2019.12.25
2019年度後期「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです!
私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。
今回は2019年後期の第3・4回の活動の様子を振り返ってご紹介します!
第3回:11月24日
第3回では、地域の方をお招きして、伝承遊びを教えていただきました。6つのブース「ぶんぶんゴマ」、「あやとり」、「紙飛行機」、「坊主めくり」、「とんとん相撲」、「お手玉」をグループごとにまわり、地域の方に教えていただきながら遊びました。
▼左:「あやとり」うまくほうきを作れたかな? 右:「とんとん相撲」地域の方と勝負だ!
▲「紙飛行機」地域の方に飛ばすコツを教えてもらおう!
▲「ロンドン橋」地域の方と一緒に遊ぼう!
最後に、「じゃんけん列車」のゲームを地域の方も一緒に参加して遊びました。じゃんけんをしてだんだん列を長くしていき、最後には全員で一つの列になることができました。地域の方ともたくさん関わり、楽しんで遊んでいました。
第4回:12月15日
第4回では、お宝の位置が書かれた地図を発見し、みんなでお宝を探す「たんけん」をテーマに活動しました。
まず、探検の準備をするために「めざせたんけんマスター」というゲームをしました。このゲームは、グループの色のじゅうたんに乗り、お題の答えとグループの答えが違っていたら、だんだんじゅうたんが小さくなっていくというものです。出されたお題に対してグループの友達と一生懸命に考え話し合い、一つの答えを出すことができました。
▲「めざせたんけんますたー」探検の準備をしよう!
次に、目の前に突如現れた岩を倒すために「こわしてすすんで」というゲームをしました。このゲームは、目の前に現れた岩を倒すために魔法の球を投げるものです。大きな岩に玉を上手に当て、グループの友達と協力して倒すことができました。
次は、「めくってみつけて」で隠れている鍵を探し出すゲームをしました。このゲームは、オセロを原型とするゲームであり、キノコ役・トナカイ役の大学生と、子どもたちが対戦するというものです。子どもたちは一つでも多くの鍵を探し出そうとグループの友達と作戦を立て、たくさんの鍵を集めることができました。
最後にクマに宝箱のありかを教えてもらうために、クマと一緒に「おしえてどうぶつさん」というゲームをしました。このゲームは、大学生が最後に言った言葉の文字の数で集まるものです。子どもたちは、クマや他のグループの友達とたくさん関わりながら、遊びを成功させ、最後にたくさんの笑顔をみることができました。
▼「こわしてすすんで」大きな岩を壊せたかな?
▲左:「めくってみつけて」キノコ達に負けずに鍵を探そう! 右:「おしえてどうぶつさん」クマと仲良くなれたかな?
最終回の活動に参加して頂いた保護者の方を対象にアンケートを実施しました。
「参加してよかった」「毎回楽しみにしていた」「他の学校のお友達や違う学年のお友達と遊ぶ機会ができたのでよかった」「来期もまた参加したい」といううれしいご感想・ご意見をたくさんいただきました。保護者の方からいただいたご意見を参考にして、よりよいマミポコ・キッズにしていきます。
これで、後期の活動は終了となりますが、来年度も前期から活動は行う予定です。子どもも大学生も成長でき、楽しめる活動になるよう、頑張っていきます。今後も活動の様子をブログで紹介するので、ぜひご覧ください。
また、来年度からマミポコ・キッズの参加申し込み方法が変わります。2020年4月1日になりましたら、ご案内を開始いたしますので、畿央大学のホームページをご確認ください。
マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。
現代教育学科2回生 竹上はるか(おと)
1回生 柴田舞 (まい)
御崎夢乃(ゆめ)
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