2022.12.15 

英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.6~カナダでFIFAワールドカップを観戦!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からのブログ第6弾です!

こんにちは。教育学部2回生片山渚です。最近、FIFAワールドカップが世界中で盛り上がっていますね。先日、日本は負けてしまいましたが、サッカー強豪国のドイツとスペインに勝利!凄いですね。

 

今回は、多民族国家カナダでのワールドカップの盛り上がりを、学校とパブの2つに分けてお伝えしたいと思います。

学校での様子

 

学校には様々な国出身の人がいて日本とは違った雰囲気が感じられます。

例えば、試合のライブ中継を見ながら授業を受けたり、ブラジル人達は授業を抜けて母国の試合を見ていました。もちろん授業優先ですが、時々先生も気になって覗いています。サッカーのこととなると規制が緩くなるのが海外らしくて面白いです。

 

▼日本の鉢巻きを巻いて応援するSimon先生

 

 

スペイン戦を、昼ごはんを食べながらみんなで観戦しました。日本が勝った時の盛り上がりは凄かったです。

 

 

 

 

パブでの様子(イングランドVSフランス)

試合開始に合わせて、現地校のサッカー好きメキシカンの友達3人とパブに行きました。外まで行列ができていて海外の方のサッカーに対する強い熱意を改めて感じました。行列が長く店内に入れるかどうか不安でしたが、店内はとても広く外に並んでいた全員が中に入ることができました。

 

 

 

 

店内では、それぞれのチームのサポーター達は離れた席に座って観戦していました。これは、多民族国家ならではの光景だと思います。

 

 

 

 

 

僕的にはホストファーザーと先生の出身地であるイングランドに勝ってほしかったですが、負けてしまいました。くやしい・・・

 

カナダに来てあっという間に3か月が経ちました。最近では、レストランの店員さんとの雑談や道で会ったおじさんと立ち話ができるまでになりました。すべてを理解することはまだ難しいですが、確実に英語力が上がっていることを実感できています。現地校の授業でも自分から発言や質問をすることを心掛けています。残り3か月、毎日を大切に過ごしたいです。以上です!ありがとうございました!

 

現代教育学科英語教育コース2回生

片山渚

 

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