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イベントレポート
2021.10.13
ハンセン病当事者家族から「疾病と差別」を学ぶ~看護医療学科「健康学特論」
畿央大学健康科学部看護医療学科では、2015年度より保健師対象科目「健康学特論」において、受講者と岡山県瀬戸内市にある国立療養所長島愛生園に直接赴き、納骨堂に献花し、往時に使用されていた収容施設や監房等も見学、そして、現在も入所されている回復者(ハンセン病はすでに治っていますが、社会との断絶により療養所に残らざるを得なかった人々)の話に耳を傾けて参りました。2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で現地に向かうことができませんでしたが、国立療養所長島愛生園歴史館学芸員の田村朋久さん、東京・東村山市にある国立ハンセン病資料館学芸員の金貴粉さんに遠隔で講演をしていただきました。 2021年度こそは現地に行きたかったのですが、残念ながら今年度もそれはかないませんでした。しかしながら今年度は田村朋久さん、金貴粉さんに遠隔講演を引き続きお願いし、加えて、新たに対面授業として、2021年9月25日(土)に、元ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファン・グァンナム)さんにお越しいただき、お話を伺うことができました。 ハンセン病をめぐる国内の動きは近年、大きなうねりを見せてきました。2019年11月、ハンセン病家族補償法が可決され、ハンセン病をめぐる差別の解消に向けた啓発を行うため、名誉回復の対象に「家族」を加える「改正ハンセン病問題基本法」も成立しました。その中心におられたのが黄光男さんでした。 ハンセン病にかかる法律は、1907年「癩予防ニ関スル件」制定後、変遷を経て、1953年「らい予防法」になりました(1996年に廃止)。現憲法下でのこの法律は、療養所への強制隔離等を定めた非人道的なものでした。そのような中、黄光男さんは1955年に大阪府で生まれました。黄さんが1歳のとき、ご家族がハンセン病になってしまったのですが、大阪府職員による数次にわたる「入所勧奨」により、家族は離ればなれになってしまいます。9歳のときにまた一緒に暮らせるようにはなりましたが、そこには「大きな溝」ができ、それを埋めることはできなかったそうです。 黄さんは、大阪府の職員や近所の一般市民が一体になってハンセン病患者を社会から追いやったのだと話されました。2001年の熊本地裁判決で国の過ちが認められ国は謝罪しましたが、一般市民、県や市の職員たちの中に、国と同様に謝罪し責任を感じた人が何人いただろうか、ハンセン病患者はかわいそうな人たちと同情をさそうような問題ではなく、自分にも加害責任があったかもしれないということが問われるのだと続けられました。中でも、「力をもった者の言うことを鵜呑みにせず、『おかしいことはおかしい』と声をあげる勇気をもつことが大事」であると学生たちに強調されました。 ハンセン病は、当事者である患者さんに対する差別がいまだなくならない現状がありますが、それだけではなく、そのご家族にも差別、そしてそれに伴う甚大な「人生被害」があったのです。ご自身の家族関係のことを例に挙げながら、黄さんは切々と語られました。また、ギターを手にされ、ご自身が作詞作曲した「閉じ込められた生命」、「思いよ とどけ」などの弾き語りを披露していただきました。学生たちはその歌、その思いに聴き入っていました。 2021年10月9日(土)の午前は、国立療養所長島愛生園歴史館の田村さんに「人権が尊重される社会のために~ハンセン病問題から学ぶ」と題した講演に続き、長島愛生園のバーチャル見学ツアーを岡山から遠隔でしていただきました。歴史館、収容桟橋、収容所(回春寮)、監房跡、納骨堂、恵の鐘、十坪住宅、愛生学園跡、一朗道、新良田教室を巡ることができました。画面上の見学ツアーではありましたが、その分、これまで直接足を運べなかった多くの場所も見ることができ、入所者さんの解説も併せて聴くことができました。 同日午後は、国立ハンセン病資料館の金貴粉さんに「ハンセン病問題と在日朝鮮人」というテーマで東京から講演をいただき、3人の外部講師の先生方による講演の締めくくりをしていただきました。それぞれの講演ではハンセン病問題のみならず、新型コロナウイルス感染症にまつわる差別問題も言及があり、ハンセン病問題と根は同じであることを学ぶことができました。 3人の外部講師による盛りだくさんの講演を聴き、学生も考えることが多かったようです。最後に、学生たちの感想をご紹介いたします。 【学生の感想】 「直接講演を聞くと、より現実に起こったことなのだということを実感し、とても胸が締め付けられました。差別されてきた人たちの心の傷は一生消えないものであり、改めて自分で考えて行動できる人にならないといけないと思いました。」 「講師の方々の話を聴き、ハンセン病患者さんやそのご家族がどのような思いで生きてきたのかということを知ることができました。二度と同じような出来事を繰り返してはいけないと強く感じました。関心を持ち、正しい知識をもつことが大切だと強く感じました。」 「講演を聞き、ハンセン病の裏で偏見や差別が存在し、その偏見や差別に、多くの人が苦しんだということがよく分かりました。特に衝撃的だったのは、療養所内でまるで囚人のごとくハンセン病患者が生活していたことです。このことを知り、国全体として差別していたのだということがよく分かりました。そして、新型コロナウイルスが蔓延する現在で、感染者に対して同じようなことを繰り返さないことが、ハンセン病の歴史について学んだ私たちがまずするべきことだと考えました。」 「情報リテラシーが十分ではなく、差別などの行動をとる人にどのように正しい知識を与えるか、つまりハンセン病の知識が欠けている人に対しどのようにアプローチをかけていくのかが今の課題であると考えました。」 「私は、多くの講演を聞いて、今もそれぞれの家のお墓に帰れず、療養所の納骨堂に遺骨が納められている遺骨が多いという事を知り、自分の親族にハンセン病患者はいなかったのか母に尋ねました。母は、私の親族にはいないという事を話し、また、ハンセン病の差別に対して、講演で聞いたような知識を持っており、その頃の間違っていた考え方や政策について話し合うことができました。私は、自分が親になった時、今回の私と母のように子と差別と偏見の話をし、今後繰り返さないようつなげたいと思います。」 受講生たちは本科目の主たる内容である「医療問題と人権」の一端を深く学び、胸に刻むことができたと思います。「関心を持つ」「正しい知識を持つ」ことが非常に大事であると学生たちも話していました。 コロナ禍において、再び「疾病と差別」の問題がクローズアップされています。今後も、まだ社会に残る差別の解消に向けた取り組みにかかわり、人道・人権尊重を主体とした医療従事者養成に寄与していきたいと考えております。 最後に、黄光男さん、田村朋久さん、金貴粉さんには貴重なお時間をいただきありがとうございました。改めてお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 看護医療学科 准教授 文鐘聲 【関連記事】 国立療養所長島愛生園でハンセン病回復者の現状を体感する~看護医療学科「健康学特論」 ハンセン病療養所長島愛生園を見学~看護医療学科 国立ハンセン病療養所を訪問~看護医療学科「健康学特論」 ハンセン病療養所を訪問~看護医療学科 日本における感染症対策ーハンセン病の歴史ーを学ぶ~看護医療学科
2021.10.11
第19回畿央祭実行委員Blog vol.14~実行委員「統括」畿央祭に向けて着々と準備中!
皆さんこんにちは!畿央祭実行委員統括です。 統括では、各部署の進行具合を把握し、全体の指揮をとるのが仕事です。畿央祭で実行委員が着る「つなぎ」の発注も統括が行っています。また、そのほかにも様々なことに取り組んでいます! 今日は、統括で集まって畿央祭で展示する看板のデザインを相談し、オンライン企画でも楽しんでもらえるような企画を考案しました。 また、畿央祭を華やかにするための飾りもみんなで考えているところです! そして!!書道家もーちゃんさんが今年もつなぎのデザインを考えてくださいました!! なので、今日は畿央祭に向けてつなぎの発注もしました! つなぎが届いたら皆さんにお見せしたいと思います(^^♪ ▼書家もーちゃんさんにいただいたデザイン 次回からは本格的に製作に取り掛かる予定です。 畿央祭を楽しんでもらえるための準備を進めているところなので、皆さんお楽しみに!!! 第19回畿央祭実行委員 統括 現代教育学科3回生 岡村遥佳 看護医療学科3回生 角江あさひ 看護医療学科3回生 瀧川久瑠実 現代教育学科3回生 中村琴音 現代教育学科3回生 村田実優 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.10.08
第19回畿央祭実行委員Blog vol.13~「広報部署」夏休み期間中の活動紹介!
こんにちは!第19回畿央祭実行委員【広報部署】の宮川と堀江です! 今年度の畿央祭で広報部署副幹部をしています。 広報部署は夏休み中に3回生の幹部と顔合わせをし、今後の予定について話し合いました。 10月の予定や、他部署にブログ作成の依頼をお願いしました。 私達が副幹部になりたての頃は、右も左もわからず不安に思うことが多くありました。今では2人で協力し合い、各部署のブログチェックやチラシ作り等の活動をすることが出来ており、充実した日々となっています! 広報部署一丸となって、畿央祭までの足取りを楽しみに待ってくれている方々にお伝えできればと思います! 畿央祭HPを沢山チェックしてみてくださいね! 第19回畿央祭実行委員 広報部署 現代教育学科2回生 宮川怜 堀江玲那 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.10.07
第19回畿央祭実行委員Blog vol.12~「展示部署」夏休み期間中の活動紹介!
こんにちは!第19回畿央祭実行委員展示部署です。 展示部署は夏休み前に顔合わせをし、夏休みには2回活動を行いました! 夏休みはペーパーフラワーアートの作成を始め、みんなでペーパーフラワーを開く作業と板に下書きをしました。短期集中で行ったので早く進み、残りはペーパーフラワーを貼るだけになりました。ペーパーフラワーアートはラストスパートになるのでさらにみんなで頑張っていきます! ▲写真は過去の畿央祭のものです。 また、ステンドグラスもデザインが決定し、“咲”というテーマに似合うデザインになっています。 後期にはまずステンドグラスの作成を行い、その後ペーパーフラワーアート、学内マップを仕上げる予定です! ここからさらに作業が本格化しますが、みんなで協力してより良い作品を作り上げていきます! 第19回畿央祭実行委員 展示部署 健康栄養学科3回生 水野紗希 現代教育学科3回生 井本和香那 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.10.06
第19回畿央祭実行委員Blog vol.11~「アリーナ部署」夏休み期間中の活動紹介!
こんにちは!第19回畿央祭実行委員アリーナ部署です。 アリーナ部署は夏休み前に顔合わせし、夏休み中も週1、2回ペースで集まり活動しました。 そのおかげで、夏休みで子供たち向けオンライン企画の動画は撮り終わり現在編集中、そして対面企画のフォトスポット、サーキットに向けて飾りつけを作成しています。 夏休み後は、毎週月曜日のお昼休憩の時間を活動日にし、引き続き編集・飾りつけ作成をしていこうと考えています。 お昼休みの時間は、次の授業の準備などで忙しく大変だと思いますがアリーナ部署一丸となって頑張っていこうと思います! 第19回畿央祭実行委員 アリーナ部署長 人間環境デザイン学科3回生 畝森初音 小柳なつみ 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.10.05
第19回畿央祭実行委員Blog vol.10~「学内企画部署」夏休み期間中の活動紹介!
こんにちは!第19回畿央祭実行委員学内企画部署です! 学内企画部署は、夏休み中に不思議屋敷(仮)で使う道具の製作を行いました。 不思議屋敷(仮)のテーマは学校です!! 準備物や製作物が多く、難しいことも多いですが、より良いものを作れるようにみんなで考えながらつくることが楽しいです! 10月からは、より細かい部分の製作を行い、当日に臨みたいです! 第19回畿央祭実行委員 学内企画部署長 現代教育学科3回生 荒井斗子 仲洸瑠 看護医療学科3回生 的場芳奈子 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.10.04
第19回畿央祭実行委員Blog vol.9~「模擬部署」夏休み期間中の活動紹介!
こんにちは!第19回畿央祭実行委員の模擬部署です。 模擬部署は畿央祭当日の出店に向けて、夏休み期間中もグループに分かれて準備を行っています。その様子を紹介させいただきます。 このグループは遊園地などにある室内アトラクション風のボール転がしゲームを作成しています。初日は全員が集まりデザインを考え、ベニヤ板の切り抜き作業を行いました。暑い中ではありましたが、みんなで協力し、作業は順調に進みました。 それから、各グループに分かれて、ペンキを使った装飾の作業を行いました。 畿央祭当日には、皆さんに楽しんでもらえるように今後も作業を進めていきたいと思います! 第19回畿央祭実行委員 模擬部署長 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.08.25
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.86~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科3回生の吉田衣里です。令和3年8月14日(土)、15日(日)に行われたオープンキャンパスにて、学生さんや保護者さんを対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回実施した測定内容は、体組成、足趾握力、骨密度、ヘモグロビンの4項目です。 ▼骨密度測定の様子 悪天候にも関わらず、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、換気、こまめなアルコール消毒の徹底、定員を減らしての開催となりましたが、その分来ていただいた方一人ひとりへの丁寧な対応を心がけ、またTASKスタッフ同士で連携することでスムーズな運営ができたという印象です。 測定結果のフィードバックも一人ひとり丁寧に行うように心がけ、一人でも多くの方に自身の健康状態に興味を持っていただけるような声掛けを行いました。実際、フィードバック終盤では「もう少し運動してみます!」や「どのような筋トレをすればよいですか?」という声も聞かれ、来場者さんの積極的な姿勢を見ることができて嬉しかったです。 また、学科に関する相談や大学生活に関する疑問、受験に関する悩みに対しても時間の許す限り直接お話させていただきました。スタッフからは自身の受験期を思い出すことで、モチベーションが上がったとの声もあり、私たちにとっても非常に有意義な時間になりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で実際に測定する機会はかなり減ってしまい、今回久しぶりに実施することができてとても嬉しかったです。感覚を取り戻すまではスタッフ全員が緊張しているような雰囲気でしたが、時間が経つにつれて来場者の方との心の距離も縮まっていったような気がしました。また今回の経験は、感染対策を徹底することで活動できるという自信にもつながりました。いろいろな制約があるご時世ですが、今後もこのような活動を積極的に実施していきたいと考えています。 ▼計測の様子(体組成) ▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ! さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKの活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASK存続のためにも、このような勉強会に参加していただきたいです。対面とオンラインの併用も考えていますので、在学生の参加お待ちしております! 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。 参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。気になったらいつでも連絡ください! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 理学療法学科3回生 吉田衣里 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2021.08.05
第19回畿央祭実行委員Blog vol.8~「展示部署」紹介!
第19回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「咲~わらう~」 こんにちは!第19回畿央祭実行委員展示部署長の水野紗希と井本和香那です。 畿央祭の運営には6つの部署(舞台・アリーナ・広報・学内・模擬・展示)があり、その部署を管理・補佐をする実行委員長と副実行委員長の5人で構成される統括がいます。今回は展示部署の具体的な活動内容について紹介します! 展示部署の主な仕事は、畿央祭当日までに展示する作品を制作することです。制作物はステンドグラス、ペーパーフラワーアート、学内マップを予定しています。 今回は作業風景の撮影や動画作成といったオンラインコンテンツも作ります!また、クラブ・サークルや各団体の方からの作品の出展を募集します!! ▼2019年度の様子 展示部署の仕事は地道な作業が多いですが、完成したときの達成感はすごく大きいです。人数は少ないですが、協力して作業を行うので部署内でも仲良くなれます!展示物が畿央祭を彩る素敵な作品になるように一緒に頑張りましょう。 第19回畿央祭実行委員 展示部署長 健康栄養学科3回生 水野紗希 現代教育学科3回生 井本和香那 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.08.03
第19回畿央祭実行委員Blog vol.7~「アリーナ部署」紹介!
第19回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「咲~わらう~」 こんにちは~!第19回畿央祭実行委員アリーナ部署長の畝森初音(うねもりはつね)と小柳なつみ(おやなぎなつみ)です! 畿央祭の運営には6つの部署(舞台・アリーナ・広報・学内・模擬・展示)があり、その部署を管理・補佐をする実行委員長と副実行委員長の5人の統括がいます。今回はアリーナ部署の具体的な活動内容について紹介します! ▼2019年度の様子 アリーナ部署は、例年子どもたちを対象にボールプール、ぞうさんのすべり台など、アリーナを主に使用し、子供たちに喜んでもらえるような、楽しんでもらえるような遊びを考えて、提供しています!! しかし今回の畿央祭は、コロナ禍というもあり、学内には畿央生しか入れない形となったので、子どもたちに遊びを提供することが出来なくなってしまいました。なので、今回は例年とは違う形で、「子供の頃の気持ちに戻ってもらおう」というコンセプトの元、童心に戻れるような遊びを企画して、作っていこうと思います。 コロナ禍で登校をあまりしていないから、学生生活をまだ思う存分楽しんでいない!!という1回生・2回生はもちろん、全学年アリーナ部署が楽しませますよ~~! アリーナ部署に入った皆さん、コロナ禍ではありますが、例年以上のものを今年、作れるように一緒に頑張りましょう~! 第19回畿央祭実行委員 アリーナ部署長 人間環境デザイン学科3回生 畝森初音 小柳なつみ 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
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