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畿央大学×地域連携
2019.12.25
2019年度後期「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は2019年後期の第3・4回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第3回:11月24日 第3回では、地域の方をお招きして、伝承遊びを教えていただきました。6つのブース「ぶんぶんゴマ」、「あやとり」、「紙飛行機」、「坊主めくり」、「とんとん相撲」、「お手玉」をグループごとにまわり、地域の方に教えていただきながら遊びました。 ▼左:「あやとり」うまくほうきを作れたかな? 右:「とんとん相撲」地域の方と勝負だ! ▲「紙飛行機」地域の方に飛ばすコツを教えてもらおう! ▲「ロンドン橋」地域の方と一緒に遊ぼう! 最後に、「じゃんけん列車」のゲームを地域の方も一緒に参加して遊びました。じゃんけんをしてだんだん列を長くしていき、最後には全員で一つの列になることができました。地域の方ともたくさん関わり、楽しんで遊んでいました。 第4回:12月15日 第4回では、お宝の位置が書かれた地図を発見し、みんなでお宝を探す「たんけん」をテーマに活動しました。 まず、探検の準備をするために「めざせたんけんマスター」というゲームをしました。このゲームは、グループの色のじゅうたんに乗り、お題の答えとグループの答えが違っていたら、だんだんじゅうたんが小さくなっていくというものです。出されたお題に対してグループの友達と一生懸命に考え話し合い、一つの答えを出すことができました。 ▲「めざせたんけんますたー」探検の準備をしよう! 次に、目の前に突如現れた岩を倒すために「こわしてすすんで」というゲームをしました。このゲームは、目の前に現れた岩を倒すために魔法の球を投げるものです。大きな岩に玉を上手に当て、グループの友達と協力して倒すことができました。 次は、「めくってみつけて」で隠れている鍵を探し出すゲームをしました。このゲームは、オセロを原型とするゲームであり、キノコ役・トナカイ役の大学生と、子どもたちが対戦するというものです。子どもたちは一つでも多くの鍵を探し出そうとグループの友達と作戦を立て、たくさんの鍵を集めることができました。 最後にクマに宝箱のありかを教えてもらうために、クマと一緒に「おしえてどうぶつさん」というゲームをしました。このゲームは、大学生が最後に言った言葉の文字の数で集まるものです。子どもたちは、クマや他のグループの友達とたくさん関わりながら、遊びを成功させ、最後にたくさんの笑顔をみることができました。 ▼「こわしてすすんで」大きな岩を壊せたかな? ▲左:「めくってみつけて」キノコ達に負けずに鍵を探そう! 右:「おしえてどうぶつさん」クマと仲良くなれたかな? 最終回の活動に参加して頂いた保護者の方を対象にアンケートを実施しました。 「参加してよかった」「毎回楽しみにしていた」「他の学校のお友達や違う学年のお友達と遊ぶ機会ができたのでよかった」「来期もまた参加したい」といううれしいご感想・ご意見をたくさんいただきました。保護者の方からいただいたご意見を参考にして、よりよいマミポコ・キッズにしていきます。 これで、後期の活動は終了となりますが、来年度も前期から活動は行う予定です。子どもも大学生も成長でき、楽しめる活動になるよう、頑張っていきます。今後も活動の様子をブログで紹介するので、ぜひご覧ください。 また、来年度からマミポコ・キッズの参加申し込み方法が変わります。2020年4月1日になりましたら、ご案内を開始いたしますので、畿央大学のホームページをご確認ください。 マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科2回生 竹上はるか(おと) 1回生 柴田舞 (まい) 御崎夢乃(ゆめ) 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2019年度後期「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科 2019年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科 2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
2019.12.20
2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第3・4回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第3回:11/26(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び「こぶじいさん」 〇体操遊び「ひっつきもっつき」 今回は8組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、新聞紙のプールでちぎった新聞紙を広げて遊んだり、電車やおままごとなどそれぞれが好きなおもちゃでのびのびと遊んだりしている姿が見られました。 片付けの時間になりおもちゃ箱を持っていくと、自ら進んでおもちゃを片付ける姿も見られてとても和やかな雰囲気で進んでいきました。 こぶじいさんは学生が前でやっているのに合わせて、ノリノリで遊んで楽しみました。歌を少しアレンジして面白おかしくやってみると、子どもたちも合わせて笑いながら真似していました。 体操遊びのひっつきもっつきは親子で体をくっつける遊びで、保護者の方も子どもたちも楽しそうに遊んでいて、とても心が温まりました。 現代教育学科1回生 楠橋愛実 【第4回:12/10(火)】 ◯好きな遊び ◯歌「赤鼻のトナカイ」 ◯クリスマス制作「プレゼントソックスを作ろう」 今回は、7組の親子が参加してくださいました。12月といえばクリスマス!ということで、壁飾りやBGMをクリスマス一色に!紙皿で作ったサンタクロースや雪だるまに子どもたちも興味津々でした。 他にも、絵本を選んでお母さんに読んでもらったり、おままごとで器用に包丁などを使ってお料理をしたりする子どもの姿が見られました。毎回人気の新聞紙プールでは、何度も何度も新聞紙を集めては「いっせーのーで!!」とお友だちとタイミングを合わせて思い切りはしゃぐ姿を見ることができ、その元気な様子に学生たちも元気をもらうほどでした。また、おもちゃのお片付けの時間にも慣れてきたのか、「あっちにも!」と自分から気付いてお片付けをしようとする子どもたちに、頼もしさも感じました。 お片付けをして、クリスマス制作をする際には、なんと特別ゲストでトナカイさんが登場!みんなで一緒に「赤鼻のトナカイ」を歌いました。それから、クリスマスの靴下作り。靴下の形の画用紙に、様々な色や模様の折り紙を糊でペッタン!素敵な靴下がたくさん出来上がり、少し早めのクリスマスを楽しみました。 今年度の活動も、残すところあと1回となりましたが、来年も親子の方々と楽しく過ごせる場所にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。 現代教育学科3回生 兒嶋紗佳 ●後期活動予定はコチラ 【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第1・2回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第3回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告! 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2019.11.22
イオンモール大和郡山「金魚フェス」でピザ・小松菜を試食・販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和元年11月9日(土)・10日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「金魚フェス」に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます 金魚フェスとは、「金魚で大和郡山市を元気に」をテーマにイオンモール大和郡山で毎年開催されているもので、ヘルスチーム菜良は今年初めて参加させていただきました。ヘルスチーム菜良は2日間で、「秋の恵ピッツァ」と「小松菜のわさびポン酢和え」の試食・販売を行いました。 ▲小松菜のわさびポン酢和えの試食の様子です。 カルシウムが豊富な小松菜をワサビの効いたポン酢と和えることで、独特の苦みをいかしたあっさりなご飯のお供として試食を行いました。試食用に小松菜を調理するところから自分たちで行いました。実際に自分たちで調理した料理を目の前で食べていただく機会は初めてだったので、緊張しましたが「おいしい!」とたくさんの方々に言っていただいて、とてもいい経験ができたなと思いました。試食していただいて、小松菜を買ってくださる方もたくさんいて、すごく嬉しかったです。 また金魚フェスでは、地産地消をテーマに秋が旬の大和郡山産のさつまいもとしいたけを使った具材たっぷりのピザを試食・販売を行いました。お子様から高齢者の方までたくさんの方々に試食していただきました。 ~ピザの販売の様子~ 今回初めて参加させていただいた「金魚フェス」でしたが、ピザと小松菜の試食・販売を通して、地域の方々と関わることができ、貴重な経験をさせていただきました。 来ていただいた方ありがとうございました! 健康栄養学科1回生 福川唯 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2019.11.22
大和路新発見展で「和食井の上」とのコラボ弁当を販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和元年10月25日(土)・26日(日)に、ならファミリーで開催された大和路新発見展でヘルスチーム菜良※がお弁当を販売しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ヘルスチーム菜良は、「和食井の上」と奈良県産の野菜をたっぷりと使った「大和の恵み弁当」を共同開発しました。管理栄養士の卵として、1日の野菜摂取目標量の半分を使用することをテーマに各大学が力を合わせ、種類豊富でボリューム感のあるお弁当を考案しました。 1日50食限定で、午前10時からの販売でしたが、2日間とも午後12時頃には完売するほどの大盛況でした。販売時には、「和食井の上」の販売の方とご一緒させてもらい、様々な助言をいただき、とても貴重な経験ができました。 また今回ならファミリーの食育のイベントも同時に行われており、ヘルスチーム菜良は子供への食育活動に野菜クイズを行い、参加者には手作りの野菜カードをプレゼントしました。参加してくれた子供たちから「へー、野菜について全然知らなかった」という声や「野菜は食べないといけないんだね」など野菜について関心を持っていただけました。 ~参加者の声~ 1年各大学の代表が話し合いや試作を行い、様々な困難や壁に当たることがありましたが、本当に多くの方のご縁や協力があり私たちの「四大学がヘルスチーム菜良として1つのことをやり遂げる」という目標を達成することができました。ヘルスチーム菜良の絆を深めることができとてもうれしかったです。今後もヘルスチーム菜良としてこれからこの経験を活かし、さらなる地域の食育や地産地消に協力して取り組んでいきたいと思います。 健康栄養学科2回生 秋山愛奈 1回生 西原彩香 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2019.11.21
2019年度後期「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は、2019年後期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回:10月6日 はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というボールが大学生の手から離れている間、手をたたくゲームで子ども達の緊張をほぐしたあと、個性豊かで素敵な名札を作りました。 次に、「となりのとなり」というグループのみんなの名前を順番に言っていくゲームをしました。グループのみんなで顔を見合わせながら自己紹介をして、名前を覚えることができました。 ▼「となりのとなり」:友達の名前を覚えよう! そして、「とびだせじぶん」というお題に合う言葉を他の人とタイミングが重ならないように言うゲームで、グループの友達の特徴をたくさん知ることができました。 ▼「とびだせ自分」:友達とかぶらずに飛びだせたかな? 最後の「たたんですすんで」というボートから落ちないように進んでいくゲームでは、グループの友達と協力しながらゴールまでボートを進めることができました。 ▼「ただんですすんで」:友達と協力してボートを進めよう! 初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していましたが、ゲームをしていくうちに笑顔がたくさん見られるようになり、とても楽しい活動になりました。 第2回:10月27日 第2回の活動は天候に恵まれ、第2グラウンドを利用して外遊びをしました。 「なみなみじゃんけん」という波のような線の上を進み、相手のグループの友達とじゃんけんをしてゴールまで進んでいくゲームでは、線からはみ出ないように一生懸命進みながら、楽しむことができました。また、自分のグループの友達を応援する姿も見られました。 ▼「なみなみじゃんけん」:線からはみ出さないように進もう! そして、「たからとり」という宝を取りに行くグループと守るグループに分かれて遊ぶゲームでは、グループのみんなで作戦を考えて、宝を取られないように一生懸命守っている姿や、守っている友達に何回もタッチされても一生懸命に宝を取りに行く姿が見られました。 ▼「たからとり」:たくさん宝を取ることができたかな? マミポコ・キッズでは、毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科 2回生 竹上 はるか(おと) 1回生 柴田 舞 (まい) 御崎 夢乃(ゆめ) 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科 2019年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科
2019.11.21
吉野あかり工房でのランプ作りワークショップに参加!~人間環境デザイン学科西山ゼミ
2019年11月8日(金)、2・3回生合同の西山プロジェクトゼミで「吉野あかり工房」を訪問し、あかり作りのワークショップに参加しました。「吉野あかり工房」では、照明デザイナーの坂本尚世さんが吉野産の素材にこだわり、ヒノキと杉が持つ美しい木目と手漉き和紙の自然の風合いを感じることができるランプを手づくりされています。当日は好天に恵まれ、工房に到着するまでには吉野の青空と澄んだ空気を満喫することができました。 通された工房の作業室には吉野の木がふんだんに使われており、心地よい香りに包まれていました。 さて、いよいよ、あかり作りです。ヒノキの土台にショートしないよう注意しながらコードや電球を取り付け、器具の機械部分を完成させます。その土台の2面に向かい合わせて、ヒノキの薄板を接着剤でしっかりと貼り付けます。この時、電球の熱を上方に逃す穴を作るため、木表が外側になるようにします。木表が膨らむように反る、という木の特性を生かした方法とのことで、このように、制作だけでなく木材の性質についてもいろいろと教えていただきました。 ▲ヒノキの薄板を貼り付け、次の作業に取り掛かるところです。 次に、ヒノキの薄板に和紙を張り付けます。和紙は、繊維を毛羽立たせて柔らかい印象を出すため、ハサミで切らずに水で少しずつ濡らしながら手でちぎっていきました。最後に、張り付けた白地の和紙に植物から染めた別の和紙で飾り付けをしていきます。いろいろな植物から染められた和紙はどれもやわらかい色合いで、あかりの雰囲気に合っていました。 ▲点灯式、暗くした部屋にあかりがつくと、歓声が上がりました。 作業はとても楽しく、ヒノキから漏れるオレンジの温かい光と浮かび上がる和紙の飾り付けが調和した「世界に一つだけのあかり」が完成しました。 人間環境デザイン学科3回生 鵜野銀次朗 楠知也 栗原大地 2回生 上田颯希 岡本萌樺 荻田佑里子 北田しほり 原田葵 三浦彰希子
2019.11.18
2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第1・2回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第1回:10/29(火)】 〇好きな遊び 〇絵本『ばけばけばけばけばけたくん』 〇ハロウィーン製作『飛び出す紙コップおもちゃ』 後期の第1回目は4組の親子が参加してくださいました。 ハロウィーンが近いので、室内の飾りやBGMもすべてハロウィーン仕様に!BGMに興味を示したり、飾りのお化けに新聞紙ボールを当てたりして楽しんでいました。他にも電車や車の乗り物など自分のお気に入りの遊びを見つけていたり、新聞紙プールを和室いっぱいに広げて遊んだりする姿が見られました。 前期の活動から少し間が空いて開催された後期1回目の活動でしたが、子どもたちが好きな遊びをのびのびと楽しんでいる様子が見られて、学生一同嬉しく思いました。 絵本では、食べたものによってどんどん形が変わっていく「ばけたくん」の様子を次はどうなるのかとワクワクしながら見ました。その後、ハロウィーンの製作として、息を吹き入れると紙コップから飛び出すおもちゃをつくりました。子どもたちはお母さんと協力しながら、好きなシールを袋や紙コップに貼り、思い思いのおもちゃを作ることが出来ました。 【第2回目:11/12(火)】 〇好きな遊び 〇歌『どんぐりころころ』 〇設定遊び『ボール入れゲーム』 今回は8組の親子が参加してくださいました。前回に引き続き来てくださった方や、今回初めて来てくださった方で和室にも活気があふれ良い雰囲気の中で活動を行うことが出来ました。 好きな遊びでは子どもたちがそれぞれお気に入りのおもちゃで遊んだり、新聞紙プールで新聞紙をちぎったりシャワーのようにかけたりすることを楽しんでいました。 自分の楽しい遊びを、仲のいいお友達に教えてあげようとする姿なども見られ、おもちゃや遊びをきっかけに、どんどん子どもたちの関係が深まっていくといいなと感じました。 おもちゃを片付ける際、まだ遊びたくて泣いてしまった子もいましたが、設定遊びで出てきたリスの「りすたくん」に興味津々で、りすたくんが好きなどんぐりの歌「どんぐりころころ」を歌ったあと、秋の味覚に見立てたボールをりすたくんのポケットの中にみんなで協力して入れて遊びました。ボールを入れた後りすたくんとハイタッチをしたり、ボールをいっぱい手に抱えて入れたり、それぞれで楽しむ様子が見られました。 そのあとはどんぐりの的にボールを当ててりすたくんの冬支度がうまくいくように願いを込めました。 これからも親子の方々に楽しんでいただけるような活動をたくさん考えています。 前期よりもさらに面白く楽しい親子ひろばを作っていけるように学生一同努力してまいりますので後期もよろしくお願いします。 現代教育学科3回生 清水亜美 ●後期活動予定はコチラ 【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第3回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告! 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2019.10.31
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第13回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室 今回のメニューは、秋においしいさんまでアレンジ「さんまバーグ」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して7年目になります。毎年料理教室を開催していますが、今年度2回目となる料理教室が令和元年10月26日(土)に開催されました。今回も多くの参加希望者があり、41名の中から抽選で、18名の方々が当日参加してくださいました。参加者の中には、親子や孫と参加された方もおられ、とてもにぎやかな料理教室となりました。 はじめに、水産物卸協同 吉田理事長からご挨拶をいただき、続いて今回の食材を提供してくださった丸中水産の方からさんまについての説明をしていただきました。その後、畿央大学健康栄養学科の教員(指導教員:玉井典子講師、朴貴英助手)と健康栄養学科2回生9名が「さんまバーグ」の調理方法やさんまについて説明・実演を行いました。そして、3つの班に分かれた後はそれぞれの班でさんまバーグを調理しました。 ▼さんまバーグ 電熱調理器を使う作業や包丁を使う作業などは大人の参加者が行い、他の簡単な作業などは子どもが行うなど、各班協力しながら楽しそうに調理を行っていました。調理中は「僕もみじん切りをしてみたい」や「さんまバーグをこねたい」など参加者の子どもたちから元気のいい声が飛び交っていました。スタッフの学生達は終始参加者とコミュニケーションをとり、説明も交えながらいい雰囲気づくりを心掛けていました。参加者からは「今日のような調理方法でさんまを食べたのは初めてです」「短い時間の中で誰でもできるように学生さんがサポートしてくださいました」との声をいただきました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄橿原線筒井駅徒歩10分)は毎月最終土曜日に食祭市を実施しています。食祭市は8時半から12時に一般の方を対象に開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いものをお安くお買い求めいただけます。また、食に関する様々なイベントが楽しめますので、ぜひ皆さんもお越しになってください。 奈良県中央卸売市場ホームページはこちら ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【過去の記事】 ならいちばのキッチン・第12回料理教室 ならいちばのキッチン・第11回料理教室 ならいちばのキッチン・第10回料理教室 ならいちばのキッチン・第9回料理教室 ならいちばのキッチン・第8回料理教室 ならいちばのキッチン・第7回料理教室 ならいちばのキッチン・第6回料理教室 ならいちばのキッチン・第5回料理教室 ならいちばのキッチン・第4回料理教室 ならいちばのキッチン・第3回料理教室 ならいちばのキッチン・第2回料理教室 ならいちばのキッチン・第1回料理教室
2019.10.30
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.75~広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト第2回「広陵町身体体力測定会」に参加!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、現代教育学科1回生の北出華倫です。 令和元年10月26日(土)に、畿央大学の体育館で20歳~69歳の地域住民の方を対象に「広陵町身体体力測定会」を行いました。 ※TASKはThink,Action,Support,for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されるものです。測定内容は体組成・骨密度・血管機能・腹囲・握力・長座体前屈・ファンクショナルリーチテスト・立ち上がり歩行測定・足趾握力・膝伸展筋測定です。 4月に行われた1回目の測定会に引き続き、今回もたくさんの方にお越しいただきました。この半年間、ご自身で継続的に運動に取り組まれてきたという方も多く、前回と比べてどのような変化が出ているかに皆さん注目されていました! ▼長座体前屈の測定 ▼FRT(ファンクショナルリーチテスト) ▼足趾握力(足の指の握力)の測定 私は、身長・体組成、骨密度の測定を担当させていただきました。初めて使う機械ばかりで戸惑いましたが、先輩にフォローしていただき、参加者の方ともお話ししているうちに少しずつ緊張がほぐれていきました。今回は測定するのに必死で積極的にコミュニケーションをとる余裕がなかったので、今後は参加者の表情も見て、自分から声をかけられるように経験を積んでいきたいと思いました! ▼最後はみんなでTASKの「T」ポーズ!! 現代教育学科1回生 北出華倫 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」
2019.10.28
畿央祭で「健康カロリーチェック」を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2019年10月19日(土)・10月20日(日)に畿央祭が開催されました。ヘルスチーム菜良※1では20日(日)に学生がスタッフとして参加しました。食育サッとシステム※2を用いて、「健康カロリーチェック」と称し、普段の食生活を見直してもらう体験コーナーを実施しました。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 実施時間は13:00~15:00の2時間で、その日食べたい夕食を選んでもらいました。来てくださった方の中には、「毎年楽しみにしているよ」とおっしゃってくださる方もおり、とてもうれしい気持ちになりました。 私たちスタッフは、栄養バランスの取れた食生活を送ることが出来るように、食育サッとシステムの結果をもとに過剰や不足している栄養素についてアドバイスをさせていただきました。みなさん熱心に聞いてくださり、やりがいを感じました。 多くの方とお話をする中で、疑問にきちんと答えられるようにもっと管理栄養士の卵として勉強しなければいけないなという気持ちになりました。今回食育サッとシステムのスタッフとして参加することができ、とても良い経験になりました。これからも多くの活動に積極的に参加していきたいと思います。そして、幅広い年代の方に自信をもってアドバイスできるように頑張っていきます。 健康栄養学科1回生 齋藤遥 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
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