幹線と在来線特急を乗り継いで移動した際、到着まで8時間余り全く退屈しないで楽しめたのには自分でも驚きました。
【5】 逆に苦手なことや嫌いなもの
窓から景色が見えないので、飛行機と電車でも夜間の移動は苦手です。
▼大学の研究室で育てている観葉植物(今朝撮影)
【6】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?
何事にも前向きな気持ちをもって頑張れる方が多いと感じます。行事や学業、進路選択など様々な場面で、学生同士がつながり合って力を合わせて乗り越えていく姿を見せてもらうたびに、これが畿央生の強さの秘密かなと思います。
▼自宅でもうすぐ咲く紫陽花
【7】1回生にメッセージを!
現在はオンラインでしかつながれない状況ですが、それでも新しい出会いや発見はたくさんあると思います。この経験や過ごした時間も、きっといつかみなさんの糧になると信じています。後期には1回生の皆さんとの授業もあるので、今からとても楽しみにしています。
大学生の間に様々な人と関わったりいろいろな経験をしたりして、ご自分の世界を広げ、広い視野でものごとを捉えられる力を伸ばしてくださることを願っています。
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