2023.12.02
修了生が第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会にてYoung Investigator Award 優秀賞を受賞しました~健康科学研究科
この度、2023年11月3日(金)〜11月5日(日)に宮崎県のシーガイアコンベンションセンターで開催されました、第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会にて、久保峰鳴(畿央大学理学療法学科7期生、畿央大学大学院修士課程および博士後期課程修了生)が口述発表を行って参りました。
本学術大会では、医師を中心に、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったリハビリテーション職に加え、看護師など多職種が一同に会し、様々なテーマの講演・演題発表が行われました。
大会テーマは「リハビリテーション医学会イノベーション -継承と革新-」でした。リハビリテーション医学発展のため、最先端の知識や技術に関する報告、またそれらについて修得を目的とした講演などが多くあり、まさにテーマに合致した学会内容であったと感じました。
今回の学術大会では、畿央大学大学院の大住 倫弘准教授が合同シンポジウム「ペインリハビリテーションの実効と今後の展望」にてシンポジストとしてご登壇されておりました。
私は、一般演題として、「変形性膝関節症患者における歩行時膝関節の動的なStiffnessと推進力および制動力の関連性」を発表しました。また、本発表におきまして、Young Investigator Award 優秀賞に選出して頂きました。
日本リハビリテーション医学会という非常に大きな学会が主催する学術大会で、理学療法士ながら、私の発表を優秀賞として選出していただき、大変嬉しく、光栄に思います。
私は、畿央大学大学院博士後期課程において、変形性膝関節症の歩行に関する研究を行い、博士後期課程を修了しました。本学術大会で発表した研究も、変形性膝関節症の歩行に関する研究であり、畿央大学大学院で学んだことを生かすことが出来た結果であると考えております。
今後もリハビリテーション医療の一助となるよう研究活動に取り組んでいきたいです。
最後になりましたが、今回の報告にあたり、ご指導・ご支援を頂きました先生方、大会関係者の方々に深く感謝申し上げます。
関西医科大学 リハビリテーション医学講座 研究員
大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 理学療法学専攻 助教
久保 峰鳴
畿央大学 健康科学部 理学療法学科 7期生
大学院 健康科学研究科 修士課程、博士後期課程修了生
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