カテゴリー

人間環境デザイン学科

2009.04.16

建築物見学三昧! ~デザイン学科の新入生宿泊研修 その1~

~人間環境デザイン宿泊研修レポート その1~ 人間環境デザイン学科では、明治村、鳥羽海の博物館、伊勢神宮とおかげ横丁、と盛りだくさんの「古の文化」を感じる宿泊研修となりました。   かなり濃密な2日間でしたが、「建築に興味を持った」「友達ができて楽しかった」との感想を聞くことができました。 (さらに…)

2009.03.27

大満足??の商店モニター調査!! ~加藤ゼミ報告~

葛城地区商工会広域協議会様から、モニター調査の依頼がありました。 近隣地域の3店舗(花屋さん、フランス料理店、ケーキ屋さん)を学生5人とともに3月9日(月)に行ってきました。 産学連携支援事業の一つで、人間環境デザイン学科としても初めての取り組みになりました。 出だしの頃は皆緊張していたのですが、最後は和気あいあいの雰囲気で、楽しく充実した一日となりました。   お花屋さんの前で。    (さらに…)

2009.03.03

学長賞は誰の手に??-人間環境デザイン学科 卒業研究発表会-

2月16日(月)・17日(火)と、2日間をかけて人間環境デザイン学科の卒業研究発表会が行われました。今年度は新しい試みとして、1日目に4回生全員分がプレゼンテーションを行い、2日目には1日目のプレゼンテーションを受けて選ばれた19組に15分の発表をおこなってもらうという、選抜方式としました。 1日目の光景です。 KB04教室というかなり大きな教室を、60名近くの学生がそれぞれ所定の場所で作品を広げ、回ってきた教員とディスカッションを行いました。さながらフリーマーケットのようです。 (さらに…)

2009.03.02

多彩な発表!プロジェクトゼミ-人間環境デザイン学科プロジェクトゼミA・B発表会-

2月6日(金)13:00より、プロジェクトゼミ(科目名プロジェクトゼミA・B)の発表会が行われました。 プロジェクトゼミとは、卒業研究にとりかかる前段階として、2回生、3回生が各ゼミ担当の教員に配属され、各教員の専門分野に沿って与えられた課題を行うというものです。 建築設計や、商業施設のインテリアから、翻訳した小説の発表、研究発表まで様々な内容の発表でした。   まず三井田ゼミですが、吉野で行ったまちづくり調査をもとに、吉野のまちを良くする提案をしました。   (さらに…)

2009.02.04

「花をイメージした」集合住宅も!-建築設計製図Ⅱ講評会-

1月20日(火)の昼より、3回生の建築設計(科目名:建築設計製図Ⅱ)の講評会が行われました。     後期は、低層集合住宅の設計と、美術館の2つの課題が出されていました。 低層集合住宅の敷地には、通学途中にある田畑が設定されていました。 2人までのグループを組むことが可能だったため、みなさん、友達と和気あいあいと、時には言い合いもしながら、夜遅くまで作業に取り組んでいたようです。 (さらに…)

2009.02.04

課題は多世代住宅と幼稚園!-住環境設計製図Ⅱ講評会-

1月19日(月)の10時から、丸一日をかけて、2回生の建築設計(科目名:住環境設計製図Ⅱ)の講評会が行われました。 前期には多世代住宅と幼稚園の2つの課題が出されていました。敷地には、多世代住宅として架空の約200平方メートルの敷地が与えられました。幼稚園は、みなさんおなじみの高塚地区公園が敷地となっています。 (さらに…)

2009.02.03

エコ・マミをアレンジ?-人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-

1月30日(金)、加藤ゼミは大学の近隣にある商業施設のエコール・マミに対し、提案発表会を行いました!! 会場はエコール・マミ内のマミホールです。 みなさん、少し緊張気味です。総勢17名、8グループが発表を行いました。 エコール・マミの駐車場、トイレ、ちびっこ広場、インフォメーションが提案対象となりました。 エコール・マミ側からは、営業課の副長の高間さんにきていただきました。 (さらに…)

2009.02.03

興味津々、中之島建築見学会-人間環境デザイン学科 藤井プロジェクトゼミ校外授業-

  建築分野の大学のゼミと言えば、建築設計の作品づくりばかりしている印象がありますが、実際の建築をみて歩くことも重要です。 昨年12月19日(金)、藤井ゼミは大阪中之島を中心に見学会を行いました!! まずは、中之島近くの大阪証券取引所を見学。 (さらに…)

2009.01.31

苦労の味もしたマシュマロ~高大連携「i-seek講座:森のプロジェクト」~

  関西中央高校と畿央大学の高大連携による「i-seek講座:森のプロジェクト」では、炭焼窯を製作し、実際に竹炭を焼くという授業を1年間進めてきました。 1月31日はその最終日で、本格的なドラム缶窯で焼いた炭を取り出しました。 班ごとに全部で8基製作しましたが、うまく焼けた窯があった反面、ほとんどの竹が燃えてしまった窯、炭にならず竹のまま残ってしまった窯もありました。 炭焼きの難しさと出来上がったときの喜び、労働の尊さを高校生と大学生が学びあった1年でした。 (さらに…)

2009.01.30

不思議にほのぼのとした風景-人間環境デザイン学科加藤ゼミ卒業制作-

人間環境デザイン学科の卒業研究は、建築からインテリア、プロダクト、アパレル、そして論文まで多岐にわたっています。 中でも加藤研究室の山本満智子さんの卒業制作は、インスタレーション と言ってちょっとユニークな卒業作品になりました。       山本さんは畿央大学で学んできた4年間を「繋 chain」というコンセプトにまとめ、第2キャンパス・グランドを使って'09 1/24~26まで自らの思いを表現しました。   441本の風車付棒(H1000)が規則正しく立ち上った姿は圧巻でしたが、決して威圧的なものではなく不思議にほのぼのとした風景でありました。 夜は441個のキャンドルを灯し、グランドが幻想的な場と化しました。時おり周りの住民の方も興味をもって見に来られ、近隣住民の方々との交流に一役買えたのではと思っています。   ●山本さんのコメント 予想以上に制作はハードで大変でした。ですが、全てをやり切った時の爽快感は何物にもかえがたく、生涯の宝物になってくれたと感じています。 これもひとえにこのプロジェクトに協力して下さった皆さまのお陰であります。 本当にありがとうございました。 1番嬉しかったことは、知らないおじさんに「よくやった!」と褒めてもらったことかなぁ・・・                  (インスタレーションとは場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことです)