2023.12.07

畿央大学付属広陵こども園の3歳児が大学見学に来ました!

2023年12月1日(金)の午前に、畿央大学付属広陵こども園の園児たちが、園外保育で大学見学に来ました。 とても元気な3歳児68名が、クラスごとに園バス3回に分かれて大学キャンパスに到着。   授業中につき、中庭を通って、R2テラス⇒学食⇒アリーナに行きました。     学食外からR2テラスへの階段は、障害物競走みたいになっていました。 みんなで協力して登り切りました。       テラスからは、普段おうちでお買い物に行っているスーパーや公園が違う角度から見えて、新鮮だったようです。 水分補給をして小休憩。テラスの椅子も3歳児が座ると大きく感じます。     学食は営業時間前でしたが、ごちそうのいい匂いがして、メニュー表を見たり、隙間から覗いたりしながら、それぞれが食べたいメニューを言い合って大盛り上がりしました。 休憩中の大学生のお兄さんお姉さんともお話できて楽しい時間を過ごしました。       アリーナでは、裸足になって全力疾走! 先生方も子どもたちも大きな体育館に大喜び!! 約1時間の大学見学は大成功! また遊びに来てくださいね。     【関連記事】 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 畿央大学付属広陵こども園の室内遊具を学生が製作!~人間環境デザイン学科 畿央大学付属広陵こども園「ミニ体験説明会」、第3回はトリリンガルで英語を教える教員が担当! 畿央大学付属広陵こども園「ミニ体験説明会」を看護医療学科教員が担当! 畿央大学付属広陵こども園「ミニ体験説明会」がスタート! 畿央大学付属広陵こども園開園プレイベント「みんなで愉しもう!tupera tuperaの絵本の世界」開催しました。 畿央大学付属広陵こども園の「地鎮祭」が執り行われました。 令和5年4月「畿央大学付属広陵こども園」を開設予定です。 奈良県内大学初の「公私連携幼保連携型認定こども園」設置に向けて広陵町と協定締結式を行いました。 畿央大学付属広陵こども園の園児のためのスツール(椅子)完成!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」     畿央大学付属広陵こども園 ホームページへ

2023.12.06

OSCEを用いた臨床実習前の実技試験を行いました~理学療法学科「臨床理学療法学」

理学療法学科では3回生後期「臨床理学療法学」の授業で、OSCE※を用いた臨床実習前の実技試験を行いました。 ※OSCE(客観的臨床能力試験)はObjective Structured Clinical Examinationの略で、医学教育における臨床技能レベルの能力を客観的に評価するために開発された評価方法。 臨床評価実習・総合臨床実習の長期実習を控えた理学療法学科の3回生にとっては、これまで基礎から理学療法の専門分野まで学習してきた知識や技術を整理し、実際の臨床場面で適用させるための思考を身につけると同時に、臨床現場で必要とされる臨床能力を備えているかを試す実技試験となります。     実技試験に際して今回3回生は14グループに分かれ、各々が提示された症例に対してグループで状況を想定しながら準備を進めていきます。症例はグループで異なるだけでなく、そのグループ内でも試験内容が異なるため、様々な状況を想定した準備が求められます。 試験前の授業風景 試験を翌週に控えた授業では、実際にグループに分かれて試験準備を行いました。 分からないことは教員に質問しますが、基本的には学生自身がグループの中で意見を出し合い、実践することで試行錯誤を重ねます。       問診、検査・測定、動作観察や動作指導、介助方法、歩行練習など実際に臨床現場で行う場面を一つずつ想定していきます。       試験当日の様子 臨床実習を終えた4回生が模擬患者を務め、試験後は教員だけでなく4回生からも3回生へフィードバックを行いました。 3回生は試験に緊張した様子もありましたが、それぞれが提示された症例に対して取り組むだけでなく、その場で実施した内容を振り返ることで自身の課題に気づくことができます。       通常の試験とは異なり、試験内容、評価者、模擬患者もすべてが異なる不確実性のある環境の中でいかに対応できるのか。そのプロセスを経験することが、これから臨床現場において必要なことになります。 学生による感想を紹介させていただきます。   症例が発表されてから、グループのメンバーと共に問題となる機能障害を挙げ、あらゆる可能性を想定しながら日々練習に取り掛かりました。練習する中でわかる新たな問題点にも積極的に議論しました。しかし、実技試験に臨むと想像とは違う問題点や現象に直面し、そのうえで臨機応変に対応できなかったことを痛感しました。自分の中では最善と考えていたことにも、思わぬリスクがあり、患者を安心安全にできていないことを学びました。 この試験を通じて、病院実習をする際には、理学療法士の動き、介助方法、コミュニケーションの取り方、ポジショニングを凝視すること。また自らの能力向上と理想の理学療法士像により近づけていくために今足りていないことを気づく機会になりました。   理学療法学科3回生 田頭 幸哉 提示された症例から、起こる可能性のある様々な状況を考え、発生した際に対応できるように計画して実施するので、今まで行ってきた試験とは違って、考える内容に正解がないところが難しかったです。私のグループは、1人1症例であり、それぞれ症例の特徴も異なっていましたが、放課後も授業がない日も遅くまでグループのメンバーと協力し、授業で先生から教わったことを思い返しながら、意見を出し合って練習に励みました。 試験では、実際の患者さんに見立てた先輩に対して行うので、普段の実技試験よりも緊張感があり、練習通りにはいかず、反省点ばかりですが、フィードバックとして先生からたくさんのことを教えていただいたので、この経験を忘れず、実習に活かしていきます。 理学療法学科3回生 逢坂 菜沙 4回生前期からはいよいよ長期にわたる総合臨床実習がはじまります。3回生の皆さん、頑張ってください!

2023.12.05

「第16回アジア理学療法連盟学術大会」大学院生レポート②~健康科学研究科

健康科学研究科 博士課程 2 年の安浦 優佳です。2023年11月25日から26日の2日間、タイで開催された第16回アジア理学療法連盟学術大会(16th Asian Confederation for Physical Therapy Congress)に参加しました!アジア各国の理学療法士が集まり、様々な視点から多くの発表がなされました。     瓜谷研究室からは私を含め、4名がポスターセッションでの発表を行いました。私は「Intra- and inter-rater reliability of ultrasound in dynamic evaluation of the vastus medialis muscle」という研究の発表を行いました。   私は修士課程の時に国際学会へエントリーしていましたが、コロナの影響で学会自体が中止になってしまいました。今回の学会参加は、その時のリベンジ!として、初の国際学会への参加で、とても意気込んでいました。 英語が得意ではない私は、あらかじめdiscussionの内容を英語で準備し、当日の朝ギリギリまで発表内容を何度も何度も見直していました。会場では終始緊張し、ソワソワしていましたが、瓜谷准教授や博士課程の山野さん、修士課程の森さんが一緒にいてくださり、安心して挑むことができました。30分間のポスターセッションは本当にあっという間で、無事に発表を終えることができました。限られた時間の中でしたが、私にとってとても貴重な経験になりました。   ▼ポスター発表での安浦(左)とdiscussionされている瓜谷准教授(右)     その後もアジア各国の先生方の発表を聴講しました。その中で、日本の先生が流暢な英語で発表され、様々な国の方々とdiscussionされる姿を見て、私もさらにスキルアップして、あの場に立てるようになりたい!!と感じました。 また、お昼や休憩時間には、現地の大学院生とお話させていただき、新しい繋がりもできました。     2日間、本当に刺激的で大変貴重な時間を過ごすことができました。   最後になりましたが、今回の発表にあたって、埼玉県立大学 今北 英高 教授、畿央大学 瓜谷 大輔 准教授、福本 貴彦 准教授には終始熱心なご指導をいただきました。心から感謝申し上げます。また、瓜谷研究室、福本研究室の先生方のも多くのご助言をいただきました。本当にありがとうございました。   健康科学研究科 博士課程 2年 理学療法学科11期生(2017年卒業) 運動器ケアしまだ病院 リハビリテーション部 安浦 優佳   【関連記事】 畿央生が見た東京五輪#1~安浦さん編 「第16回アジア理学療法連盟学術大会」大学院生レポート①~健康科学研究科 「第16回アジア理学療法連盟学術大会」に教員・院生が参加!~健康科学研究科 第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023 in 北九州)に教員・大学院生が参加しました!~健康科学研究科 瓜谷ゼミ「インソールセミナー」学部生レポート!~理学療法学科 瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科

2023.12.05

「第16回アジア理学療法連盟学術大会」大学院生レポート①~健康科学研究科

健康科学研究科 修士課程 2年の森 一晃です。2023年11月25日(土)~26日(日)にかけて、タイのノンタブリーで開催された第16回アジア理学療法連盟学術大会(16th Asian Confederation for Physical Therapy Congress)に、瓜谷 大輔准教授とともに参加し、ポスターセッションにて発表を行ってきました。 私は「Relationship between subjective performance recovery and neurocognitive function upon return to sports after ACL reconstruction」という演題の研究発表を行いました。     ポスター発表の形式は、指定された時間(30分間)にポスターの前に立ち、質問者と英語でフリーディスカッションを行う方法でした。なんとか1名のシンガポール在住の理学療法士と英語でディスカッションを行うことができ、貴重な経験を得ることができました。また、私が本学の学部生時代に参加したAPTSA(アジア理学療法学生協会)2nd congress in Japanで知り合ったタイの理学療法士と約12年ぶりに再会することができ、その頃の思い出やタイの理学療法などについて話すことができました。     今回、初めての国際学会での発表ということで不安ばかりでしたが、アジアの理学療法士と話していくうちに、少しずつ楽しさに変わっていきました。現地では、タイの理学療法士との再会のほかに、日本の他大学の先生方との交流、またタイの文化や食事に触れる機会などもあり、日々の臨床業務や研究活動に繋がるような情報や知識を得ることができました。     最後になりましたが、今回の研究発表にご協力頂いた瓜谷先生ならびに瓜谷ゼミの皆様、職場のスタッフに心から深謝を致します。 健康科学研究科 修士課程 2年 理学療法学科7期生(2013年3月卒業) あんしん病院 理学療法士 森 一晃   【関連記事】 タイ開催「第16回アジア理学療法連盟学術大会」に参加しました!~健康科学研究科 第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023 in 北九州)に教員・大学院生が参加しました!~健康科学研究科 瓜谷ゼミ「インソールセミナー」学部生レポート!~理学療法学科 瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科

2023.12.05

「第16回アジア理学療法連盟学術大会」に教員と大学院生が参加!~健康科学研究科

去る11月25日(土)~26日(日)にタイ・ノンタブリーのグランド・リッチモンド・ホテルで開催された第16回アジア理学療法連盟学術大会(16th Asian Confederation for Physical Therapy Congress)に大学院生3名と参加してきました。     コロナ禍でほとんどの学会が中止あるいはオンライン開催となっていたため、約4年振りに国際学会の現地参加となりました。また3名の大学院生うち2名は国際学会初挑戦でした。私自身も「Development, validity, and reliability of Japanese version of the constant shoulder score」という演題でポスター発表を行いました。       学会では色々な国からの参加者と研究についてディスカッションをするだけでなく、長らく会うことができないでいた日本人研究者の方々との再開も果たせました。       ほとんどの学会が対面開催に戻りつつあるので、来年度以降、改めて積極的に国際学会に参加していきたいと思います。また大学院生にもどんどん国際学会での発表にチャレンジしてもらいたいと思います。   理学療法学科・健康科学研究科 准教授 瓜谷 大輔   【関連記事】 第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023 in 北九州)に教員・大学院生が参加しました!~健康科学研究科 瓜谷ゼミ「インソールセミナー」学部生レポート!~理学療法学科 瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科

2023.12.05

人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.3~表彰式を実施!

  開学20周年記念事業として、人間環境デザイン学科では「みんなでつくる、みんなの学び舎」をテーマに、学内コンペを開催し、先日、二次審査の結果が発表されました。 二次審査の公開審査の様子はコチラ!   2023年11月17日(金)、学長室にて表彰式が行われました。表彰式には受賞者の6組が参加し、各代表者が冬木学長から表彰状を受け取りました。       その後、冬木学長から、今回のコンペについてのお話がありました。どの提案に投票するか悩まれたお話や、今回の経験や思い出を忘れずにこれからも頑張って欲しいというお話など、様々な思いを伝えてくださいました。         最後に、記念撮影を行いました!       さて、5月に応募が始まったこのコンペも、残すは最優秀賞の制作のみとなりました。完成が本当に楽しみです!!ぜひ完成まで見届けてください!   人間環境デザイン学科 1回生 岩野 萌 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美、中井 千織   【関連記事】 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.2~全審査が終了! 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.1~応募が完了! 【20周年記念】人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」

2023.12.05

ヘルスチーム菜良 学食コラボメニュー“ボロネーゼ風トマトパスタ”12/7.15限定発売します!!

ヘルスチーム菜良※1では、日常の学びを実践の場でも活かすことを通して、地域や本学学生・教職員の健康向上に繋がる活動を行っています。 その一環として、畿央生の野菜不足を解消するために、ヘルスチーム菜良は学食を運営している㈱不二家商事とコラボレーションし、12月7日(木)と15日(金)に“ボロネーゼ風トマトパスタ”を販売することとなりました。   各日程200食のみ300円(通常は500円)の限定販売となりますので、ぜひご利用いただき野菜不足を解消してください。   ▲ヘルスチーム菜良考案“ボロネーゼ風トマトパスタ”   ヘルスチーム菜良の限定販売時期と併せて、野原研究室では「いざいざ学食 学食DE野菜」をテーマに掲げ、学食発案のメニューも絡めて、大学生の食生活に関する調査を展開しています。野菜たっぷり豚汁うどん(健康栄養学科学生のアイデア提案)やスープごはん4種も学食で利用することができますので、ぜひ12月は学食で健康的な食事を摂ってください。   ※1 ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。

2023.12.05

英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.5~現地で参加したイベントや生活の様子を紹介!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2023年9月23日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。前回のリポート第4弾ではカナダでのハロウィーンについて紹介しました。今回は、第1弾を担当してくださった仲林さんからその後の様子のリポートが届いたのでご紹介いたします!   こんにちは!現代教育学科2回生の仲林陽水です。前回のリポートから約1カ月半経過しましたが、その後についてリポートしていきます。   朝晩冷え込む季節となり、ここビクトリアではすでに1日の最高気温が10℃を下回るほどに寒さが増しています。日々、凍りつくような寒さが続くため、私にとってダウンジャケットや厚手のコートなどが必要不可欠な存在となっています。しかし街中を歩いていると、ときおり、半そでを着ている人や半ズボンを着ている現地の人を見かけます。私は寒さにはめっぽう弱いので、何度見ても驚愕します。これが現地の人の寒さに対する慣れというものなのでしょうか。私も早くこっちの寒さに適応することができるといいのですが・・・   この1カ月半の中でみなさんがよく知る“あのイベント”を経験することができました。10月の31日と言えば、どんなイベントがあるかご存じですか?   ▲玄関先の様子     10月31日は“Halloween”でした。実は、私はこれまでに仮装やお菓子を配ったり、もらったりしたことが無く、実質今回が私にとって初めてのハロウィーンでした。特に印象的だったのが、私は普段、学校に向かうためにバスを使うのですが、その日はバスに乗ると多くの子どもが衣装を着ていてバスの中がハロウィーンパーティーと化していたことです。またその日は生徒も先生も衣装を着ていて、その衣装を着用しながら授業をまじめに受けているのがとても面白かったです。     休みの日には、The Butchart Gardenというビクトリア北部に位置する観光スポットに行きました。ここでは、四季折々の景色が眺められる場所として知られており、また夏には花火のショーが開催されます。私たちが行ったときは残念ながら、花は枯れていたのですが、代わりに、紅葉を感じることができました。特にこの中にあった、日本庭園の紅葉はとても美しかったです。もしみなさんがビクトリアに行く機会があるのであれば、この場所を強く勧めます。きっと素晴らしい体験ができることに違いないと思います。   ▲The Butchart Gardenの様子   この日はアイスホッケーの試合を見にいきました。アイスホッケーはカナダの有名なスポーツの1つで小さい子から、年配の方まで、どの世代からも愛されているスポーツであることが分かりました。残念ながらビクトリアのチームは負けてしまいましたが初めてのアイスホッケーの観戦はとても楽しかったです。     普段は学校内の掲示板に張り紙があり、私たちはそれを見て申し込みます。いろんなアクティビティがあり、それに参加することで交友関係を広げることができるので毎週のアクティビティの参加は欠かせないものです。三週間後には校内で映画鑑賞することもできるので楽しみです。日本の学校とはなにもかも異なっていて驚きです。     最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科2回生 仲林 陽水   【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.4~ハロウィーンの様子を紹介! 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.3~観光名所「シドニー」を紹介! 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.2~ビクトリアの街並みを紹介! 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着!   短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2023.12.04

英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.4~ハロウィーンの様子を紹介!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2023年9月23日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。前回のリポート第3弾では「シドニー」の観光名所について紹介しました。今回は、第4弾としてカナダでのハロウィーンについてリポートします!   皆さんこんにちは、現代教育学科英語教育コース2回生の古田世凪です。現在、僕はカナダのヴィクトリアにセメスター留学で滞在しております。カナダに来てから約2ヶ月が経ちました。ヴィクトリアはカナダの中では比較的温暖な気候を持っています。しかし、11月なのにもかかわらず、1日中気温は10度を下回ります。 ところで、今回は先日行われたカナダでのハロウィーンについて皆さんにお伝えします。     これは僕と同じ家に住んでいるハウスメイトのデイビッドが作ったジャック・オ・ランタンです。僕は左側のものを作りました。作るのに約1時間半かかりましたが満足のいくものが作れてよかったです。デイビットはあまり満足していませんでした。カナダではほとんどの家庭がジャック・オ・ランタンを作るようで、たくさんの種類を見ることができて面白かったです。     この写真は僕たちが通っているGV(Global Village)でクラスメイトとハロウィン当日に撮った写真です。みんな朝から仮装していて登校時のバスの車内でも多くの人が仮装していました。日本でもハロウィンに仮装することは恒例となっていますが、この格好のままで授業をすることはびっくりしました。僕は右から3番目のバズ・ライトイヤーです。かなり個性的なコスチュームを販売している期間限定のハロウィンショップなどもヴィクトリアにあったのでコスチューム選びもとても楽しかったです。 夜には、ホームステイ先の家に近所の子供たちがtrick or treatをしにきたので、おかしを渡す手伝いをしました。老若男女問わずすべての世代が楽しむことができる素晴らしい文化だと思いました。以上です。次回の更新もお楽しみに。     現代教育学科2回生 古田 世凪     【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.3~観光名所「シドニー」を紹介! 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.2~ビクトリアの街並みを紹介! 英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着!   短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ  

2023.12.03

令和5年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

健康科学部理学療法学科4回生、福本ゼミの猪俣 慶音と岡田ゼミの篠本 翠、松本ゼミの西本 大海です。2023年11月3日(金)に開催された理学療法学科卒業研究発表会についてレポートさせていただきます。   発表当日までの活動 3年次前期の「理学療法研究法」で論文の探し方や読み方を学びました。その後、先生や興味のある分野などからそれぞれが考え、各々希望のゼミを選択しました。   3年次後期では「理学療法研究法演習」にて本格的なゼミ活動を始めました。自分達で論文を探し、紹介した上で内容について皆で議論をする抄読会を行った上で研究のテーマをそれぞれ決定していきました。その後、本格的に実験へ取り組み、発表へ向けて準備を進めました。   福本ゼミでは1人1演題のため、負担も大きかったですが、測定や解析、研究デザインを福本先生や大学院生の方から個々にアドバイスをいただきました。終了したのは発表1週間前でしたが、有意義な卒業研究期間となりました。 理学療法学科4回生 猪俣 慶音 岡田ゼミでは3回生の頃から研究内容を考え始め、昨年の先輩方の研究内容から発展させ「歩行」に着目しました。夏休み中に測定を開始し、役割を分担し研究に取り組みました。先生からのご指導のおかげで無事終了することができました。 理学療法学科4回生 篠本 翠 私が松本ゼミを選んだ理由は、予防分野に興味があり、楽しくゼミ活動を行っていたためです。松本ゼミでは早くて春休みから測定を開始しました。松本先生は在外研究員としてフランスのトゥールーズに赴任しているため、Micosoft Teamsで資料作成を進めました。 理学療法学科4回生 西本 大海 発表当日 今年度は17ゼミから全28演題の発表が行われました。1演題につき、7分の発表と3分の質疑応答がありました。皆さん分かりやすい説明と積極的な質疑応答を行っていました。     昨年度は、コロナによる制限がありましたが、今年度は、コロナが第5類に緩和したこともあり制限なく発表を行うことができました。それぞれ分野の異なる発表は、非常に興味深いものばかりでした。     質疑応答では4回生や先生方だけでなく、3回生からも様々な視点からの意見・質問があり、発表内容をより深く理解することにつながりました。     今回の研究で得られた経験や知識を4月から始まるそれぞれの舞台で存分に発揮し、日々精進していきたいと思います。最後にご協力いただいた方々並びにご指導頂きました先生方に厚く御礼申し上げます。   理学療法学科4回生 猪俣 慶音・篠本 翠・西本 大海   【関連記事】 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート