タグ
健康栄養学科
2014.06.13
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.14~「たまねぎと枝豆のさっぱりサラダ」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第14弾は「たまねぎと枝豆のさっぱりサラダ」です。 ******************************************************************************************* たまねぎの辛味や香りは硫化アリルという成分で揮発性の催涙物質です。 たまねぎを切ると切り口の細胞がつぶれ、そこから硫化アリルが空中に揮発して、目の粘膜を刺激するので涙が出るのです。 この硫化アリルには、殺菌作用、血液をサラサラにする働きもあります。 枝豆は、大豆を完熟前に収穫した未熟豆で、あぜ豆、さや豆とも呼ばれています。大豆同様にたんぱく質を多く含みますが、大豆よりは低カロリーで、大豆にはないビタミンCを多く含んでいます。 健康栄養学科4回生 鷹尾 成美 ******************************************************************************************* <材料> たまねぎ 50g 枝豆(さや付) 50g → むき実では20g レモン汁 5cc 薄口しょうゆ 3g(小さじ1/2杯) <作り方> 1.たまねぎは薄くスライスして、水にさらしておきます。 2.枝豆はさやごと塩ゆでにして、むき実にしておきます。 3.絞ったレモン汁と薄口しょうゆをよく混ぜ、たまねぎのスライスとあわせて、うえに枝を散らします。 <コメント> レモン汁の代わりに梅酢を用いるとピンク色に仕上がります。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 48kcal たんぱく質 3.0g 脂質 1.3g 食塩 0.5g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.07
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」で「海の幸たっぷりランチ」登場!
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」です! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年6月5日、この日学生たちが作ったメニューは、「海の幸たっぷりランチ」という愛称の昼食で、あさりのピラフ、さばのイタリアングリル、手作りツナマヨのマリンサラダ、ミルクプリンのブルーベリーソースかけでした。 この給食は実習学生とともに教職員や一般の学生も食券を350円で事前購入して合計約100人がお昼のランチとして食べます。魚介類がメインになると鳥肉や豚肉よりもコストがかかるので経費面で難しいところがありますが、今年の11月15日・16日に天皇陛下をお招きして奈良県で「豊かな海づくり大会」が開催されるのにちなんでテーマが魚になりました。健康、食育をめざす健康栄養学科にぴったりのテーマに学生たちも張り切っています。 食堂のホワイトボードやテーブル上のコピーは手作り感いっぱいです! 給食調理室内ではみんながそれぞれの役割分担をこなし協力して大量調理実習を行います。まるで戦場の炊き出し班のようで、上地先生の号令が声高く聞こえてきます。 実はこの奥の部屋では、別の班によって「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」のための試作メニューが進行中で、和風と洋風のマグロ丼、パスタなどが試作されていました。 この給食実習のランチは、冬木智子学長先生が欠かさずお昼に食べていらっしゃいます。 学長先生は食事を届けてくれる担当の学生とお話することも楽しみのひとつにされています。
2014.06.06
「梅雨バテ防止食材」の特集番組に、健康栄養学科教員が出演!
村木先生が読売テレビに登場! 「梅雨を乗り切る食材 トウガラシ」を紹介 読売テレビで月曜~金曜の午後4:47~放映されている情報番組「かんさい情報ネット ten!」の金曜企画“カラクリ”コーナーにて、本学健康栄養学科准教授の村木 悦子先生が取材を受け、2014年6月6日(金)の番組内で放送されます。 6月4日に関西地方でも梅雨入りが発表され、雨の降る日が多くなってきましたが、今回はこれから始まる梅雨を乗り切り、元気に夏を迎えるための「梅雨バテ防止の食材」についての特集です。 そして今回このコーナーで梅雨を乗り切るカラクリとして紹介されるのはトウガラシです! トウガラシに含まれるカプサイシンの発汗促進(熱産生)作用と熱放散作用を利用し、梅雨とその先の夏に向けて今から体温調節のできる身体づくりをして、「梅雨バテ」だけでなく「夏バテ」予防にも繋げていくことが今回のポイントです。 ▼取材を受ける村木先生。 特集のなかでトウガラシを使った料理も紹介されます。 ▼その料理に使う食材はこちらです! トウガラシのカプサイシンだけでなく、鶏肉に含まれるカルノシン、アンセリンの疲労回復効果など、今回のテーマにぴったりな食材を使用しています。 トウガラシそのものだと辛いものが苦手な方には抵抗があるかもしれませんが、トウガラシを使用した食品であるキムチを用いたり、その辛みを抑えるために、ある調味料や食材を使ったりと、食欲のなくなるこの季節でも食べやすい料理となっているようです。 「ある調味料」とは、何か??? とても気になりますね! トウガラシに関するさらに詳しいお話や料理のレシピは、6月6日の放送をぜひご覧ください!! 健康栄養学科 助手 隅蔵 菜海
2014.05.26
橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。
橿原市保育所見学発表会と橿原市管理栄養士による講演会で「保育所給食」を学ぶ! 今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、登録参加学生40名)の連携事業は昨年に続いて「橿原産しょうが」をテーマに『しょうが給食献立』開発を行っています。 2014(平成26)年5月22日16時30分、授業が終わった学生23名が集まり第1回目の勉強会がスタート。 この日は5月10日に行われた橿原市立藤原京幼稚園および橿原の歴史文化に触れた今井町見学の発表会と、市職員で園児たちの給食を指導されている管理栄養士の阪本晶子氏を講師としてお招きして「保育所給食」について学びました。 幼児の給食では成長の源となる栄養価をバランスよく満たすとともに衛生面、アレルギー面での細かな注意が必要です。 基本的に保護者からの給食費で賄っているため、おやつを含めたコストが1日300円までに抑えるなど制約事項が多く、管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科の学生にとって勉強になることばかりです。 3歳未満と3歳以上の児童では胃袋の大きさが異なりおやつタイムがあったり、園内の家庭菜園を利用して旬の野菜を育て芋掘りなど収穫体験をしたり、アレルギーのある児童には異なる色の食器を使って誰が見てもわかる工夫がされていたり、給食当番制で共同生活している実態を教えていただきました。 最後に、次回6月12日(木)16時30分から調理実習室で行われる第2回目勉強会で講師をしていただくフードコーディネーター・料理研究家の松田弘子先生のご紹介がありました。 松田先生は昨年度の「しょうが商品開発」事業でもお手伝いいただき、しょうがレシピの基本をわかりやすく説明、調理実演してくださった先生で、次回が楽しみです! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!
2014.05.19
近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。
健康栄養学科1回生から4回生までの91名がエントリーしての最大規模のプロジェクト! 畿央大学は、近畿日本鉄道本社㈱生活関連事業本部サービスエリア事業部が運営する西名阪自動車道の香芝SA内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しています。 「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざして、健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)および1回生から4回生までの学生91名の希望者がエントリーしました。 2014(平成26)年5月15日、調理実習室で行なわれた第1回勉強会は、西名阪香芝近鉄レストランの中華料理シェフ甲谷達弥氏に講師を務めていただき、学生約80名が受講しました。 近鉄からは甲谷シェフのほか、岸村SA事業部長、森田課長、小薮レストラン支配人、東副支配人らにも来ていただいて勉強風景を見るとともに、調理実演後学生たちに実際に調理してもらう全食材を提供していただきました。 この日の甲谷シェフが用意してくださったのは、 ①芝海老のチリソース煎りつけ(ビーフンと蝦餅の油通し付き) ②チャーシュー入りレタスチャーハン の2種です。 シェフは元調理専門学校の主任教授であり、学生への教え方はさすがとても分かりやすく大変勉強になったようで、中華の達人の技を目の当たりに見て学生たちの反応は上々でした。 教卓台以外に8台ある調理台に学生約10名ずつに分かれてシェフと同じメニューを作りました。 最初簡単と思っていたのですが、一番難しかったのはチャーハンのようでした。 海老チリもチャーハンも具材と調味料は時間節約のため予め準備していただいていたので、お味は最高です。 甲谷シェフには全8台の学生たちの調理状況を見て、細かなアドバイスをしていただきました。 そして最後は出来上がった料理をみんなでおいしくごちそうになりました。さて、どんなフードコートメニューが創作されるか、楽しみです。 【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!
2014.05.14
広陵町連携 地域巡回型健康教室「広陵元気塾」が開かれています。
畿央大学理学療法学科教員が広陵町住民のみなさまの健康づくりのお手伝い! 畿央大学は広陵町福祉部保健センターと連携して地元広陵町が主催する地域巡回型健康教室「広陵元気塾」の運動指導を行なっています。 2014(平成26)年5月13日(火)は広陵町西体育館(真美1校区)会場に健康づくりに関心のある約30数名の方々が参加され、畿央大学からは理学療法学科 助教 松本大輔先生が運動の指導に当たりました。 この「広陵元気塾」は、広陵町住民のみなさまに「元気」と「笑顔」をお届けするために、広陵町の保健師とテーマ別の講師が、校区単位で地域を巡回するものです。 26年度の第1回テーマは「動けるからだづくり~ストレッチを中心に~」で4月から5月の2ヶ月間に5箇所を巡回します。 6月~7月は「大人も子どももわくわく食育」 8月~9月は「大人と子どものふれあい体操」 10月~11月は「歩ける足になるためのフットケア」など 来年3月まで2ヶ月ごとにテーマが替ります。 広陵町のみなさまはぜひご参加ください。 ※日程、場所は決まり次第広陵町広報誌に掲載されますので、ご確認ください。 なお、本日の模様は、5月30日(金)奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(17時58分~18時54分)の中の特集『いきいきまち便り』で紹介される予定ですので、ぜひご覧ください!
2014.05.12
産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!
産官学連携『橿原産しょうがを使った給食献立開発』 参加学生が保育所と今井町を見学! 平成21年度「古代弁当プロジェクト」から始まって今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所連携事業、今年は「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクトを取り組み、保育所の給食献立を開発します。 2014年5月10日(土)に、畿央大学健康科学部健康栄養学科の「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクト(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)の参加登録学生43名中27名が、橿原の藤原京保育所と橿原(今井町)の文化歴史の見学を行いました。 今回の見学会は、保育所の給食献立を開発する上で、保育所給食メニューをイメージするために、 藤原京保育所のご協力のもと見学させていただき、園児の給食を実際に見て、保育所給食の説明を受け、今後の開発に活かしてもらう主旨で実施しました。 藤原京保育所では、まず、森下園長先生より、当保育所についてのお話があり、平日は100名以上の園児が在籍し、食育・地産地消に取り組んでいるそうです。 その後、健康栄養学科浅野先生より、今回の保育所で見学したことを、次回の勉強会で発表するようお話がありました。 見学会は、二つの班に分かれて 一班ずつ、調理室の見学を行いました。 調理室内へは衛生面の問題上、入ることはできないため、窓越しで廊下から見学。 橿原市こども未来課の管理栄養士である阪本様より洗浄室と調理室について説明していただき、学生たちは熱心にメモを取りながら聞いていました。 また、学生たちは 「調理は何時から始めますか?」 「何人の保育士さんで何人の園児のお世話をされていますか?」 等、質問も活発にしていました。 そして、給食が園児たちに運ばれる時間となり、配膳される様子を見学し、園児が食べ始める頃、園児たちの近くまで入らせてもらって、給食の内容や園児たちの食べる様子を間近で観察することができ、開発の取り組みに意欲を湧かせていました。 訪問させて頂いた当日は土曜日で給食は軽食だったため、副園長先生が「平日の献立はもっと品数が沢山あるんですよ」と、平日メニューを学生に紹介できないことをとても残念そうに話されていました。 その後、園内を見学させて頂き、最後に調理師さんから調理室内の調理器具の説明を受け、学生たちは、窓越しに覗き込んで見学していました。 園長先生が最後のご挨拶で、「学生さんたちの開発する保育所給食を期待しています」と、学生たちに向けてエールを送って下さいました。 保育所見学の後、かしはら万葉ホールへ移動し、昼食は、奈良県の食材を使った食事をいただきました。 午後からは橿原市の今井町見学を行い、橿原市の歴史について学びました。 まず今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」の見学を行い、 説明員の方から、橿原(今井町)の文化歴史のお話をお聞きしました。 その後、重要伝統的建築物群保存地区の今井町の街並みを見学して周りました。 18世紀中ごろに建てられた重要文化財の「河合家住宅」では、今も酒造業を営まれている様子を見学しました。 保育所の見学、そして橿原の歴史を学ぶことによって、橿原らしい給食メニューのイメージが膨らみます。 学生たちが創った給食を食べる園児たちの喜ぶ顔が見たいですね! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート!
2014.04.10
平成26年度新入生宿泊研修レポート~健康栄養学科
「全国から入学した志を同じくする学友と仲間作りをしよう!」さらに「奈良の歴史や文化を学ぼう!心を開き、自分を見つめることで、他者をも理解する広い視野を持とう!」という目的で、2014年4月7日(月)~8日(火)に奈良市内でにて健康栄養学科の新入生宿泊研修を行いました。 2日間とも暖かい春の陽気に包まれとても気持ちよく、桜も見事に満開でした。 ◆研修1 自己紹介 研修前に作成した班新聞を用いて、自己紹介をしました。4年間一緒に学ぶ仲間の顔と名前を覚える第一歩です。興味のあること、これから入ろうと思っているサークルなど、スクリーンの前でマイクを持ち、緊張しながらも思いを伝えていました。 ◆研修2 奈良散策プログラム 全18班が、それぞれテーマにそって奈良を散策しました。東大寺や春日大社、奈良まち、若草山、唐招提寺、薬師寺などの奈良の定番コースから、お酒や奈良漬、しょうゆなど奈良の特産品の生産現場を見学するといったコース、伝統的な団扇づくりや筆づくり、鹿の角アクセサリーづくり、写経、握り墨の体験コースなど様々なテーマがありました。どの班も奈良の歴史や文化を十分に堪能でき、充実した時間となりました。 ◆研修3 テーブルマナー研修 ホテル内の会場において、洋食フルコースのテーブルマナー研修を行いました。学生は15本のカトラリーを順番に使って、緊張ながらも、仲良くなってきた学友と楽しそうに食べていました。 ◆研修4 クラスアワー、作文「夢をチカラに」 3クラスに分かれて、担任の先生の話を聞いたあと、「夢をチカラに~大学生になっての決意を表現しよう~」というテーマで作文を書きました。みなさん学生生活や卒業後の夢、今の率直な思いをしっかりと書いていました。 ◆研修5 「奈良散策ブログラム」発表会 2日目は奈良散策の際に撮った写真とともに散策を振り返って発表を行いました。散策した場所の歴史や文化を笑顔で報告する姿は、とても充実感に満ち溢れていました。 この研修は本学のある奈良県の歴史や文化を知り、様々な体験の中で自分を見つめることで他者をも理解し、高校時代とは一味違った学生生活を送ろうとする期待を胸いっぱいに抱いた瞬間でもありました。 これから4年間、たくさんのことを学んで大きく成長してください。 健康栄養学科 助手 小西 佳奈
2014.04.09
学生広報スタッフBlog vol.123~健康栄養学科×旅行×食事レポート!
こんにちは。学生広報スタッフ、健康栄養学科3回生の仙度です。 今回は講義や実験などではなく、夏休み・春休みに行った「旅行」について書きたいと思います! ▼タージ・マハル(世界遺産) 大学生の休みといえば「旅行!アルバイト!」と高校生のときの私は思っていました。畿央大学では授業期間は多忙なので、休みの間に旅行に行っている学生が多いようです。3連休の間で旅行先に足をのばす友人もいます。 旅行は、普段の生活と離れて新しい「もの」や「こと」を発見できます。また、いろいろなことにも挑戦しやすくなります。 例えば、普段は人見知りだけれど →せっかく旅行に来たんだから美味しい物が食べたい! →ガイドブックを見るより、美味しい料理やお店を知っている地元の人に思い切って話しかけてみる!! →美味しい店を教えてもらえた!!! …そんなことがしやすいのではと思います。 さて、春休み中に私は4回旅行に行きました。博多、香川、沖縄、インド。沖縄ではダイビングの免許を取得してきました。でも、健康栄養学科に在籍しているだけあって、各地で気になるのはやはり「食べ物」です。健康栄養学科に興味を持ってこのブログを見ている方も、きっと興味のあることだと思います(笑) 博多ではもつ鍋と屋台料理、香川ではうどん、沖縄ではミミガーやテビチなど、インドではインド料理を食べてきましたので紹介します。 1.博多 【左】博多の地元の人に人気のもつ鍋専門店のもつ鍋。 【右】博多の市場のご飯屋さんの海鮮丼と白子のお味噌汁。 2.香川 大根おろしのぶっかけうどん。自分で大根をすって食べるスタイル。 3.沖縄 【左】沖縄人気店のステーキハウスで食べたステーキ。 【右】テビチ(豚足)の唐揚げ。コラーゲンたっぷり! 4.インド 【左】インドで食べた定食。ナンを囲んで左から5種類のカレーとインディカ米、一番右がデザート。 【右】南インド料理のパラータ。小麦粉を薄く焼いたものに、つぶしたじゃがいもが入っています。 観光なども楽しく良い思い出ができますが、「その土地ならではの食」を楽しむのも旅行の醍醐味ではないかと思います。健康栄養学科の学生にとっては、勉強の一つでもありますしね(笑) また4回生になると就職活動や卒業研究、国家試験と忙しくなり長期旅行は難しくなりますので、計画的に旅行と旅先での食事を楽しみましょう! 健康栄養学科3回生 仙度 光麻
2014.04.02
学生広報スタッフBlog vol.120~「サラダわさび菜」品評会~健康栄養学科!
こんにちは!学生広報スタッフ、健康栄養学科3回生の仙度です。 今回は2回生後期、2014年1月30日に開催された「サラダわさび菜」の品評会についてご紹介します。 まず、みなさんは「サラダわさび菜」という野菜を知っていますか? 簡単に言えば、わさび風味の葉野菜です。 季節により辛味の強さが変わりますがピリッとしています。 このサラダわさび菜を、「給食経営管理論実習」という授業の一環でレシピ開発することとなりました。これは奈良県中央卸売市場との連携事業で、テーマは「サラダわさび菜とたまごを使ったレシピ」でした。 ▼調理風景です。この品評会の開催時期が1月末であり、ノロウイルスが流行っていることもあり全員手袋をつけたままの調理です。 ▼私たちの班のエントリーレシピです。サラダわさび菜のレシピは3種類エントリー。 品評会は試食+プレゼンテーションにより評価され、審査委員の皆さんが「見た目」「味」などにより採点。 このうちの手前の「カラフルソース」が、グランプリ?にあたる「奈良県中央卸売市場場長賞」に選ばれました! ▼「カラフルソース」。わさび菜、トマト、たまねぎを粗みじん切りにして、オリーブオイルと食塩、酢を混ぜ合わせた簡単で美味しいソース。チキンにも、またクラッカーにのせても合います! 実はこのソースはもともと、給食経営管理論実習で、実際に調理して利用者の皆さん(教職員・学生)に提供するメニューとして考案したもの。私たちの班は「クリスマス料理」だったので、クリスマスカラーを使用しつつ、色鮮やかで華やかなソースを…ということでできたものです。 ▼給食経営管理論実習で実際に調理、提供されたメニュー。カラフルさはありません。 健康栄養学科では学外の企業や行政といっしょにスイーツやレシピを開発する企画がたくさんあります。健康栄養学科の皆さん、また新たに畿央生になった皆さん、ぜひチャレンジしてみてください! ▼受賞時に記念撮影! 健康栄養学科3回生 仙度 光麻 【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ