畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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2021年7月19日(月)

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。

 

広陵町図書館での認知症啓発活動に参加1-1

 

2021年7月13日(火)13時より、広陵町図書館での認知症啓発活動に参加し、私たちは「きおトレ」アプリ体験を実施しました。

 

「きおトレ」アプリ体験

参加者3名の方に、自分の認知機能を知ることができるアプリを体験していただきました。「自分の認知機能がどの程度であるか気になるわ、知りたい!」と興味を持って参加してくださる方もいました。イラストの記憶をしているときに、「前の絵なんやったっけ?」「あー、忘れた。」と話されていましたが、その後覚えたイラストを描きだすときは16問中7~10問はスラスラと思い出されていました。また、ヒントを見ると「なんやったかな。あ、あれやったわ。」と必死に思い出そうとされていました。

アプリ体験後には参加者とお話をする時間もあり、日頃からパソコンでゲームをしたり、図書館の本を借りて読んだり、脳を働かせるために意識しておられることも知りました。

 

広陵町図書館での認知症啓発活動に参加2-1

※常にマスクを着用して「きおトレ」アプリ体験を実施しました。

※参加者のアプリ体験が終了するたびに、使用した物品はアルコール消毒をし、感染対策を行いました。

 

『旅のことばカード』~認知症になっても住みやすいまち~

「きおトレ」アプリ体験の他に『旅のことばカード』による認知症の啓発活動を行いました。

『旅のことば』は、認知症のご本人、そのご家族、またその周りにいる皆さんが、それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、皆でちょっとした工夫をしながらよりよく生きる日々をひらがなで作っていける支援ツールです。認知症の方やそのご家族の考え方や気持ちに触れ、自分の目線でできることを考えていけるツールとして、家庭や病院、介護事業所内ばかりでなく、多くの自治体や教育機関でも使われています。

【引用】認知症とともによりよく生きるためのヒント:https://creativeshift.co.jp/product/2004/(2021年7月13日閲覧)

 

『旅のことばカード』は40種類あり、どの言葉も素敵で認知症の方やそのご家族だけでなく、私たち自身の心も軽くなり、前向きに生きていけるような言葉でした。

今回は、図書館を利用している地域の子どもから大人まで興味を持ってくれた10名程度の方に参加していただきました。パッと見て印象に残ったカードを選択してもらい、その内容のカードを渡しました。生活が少しずつよりよい方向へ向かっていくように、カードのことばの内容を理解し、実践してみることが大切だなと感じました。

 

広陵町図書館での認知症啓発活動に参加3-1

 

ちなみに、偶然にも学生2名とも『今を楽しむ』のカードを選択しました。うまくできるかどうかではなく、今の一瞬一瞬を楽しもう!と考え、思い切って行動してみようと思います。

 

今回の認知症啓発活動を通して、広陵町で実際にどのような活動を行っているのかを知ることができました。少しでも多くの方々に認知症に対して興味・関心を抱いてもらうことが大切であり、「認知症になっても住みやすいまち」にするためには、地域住民がお互いに助け合うことがとても大事なことだなと感じさせられました。認知症の当事者が“その人らしく暮らす”ことができるように、自分にできることは何か、どのように接したらよいのか、などを改めて考える貴重な時間となりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

この活動内容は、広陵町の広報誌「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。

まだまだ新型コロナウイルスの影響による活動制限はありますが、感染対策を徹底し工夫しながらOrange Project®の活動を行っていきたいと思っています。

Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

                        

                看護医療学科4回生 德田真奈 b8615739@kio.ac.jp

                                                  冨松里帆 b8617938@kio.ac.jp

 

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2021年7月19日(月)

こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」広報部です!

令和3年7月12日(月)に2回生対象のレクリエーション交流会を開催しました!このレクリエーション交流会は、新型コロナウイルスの影響で今まで当たり前に行われていた多くの交流の機会を失ってしまった2回生の皆さんに「新たな交流の機会を作りたい」という思いから企画されました。参加して下さった2回生の皆さん、ありがとうございました!

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会1-1

 

▼レクリエーションに参加する2回生は受付で検温と消毒をしています。

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会2-1

 

▼参加者にはみんな名前の書いたテープを貼ってもらい、名前を覚えてもらえるようにしました!

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会3-1

 

▼レクリエーションの様子です!どのゲームもすごく盛り上がって楽しかったです!

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会4-1

 

最初はアイスブレイクを取り入れて緊張をほぐしていくことで、自己紹介をしながら仲良くなっていきました。

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会5-1

 

アイスブレイクの後は、グループ対抗のゲームを行い、感染対策に配慮しつつも皆さん白熱していきました。途中、学生応援プロジェクトの職員さんも参加してくれました。

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会6-1-down

 

2回生の皆さんにとっても楽しい交流の機会になっていたらうれしいです(^v^)

結果発表し、各チームに豪華な景品が渡されました。優勝したチームの皆さん、おめでとうございます!!

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会8-1

 

最後は参加した2回生と運営した畿友会のみんなで集合写真を撮りました。

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会9-1

※写真撮影の時だけマスクを外しています。

 

今回このような企画を開催することが出来て本当にうれしいです。

まだまだコロナ渦で制限された生活ではありますが、感染対策に配慮しながら、たまにはこのように楽しんで息抜きをする機会がまたあることを願っています!

       

                                  畿友会広報部

                          現代教育学科1回生 吉田和華

 

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2021年7月13日(火)

皆さんこんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」広報部の松井です。

7月7日の七夕に合わせて、畿央大学では令和3年6月28日(月)~7月8日(木)にかけて「七夕イベント~星に願いを~」が実施されました!3密を避けながらみんなが出来ることが何かを考えて、初めて企画されたものです。

短冊を書きに来てくれた皆さん、ありがとうございました。

 

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今回の短冊は全部で551枚でした!当初の予想を超えて、たくさんの方が書きに来てくださり、短冊と笹を追加して準備するほどの大盛況でした!(^-^) 教員採用試験や国家試験の現役合格、コロナ収束祈願などの願い事が多く飾られていました。

 

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コロナ禍で、まだまだ制限された生活ではありますが、少しでも明るい学生生活を送れるよう皆さんの願いが叶うことを祈っています!短冊を書いていただいた皆様ありがとうございました!!

 

畿友会(学生自治会)だよりvol.72~畿友会主催『七夕イベント』1-1

 

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畿友会広報部

健康栄養学科2回生 松井沙織

 

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2021年7月12日(月)

こんにちは、マミポコ・キッズです!

私たち「マミポコ・キッズ」は、畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行ってきました。しかし、現在は新型コロナウイルスの影響により、対面での活動が難しい状況にあります。そこで、前回に引き続き子どもたちが何か楽しめることを遠隔で提供できないかと考え、子どもたちが1人あるいはお家の方と楽しめる遊びの第2弾の動画配信を企画・制作しました。

 

今回の動画では、長崎県に伝わるわらべうた《でんでらりゅうば》を紹介しています。聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?遊んだことがなくても楽しめるように、手の動きを一緒に確認したり、歌詞の意味を伝えたりしています。動画を見て、一緒に遊んでみてください!

 

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⇒感染対策を徹底した上で準備を進めました。

 

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dende4

 

⇒どんな動画に仕上がっているか、ぜひご覧ください!

 

 

次の動画は、8月頃に配信する予定です。楽しい企画を考えているので、お楽しみに!

子どもたちのたくさんの笑顔があふれる活動を目指して頑張ります!

今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。

 

現代教育学科3回生

御崎夢乃(ゆめ)

森美月 (みー)

 

2021年7月12日(月)

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。

 

今回は、畿央大学が「多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティション」で参加賞をいただいた企画、「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます!

 

この紙芝居は、2020年11月に認知症フレンドシップ主催の「次世代まちづくり 学生コンペテンション」で獲得(参加者賞10万円)した助成金から、畿央大学オレプロ学生たちで作成した世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居(パワーポイントで作成)です。この紙芝居は「えがおのわ」というタイトルで、認知症という言葉を使用せず認知症のことを子どもたちに伝えるという特徴があります。

 

“えがおのわ” の視聴 | Microsoft Stream (学内のみ視聴可能)

※学外の方で視聴を希望される方がいらっしゃいましたら個別に対応いたしますので、ご相談ください!

egaonowa

 

看護においては小児看護の場面や、広くは教育学部の学生のみなさんにも総合的学習時間や道徳の授業などにも活用していただきたい紙芝居です。

 

2021年6月15日(火)11時半頃より、鹿児島県にある錦江町立大根占 (おおねじめ) 小学校の4年生から6年生に対して行った「鹿児島県の小学生に認知症オンライン講座をしよう!」にご招待いただき、私達、畿央大学オレンジプロジェクトも参加させていただきました。

実は...私達が昨年から作成していた紙芝居の初めてのお披露目の場でした!

 

range Project®(認知症支援プロジェクト) 活動報告1-1

 

始めに、オレンジプロジェクトの活動紹介をし、次に紙芝居を披露させていただきました。

最初は子ども達がどのような反応をしてくれるのか、zoomでの活動のためうまくコミュニケーションがとれるのか…など、不安なところもたくさんありました。

 

しかし、始まると同時に、画面越しに子ども達が活き活きと手を振ってくれる姿を見て、不安が一気に吹き飛びました!

子ども達が質問に対して積極的に答えてくれる姿、「困っている人がいたら、助けたい!」という感想を聴き、私達が紙芝居を通して伝えたかった「困っている人がいたら手を差し伸べてほしい」というメッセージが伝わったと実感し、とても嬉しく思います。 

 

その後、認知症当事者である丹野さんの動画を見ていただき、無事に終えることができました。

 

range Project®(認知症支援プロジェクト) 活動報告2-1

 

※写真撮影の時のみマスクを外しています

※写真掲載は大根占小学校の校長先生より許可をいただいています

 

また今回の活動に関しては、南日本新聞においても取り上げていただきました。取り上げていただきありがとうございます。

 

今回の活動を通してコロナ禍だからこそ、さまざまな地域のさまざまな年代の人と繋がれることに気づくことができたと同時に子ども達に伝えることの楽しさを感じることができました。ご依頼のあった鹿児島県錦江町保健師からのお礼と子どもたちの反応について、メールをいただきましたので紹介しておきます。

 

<以下お礼文より>

子どもたちの純粋な反応や表情にとても癒やされたひとときでした。4年生・5年生はすごい元気な感じで、6年生は最初に音声トラブルがあって、5年生の教室へ行ったり、戻ったり恥ずかしさ??あるのかおとなしい雰囲気でした。(校長先生いわく今の6年生はずっとあんな雰囲気)学年でキャラが大きく違うとおっしゃっていました。でも、お話しは真剣に聞き入っていました。私は6年生の教室にいたのですが、ほんとに真剣でわりと学生さんのメモにもすんなり書いていました。最後に「認知症は終わりではない」という3つのキーワードのところ印象に残ったようで、メモを取っている女の子もいました。

(畿央大学の)学生のお二人や他チームのメンバーの方々、ほんとに短い期間に構成から考えてご指導頂き、画面上の一生懸命な様子に隠れているプロセスやいろんな準備があったんだろうなと思いました。最初の映像動画よりは紙芝居(世界初の披露)がさらにわかりやすかったように反応を感じました。丹野さんは、へえ~~と見ていたようですが、大根占小に今度来るの??とびっくりしていました。

遠い奈良の(畿央大学)学生のみなさんや大学の教授方、丹野さんがこうやって今の時代のICTツールでつながれたことが、今だからできたことですね。ありがとうございました。

 

次回の活動は、広陵町の図書館で看護医療学科4回生のメンバーが「認知症サポーター養成講座」のサポートに参加します。感染予防レベルが緩和されたこともあり、久しぶりの対面での活動なのでとても楽しみにしています。この活動内容は広陵町の広報紙「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。

 

今後もコロナ禍だからこそ生まれた強みを活かして、活動の幅を広げていけたらと思っています!

Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

 

             看護医療学科3回生 浜田みゆき b9619852@kio.ac.jp

                       谷﨑華穂  b9591648@kio.ac.jp

 

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