2020.03.04
カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.6~WEEK1編
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。
【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】
場 所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります)
研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア
期 間:2020年2月22日から20日間
内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等
参加学生からのレポート、第6弾をお届けします!
こんにちは、看護医療学科1回生の瀧川久瑠実です。
まず、今週1週間での授業について報告します。授業では、環境問題について学びました。環境問題は日本語でも難しいテーマですが、もちろんEnglish onlyです。学校に入学してすぐの頃はなかなか耳が慣れず、内容が理解できないこともありましたが、日を重ねるごとに耳が慣れてきて、難しい単語も聞き取れるようになりました。そして、金曜日には環境問題についてのプレゼンテーションがありました。1チーム3人グループになり、それぞれのグループで1つテーマを決めました。内容は、まず環境問題の説明、原因。次にその問題による影響。最後に、より改善できるための対策。これらをすべて英語でプレゼンテーションをしました。とても難しかったけど、どんな文法を使うと伝わりやすいかなどを考えたりするのはとても楽しかったです。
▲この写真は授業中の風景です。
週末はフードバンクのボランティアに参加しました。「フードバンク」とは簡単にいうと、まだ食べられるのに様々な理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている人に寄付するシステムです。そこで私はパンの仕分けをしました。賞味期限が切れているものと、切れていないものを分ける作業です。そこにあるたくさんの処分されるパンを見て私は、とても胸が痛くなりました。このボランティアに参加して改めて食べ物は大事にしなければならないと感じました。
▲この写真はボランティアに行った、ビクトリア最大のフードバンクMustard seedで撮影したものです。
まだまだ自分の思いをすぐに伝えることはできず、たくさんの困難がありますが、残りのカナダ生活を思いっきり楽しみたいと思います。
看護医療学科 1回生 瀧川久瑠実
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