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令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

2020年12月2日(水)

今年度の理学療法学科の卒業研究発表会は2020年11月6日(金)に開催され、計31演題の発表が行われました。

研究テーマは脳科学や、呼吸器系、物理療法、動物実験による基礎研究、コミュニケーション、高齢者、児童、ウィメンズヘルス、統計など様々です。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート1-1

 

理学療法学科では3年次に各教員のゼミへ配属されると、そこから4年次の11月に行われる「卒業研究発表会」に向けて、先行研究を調べたり教員と相談をしたりしながら研究計画を立てていきます。病院での臨床実習の都合で本格的なスタートは8月からになることが多いのですが、今年度はCOVID-19の影響で総合臨床実習3期が8月下旬まで実施された関係で開始が遅くなり、例年よりも限られた時間の中での卒業研究となりました。

本来なら学生同士、時には患者さんに協力して頂いてデータを取るような研究も多いのですが、データ収集時に三密の状況を生みやすいことから、今年度は感染対策として実習前から準備を重ねてきた研究を断念し、急遽内容を変更せざるを得なかった学生も多くいたことかと思います。

 

なかなか対面でのゼミ活動が難しい時期もありましたが、Teamsなどを活用した遠隔でのゼミ活動を重ね、今年度はシステマティックレビューなどの文献的考察や以前の研究データを追加解析したもの、webアンケート、パンフレットや動画を用いた運動介入など最近の状況に合わせた研究が見られました。

 

一時は例年通り発表会を開催できるのか、準備に携わりながら不安もあったのですが、冬木記念ホールという大きなホールに立って発表できたということは、学生たちにとって貴重な経験になったのではないでしょうか。7分間というのは準備の前には長く思えますが、実際に発表する段階になると伝えたいことがたくさん出てきてしまい、案外短く感じたりするものです。3分間の質疑応答が足りなくなるくらい、学生同士の質疑が活発だったのも印象的でした。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート2-1

 

今回の発表が満足のいくものだった学生もいれば、心残りがある学生もいるかもしれません。しかし、卒業研究を立案、実施していく中で分からないことを深く探求したこと、コロナ禍の中で今出来る範囲で最大限のことをしようと臨機応変に対処できたことは、きっと臨床に出た時に患者さんにより良い医療、より良い理学療法を提供する力になると思います。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート3-1

 

卒業研究は終わりましたが、すぐに国家試験の対策が待ち受けています。

今年も合格100%をめざして頑張りましょう!!

 

理学療法学科 助教 梶原由布

准教授 松本大輔

 

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