2016年2月の記事
2016.02.02
ボランティアレポート~よさこいチーム「嵐華」が学外イベントに参加!
はじめまして!私たちは畿央大学にて有志で集まったよさこいチーム「嵐華」です。今回は2015年11月1日(日)に行われた香芝ふれあいフェスタ2015、2015年12月23日(水)に行われたSing for the Earth in飛鳥Ⅵについてご紹介させていただきます。 香芝ふれあいフェスタ 香芝ふれあいフェスタ2015では、香芝市役所で行われたよさこい・ソーラン祭りに参加しました。毎年幼稚園児から社会人チームまで幅広い世代が参加しています。私たち「嵐華」はこのふれあいフェスタが初舞台。夏から練習を開始し、振付決めから全て我々で行いました。さらに私たちが決めた曲とは別に、他チームと合同で踊る舞もありました。 本番ではみんな初舞台で緊張していて、ミスも目立ちました。しかし2回、3回と踊っていくうちに緊張よりも楽しさを感じられるようになっていきました。さらに他チームと合同で踊る舞では5,6チームと一緒に踊ることができて、より一層楽しく感じました。 イベント最後には花火が打ち上げられフィナーレとなりました。今後も「嵐華」としてふれあいフェスタに関わっていくつもりです。 Sing for the Earth in飛鳥Ⅵ Sing for the Earth in飛鳥Ⅵは飛鳥・藤原文化の世界遺産登録を歌で応援するというコンサートです。吹奏楽部や合唱チームの方々に混じり、私たちはよさこい踊りで出演させていただきました。 さらに今回の舞台では、「大和いろは」という一般のよさこいチームの方々と共演させていただきました。「大和いろは」の人たちの綺麗で美しい舞は舞台をより華やかにしてくれました。また小さな子どもたちが踊る姿は観客の心をほっこりさせたようです。 私たち「嵐華」も負けてはいません。長い間練習してきたことを出しきろうと一生懸命に、そして楽しく笑顔で踊ることができました。実はSing for the Earth in飛鳥Ⅵに参加した「嵐華」のメンバーは正規メンバーではなく、数人の助っ人の協力があって成り立っています。助っ人メンバーは2015年畿央祭(学園祭)でソーラン節を踊った人たちで、今回のよさこい踊りの話を持ちかけたところ、快く協力してくれました。 ソーラン節は、1分でわかる畿央大学「学生たちが作り上げる学園祭 畿央祭ってどんな感じ?」でもご覧になれます! 正規の「嵐華」は2016年度から正式にサークル申請する予定です。まだまだメンバーが不足していますので、よさこい踊りに興味を持っている方は是非ご連絡ください。今後ともよさこい踊りを頑張っていきます! 教育学部 現代教育学科4回生 吉田 守
2016.02.01
教育方法・技術論(中等)で模擬授業を体験!~健康栄養学科
看護医療学科・健康栄養学科・人間環境デザイン学科2年次配当「教育方法・授業論(中等)」(担当:現代教育学科西端教授)」について、健康栄養学科の学生によるレポートが届きました。 ※畿央大学では教育学部以外でも教員免許の取得が可能です(看護医療学科:養護教諭、健康栄養学科:栄養教諭、人間環境デザイン学科:家庭科教諭) 2015年12月18日(金)、教育方法・技術論(中等)の時間に模擬授業をしました。 私は実際にみんなで何かを作ると楽しく学べるのではないかと考え体験型の授業にしました。今回は生クリームからバターを作りみんなでパンに塗って食べました。 方法 500mlペットボトルに塩1gと生クリーム100mlを入れひたすら振る。固形とホエイに分離したら完成。 原理 振ると生クリーム中の脂肪を覆っている薄い膜が破れ、水分を追い出し脂肪のみが固まる。 これがバター。 授業の感想 良かった点 ・みんなで楽しく協力できてよかった。 ・見回っていた点。10秒ずつ振るのを交代させることでバターになる変化を確認しやすかった。 ・一体感が生まれた。 ・盛り上がった。 ・協力することで仲が深まる。 ・話したことのない人とも会話ができた。 改善点 ・どういう材料・原理でバターができるのか説明があればよかった。 ・時間が足りなかった。 ・場所の間隔が狭かった。 ・最初に完成形の説明が欲しかった。 ・グループわけをもう少しスムーズにできるとよい。 ・流れを前に書く等見通しをたてると伝わりやすい。 学んだこと ・楽しいだろうという理由だけで参加型の授業を選択したが、「一体感が生まれた」「話したことのない人とも会話ができた」等の意見ももらって、体験型の授業なら食べ物のことを学ぶだけでなく、生徒同士の友だちづくりの手助けにもなると気づけた。 ・必死だったので詳しい説明をすることを忘れてしまっていた。もう少し話す内容も計画しておくべきだった。 ・資料を配布する、十分なスペースの確保等の配慮が足りなかった。 ・タイムスケジュールの見積もりが甘かった。 まとめ 実際に授業をすることでみんなの反応を見ることができたのが一番の収穫でした。不備もあったけど、みんな笑顔で楽しそうに授業を受けてくれました。終わった後も「楽しかった」「ありがとう」と言ってもらえて達成感があり、やってよかったと思いました。正直先生は大変な仕事というイメージしか持っていませんでしたが、生徒(クラスメイト)が喜んでくれることがこんなに励みになるとは思いませんでした。少しの時間でしたが、先生という職業の良さを知れたよい機会になりました。私が目指すのは栄養教諭なのでずっと生徒に関わることはできませんが、特殊な授業ならではの、楽しい体験の時間を作れる栄養教諭になりたいと思います。 健康栄養学科 2回生 今西綾実
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