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人間環境デザイン学科
2009.11.12
建築設計製図1(前期)の優秀作品
「建築設計製図1」の講評会については、前回までに紹介していますが(※1)、 今回は優秀作品の発表を掲載します。 ●木造在来工法の課題 ▲清水 祐希 正方形プランの家です。 ▲松島 逸人 丁寧に模型を仕上げました。 以上二名 ●図書館 ▲今井 康夫 「本の森」をイメージしました。 ▲小松 美保子 美しい、細長のプランの図書館です。 ▲清水 祐希 ヨーロッパの都市をイメージした図書館です。 ▲髙橋 彩子 集落をイメージした図書館です。 ▲仲谷 彬 ガラスの箱のなかに、書庫や閲覧室のボリュームを入れました。 ▲谷内口 由里江 3つの機能をそれぞれ建物に分け、中央のテラスを豊かな空間にしました。 現在の「建築設計製図Ⅱ」の課題では、集合住宅をグループを組んで設計しています。 後期も頑張れ、三年生!! (※1)前回の記事 https://www.kio.ac.jp/information/2009/08/2009-1.html 前々回の記事 https://www.kio.ac.jp/information/2009/06/post-166.html
2009.11.10
阪神奈大学ネット『公開講座フェスタ2009』で齋藤先生が講演!
大阪府さいかくホールで行われているHSNネット「公開講座フェスタ2009」で、11月7日(土)畿央大学の公開講座を行いました。 大阪府と大学・研究機関は、生涯学習機会の継続的な提供のために連携し「HSNネット」という組織を作っています。「公開講座フェスタ2009」は、HSNネットに参加している大学や研究機関が参加し、毎年行っているリレー講座で、畿央大学は毎年参加しています。 今年も大学など29機関が参加し、11月4日(水)~21日(土)までの期間に、30講座が行われています。(有料です) 11月7日(土)は、午後1時~2時半まで健康科学部人間環境デザイン学科の齋藤功子教授が『豊かな高齢期を過ごすための「まちづくり」と「住まい」』をテーマに講演されました。 齋藤先生には、住環境からみた"高齢期の過ごし方"について、統計や事例をあげて分かりやすく、ご自身の家族の体験談や実地調査時の入居者の様子も交えてお話していただきました。 高齢者向け住居施設には多くの種類があります。自分のライフスタイルにあった住まいを選ぶことで楽しい高齢期を過ごせます。また、高齢者が地域活動に参加することで自分自身の力がつきます。 約40名の受講者の方々は、時折うなずき、メモを取るなど熱心に聴講していました。 講座終了後には、個人的な相談にも応じていただくなど、受講者の方にもご満足いただけました。
2009.11.09
クリーン&歴史ウォークのデザイン
11/1(日)にクリーン&歴史ウォークが開催されました。 平成17年5月29日に第1回目が開催されてから、今回で10回目を迎えることができました。馬見古墳群地域を歩きながら歴史を体感し、美化活動を行い、地域の活性化に貢献しようという趣旨で企画され、早5年が経過しようとしています。 現在の委員長は教育学部の宮村裕子先生ですが、毎回参加者に配るA4四つ折りのリーフレットは人間環境デザイン加藤研究室が担当しています。 第9・10回は3回生彌栄ゆうきさんがデザインしました。 マスコットマークも加藤研究室でデザインしました。前方後円墳のかたちになっています。
2009.10.24
プロゼミで「国立国際美術館NMAO」を見学
完全地下型の美術館として5年前に大阪・中之島に新築移転した国立国際美術館『NMAO』は現代美術品が多く展示されています。 10月16日、2・3回生のプロゼミ(李先生担当)では作品の見学とともに新しい施設におけるバリアフリー、美術館の配色、人と美術の交流について考える時間として国立国際美術館を訪問しました。 彫刻家 長澤英俊展「オーロラの向かう所」では光、暗闇、均衡、レイアウトなどについて学びました。
2009.09.28
平城遷都1300年祭100日前イベントで表彰式
工房街道キット・デザインコンペ優秀賞 シルバーウィークの最後の日(9/23)、奈良文化会館広場で「平城遷都1300年祭100日前イベント」が開かれました。 午後3時から、工房街道キット・デザインコンペ表彰式があり、人間環境デザイン学科 加藤研究室+蓮見彩衣さんチームは優秀賞の表彰を受けました。(副賞として5万円) ちなみに最優秀賞は該当者がなく、あと一息であったことを当日知りました。おしーい。 イベント広場には工房街道の木工・和紙・陶器等のブースや地元の野菜・パンなどの食材ブースも並び、たくさんの人々でにぎわっていました。 いよいよ来年正月から『平城遷都1300年祭』が開かれます。畿央大学も何らかの形で積極的に参加したいものです。。。 関連記事 https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/10
2009.09.15
第2回 葛城地区店舗モニターも大成功!
今春3月に初めて行われた葛城地区店舗モニターは葛城商工会様から高い評価をいただきました。 好評につき第2回目が、7月25日(土)に行われました。 今回は、四川料理のお店とフラワーショップの2店舗です。 加藤研究室卒業ゼミメンバーの5名(有馬、土谷、百目鬼、中島、森内)が食べ放題、言いたい放題。 でも、9月初旬に提出した提案書には、デザイン提案をしっかりさせていただきました。 来春にも3回目が計画されています。 乞うご期待を!!
2009.09.10
工房街道キット・デザインコンペで蓮見彩衣さんが優秀賞に!!!
奈良県東部の中山間地域には多くの工房がある事はご存じでしょうか。 奈良地域の資源を活かし、人々の生活文化を豊かにするさまざまな活動が行われており、近年この地域は工房街道と呼ばれています。 この工房街道推進協議会が主催する「キット・デザイン」のコンペが開催されました。 人間環境デザイン学科加藤研究室+蓮見彩衣さん(3回生)チームは「小さな木の家」という作品を提出し、みごと優秀賞に選ばれました。 伝統的な日本の継手・仕口の技術を生かした家型パズルになっています。 9/23(水・祝)に奈良文化会館前広場にて開催される平城遷都1300年祭100日前イベント会場にて表彰式が行われる予定です。 ≪蓮見彩衣さんのコメント≫ やったーーー。嬉しいです。今までもコンペには出していましたが、今回は何か手ごたえのようなものがありました。コンペのやり方が少しわかったように思います。次は先生ぬきで最優秀賞をねらいますよ。 ≪加藤先生のコメント≫ 最優秀をねらっていただけに、正直くやしいです。1番になるのは難しいものです。 蓮見さんはよくやってくれました。彼女がいなければ入賞は無理だったような気がします。 ありがとう。感謝です。
2009.08.10
「WARIBASHIコンペ」で人間環境デザイン学科1回生中井千織さんが入賞!
国産割りばしを普及させ、森林や林業の再生を考える契機にと「WARIBASHIコンペ」が開催されました。 今回のコンペ対象者は学生で、本学の中井千織さんがみごと佳作に選ばれました。 8/1(土)に京都女子大学の「錦華殿」で授賞式が開かれました。 ←実行委員長の高桑先生と 入賞作品は、8/4~14 大阪の桜の宮にある近畿中国森林管理局の1階展示ギャラリーに展示公開されています。 ≪中井千織さんのコメント≫ 加藤信喜先生から、こんなコンペがあるよ・・・と手渡されたのが「割りばしコンペの新聞記事」 でした。 初めはコンペの意味もわからず戸惑いましたが、先生に応募用紙を取り寄せていただいて、思い切って挑戦してみることにしました。 もともとイラストを描くのが大好きで気がついたら6つのデザイン案が出来上がっていました。 突然「佳作入賞」のお知らせをメールでいただいた時は本当にびっくりしました。まさか選ばれるとは思っていなかったので驚きです。 今度は優秀賞を目指して頑張ります! 左が中井さん 中井さんのデザイン ≪加藤信喜先生のコメント≫ 人間環境デザイン学科の学生はたくさんのコンペに意欲的に取り組んでいます。しかし、1回生の内はまだ専門的な教育も少なく、コンペにトライしても入賞するのは大変難しいのです。そのハンディをものともせず、中井さんが入賞しました。中井さんは、デッサンⅠや立体表現Ⅰの授業でも常に努力を惜しまない、将来が楽しみな生徒の一人です。これからも様々なコンペに挑戦していって下さい。
2009.08.07
2009年度建築設計製図の講評会を行いました。
建築設計製図は、3回生配当の科目で、建築・まちづくりコースの必修科目であり、建築士試験受験資格にも関わる重要な実習科目です。 この科目も住環境設計製図と同じく担当教員の三井田先生、藤井先生のほかに、助手の奥村先生、長井先生も交えての講評会です。 第1課題の木造軸組課題は以前にお伝えしましたが、今回の第2課題は本学南側の高塚地区公園を敷地とした畿央大学の付属図書館です。 3回生ともなると同級生の作品にも興味駸々。 教員と一緒に前の方に座り、コメントも飛び交いました。 ←「本の森」をイメージした作品 正十二面体を使った作品→ 3年生は試験勉強や他の演習と並行しながらこの課題を完成させました。 眼の下にくまをつくりながら、女の子はノーメイクで、男の子は寝間着のような恰好の人もいながら・・・気力を振り絞って発表を行いました。 この講評会の優秀作品は住環境設計製図と同じく、学内で掲示されます。 また、ブログでも続報として発表しますが、学生がさらなる手直しをする予定ですので、しばらくお待ちくださいね!!
2009.08.06
快挙 インテリア設計士 全員合格!!
インテリア設計士資格検定試験は今年で第49回目を迎え、インテリア業界では最も古い歴史を持つ資格試験です。 本学では、この2級インテリア設計士試験に、今年初めて人間環境デザイン学科3回生の精鋭19名が挑みました。 今年から、日本インテリア協会奈良支部の試験会場が本校になり7月11日・12日の2日間にわたり、朝から夕方まで開催されました。 8月3日(月)合格発表があり、なんと19名全員が合格!! 合格者は、(敬称略) 牛窓未穂、大田真由美、片川飛鳥、川中雄貴、木田尚子、小松美保子、齋藤隆文、左近諒、新信彦、髙橋彩子、築地美希、仲谷彬、福田守、藤飯ゆりか、三浦剛、彌栄ゆうき、矢部達哉、山本咲、です。 みなさん、本当におめでとうございました!!
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