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理学療法学科
2017.02.23
海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)から教員2名が来学!!~理学療法学科
2017年1月19日(木)、中国医薬大学 China Medical University(台湾)から理学療法学科のYu-Jung Cheng先生とYu-Hsiu Chu先生が来学されました。 理学療法学科では、今年度から「海外インターンシップ」をスタートしました。中国医薬大学はその訪問先の一つです。 初めて来学されたYu-Hsiu Chu先生のご専門は「高齢者の健康」で、現在、軽度認知症の方への進行予防の運動指導を行っておられます。また、台湾では日本をモデルにした介護保険が始まる予定になっているので、リハビリテーション病院やデイケア施設を有する西大和リハビリテーション病院を訪問させて頂きました。実際に見学し、広いスペース、スタッフ、設備が充実しており、実践内容についても非常に参考になったようです。 Yu-Jung Cheng先生は今回2度目の来学でしたので、大学見学ではなく研究についての情報交換を行いました。先生は動物を用いた基礎研究を専門にされており、今北英高教授と非常に分野が近いので、実際に実験室でマウスの脳梗塞モデルを作成する方法をデモンストレーションしていただきました。糸のように細いマウスの脳の血管にアプローチするため、顕微鏡を用いながら行わないとできません。お互いにスキルを共有しながら、気が付けば6時間も続けていたようです。 今後はさらに、インターンシップの内容の充実はもちろん、教員や大学院生間で研究のコラボレーションの可能性も拡がりそうです。 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 vol.4~日本に戻って報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.1 中国医薬大学と大学間提携(MOU)を締結しました~理学療法学科
2017.02.23
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1
健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の西村です! 2月20日(月)、畿央大学のキャンパスで行われた「第2回畿央大学シニアキャンパス」にTASKのメンバーとして参加させていただきました。これは、広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれた、シニア向けのイベントです。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 私は「体力測定企画」の担当だったのですが、測定値を元に筋肉量を計算する項目があり、計算していると「その計算どうやってするんや?」と何人かの方から声をかけられました。知りたい理由を伺うと「なんでも自分で知っておきたい」「脳トレのため」といった理由でした。参加されていた方々の健康に対する意識の高さに驚きました。 また、KEEP×TASK勉強会では実際の現場での貴重な話を聞くことができ、とても有意義でした。みなさんに喜んでもらえることが活動のモチベーションになっているとお聞きし、参加者も企画者も共に幸せになるようないい循環が生まれている、このKAGUYAプロジェクトがもっと広がって欲しいと思いました。またこのような機会があれば、積極的に参加していきたいと思います! 理学療法学科2回生 西村勝志 【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力! ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.23
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習(2日目)の様子を二人の学生からお伝えします。 ――――――――――――――――――――― 実習としては二日目ですが、初めて雪の上に立ちました。とてもいい天気で、歩くだけで汗ばむほどの陽気でした。 私にとって、人生初のスノーボードで、右も左もわからない状態でした。それでも、インストラクターの方が丁寧に教えてくださり、すこしずつ滑ることができるようになりました。(森口) 経験者のチームで頑張りましたが、まわりのレベルに驚き、上手くなりたいなと、強く思いました。また、いろいろなコースに挑戦することができ、急な斜面では、スピードのコントロールが難しく、こわごわ滑ることしかできませんでした。(岩井) フリー滑走の時間では、実習の時間に教えていただき、練習したことを復習し、活かして滑ることができました。自分の成長を実感することができました。 お昼ごはんは、いろいろな種類があって、どれも美味しそうに見えました。明日は、今日と違うものを食べて、実習の間に多くの種類を食べたいと思います。アイスがおいしそうでした。 レクリエーションでは、理学療法学科の助力の先輩方が少しでも疲労を減らすためにストレッチをしてくださいました。ストレッチも、自分達でできるよう、覚えておきたいと思いました。 明日の筋肉痛が怖いですが、残り二日間、さらなる成長ができるよう、頑張りたいと思います! 教育学部現代教育学科1回生 森口渚月 健康科学部理学療法学科1回生 岩井佳穂 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
2017.02.22
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 初日の様子を学生がレポートします! --------------------------------------------------------------------------------------- 待ちに待ったスポーツ実習の日!!!!! バスに乗る直前に雪が降ってきて、ワクワク感が高まりました。 バスに乗ると学部や学科が違う人が多くとても戸惑いましたが、席が隣になった人とは打ち解けることができました。 長野に到着すると一面真っ白で、とてもテンションが上がりました。 雪道は慣れていないため、みんなトボトボ歩きで、まるでペンギンの子どものようでした。 スキー靴を合わせる時に、これからスキーをするんだという実感が湧いてきました。 宿舎に着くと、温かいご飯が出迎えてくれており、思わずおかわりを5杯してしまいました。 ご飯の後はお風呂!冷えた体が一気に温まり、一気に体が寝るモードになりました。 ・・・が、楽しい楽しいレクリエーションが始まると、さっきまでの眠気はどこやら、交差じゃんけんに始まり、猛獣狩りなどのレクリエーションゲームでは、グループになった人同士で自己紹介をして、お互いを知ることができました。初対面でもすぐに仲良くなれることが畿央生のいいところだなと改めて実感しました。 明日からの実習がとても楽しみです。ケガのないよう実習に取り組みたいと思います。 教育学部1年生 長谷和樹
2017.02.20
卒業研究で広陵町住民の方のデータを測定!~理学療法学科瓜谷ゼミ
今回、理学療法学科瓜谷ゼミでは卒業研究として「足趾握力・足部形態と歩行時の膝関節バイオメカニクスとの関係」という研究を行っています。簡単に説明すると、足指の握力や足の形と歩行中の膝の動きがどのように関係しているかを調べています。これらが明らかになることにより、今後の膝関節の障害予防や理学療法における新たなアプローチの開発につながることが期待されます。 そこで平成29年2月14日(火)、16日(木)の2日間、畿央大学運動機能実習室にてデータの測定を行いました。今回は高齢者を対象としたので、広陵町シルバー人材センターの方々36名の皆さんにご協力いただきました。多くは60代、70代の方でしたが、中にはなんと90歳近くの方もおられました! そしてそれぞれ歩行分析・足趾握力・膝伸展筋力・フットプリントを測定しました。長時間の測定になりましたが、いろいろなお話をしながら、こちらも楽しく測定させていただきました!! 今後は測定したデータの解析を進めるとともに、高齢者や大学生だけでなくその他の年代の方でもデータを取らせていただこうと考えています。最後になりましたが、今回ご協力いただいた広陵町シルバー人材センターの皆さまに感謝申し上げます。 理学療法学科3回生 浅野紗也香 【関連記事】 アジア理学療法学会(ACPT)に参加、発表!~理学療法学科瓜谷ゼミ 卒業研究で助成向けパンツを共同開発!~理学療法学科瓜谷ゼミ
2017.02.13
大学院生の研究成果がInternational Journal of Developmental Disabilitiesに掲載!~健康科学研究科
発達障害児の運動機能に身体知覚の歪みが関係していることを明らかに 脳性麻痺に限らず発達障害児は、全身や手先の不器用さを伴うことが報告されています。この原因として、身体イメージや身体図式とよばれる自己身体の知覚、認識の問題が指摘されていますが、この関係を客観的に調査した研究はこれまでありませんでした。畿央大学大学院健康科学研究科修士課程修了生(日本バプテスト病院)の浅野大喜らは、運動障害をもつ発達障害児の運動機能と、身体イメージの指標とされている他者に触れられた場所を同定するtactile localization能力が関係していることを明らかにしました。この研究成果は、International Journal of Developmental Disabilities誌(Associations between tactile localization and motor function in children with motor deficits)に掲載されています。 【研究概要】 出生後早期の脳損傷により運動障害を呈する脳性麻痺児は、運動障害だけでなく身体運動の知覚にも問題があることが示されています。また、自閉症スペクトラム障害などの発達障害児にも運動の不器用さ、身体知覚の問題が指摘されています。これらの運動の困難さの原因として、自己の身体イメージや身体図式といった自己身体の知覚、認識の発達不全が関与していると考えられていますが、下肢については客観的に調査された研究はありませんでした。そこで、研究グループは、運動障害をもつ脳性麻痺や発達障害児を対象に、触れられた手指、足趾、下肢の場所を同定する触覚位置同定(tactile localization)能力と運動機能との関係について調査し、手指の認識と手の巧緻動作、さらに下肢全体のtactile localization能力と下肢の運動機能との間に相関関係があることを見出しました。 研究の詳細は畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターホームページでご覧になれます。
2017.02.07
平成28年度神経リハビリテーション研究大会が開催されました!
1月28日(土)~29日(日)、信貴山観光ホテルにて、神経リハビリテーション研究大会が開催されました。この研究大会は、毎年恒例の合宿形式となっており、今年で11年目を迎えました。 本年度は、ニューロリハビリテーション研究センターの教員と大学院博士後期課程・修士課程のメンバー総勢31名が参加しました。また初めての試みとして、大学院修了生の中野英樹さん(1期生)と河村章史さん(2期生)をお招きし、それぞれ現在進めている研究について紹介して頂きました。 初日は信貴山観光ホテルにて、森岡教授の開会の挨拶から始まり、修士課程2年の最終審査に向けた予演会と上記修了生の研究紹介が行われ、様々な視点から質問応答や意見交換が繰り広げられていました。 どの発表にも明確な研究目的や臨床意義がある中、特に修了生の研究紹介では、研究の質や精度を上げるために、厳密な研究方法を検討されており、研究手続きの一つ一つに根拠を持って取り組んでおられました。また自身の研究を紹介することに対して、楽しみながら話されている点も印象的な光景でした。 夕方には3グループに分かれて、修士課程1年の研究計画に対するディスカッションが行われました。各グループのメンバー全員から、意見やアドバイスを頂くことで研究計画が洗練されていくのを感じる中、議論が白熱し過ぎて時間が超過する場面もありました。 1日目終了後の懇親会でも、白熱したディスカッションは続き、日が変わるまで議論が続きました。 2日目の合宿終了後、畿央大学に戻ってからも、ディスカッションが引き続き行われ、最後に森岡教授による閉会の挨拶で無事に全日程を終えました。 森岡教授からは、これまでの大学院修了生が残してきた研究成果を振り返り、社会の役に立つ研究成果を世の中に出していくためにも、研究を絶えず継続していくことが必要であるとのお言葉を頂きました。 社会人として臨床で働く我々の対象者を通じ、最終的には社会に貢献できるような研究成果が出せるように、今後も研究室一同精進していきたいと考えております。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった森岡教授をはじめとする研究センターの皆様、神経リハビリテーション研究大会の開催にご尽力頂きました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。 畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程1年 平田康介 【関連サイト】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連記事】 ●「平成27年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成26年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成25年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成24年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成21年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成20年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」
2017.02.07
大学院生の研究成果がJournal of Rehabilitation Medicine誌に掲載!~健康科学研究科
運動が脊髄損傷後の神経障害性疼痛を軽減させることを明らかに -安静時脳波解析による検証- 脊髄を損傷すると神経障害性疼痛が生じることがあります。脊髄損傷後の神経障害性疼痛は高い確率で出現し、心理的な苦痛や生活の質の低下を引き起こします。畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の佐藤剛介らは、有酸素運動(車椅子駆動)により脊髄損傷後の神経障害性疼痛の緩和や負の気分状態が改善し、運動野周囲のα帯域の活性を変化させることを明らかにしました。この研究成果は、Journal of Rehabilitation Medicine誌(Effects of wheelchair propulsion on neuropathic pain and resting electroencephalography after spinal cord injury)に掲載されています。 【研究概要】 脊髄損傷後には運動麻痺・知覚麻痺・自律神経障害が生じ、神経障害性疼痛を始めとした様々な二次的障害を引き起こします。脊髄損傷後の神経障害性疼痛は様々な健康指標を低下させ、治療が難しいことが知られています。この脊髄損傷後の神経障害疼痛は、脊髄が損傷することにより脳と手足の神経を中継する視床と呼ばれる部位の機能異常を引き起こすことが原因の一つと考えられています。この視床の機能異常は脳波を測定した際にα波の変化で表され、具体的にはα波のピークを示す周波数であるPeak alpha frequency(PAF)が低下します。こうした脊髄損傷後の神経障害性疼痛に対して、有酸素運動を行うことで痛みを緩和させることが報告されており、有酸素運動による鎮痛効果は新たな視点として注目されています。さらに、健常者の実験では有酸素運動により負の気分状態が改善することやPAFが増加することが明らかにされています。しかし,これまで脊髄損傷の患者において運動による鎮痛効果と安静時脳波活動(PAFの変化)との関係は明らかにされていませんでした。 今回、研究グループでは脊髄損傷の患者さんが日常生活で使用する車椅子を駆動する運動を行うことでPAFを増加させ、神経障害性疼痛と負の気分状態への効果を検証しました。主観的運動強度で「ややきつい」~「きつい」程度の15分間の車椅子駆動の結果、足や背中の神経障害性疼痛の主観的疼痛強度の減少と負の気分状態が改善し、中心領域(運動野に相当する領域周囲)におけるPAFの増加が認められました。 この研究成果は、有酸素運動が脊髄損傷後の神経障害性疼痛や負の気分状態に対して有効であるとともに、脳波測定のような神経生理学的指標を用いて運動により視床の機能異常が一時的に軽減することを明らかにしたことになります。 研究内容の詳細については畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターホームページでご覧になれます。
2017.02.07
大学院生の研究成果がClinical Rehablitation誌に掲載!~健康科学研究科
畿央大学大学院健康科学研究科博士後期過程の今井亮太らは、橈骨遠位端骨折術後患者に腱振動刺激による運動錯覚を惹起する(引き起こす)ことで痛みの軽減のみならず、手関節の運動機能の改善が認められたことを示しました。また、この効果は術後2ヵ月経っても持続していました。その研究成果はClinical Rehabilitation誌(Effect of illusory kinesthesia on hand function in patients with distal radius fractures: a quasi-randomized controlled study)に1月12日に掲載されました. 【研究概要】 2015年に今井らは、橈骨遠位端骨折術後患者に腱振動刺激による運動錯覚を惹起させることで、痛みの感覚的側面だけではなく情動的側面(不安や恐怖)の改善が認められたことを報告しました。またこの時、2ヵ月後まで効果が持続したことも示さました。しかしながら、理学療法において痛みを改善軽減させることは重要ですが、1番の目的は手関節の運動機能(ADL)の獲得であるにも関わらず、調査ができていませんでした。そこで本研究では、2ヵ月後まで手関節の運動機能を評価して検討しました。その結果、運動錯覚を惹起しなかった群と比較して、運動錯覚を惹起した群では有意に手関節の運動機能の改善が認められました。 詳細はニューロリハビリテーション研究センターホームページでご覧になれます。
2017.02.06
甲子園メディカルトレーナーに学ぶテーピング技術!~理学療法学科3年次配当「義肢装具学実習」
2017年1月20日(金)の「義肢装具学実習」で、理学療法学科の3回生が足の捻挫などに対するテーピングを学びました。 講座を担当する福本准教授は甲子園メディカルトレーナーを務めるなど、スポーツ現場でも活躍しています。 基本的なテーピング方法5種(アンダーラップ、スターアップ、ヒールロック、フィギュアエイト、アウター)をペアで体験。授業の最後にはスポーツ現場で求められる「180秒以内での処置」をめざしました。 実際のスポーツ現場でも3分程度で処置し、競技に復帰させる必要があります。中には3分以内に処置を完成する猛者もいました。学生たちは、スポーツの現場においては「スピード」と「正確性」の両方が求められることを肌で実感したようです。
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