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看護医療学科

2019.03.22

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。 第4弾は「看護医療学科」です!     2019年3月15日、ルフールなんば道頓堀店にて看護医療学科 謝恩会&卒業パーティーが開催されました。87名の卒業生と20名の先生方に参加いただきました。卒業生は美味しい料理とお酒を囲みながら先生方と歓談を楽しみました。     冬木学長、植田学部長にもご参加いただき、お祝いの言葉をいただきました。看護医療学科全員の先生からのメッセージをいただいたサプライズムービーでは、お世話になった先生方からのメッセージは、卒業生のこれからの励ましの言葉となりました。     パーティーの中の企画ではビンゴゲームもあり、豪華商品を狙ってとても盛り上がっていました。 2時間という時間も気づけばあっという間に過ぎ、最後は閉会の辞でお開きとなりました。     この畿央大学での4年間は、課題、実習、国家試験と私たちの前に沢山の壁が立ちはだかりました。しかし、いつも相談に乗ってくださった先生方や周りの友人がいたので、卒業という日を迎えることができました。 私たちにとってここからがスタートです。進学する者や病院・施設で働く者。それぞれの道に向かってこの畿央大学での4年間で培ったものを活かして歩んでいきたいと思います。     謝恩会の幹事は近藤梨乃と志手優香が務めさせていただきました。今回のパーティーを無事に終えることができ、また貴重な体験をさせていただき本当によかったと思っています。   看護医療学科8期生 近藤梨乃   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

2019.03.20

助産学専攻科7期生、修了レポート!

2019年3月15日(金)、助産学専攻科を修了しました。     助産師になるために不安と期待を抱きながら入学し、早1年が経ちました。 いざ卒業となると達成感もある一方でみんなとのお別れが寂しいです。     前期は助産学の講義、分娩介助の技術演習を学び、後期は実習と卒業研究、国試勉強、NCPRの資格取得といった盛りだくさんの1年でした。互いに思いやり、信頼し合える仲間に出会え、助産師に必要な「自己を知ること」を学ぶことができ充実した1年でした。   ▼熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科     ▼新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講しました!~助産学専攻科     ▼助産学専攻科の集大成「事例研究発表会」を開催しました~学生レポート     卒業旅行では3泊4日で沖縄に行って来ました。     あっという間の4日間で、4月からは離ればなれになりますが、学生として最後にみんなと楽しい思い出を作ることができました。       この1年で学んできたことを忘れずに母子を尊重する助産師になりたいと思います。 先生方からは、厳しいご指導を受けたこともありました。でもそれは助産師の後輩を育てるための温かいご指導であり、常に私たちのことを考えたご指導ばかりでした。 先生方や臨床指導者様から頂いた言葉を糧に、そして、出会った妊産婦さんやその御家族、先生方や家族への感謝の気持ちを忘れず、今後も精進していきます。     助産学専攻科 英美帆・西口理美 ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート! (facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)

2019.03.18

市立東大阪医療センターの合同災害訓練に、学生が患者役として参加!~看護医療学科

平成31年3月12日(火)、臨床実習でもお世話になり、卒業生も務めている市立東大阪医療センターの合同災害訓練に看護医療学科の学生5名が参加しました。 この施設を含む地域で大きな地震が発生し、負傷した被災者の治療にあたるという想定で訓練が開始され、学生は患者役として参加しました。       まずはムラージュ呼ばれる傷のメイクをしました。そして、それぞれの役柄になりきるように指導を受けました。     軽傷患者役も体験しました。     すぐに治療が必要な患者として救命救急センターに搬送され、治療を受けるという設定でした。     以下、参加した学生のコメントです。     病院で行なっている災害訓練に参加したのは初めてでしたが、この訓練を行うことで実際に災害が発生した際、医療従事者が混乱することなく迅速な対応が可能になると思い、今回は患者の立場から貴重な体験をすることができました。   災害現場において、情報・判断・行動が重要であることを学ぶことができました。医療従事者は自身の安全を守るとともに、迅速な判断で、病院内外の患者の安全を守る責任があるのだと再認識することができました。今回の経験から、医療従事者として働く中で、如何なる状況の時にも率先して行動しようと思える良い機会にすることができました。   患者役として参加し、トリアージするところから治療までをどのように役割分担して実施していくのかについて、見学体験することができました。このような訓練をすることで、実際に災害が発生した際に迅速な対応ができると思いました。災害訓練は実習では見学体験することができないため、貴重な経験になりました。   一般的な学校などでの避難訓練とは違い本当に医療機器も使用しながらの訓練となっており、途中、本当に災害が起きたのかと錯覚するほどの臨場感ある訓練でした。そのため、患者が抱くであろう恐怖感や不安、思考の混乱などを直に感じることができ、自分がもし災害に直面した時、看護師として患者にどのように寄り添うことが必要なのか学ぶことができました。   実際に災害が起きた時の医療者の対応を身近で患者役として客観的に見ることができ、とても貴重な体験になりました。災害は生活していく中で身近にあり、起こった時にパニックにならないように訓練していくことが大切だと実感しました。今回の体験を今後の学修や人生に生かしていきたいです。     看護医療学科3回生 田宮一樹・畑中陽太郎・檜垣楓香・湊本みのり 看護医療学科2回生 犬塚萌果   【関連記事】 「災害に強い大和の町づくりネットワーク」平成29年度第1回研修会を開催!~看護医療学科教員 地域の防災イベントに教員・学生がボランティア参加!~看護医療学科 第2回奈良メディカルラリーに在学生・卒業生・教員が参加!~看護医療学科

2019.03.11

助産学専攻科の集大成「事例研究発表会」を開催しました~学生レポート

平成31年3月4日(月)に第7回助産学専攻科事例研究発表会が開催されました。1年間を過ごしてきた学生から、当日のレポートが届きました!     助産学実習でご指導いただきました臨床指導者・臨床教授・講師の皆様にご参加いただきました。私たち学生8人は、妊娠期から産後1カ月健診まで受け持たせていただいた継続事例で自分たちが行った助産ケアについて、文献や理論を用いて助産診断やケアを振り返りました。8人8様の内容であり、それぞれの思いが溢れる発表となりました。     今回の卒業研究発表会は、私たちの1年の集大成であり、それぞれの事例をまとめるだけでなく、どのように運営していくのかを何度も話し合い、より良い卒業研究発表会になるように試行錯誤しました。 発表当日は、緊張しながらも、一生懸命発表し自身の学びや思いが伝わるように心がけ、無事発表を終えることができました。発表会を通して、指導者さんや先生方から質問やご講評をいただくことで、自身の行った助産ケアを振り返りより深く理解することができたと感じました。   今日のように研究発表会を終えることができたのは、実習時よりご指導いただいた臨床指導者・臨床教授の皆様、また学内でもたくさん指導していただいた教員の皆様のおかげだと思います。     これからもそれぞれに課題は残りますが、4月から助産師として働くにあたって忘れてはいけないことは、自分の助産ケアを振り返りより良いケアを行えるように心がけることだと考えました。このような機会を作ってくださったことに感謝いたします。    助産学専攻科 建石一帆 田中来実   【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講しました!~助産学専攻科 「周産期災害演習」を実施!~助産学専攻科 第57回大阪母性衛生学会学術集会 参加レポート~助産学専攻科 熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 フリースタイル分娩を学びました!~助産学専攻科 

2019.03.11

外部講師に学ぶ分娩介助「安産にむけての準備とケア」~助産学専攻科

平成31年2月19日に岩田塔子先生にお越しいただき、「安産のための助産ケア」についてご講義いただきました。     実習前にもご講義いただきましたが、実習で分娩介助を経験してからご講義を再度聞くことで、実習で行った助産ケアとエビデンスを結びつけることができました。また、分娩期だけでなく妊娠期からの助産診断に必要な視点をたくさんご指導いただき、新たな視点を得ることができ学びがさらに深まりました。     実習で10例のお産を経験してから、分娩介助で岩田先生に手添えしてもらうことで、左右の手の細かい力加減を感じることができました。また、実習で困ったことなどについても手取り足取り教えていただき、実習での分娩介助の振り返りにつなげるとともに、さらに発展した学びにつなげることができました。     岩田先生に実際に分娩介助を実演していただくことで、私たち初学者にはない熟練の技を間近で学ぶことができました。岩田先生は、呼吸法の声かけひとつでも、産婦さんの力を引き出せるような声かけをされており、産婦さん自身の力や呼吸を意識した分娩介助が重要であると改めて体感することができました。     就職に向けて、医療機器に頼るのではなく、自分自身の助産技術を向上させていきたいという思いが強くなりました。この経験を糧とし、4月からよりよい助産ケアができるよう頑張りたいと思います。ご講義いただきました岩田先生ならびに、臨床から来てくださいました2名の指導者様に感謝いたします。   助産学専攻科 赤木円、瀬川文穂   【関連記事】 「周産期災害演習」を実施!~助産学専攻科 熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 フリースタイル分娩を学びました!~助産学専攻科  ベビーマッサージ・マタニティヨガを体験!~助産学専攻科

2019.03.08

新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講しました!~助産学専攻科

卒業研究発表会を終え、平成31年3月5日に(火)に、助産学専攻科での最後の講義である「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました。     午前中は、講習と基本的手技を学びました。午後からは事例を通したシナリオ演習を行い、どう対応するかを自分たちで考えながら手技の確認を行いました。知識の中では覚えていても実際にやってみると、急いでいることや時間制限があることで難しく感じました。出生直後の蘇生は、限られた時間のなかで的確に判断し対応していく必要があり、新しい命をより安全に守ることができるかは私たちの手にかかってくることを体感しました。     学生の内4名は、すでにNCPR Aコースを取得しており、今回はサポート役として参加させていただきました。今回初めて受講する学生4名と一緒に、シナリオ演習や講義を再度受けながら、改めて新生児蘇生は個人の技量だけでなく、チームでの連携が必要であることを学ぶことができました。     4月から臨床の場で働く中で、私たちの手でより安全に新しい命を守るためにも、今回の講義で学んだことを実践のなかで活かし、頑張っていきたいと思います。丁寧に講義をしていただきました、淀川キリスト教病院小児科部長・佐野博之先生に改めて感謝いたします。     助産学専攻科7期生 中本沙紀   【関連記事】 平成30年度 新生児蘇生法(NCPR)一次コースの講習会を受講!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)講習会を受講!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)一次コース講習会を開催!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講し、全授業が終了!~助産学専攻科

2019.02.25

「第1回高齢者と子どもの世代間交流研修会」が開催されました~看護医療学科

2019年2月20日(水)13:00~15:00 L201教室で、「第1回高齢者と子どもの世代間交流研修会」を開催しました。畿央大学の南部登志江教員のほか、あかつき保育園より斎藤三枝先生、阿倍野保育園より政氏知美先生、大阪自彊館 メゾンリベルテ べラミより青山典弘先生を講師にお招きし、世代間交流の実際についてお話しいただきました。   まず老年看護学科、南部登志江教員が世代間交流の歩みや効果、課題、今後の発展について講演を行いました。アンケートやインタビュー、実際の観察などから世代間交流行うことで、子どもでは、「高齢者を大切にする」「人のことを思いやる」などの効果があり、高齢者にとっては「昔のことや家族のことを回想する」「精神的刺激になる」などの効果がみられることがわかりました。 相互作用として子どもは自分たちの歌や演技で高齢者が涙を流したり笑顔になったりして喜んでくれていることからの有用感、高齢者もおじいちゃん、おばあちゃん気質を発揮する、交流後の活発な態度などの効果があることがわかりました。 しかし、世代間交流を行ううえでの課題として、担当職員の負担や職員間の理解・協力などがあることがあげられ、それに対する方策について提案しました。     次に、斉藤三枝先生より、園児と高齢者の世代間交流の実際についてお話しいただきました。 特別養護老人ホームとの交流では、入居者には元気が出てよい刺激になり、園児にはいたわりの気持ちが感じられました。実際に行っている交流として、農園で一緒に野菜を収穫したり、園でのよみきかせや、茶の湯体験をしたり、地域に出向いての秋まつりやクリスマス会などさまざまな取り組みについてご紹介いただきました。しかし関わってくださる地域の方の高齢化が今後の課題であるといわれていました。     政氏知美先生より、園児と高齢者の交流している実際の様子を動画でみせていただきました。阿倍野保育園は、保育園と高齢者デイサービスが同じ敷地内にあり、毎日何らかの交流をしており、2世帯、3世帯同居のような関係が築かれています。年長クラスの幼児が担当日を決めて高齢者が玄関に到着すると、荷物を持ちエレベーターまで話をしながら歩く、運動会や発表会で練習した成果を見てもらう、創作などを持ってみてもらいに行くなど、定期的・不定期的での自然な交流をしています。今後の課題として、子どもたちの年齢に応じた「ねらい」と「方法」を考えた続きのあるかかわりを持つことをあげられていました。     青山典弘先生からは、施設の1部屋を地域に開放したことから、地域とのかかわりが広がったことや、地域の人や子どもたちにボランティアとしてかかわってもらう事など、幼児のみでなく、小・中・高校生や地域の人との活動について話をされました。福祉教育やふれあい喫茶、町ライブラリーの開催、また講師の先生に来ていただき講演会を設けたり、地域での行事に参加したりするなど多様な活動をされていました。さらに活動内容がネットですぐに検索でき、だれでも興味をもつことや参加ができるような工夫をされていました。     参加者は9名と少なかったのですが、「興味が持てた」「自分の施設でも行っていきたい」などの前向きな意見が寄せられていました。 世代間交流は、ただ高齢者と子どもが交流すれば効果があるというものではなく、内容や方法、プログラムの工夫などをし、打ち合わせや振り返りをすることで、多くの影響がみられることを改めて学ぶことができました。   科学研究助成 基盤研究C 課題番号16K04236 「高齢者と子どもの世代間交流に携わる施設職員への支援プログラムの開発」 代表 看護医療学科准教授 南部登志江

2019.02.19

韓国の認知症安心センター・認知症カフェ視察と講演レポート~看護医療学科教員

大邱保健大学病院、イソン病院・仁川市西部認知症安心センター・認知症カフェ視察と 看護医療学科教員 大邱保健大学での招聘講演!   2019年2月11日(月)~13日(水)に韓国の東大邱、大邱、仁川市内の認知症安心センター・認知症カフェを訪問しました。   日本は65歳以上の高齢者が全人口に占める割合である高齢化率が1970年に7%、1994年に14%、2007年に21%を超える超高齢社会となっています。韓国は2012年には12.0%から18年には14.3%へ上昇しています。7%から14%となる倍化年数は、日本24年、韓国18年ですが、14%から21%となる年数は、日本は12年ででしたが、韓国は高齢化への速度が速く8年と推定されています。そのため現在の韓国では、日本をはじめとする多くの国の施策を参考にしながら高齢者医療・福祉に対する様々な施策が創設、実施されています。   ▲イソン病院の玄関に到着   2月12日(火) に訪問したイソン療養病院(蔚山市)は回復期リハビリテーションを中心とした423床の病院で、回復期リハビリテーション病棟と療養病院には珍しくホスピス病棟や集中ケアユニットのある病院です。初めにソンドクヒョン病院長から韓国の医療の現状やイソン病院の概要についての説明を受けました。通訳は、病棟で勤務する国際交流チームの日本の准看護師の高橋さんでした。病院内はイ・ジョンファ経営院長や看護部長が案内してくださいました。病棟は床暖房(Ondolu)があり、広い窓、ヨーロッパ調の豪華な椅子などの設備が特徴的でした。また、高齢者にとって「食べる」ことを助けるために毎日、歯科診療を行っており食事への援助を重要視していること、4無(臭いのない、転倒予防、褥瘡予防、身体高速予防)・2脱(脱おむつや脱ベッド)という高齢者の尊厳のある生活を重視した理念を掲げていました。また、理念を具現化するために職員の福利・厚生へも力をいれていると説明されていました。 今後は高齢化や認知症支援に向けた支援(コミュニティーケア)を展開していくとのことでした。   ▲イソン病院(蔚山市)での院内説明   午後は大邱保健大学で、山崎教授が「日本の認知症施策について -奈良県北葛城郡広陵町の紹介-」というテーマで講演されました。日本における認知症の変遷や認知症ケアの現状と課題、地域コミュニティにおける認知症ケアのあり方、奈良県における認知症施策の事例紹介、特に畿央大学との共同・連携などについて講義されました。金大学総長や李教授、看護学部や福祉学部の教員、事務長が参加されており、日本の訪問看護システムや技能実習生の教育についての質問が多数ありました。さらに日韓での共同研究の提案をし、ミイン・金大学総長をはじめとする李教授らが共同研究に参画することを確認しました。   ▲大邱保健大学での講演     その後、大邱医療大学病院を見学しました。ミユング院長はじめ、整形の医師は昨年、山崎教授のコーディネートで日本の病院や施設の視察に来られていたので、再会されて話がはずんでいました。病院では、リハビリの病棟が理学療法や作業療法など病棟がいくつかに分かれていました。現在は入院や外来を対象にしているとのことでしたが、日本で訪問リハビリのことを聞き、今後は病院でも行っていきたいとのことでした。   ▲大邱保健大学病院での挨拶   3日目の2月13日(水)は、仁川市西区認知症安心センター及び認知症カフェの訪問をしました。 認知症安心センターは、相談、検査、家族支援、認知症啓発などを行っており、公立であるため利用料は無料で、食費のみの負担で毎日利用できるとのことでした。デイサービス施設の1階には認知症カフェがあり、65歳以上は無料で利用できるとのことで、何人かの利用がありました。運営は精神科の看護師が中心となり、25人前後のボランティアによってされています。韓国は、教育面でも国民生活でもボランティアをすることが推奨されており、就職や進学などのポイントとなるので、皆熱心なのだということでした。   ▲大邱保健大学病院および認知症カフェ   韓国は、高齢者を敬う儒教の思想がありますが、急激な高齢化で高齢者や認知症対策が急務に行われている現状が今回の訪問で理解できました。日本で暮らす韓国の人や日本を訪問する韓国の人は多くなると考えられるので、韓国の医療や福祉の実際、さらに文化や生活の実際を知ることは必要であると考えます。   看護医療学科准教授 南部登志江   【関連記事】 「第5回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」を開催しました~看護医療学科 「第2回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」開催~看護医療学科 「第1回大韓老人療養病院協会主催研修」が開催されました~看護医療学科

2019.02.12

平成30年度 第4回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科

畿央大学と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同で運営している「金曜日カフェ〜つどい〜」で「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」(認知症カフェ)が2019年2月8日(金)開催されました。「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は、御所市認知症啓発事業として、畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学教員と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同して行っているものです。   午前中は認知症についての話で、認知症サポーター養成講座です。午後は「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場を設けています。 この日の午前中のサポーター養成講義には、地域の方8名、地域のボランティアの方2名、畿央大学老年看護学教員5名、御所市地域包括支援センター職員2名、愛知県立看護大学の老年看護学教員4名の合計21名が参加して行われました。愛知県立大学の教員の方は、認知症カフェについての研修や講演会をしており、御所カフェを見学に来られました。   <午前の部> 午前の部では畿央大学の島岡講師による認知症に関する講義です。テーマは「山地部における認知症カフェ取り組みの紹介」で、奈良県のT地域で行っているカフェの紹介や課題を話されました。T地域での認知症カフェは、島岡科研による研究の一環で老年看護学教員の実家を提供してもらい開催されており、2018年度は4回開催されました。 T地域ではカフェを行うことで、①認知症に対して関心を持つ人が増えた②地域の人たちで声を掛けあう機会が増えた③地域のサービスを知るきっかけとなった、そして何より④笑顔が増えたなどの効果があったということでした。地域の方からは、今後も続けてほしいとの要望が多いそうです。しかし、資金や人材の確保、地域の人が主体的に取り組む方策などの今後の課題もあるということでした。     2部では、松原講師によるフラダンスを行いました。まずラジオ体操をして体の緊張をほぐした後、フラダンスを踊りました。衣装である広がったスカートやレイ、髪飾りなどをつけると皆さんがかわいく華やかになりました。お互い「似合うね」「かわいいね」と笑顔が溢れました。DVDのゆっくりした歌とリズムに合わせて踊ると、最初は緊張していた方も笑顔になって踊っていました。「楽しいね」「暑いくらいやね」などの言葉が聞かれ、脳活となったようです。     <午後の部> 午後の部は、「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている人、地域の人、ケマネージャーや介護福祉士、地域包括支援員、畿央大学老年看護学教員など合計13人が集まって話をしました。 今日は若年性認知症のご主人と介護されている奥さんの参加があり、現在の症状や生活、困っていることなどそれぞれの思いについて話をされました。それについて専門職のケアマネや地域包括、介護経験者、教員などが一緒に解決の方法を話し合いました。奥さんは「そのような相談場所もあるんですね」「自分のかかわり方も影響していたことがわかりました」と言われ、お二人とも表情が柔らかくなって帰られました。認知症の方の背景や現在の状態も多様で、どのかかわり方が良いのかすぐには答えの出にくいこともあるため、専門職の多様なアドバイスは参考になると思います。また、じっくりと話を聞いてもらう事も安心につながります。     2018年度の「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は今回で終わりです。   2019年度 第1回目は4月12日(金)です。詳しい日程は大学のホームページに掲載予定です。ご都合のつく日がありましたら、皆様ご参加ください。                           看護医療学科准教授 南部登志江   【関連記事】 平成30年度第4回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第3回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科 平成30年度第1回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあい in 御所」を開催!~看護医療学科

2019.02.07

大学オリジナルグッズの販売を始めました!

畿央大学では、昨年秋に在学生アンケートを行い、出てきた学生の意見を参考にして、『畿央大学オリジナルグッズ』を作成しました。このたび、商品が完成し、学生食堂地下の売店(ヤマザキYショップ)で販売することになりました。   第1弾として販売するのは、5アイテム!! 「ボールペン(赤・黒)@140」と「シャープペンシル(シルバー・バイオレット)@430」と「クリアファイル@80」です。 全てのアイテムに、「KIO UNIVERSITY」名入れがされています。     ボールペンは三菱鉛筆の「ジェットストリーム0.5mm」で、普段使いはもちろん、履歴書等の細かい書類の記入などにも使いやすい芯径です。 シャープペンシルは三菱鉛筆の「クルトガ0.5mm」で、芯が回って尖り続けるのが人気の商品です。 「クリアファイル」はA4サイズ、本学のシンボルでもある時計塔をデザインした畿央大学オリジナルアイテムで、オープンキャンパスでも配布する予定です。 一般の方でも購入できますので、大学オリジナルグッズをゲットしてみてくださいね。     また、グッズ第2弾として、4月以降に畿央大学ロゴ入りバインダー(クリップファイル)を販売開始する予定です。実習や演習等にも活用できる便利な商品です。お楽しみに!