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看護医療学科
2017.03.23
新生児蘇生法(NCPR)の結果発表!~看護医療学科
平成29年2月18日(日)10時~16時に看護実習室にて行われた看護医療学科2回生対象の新生児蘇生法(NCPR)の結果が出ました。 18名中17名が合格しました!(合格率94.4%) 残念ながら全員合格ははたせませんでしたが、大学におけるNCPR開催はほとんどない上に、学生さんたちの希望をかなえるために母子看護学講義も実習も終わっていない2回生を対象にしたことを考えると、非常に高い数値と言えます。 ※新生児蘇生法の詳細については前回の記事を参照ください。 開催前から事前学習をし、当日も真剣そのもので学んだ学生さん! 皆さんの本気の頑張りが、今回の結果につながりました。 この頑張りは、今年の後期から始まる各看護学実習に活きてくることと思います。 一緒に頑張りましょうね! 看護医療学科 講師 藤澤弘枝 【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)講習会を開催!~看護医療学科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」講習会を開催!~助産学専攻科
2017.03.22
助産学専攻科5期生、修了&卒業式レポート!
2017年3月15日(水)、助産学専攻科の課程を修了しました! 畿央大学の看護医療学科から助産学専攻科に進んだ学生もいれば、他大学から進学してきた学生、何年か看護師を経験してから助産師を目指しに来た学生など、様々な環境から助産師になるために不安と期待を抱きながら入学してから早1年! あっという間に怒涛の1年が過ぎてしまい、寂しくもあり、嬉しくもある。そんな気持ちです。 前期は勉強と分娩介助の技術演習に明け暮れ、後期は助産学実習と卒業研究、国試勉強、NCPR(新生児蘇生法)の資格取得といった盛りだくさんの1年でした! 大変だったこの1年を乗り越えられたのは、支えてくださった先生方と仲間がいてくれたからこそ! 私たち5期生は、個性豊かで賑やかな学年で、年齢問わず仲良しで、いつも笑顔と笑い声が絶えませんでした! 卒業式では、頑張ってきた1年を振り返ると、思いが込み上げてきて思わず目頭が熱くなり、卒業パーティー、そのあとの謝恩会でも先生方とお酒を飲みながら、10年後の自分について一人ずつ語り、先生が今の私達ぐらいの時はどうだったかなど色んな話をして楽しく和気あいあいと時間を過ごしました。 この1年、先生からは、母子2人の命を担う責任感をしっかり持たなければならないという厳しさを教えていただきました。このことは、助産師になれば嫌というほど実感させられると思います。先生からのありがたく温かいメッセージをずっと忘れず心に留めておきたいと思っています。 これからは各々が授業、演習、実習で感じたこと経験したことの初心を忘れず、胸を張ってお産のケアに携わることが素晴らしい仕事と言えるような助産師になっていきたいです。 助産師として働きだしてからも、泣き、笑い、考え、悩み抜いたこの1年を思いだして、全身全霊をかけて頑張っていきたいと思います。 助産学専攻科 5期生 浅野友里 【関連記事】 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」講習会を開催!~助産学専攻科 第5回助産学専攻科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 乳房マッサージでご活躍されている宮下美代子先生が来学!~助産学専攻科
2017.03.14
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.5~助力が見たスポーツ実習
2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われた平成28年度のスポーツ実習(冬季)。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しました。助力として頑張ってくれた2名からのレポートです! 【理学療法学科2回生レポート】 スポーツ実習には理学療法学科からは5名が助力として参加させていただきました。 私たちは怪我や健康面のサポートのために参加し、テーピングやストレッチの指導を行います。そこで、スキーとスノーボードでは膝や足関節を傷めることが多いために前日の準備としてテーピングの練習を行いました。初めてテーピングを巻く学生が多く、特に足関節で1番始めのアンダーラップを巻く段階で苦戦しました。他にも強く巻いたり弱く巻いたりするなどの力加減が難しかったですが、お互いに教え合い、先生に質問しながら練習することでなんとかテーピングが出来るようになりました。また実習では色々な体格の学生にテーピングしないといけないため助力同士で交代しながら何度も練習し、全員で実習に担えました。 【参考記事】甲子園メディカルトレーナーに学ぶテーピング技術!~理学療法学科3年次配当「義肢装具学実習」 いざスポーツ実習が始まってみると、やはり膝や足関節が痛いと訴える学生が多かったです。どのように動かせば痛いのかを確認しテーピングなどの対処をしていきました。触診も実際に行ったため、筋の走行などの解剖学や運動学の知識の必要性を思い知らされました。 また、初めてスノーボードやスキーをする学生が多いため筋肉痛になる学生が多かったです。そこで夜のレクリエーションとしてストレッチを行いました。身体のどこが筋肉痛なのかを1回生に聞き、どのようなストレッチをすればいいのか考えるのは難しかったです。しかし、ストレッチのあとに1回生から「身体が楽になった!!」という言葉をもらえたときにはやり甲斐を感じました。 今回、助力として参加させていただくことで新しくテーピング技術を身につけること以外にも教育学科や看護医療学科の助力の方、先生方と協力することで周りをまとめる力をつけることもできたと思います。助力として冬季スポーツ実習に参加でき、本当に良かったです!! 理学療法学科2回生 中山明里紗 【現代教育学科2回生レポート】 今回助力として参加して、まず去年受講生としてでは気付かなかった実習の成功の裏にあるたくさんの方々の協力、助力という立場がいかに重要で難しい立場かと、さまざまなことに気付けた4日間でした。 レクリエーションなどでは、助力がリーダーシップをとり、実習生をまとめたり、助力、実習生ともに結束力を高めたりする場面もありました。このことから、人をまとめる事の難しさを感じると同時にやりがいと、仲間の大切さを、改めて感じることができました。 そして何よりよかったのが、大きな問題なく受講生が充実した実習を送れたことです。 ウィンタースポーツは正しく学び、正しく行うことで素晴らしい競技であること、班などのチームワークの大切さに気づいた、など受講生からたくさんの嬉しい言葉が聞こえて来ました。 また僕たち自身も多くの学びや気づきに出会えました。助力として様々なしんどいこともありましたが、無事実習が終了して良かったと思います。僕たち学生スタッフにとっても学びと実り多き実習になりました。 現代教育学科 2回生 小山輝 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
2017.03.13
第3回戴帽式が行われました!~看護医療学科
こんにちは。看護医療学科4回生の古谷です。2017年3月5日(日)に冬木記念ホールにて第3回戴帽式を行いました。看護医療学科6期生有志の69名が参加しました。 本来戴帽式は、初めて臨床実習に出る前の学生に看護師をめざすものとしての意識を高め、責任の重さを自覚させるために行われるものです。近年では臨床でナースキャップを被らなくなったこともあってか、戴帽式を行う学校が減少しています。昨年の先輩方の戴帽式を見て、4月から看護師として働く決意と、実習や国家試験など様々な事を乗り越えてきた誇らしい思いを感じることができました。私たちも先輩方に続き、患者様の命に関わる職業である看護師としての責任を自覚する意味もこめて今回の戴帽式を企画しました。 学科長やお世話になった先生方に戴帽、名前の読み上げをしていただき、心に込み上げるものがありました。ナイチンゲール像の親火からキャンドルに火をいただき、ナイチンゲール誓詞を読み上げ、看護師になる決意を表明しました。 ナイチンゲール誓詞 われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わん わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。 われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、 悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。 われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。 わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、 わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。 われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。 このように戴帽式を迎えることが出来ましたのは、時には母のように親身に話を聞いてくださった先生方や、いつも自分のことを信じて見守り、支えてくださった家族のおかげです。看護師という患者様の命に関わる仕事をするという責任を自覚し、この4年間で学んできた知識、技術、また、周りの方々の優しさや、かけがえのない思い出を忘れることなく看護の道を歩んで行きたいと思います。 戴帽式を実施するにあたってご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 第3回戴帽生代表 看護医療学科4回生 古谷 希実香 【関連記事】 第2回戴帽式が行われました!~看護医療学科5期生 初めての「戴帽式」を行いました~看護医療学科4期生
2017.03.02
「養護教諭の先輩を囲む会」を開催しました!~看護医療学科
平成29年2月25日(土)14:00より、看護医療学科卒業の現職養護教諭の先輩と、看護医療学科で教職課程科目履修中の在校生との交流を図る会を開催しました。 看護医療学科では、必要な要件を満たすことにより看護師国家試験の受験資格を得ることができますが、さらに、一定の単位を修得したものは養護教諭一種免許状も取得することができます。しかし、看護師と養護教諭になるための学修を並行して行うことになるため、時間のやりくりが大変難しくなります。また、進路決定にあたり、看護師と養護教諭のどちらの道に進むべきか葛藤する学生も多く、看護医療学科で養護教諭関係を担当している私は、看護医療学科に在籍して学んだ先輩からお話を伺える機会を設けたいといつも考えていました。 このたび、大阪府和泉市立小学校で養護教諭をされている4期生の由谷萌先生にお越しいただき、念願の会を開催することができました。今回は、具体的な悩みがあるであろう本学科の教職課程科目履修中の3年生と4年生に参加してもらい、3年生と4年生の交流も兼ね、混成で席についてもらいました。 第一部では、「私が養護教諭になるまで」と題して、由谷先生にお話しをしていただきました。看護の実習等と並行して行った教員採用試験の準備や当日の体験談、教育実習のこと、看護医療学科での学生生活で今の糧になっていることなど、参加した在校生はメモを取りながら、真剣な表情で聞き入っていました。 第二部は、在校生が自己紹介をしながら由谷先生に自由にお聞きしたいことを伺う茶話会でした。それぞれが今後の自分の進路についての悩みを赤裸々に語り出すという私の想定していない展開になりましたが、真摯に回答くださる由谷先生の言葉に、質問は尽きることなく、あっという間に終了の時刻になってしまいました。 <参加した在校生の感想> ●4年生 「これまでにも現職の養護教諭の先生からお話を伺う機会は何度かありましたが、今回のように看護医療学科から養護教諭になられた先輩からお話を聞くのは初めてで、とても参考になりました。また、改めて自分の将来について考えることが出来ました。ありがとうございました。」 「現在、養護教諭として働かれている先輩が、看護医療学科を卒業後、どのように勉強して教育採用試験に合格されたのかという話を聞いて、将来養護教諭として働くために何をしたらいいのかを、具体的に想像することができました。貴重なお話を聞くことができ、将来養護教諭として働きたいという気持ちが大きくなりました。」 「看護医療学科から養護教諭になられた先輩のお話を聞くという機会が今までなかったので、今回、実際にどのような対策をして準備をすればいいのか、苦労したことなど、先生の生の声を聞くことができて、具体的なイメージを持つことができました。また、不足部分を補うために、教育的な考えを深め、さらに、学校という環境でのけがの処置についての勉強が必要であるということも教えていただき、とても為になるお話ばかりでした。これから本格的に教員採用試験に向けての勉強を進めていくにあたり、とてもいい刺激を受けました。」 ●3年生 「現在養護教諭として働いている先輩のお話を聞くことができて、教育現場の様子、就活の実際をイメージすることができました。また普段先輩(在校生の)とも話す機会がなかったので情報交換の場としても今回参加したことで貴重な経験をすることができました。」 「看護学科であったからこその現場でいかせること、看護学科であったからこそ教員採用試験では教育という部分まで目を向けることが難しかったなどの実際を聞くことができて良かったです。会に参加して、教員採用試験に向けてのやる気にもなりました。」 <参加した 4期生 由谷萌先生の感想> 「同じ夢や悩みを持つ、素敵な後輩とお話しする機会を設けていただき、本当に感謝しています。自分自身、学生時代を振り返る機会となり、どんな養護教諭を目指すのか改めて考える機会にもなりました。また、学生時代、様々なサポートのもと、多方面から学ばせていただいたということを、改めて感じました。これからも、こういった交流の機会があると嬉しいです。ありがとうございました。」 最後に、参加者全員で記念撮影をしました。このようなつながりができて、大変うれしく思います。みなさん、いろいろな道をたどりながら、それぞれの夢に向かって頑張っていってくださいね。 看護医療学科 准教授 廣金和枝
2017.02.28
エコール・マミにて「認知症サポーター養成講座」を開催!
2月20日(月)16:00~17:00、大学に隣接する商業施設エコール・マミで職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催され、20名の参加がありました。 最初に広陵町の地域包括支援センター相談員、河股さんが「サポーターとは」「サポーターの役割」などについて話をされました。続いて、畿央大学看護医療学科 老年看護学の山崎教授が認知症について説明されました。途中、松原臨床教授、川股相談員、南部によるスーパーで起こり得る認知症の人の事例をロールプレイしました。 山崎教授の講義に対して「具体的にどのように対応したらよいか」との質問があり、一つ一つに対して対応例を説明されていました。終了後は、オレンジリングが渡されました。 講座終了後のアンケートでは、「認知症について知ることができた」「わかりやすかった」などの回答が多くみられました。 学生や教員が普段お世話になっているエコール・マミでの今回の講座での関わりは、地域との連携として重要と考えられます。また、実際に認知症の方も利用されることから、認知症についての理解を深めるためにも今後も継続して実施していきたいと思います。 看護医療学科 講師 南部登志江
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4
平成28年度のスポーツ実習(冬期)は、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われています。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しています。 最終日の学生レポートです。 楽しかったスポーツ実習も、今日で終わってしまいました。 初日、滑り出しはスキー板を履いた状態で、滑ることも止まることもままならず、どうなることかと不安に思っていましたが、優しいインストラクターの方、支援してくださった助力の先輩や先生方のお陰で少しずつ滑れるようになりました。 最終日となる今日のフリー滑走では、初日からの状態からは想像もできないほどスムーズに楽しく滑っている自分がおり、それが一番の驚きでした。 こんなに充実した4日間を過ごせたのも、周りにいた皆様、陰ながら支えてくださった皆様のおかげだなぁと、本当に本当に感謝しています。 今回のスキー実習では、スノースポーツの技術だけではなく、皆様の多くの優しさに触れ、声掛けや気遣いなど、周りを思いやる気持ちの大切さにも気づかされました。 スキー実習で学び取ったことを、これからの生活でも活かせるように、精進していきたいと思います。 理学療法学科 1回生 池田茜 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習3日目です。昨晩から、翌日の悪天候が予報されていたため、現地スタッフ・教職員・助力とのミーティングで、朝から天候調査をしながら、実習をすすめることにしました。また、雨天時のプログラムも並行して準備していました。 学生からのレポートを送ります。 ―――――――――――――――――――――――――― 実習3日目が始まりました。 3日目の朝は、昨日の練習による筋肉痛を感じるところからの始まりでしたが、旅館の栄養満点ですごく美味しい朝食を食べて、私たちは3日目も気合を入れてスタートさせました。 しかし、朝はあいにくの雨だったので、すぐに実習を始めることはできませんでした。その代わりに、現地のインストラクターさんがスキーやスノーボードに関するお話やクイズをしてくださり、より楽しく学べることができました。 その後は、だんだんと天候も良くなりはじめ、午前中にはゲレンデでの実習を開始することができました。私は昨日がスノーボード初体験でしたが、インストラクターさんの教えもあり、実践2日目は昨日とは違う滑り方や他のスキルも上げることができました。 班のみんなとの仲も深まり、より楽しい実習となりました! この調子で、最終日も気を緩めることなく頑張りたいと思います‼︎ 健康栄養学科1回生 嶋明佳 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
2017.02.23
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習(2日目)の様子を二人の学生からお伝えします。 ――――――――――――――――――――― 実習としては二日目ですが、初めて雪の上に立ちました。とてもいい天気で、歩くだけで汗ばむほどの陽気でした。 私にとって、人生初のスノーボードで、右も左もわからない状態でした。それでも、インストラクターの方が丁寧に教えてくださり、すこしずつ滑ることができるようになりました。(森口) 経験者のチームで頑張りましたが、まわりのレベルに驚き、上手くなりたいなと、強く思いました。また、いろいろなコースに挑戦することができ、急な斜面では、スピードのコントロールが難しく、こわごわ滑ることしかできませんでした。(岩井) フリー滑走の時間では、実習の時間に教えていただき、練習したことを復習し、活かして滑ることができました。自分の成長を実感することができました。 お昼ごはんは、いろいろな種類があって、どれも美味しそうに見えました。明日は、今日と違うものを食べて、実習の間に多くの種類を食べたいと思います。アイスがおいしそうでした。 レクリエーションでは、理学療法学科の助力の先輩方が少しでも疲労を減らすためにストレッチをしてくださいました。ストレッチも、自分達でできるよう、覚えておきたいと思いました。 明日の筋肉痛が怖いですが、残り二日間、さらなる成長ができるよう、頑張りたいと思います! 教育学部現代教育学科1回生 森口渚月 健康科学部理学療法学科1回生 岩井佳穂 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
2017.02.22
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力!
こんにちは、健康支援学生チームTASK※、看護医療学科1回生の配山です! 2月20日(月)に「第2回畿央大学シニアキャンパス」が開催され、多くの高齢者の方々が来校されました。認知症カフェミニ講義や体力測定企画が開催されるなか、私は認知症カフェのお手伝いをさせていただきました。シニアキャンパスは広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれています。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 認知症カフェでは、皆さんリラックスをしながらお茶やお菓子を楽しみつつ、認知症に対しての理解を深めるミニ講義を受講されていました。看護医療学科の山崎先生による認知症ミニ講義のあとは、iPadを利用して改訂版長谷川式簡易知能評価スケールのアプリを使った簡単な認知症チェックを行いました。 そしてその後、認知症のシンボルカラーであるオレンジ色のモールを使ってかわいいロバ隊長を作りました♪ロバ隊長は作った人の個性が出ていてすごく愛着が湧く出来上がりになりました!! 今回の活動では高齢者の方々とTASKのメンバーが一緒に楽しくお喋りをしながら認知症についての理解を深めることができました。また、普段あまり交流をすることのない高齢者の方々とお話しすることで学ばせていただくことがたくさんあり、とても良い経験をさせていただいたなと思います。 イベント終了後にはTASKと地元広陵町の介護予防リーダーによる住民ボランティアKEEP※2さんの勉強会も実施されました。 ※² KEEPは広陵町介護予防リーダーの愛称で、Koryo Elderly Encouragement Projectの略称です。 地域を元気にしていく活動を今後、一緒にしていく機会がもっと増えれば良いなと思いました! 看護医療学科1回生 配山ひなの ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
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