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地域・一般の方へ
2012.03.16
社会連携 鳥人間コンテスト常連校「京都大学Shooting Stars」を支援しています!
昨年(2011年度)第34回鳥人間コンテストでは、最高齢のパイロットとして吉本興業の間寛平さんが飛ぶことになり、畿央大学理学療法学科田平先生、福本先生、松本先生らが肺活量や筋力など基礎体力測定や持続力維持のサポートを行いました。 これは、もともと理学療法学科の松本先生が、2009年度32回大会から、京都大学Shooting Starsチームのパイロットをサポートしていた関係で、読売テレビをとおして依頼があったものです。 昨年の京大チームは、伝動装置の不具合があって4位1,629mの記録に止まりましたが、今年こそ大きな期待がかけられています。 ▼下の写真の2人のうち、今年のパイロット島田君(2回生、左)と、来年2013年フライト予定の來山君(1回生、右)の2名が本学で体力測定をするため、訪ねてきてくれました。 來山君は、来年の出場に向けて今から1年以上かけて10キロ減量し、さらに筋力を付け直すという人体改造をして、優勝に望むそうです。 京大Shooting Starsは鳥人間コンテスト出場回数18回を誇る伝統ある古豪チームですので、今年(2012年)7月末頃に予定されている琵琶湖畔での第35回鳥人間コンテストには、ぜひみなさんも応援に行ってくださいね。 【関連記事】 鳥人間コンテスト本番出場で間寛平さんをメディカルサポート https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-392.html 6月30日に間寛平さんが畿央大学で体力測定! https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/post-387.html
2012.03.09
人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』を開催しました
平成24年3月3日(土)、4日(日)の2日間にわたり、奈良市「ならまちセンター」において、「2011年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。 この学外展示に先立って、2月に2日間かけて、学内で卒業研究発表会を行い、教員の選考により、学長賞など優秀作品を決定しました。 今年の最優秀賞は論文の“環境と景観に配慮した寒冷紗カーテンの評価に関する研究~吉野山を例にして~”となりました。佐藤昌子先生のゼミ生である植村君、廣瀬君、堀川君の作品です。3回生の頃からコツコツと積み上げてきた研究調査の成果が実となりました。 ならまちセンターは近鉄奈良駅から徒歩7~8分、猿沢池の近くにあり、ここでの「卒業研究・作品展」の開催は今回3回目です。保護者、本学卒業生、教職員、奈良市内観光中の一般の方まで、総勢300名の方にご覧いただきました。ご来場いただいた方には学生たちが作品の説明にあたりました。 (さらに…)
2012.02.27
「橿原おみやげもの開発プロジェクト」畿央生が考案した商品を販売中!
橿原商工会議所と畿央大学のコラボでお土産物を開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。今回は、商品化された作品が実際に販売されているかしはらナビプラザとやさい菓子工房cocoai様を写真で紹介します。 ▼近鉄「大和八木」駅のバスロータリーすぐ、「かしはらナビプラザ」 かしはらナビプラザは「中南和観光の情報発信基地」として2011年4月にオープンしました。1階に地域の名産品やお土産物を販売するコーナーがあります。 ▼ガラス玉を中央にあしらった「お守りストラップ」 橿原おみやげもの開発プロジェクト工芸部門の銀賞に輝いた作品。レジ前の目立つところにディスプレイされています。ガラス玉一つひとつは、職人による手作りです。 ▼橿原市のキャラクター「こだいちゃん」のポケットティッシュカバー。 工芸部門で金賞の作品。こだいちゃんをデフォルメして、口からティッシュを取り出すデザインになっています。安価であることも手伝って、お土産として複数買っていくお客様が多いようです。 ▼同じくこだいちゃんのペットボトルカバー。 橿原市のコンペで入賞した作品。ペットボトルカバーは結露防止、滑り止めのために購入される方が多いので、春から夏にかけての行楽シーズンから売れて行くのでは…とのこと(レジ担当の方より)。 (さらに…)
2012.01.25
「橿原おみやげもの開発プロジェクト」工芸部門の作品が商品化!
学生のアイデアがカタチになり、販売がスタート~学生からの喜びの声を紹介! 畿央生と橿原商工会議所のコラボレーションで、橿原市の新しいお土産物を企画開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。例年実施している「食品部門」に加えて、本年度は初めて「工芸部門」を実施しました。 試作品ではなくプレゼンシートの提出による「デザインコンペ形式」で選ばれた最優秀作品(金賞・銀賞)が、靴下やペットボトルカバーなどを製造販売する有限会社巽繊維工業所様と、とんぼ玉(ガラス玉)を主力商品とする鹿や園様の2社により商品化されました。今回は受賞した学生や教員(すべて人間環境デザイン学科)の声とともに、商品紹介をさせて頂きたいと思います! 【金賞】「こだいちゃんポケットティッシュケース」 (巽繊維工業所 公式サイト) こだいちゃんの口からティッシュを出す、という大胆な発想から生まれたポケットティッシュカバーです。こだいちゃんのイメージから逸脱するのでは…等の意見もありましたが、橿原商工会議所を通して橿原市サイドに許可を頂き、お土産物として誕生しました。裏面はくちなし(橿原市の花)をあしらったデザインになっています。 ▼金賞を受賞した吉田由加さんのコメント こだいちゃんの口からティッシュが出るところがポイントでした。そこがイメージ通りに形になって感動しました。 素材感もふわふわで可愛いので、どんどん使って友達に自慢したいです。裏も橿原市の花・くちなしを使ってアレンジしてもらって、橿原のアピールに貢献できて良かったです。皆さんに感謝します。 【銀賞】 「お守りストラップ」 (鹿や園 公式ブログ) 「KASHIHARA NARA」の文字が入った丸いリングの中心に、小さな美しい円形の出合玉(ガラス玉)が入ったストラップです。メタリックな質感のリングと透明感のあるガラスがベストマッチ。ガラス玉の色は選びきれないほど豊富なので、手に取って自分に合う色を探して頂ければと思います。ガラス玉は聖徳太子が建立した保寿院で、「心願成就」の御祈祷がされており、御守りとしてお持ち頂けます。 ▼銀賞を受賞した谷川彩理さんのコメント パッケージに自分の名前が載っているとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しいです!簡単なスケッチ提案だったのに、こんなに素晴らしい商品にしていただいて満足しています。私の大切な宝物なので部屋に飾っています。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 【その他】 「こだいちゃんペットボトルカバー」 (巽繊維工業所 公式サイト) 惜しくも学内コンペでは最優秀作品に輝くことは出来ませんでしたが、橿原市主催のおみやげもの発掘コンペで試作品提出が必要な最終審査に進み、巽繊維工業所巽社長のご厚意で試作して頂いたことがきっかけで商品化の運びとなりました。こだいちゃんが大きくあしわられたペットボトルカバーで、結露防止、保温保冷にぴったりの商品です。 ▼髙橋恵理香さんのコメント 巽繊維工業所様の工場見学をして、生産工程を直接見た上でデザインを考えたのでうまくいったのだと思います。 何点かデザインした中でも、私自身最も気に入っているものが商品化でき感激です!巽社長様に感謝します。 (さらに…)
2012.01.21
第10回畿央大学公開講座を開講しました。
建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』の『美』にちなみ、 「美しく生きる」をメインテーマとして2講座を開講 2012(平成24)年1月21日(土)午後、第10回畿央大学公開講座に近隣地域の方々のべ約180名に参加していただきました。 冬木学園・畿央大学の建学の精神である『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』の『美』にちなんで、『美しく生きる』にはどのような日々を過ごすべきかを畿央大学のもっとも得意分野である健康科学部理学療法学科の運動機能、および健康栄養学科の食生活の見地から考察した研究をもとに講演していただきました。 一つめの講座Aは、理学療法学科福本貴彦准教授による『美しい姿勢と動きで体も心も健康に』と題して、理学療法士から見た美しい体とは美しい姿勢から作られること、お肌のハリを保ちしわができにくくする“顔面筋の筋力トレーニング”とはどのようなものかを解説していただきました。顔面筋トレは、実際に理学療法士が顔面神経マヒの患者さんや美容整形手術後の顔面リハビリテーションとして施術している応用分野です。O脚は骨が曲がっているから治らない?足の親指が小指の方に曲がっていく外反母趾は治らない?など女性の多くが悩んでいるといわれる一種の病気の治療方法についての講義は必見でした。 続いての講座Bは、健康栄養学科岩城啓子教授による『食べることからビューティフルライフへの道筋を探る』と題して、食物の3つの機能(栄養機能:生命維持に必要な栄養素の供給、感覚機能:おいしさ、生体調節機能:健康の維持増進のための生体調節)に着目しての講座。コレステロール値を抑える正しいダイエット方法、世界中で話題となった“シャングリラ・ダイエット”の理論と方法、特定保健用食品(トクホ)の効能などについて解説いただきました。実際に市販されているお弁当(写真)を使った食事バランスの検証は好評でした。正しい知識を身につけ実践することによって、身体の外観・精神ともに若々しさを保ち続けると秘訣を伝授していただきました。 受講後のアンケートには、顔面体操は効くと思ったので実施継続したい、トクホについての知識を得られたので今後は成分表示欄を注視する、大学の先生が熱心に研究していることがよく伝わり次回も受講したいなど、受講者の「美しく生きる」ための意識向上がうかがえました。 畿央大学公開講座は、健康科学部(理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科)、教育学部(現代教育学科)の多彩な教員陣が健康や教育に関するタイムリーな情報発信をめざし、地域のみなさまのご要望にお応えするため無料で開催しています。
2011.04.27
地域連携イベント「第13回クリーン&歴史ウォーク」に協力しました。
ボランティアセンターです。 2011年4月24日(日)、「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」のキャッチフレーズではじまったこのイベントも13回目を迎え、今回も約100人の市民の方の参加がありました。三吉石塚古墳では、初企画「古墳周辺のクリーン活動」を行い、参加者全員で協力して雑草を抜くと短時間できれいになりました。また、「広陵町文化財ガイド」の方も待機していてくださいました。その後は新家長福寺にてお花(八重桜・牡丹)の観賞をして、春のひととき、爽やかさと華やかさを味わうことができました。 次回は秋にコースを変えて開催される予定です。ぜひご参加ください。ボランティアで安全誘導を行ってくれた学生スタッフ、お疲れさまでした! 「エコール」で受付後、ゴミ拾いをしながら「かつらぎの道」をウォーキング 三吉石塚古墳では、古墳の説明を聴いた後、雑草を抜いてクリーンアップ 三吉石塚古墳とは?→広陵町公式サイト http://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?frmId=26 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービスエコール・マミ営業所
2011.02.17
「栄養学生モニター」の開発レシピ試作に挑戦!
学生5名が独自に考案した喫茶店ランチメニューが勢ぞろい!! 地元の葛城地区商工会広域協議会から依頼を受けて先週から始まった「栄養学生モニター」プロジェクト(レシピ開発)では、いよいよ試作品を作る段階へ進みました。 2011(平成23)年2月14日朝から材料の買い出しを終えた健康栄養学科2回生5名のメンバーが調理実習室に集合、指導教員上地先生と新谷先生も加わり、各自が1台ずつの調理台に分かれあらかじめ考案したレシピを見ながら学内試作が始まりました。 とってもおいしそうな出来上がりをご覧ください♪ 【試作メニュー1】てりたま丼としょうが入り中華スープセット 【試作メニュー2】きんぴらライスバーガーまたは焼肉ライスバーガーと春雨カレースープセット (さらに…)
2010.05.18
第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1
今秋開催される『全国都市緑化ならフェア』に人間環境デザイン学科4回生が参加します。 『全国都市緑化フェア』とは、緑豊かな潤いのある都市づくりを目的とした緑化への意識と知識の普及のために、全国各地で毎年開催されているイベントです。今年は、奈良県(馬見丘陵公園)で開催されます。 県内の小中学校、高校・大学等の出展メニューとして、「トライアルガーデン」があります。「トライアルガーデン」とは、各校の自由な発想に基づき、ならフェアの会場内に庭園・花壇・オブジェ等の作品を展示するものです。 本学も、"トライアルガーデン"に参加し、10㎡の庭園を制作します。 今日は、その庭園づくりに向けて下見を行いました。 展示場所には、芝生や植栽があって、疎水が流れていました。今日のいいお天気も重なって、早速イメージ案が飛び交うなど、有意義な下見となりました。 「T字で柱建てて~」「屋根は片流れ?それとも陸屋根の方がいいか...」 「花は疎水に流れてるイメージで植えて、それを観賞できるデッキもつくろう。。。」 うんうん♪いい感じで計画できそうです。 お隣のスペースに展示するのは、近畿大学さんです!いい刺激になると思います。 次回は測量をして、この地形を具体的に図面におこす予定です。 乞うご期待!
2009.12.21
FEPホール企画「地球交響曲第一番」映画上映会を開催!
平成21年12月18日、FEP(冬木学園教育推進プロジェクト)ホール企画として、映画『地球交響曲第一番』上映会(同日入替3回上映)を実施しました。 映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に基づき、映画監督の龍村仁(たつむら じん)氏によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。現在、第6番まで上映されており、これまで自主上映を中心とする上映回数は延べ5,600回以上で、延べ220万人にのぼる観客動員数となっています。 今回の上映は、1992年公開の「第一番」で、21世紀の到来を前にして、母なる星・地球の未来にとって、極めて示唆的で重要なメッセージを持っている世界の6人の人々をドキュメントにしたオムニバス映画。上映時間が2時間10分と、長かったのですが、オムニバス・同時進行的に映像が切り替わっていくので、飽きずに、また感動をもって見られる素晴らしい映画でした。 ガイアシンフォニーの映画ファンは関西にも多く、当日は木枯らし吹く寒い日にもかかわらず、京都・大阪からわざわざお越しいただいた方や近隣から仲良くご夫婦でお越しいただいた方もおられました。 FEP企画は、今後とも「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神に基づく、さまざまな取組みを続けてまいります。乞うご期待を!!
2009.11.13
第15回橿原うまいもん市で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
平成21年11月12日(木)近鉄百貨店橿原店で開催された第15回橿原うまいもん市で、畿央大学(健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生・教授陣)と橿原商工会議所"あきない塾"とのコラボで生まれた、『やまと恋うた弁当』が販売デビューとなりました。 ☆弁当売場の前で森下橿原市長を囲んでデビュー記念撮影☆ 近鉄百貨店橿原店6階センターコートには、10時の開店と同時に、地元特産品やここでしか買えない限定商品を目当てに、多くの来店客が訪れました。 畿央大学生が発案した『やまと恋うた弁当』は、大和高田市役所近くの「割烹ふたかみ」(電話0745-52-0111)にて製造しており、(今のところ橿原市イベントでの限定販売となっていますが)10個以上揃えばいつでも作っていただけます。 橿原市の森下豊市長には、この日のオープンセレモニー開会祝辞でも、畿央大学と橿原市・商工会議所との連携で生まれた『やまと恋うた弁当』のPRをしていただきました。お値段は、平城遷都1300年にちなんで1300円と少々お高めですが、一度食べてみてください。 (さらに…)
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