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地域・一般の方へ
2017.10.17
第15回畿央祭実行委員Blog vol.16~実行委員伝統の「つなぎ」紹介!
こんにちは!畿央祭副実行委員長の現代教育学科2回生の片岡優奈です。畿央祭が今週末と近づいてきました!!もうすでに、わくわくドキドキしています。 さて今回は今年度のつなぎについて!畿央祭実行委員は開学からの伝統で全員がお揃いのつなぎを着用します。以前、つなぎの色がオレンジというのは発表されましたが、デザインはまだ発表していませんでしたね(汗) はい!今年度のつなぎはこちらです! 昨年とはまた違った色で、私たちも撮影時には笑みがこぼれました。実行委員全員で身にまとう畿央祭までもうすぐです!! 背中にはこれも伝統として、書家のもーちゃんに学園祭のテーマにちなんだメッセージを書き入れて頂いています。今年もありがとうございます!当日わからないことがあれば、いつでもオレンジ色の実行委員にお声がけください!! 第15回畿央祭副実行委員長 現代教育学科 2回生 片岡 優奈 【関連リンク】 第15回畿央祭~虹~ ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.10.16
3回生がカフェの空間デザイン・工事に協力!~人間環境デザイン学科
夏休みに、カフェの内装工事を手伝いました! 人間環境デザイン学科3回生の谷口です。このたび、アルバイト先の先輩が独立してカフェを開くということで、店の内装計画を一緒にさせていただきました。 初めて店舗経営をする先輩がお店のイメージはあってもそれを図面化するのに苦労されていて、私がデザイン画を描かせてもらう事になったのが始まりです。まず初めに設計図と先輩のイメージしている内装のパースを描きました。 客席は14席設け、一部がカウンター席になっています。通路の幅も確保でき、先輩のイメージに近かったので、上記の図面をベースに改装することになりました。客席側は順調に進んでいましたが、一番大変だったのがキッチン側の計画でした。 キッチンに置きたい機材がうまく収まらず、予算の関係で元々の位置にある換気扇からコンロやフライヤーをどう置くかで時間をかけて、何度も図面を書き直しました。何とか着工日までに図面が完成してホッとしました。 8月下旬、内装工事が始まりました。私は実習があって、なかなか現場に見に行くことができませんでしたが、工事は着々と進んでいました。この時期は棚を取り付ける位置や床、壁なども全部決めるために、夜中に集まって相談していました。 内装工事中。一番奥の客席はソファとローテーブルを置く予定だったので、テーブルは使わなくなったパレットを再利用して手作りしました。折れている板は張り替え、自分たちでサンドペーパーを使って削り、一日置いた後、自然塗料を塗って仕上げました。 奥側の壁をエンジ色にするということで、それも自分たちで塗りました。 9月下旬、内装工事もほとんど終わり。届いた家具や購入した食器や小物などを置いていき、オープンに向けて準備していきました。キッチンに機材も入って本格的になっていきます。 メニュー表や店の前に置くカフェ看板も、私が描かせていただきました。手作りのチラシも配りました! 10月5日(木)、カフェ「のろし-NOROSHI」がついにオープンしました! この4ヶ月間、本当にいい経験をさせていただきました。学生の私の提案はまだまだ考えが浅い部分があるので、これから改善すべきところはいくつか出てくると思いますが、無事にオープンできるところまでこられて嬉しいです。ゼミの加藤先生や工事現場の方には何度も相談にのってもらい、友達やバイト先の方にも何回もお手伝いに来てもらい、みなさんに助けてもらいました。オープン時には、加藤先生はじめ、たくさんの仲間がお祝いに駆けつけてくれました!本当に感謝しています。 人間環境デザイン学科3回生 谷口茉侑 【加藤先生のコメント】 最初に谷口さんが研究室に相談に来たのは5月の後半ぐらいでした。詳しく聞けば、知人がカフェを開くことになり設計を手伝っている、とのこと。6月には店内パースを持ってきて、設計は順調に進んでいるようでした。お店が彼女の帰宅途中にあるため、その後も足繁く現場に通い、壁のペンキ塗りをしたり廃材でローテーブルを制作したりと八面六臂の大活躍、あれよれよという間にカフェは出来上がっていきました。常識的には店舗は施主・プロの設計者・プロの施工者の3者が協力してできあがるのですが、今回は施主・谷口さん・大工さんだけでオープンまで漕ぎ着けたわけです。これは凄いことです。(加藤信喜) 【店長からのコメント】 初めて谷口さんに図面を書いてほしいと依頼した時は、自分のイメージを大工さんに伝えやすいよう絵にしてほしい、という本当に軽い気持ちでした。そして着工の日、「あえて設計図は書いていない。設計士は谷口さんに任す」と大工の棟梁から伝えられました。それから日々カウンターや棚の高さ、位置を相談し話し合う毎日でした。 谷口さんは常に僕の考えも尊重し、その中でこうしたらもっと良くなるのではという自分の意見もしっかりと伝えてくれました。施主の立場に寄り添いつつ、自分の知識や意見をしっかりと伝えてくれる。そのことが依頼主である僕にとっては非常に心強く思えました。 谷口さんが設計士として就いていなければこの店はなかったと思います。オープンするにあたり、谷口さんを初め、大工さん、設備業者、友人、本当に多くの人達に助けられました。そんな皆さんの思いものせてこれからこの店を大切に育てていきたいと思います。 僕自身、まだまだ未熟な部分はありますが、谷口さんが描いて上げた“のろし”に、皆さんが集まってくれることをお待ちしております。(矢合哲也) お店は、近鉄大阪線の真菅駅前にあります、たくさんの方に来ていただけたら嬉しいです!
2017.10.08
橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~バスで橿原市内を視察!
9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組みます! 平成29年9月23日(土)、健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の20名が橿原市のことをもっとよく知るため、市内をバスで回る「視察研修会」に参加しました。 ▼まずは今井町を散策。江戸時代以来の伝統様式を保った美しい民家を見て回りました。 ▼今井まちや館では歴史的な建築様式を学びました。 その後、橿原神宮へお参りに行きました。皆のお願いが叶うといいですね! ▼酉の大絵馬の前で写真撮影をしました。可愛らしいイラストには、穏やかな年になるようにと願いが込められているそうです! お昼ご飯は、橿原商工会議所で柿の葉寿司のお弁当を食べました。 ▼柿の葉寿司ヤマトさんのお弁当。とってもおいしかったです! 今回は7つの事業所が「かしはら逸品メニュー開発プロジェクト」に参加予定です。今回の視察研修会では、バスで各事業所の店舗を順番に訪ね、実際のお店の様子を見せていただきました。各事業所さんのお店に対する思い、プロジェクトに対する思いをお話していただき、私たちもその思いに応えたいと思いました。 ▼ダイニングバー「as WINE DINING」さん ▼欧州菓子&自家焙煎珈琲「MAMAN洋菓子店」さん ▼おうちごはん「ときのは」さん 栄養面や価格のことも考えながらの商品開発は難しそうですが、今後も使える知識を身につけられる良い経験になると思うので一生懸命頑張ります! 健康栄養学科2回生 岡田涼子 平井初音 【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」(橿原商工会議所HP) ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!
2017.10.05
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第7回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室を開催! 今回のテーマは「イワシの梅シソフライとキャベツの甘酢漬け」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して5年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど奈良県産の食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市等のイベント出展・試食会を実施してきました。3年目(2015年)には、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し第1回~第3回料理教室が開催され、2016年には第4回~第5回料理教室が開催されました。そして今年の5月に開催された第6回目に引き続き、9月30日(土)に第7回料理教室を開催し、健康栄養学科(指導教員:上地 加容子先生、横田 佳奈先生)の2回生4名が参加しました。 今回は、「イワシの梅シソフライ」ということで、手作りの小道具を用いてイワシの栄養価について詳しく説明した後、イワシの開き方の方法やコツについて実演・説明しました。参加者の方々は学生の一生懸命な発表に耳を傾け、メモを取るなどして積極的に参加頂きました。 この料理教室は、学生が日頃、講義等で学んでいる栄養の知識を参加者の方々にアウトプットできる貴重な「学びの機会」でもあります。料理教室にはベテランの主婦の方々が多く参加されていましたが、調理に関する新たな発見や学びがあったとのことで、「楽しい料理教室だった」「またぜひ参加したいです」との声を多数頂戴することができました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線 筒井駅徒歩10分)の食祭市は、毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方を対象に開催されています。 ※奈良中央卸売市場HP食祭市の案内はコチラまで。 毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。食に関するさまざまなイベントも楽しめますので、是非みなさんもご参加ください。 ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【関連記事】 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。
2017.10.02
第15回畿央祭実行委員Blog vol.15~学内企画部署からのメッセージ!
こんにちは!第15回畿央祭学内企画部署です。 学内企画部署は、お化け屋敷とスタンプラリーの運営が主な仕事です。毎年大好評の2大企画を成功させるため、試験が終了した8月15日から準備を始めてきました。 夏休みの期間を通してお化け屋敷の小道具、大道具の作成に取り組みました。夏休み期間中にも関わらず、たくさんの1、2回生が活動に参加してくれました! ポスターデザインには頭を悩ませ、絵具まみれになりながら、みんな一生懸命に取り組んでいました。 夏休みが終了し、後期の授業が始まりました。 いよいよ畿央祭まで1ヶ月を切り、今が一番慌ただしい時期になっています。 残り期間も学内企画部署のみんなと力を合わせて、より良いものを目指し突き進んでいきたいと思います! 【関連リンク】 第15回畿央祭~虹~ ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.09.28
第15回畿央祭実行委員Blog vol.14~野外ステージのパネルが完成!
んにちは!第15回畿央祭実行委員舞台部署長の理学療法学科2回生 岸田達哉です! 舞台部署の活動内容は、畿央祭の前日・当日の設営の仕事ほとんどですが、夏休みにはステージに背景として設置するパネル作りを行いました! ▼去年はテーマ「頂」を取り入れた、こんなパネルでした! 今年のパネルは、テーマである「虹」をもとに舞台部署の1回生がデザインしてくれました☆ 台風が来そうな中、パネル作成もたくさんの人の協力により無事完成しました! ▼今年のメインパネル作成風景 ▼完成したパネルがこちら ステージには学生の有志やサークル・部活、またお笑い芸人の方々も出演してくださいます!当日の舞台パフォーマンスにぜひご期待ください!パフォーマンスはもちろん、背景のパネルにもご注目くださいね! 【関連リンク】 第15回畿央祭~虹~ ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.09.26
学生広報スタッフblog vol.229~熊本のための募金活動 in 畿央祭2017!
こんにちは。災害復興支援部HOPEFUL 人間環境デザイン学科4回生の藤田 直樹です。 今年で第15回目をむかえる畿央祭が10月21日(土)、22日(日)に行われます。畿央祭の準備が着々と進んできています。催しものはライブ・パフォーマンス、子ども向け企画、またたくさんの模擬店が出店します。それと並行し、今年も熊本地震への募金活動を企画させて頂きました。 ▼去年の募金活動 熊本地震発生からもうすぐ1年半が経とうとしている今では、ニュースに取り上げられる事も少なくなった被災地の現状、被災地での生活。今でも震災前の生活を取り戻そうと、被災者の方々、ボランティアの方々が復興支援を続けています。私たち奈良県からできる復興支援は熊本地震を風化させないことだと思います。 ●活動期間 10月21日(土)は10時から16時まで 10月22日(日)は10時から16時まで ●活動場所 エントランス前(畿央大学正門をの坂をあがってすぐ) ●活動メンバー 災害復興支援部HOPEFULと畿央生有志 ●活動後の振込先 県の義援金受け入れ口座 ゆうちょ銀行(099店 当座預金) 口座記号番号:00940-0-174320 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン) ※被災者の方に配当されます ●活動後 義援金の総額、送り先を記載したポスターを新食堂前に掲示。KIO Smile Blogにもアップします。 畿央大学からできる復興支援にご理解、ご協力よろしくお願い致します。 災害復興支援部HOPEFUL 人間環境デザイン学科4回生 藤田 直樹 【関連記事】 学生広報スタッフBlog vol.219~熊本地震のための募金活動が終了! 学生広報スタッフblog vol.218~熊本地震のための募金活動を今年も実施! 熊本のための募金活動 in 畿央祭、活動報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動 in 畿央祭!~~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動、結果報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本地震ボランティア報告会in御所コミュニティカフェ!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動をスタートします!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.209~熊本地震の報告会in御所コミュニティカフェ! 熊本のための募金活動、御礼と報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL エコール・マミで熊本のために募金活動を行います!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.207~熊本県益城町でのボランティア活動レポート! 熊本のための募金活動、報告と御礼!~災害復興ボランティア部HOPEFUL
2017.09.19
第15回畿央祭実行委員Blog vol.13~正門前看板&階段アートが完成!
こんにちは!畿央祭2017展示部署部署長の竹葉海翔です。 夏休みもほぼ終わり、だんだんと「畿央祭」が近づいてきました! 夏休み中には、正門に設置する立て看板と、階段アートを作成しました。今年のテーマが『虹』なので、立看板は虹色の帯が飛び交い15周年を祝うイメージでデザインしました! 階段アートは、大学内のどこかに設置します。探してみてくださいね! 展示部署ではこれから、渡り廊下に設置するステンドグラスとモザイクアートの作成に取り掛かります。これからが正念場ですので、頑張っていきます! 【関連リンク】 第15回畿央祭~虹~ ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.09.19
第15回畿央祭実行委員Blog vol.11~展示部署長からのメッセージ!
こんにちは、第15回畿央祭展示部署の部署長の入江です。 展示部署では畿央祭当日に学内で飾る展示物を制作します。今年も畿央祭をより一層華やかにできるよう盛り上げていきたいと思います!大規模な作品など、畿央祭に来ていただいた方々に目でも楽しんでいただけるように夏休みから部署全員で制作に臨んでいます。 昨年の制作は本当に大変でした。しかし作り上げた時の達成感や、実際に飾った展示物を来ていただいた人に見てもらっている時、学生の人達にも沢山素敵な感想をいただいた時に「作ってよかったな」「たくさんの人に見てもらって皆でつくってよかったな」と思いました。今年は部署長として、全員と素敵な作品をまた作り上げたいと思い、部署長になることを決心しました。 ▼今年の展示物作成風景 今年は昨年と同様、学生達の写真を使用したモザイクアートやステンドグラスを主に作成します。今年の畿央祭は15周年という節目であり、「虹」というテーマがあります。それらを取り入れた15周年ならではの展示物を作っていこうと思います! ▼2017年畿央祭実行委員展示部署のメンバー 昨年もともに頑張った2回生と今年新しく入ってくれた1回生、合計21人で頑張ります!! 【関連リンク】 ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.09.07
介護予防リーダー養成講座3期生のフォローアップ講座を開催しました~広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」
団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することを目的に、2017年2月~3月にかけて広陵町と本学が連携して3年目となる「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。全11回の養成講座修了者はKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として地域イベントやサロン等で地域の健康づくりに貢献していきます。 畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。 ▼2017年3月21日(火)修了式の様子 修了されてから6ヵ月間は研修期間と位置づけ、広陵町さわやかホールにて月1回ペースで「フォローアップ講座」を実施し、その後は「ステップアップ講座」を1期生・2期生とともに合同で受講していくことになります。その後、いよいよKEEPの正式メンバーへと移行し、本格的な活動が開始されます。 2017年9月4日(火)に、フォローアップ講座締めくくりの「実践発表会」が開催されました。 KEEP1期生、2期生の方々の前でそれぞれの班で考えた運動・レクレーションプログラムを各20分の持ち時間で披露します。3期生の方々は先輩方の前での披露とあって、かなり緊張気味でしたが、A班〜C斑まで素晴らしい内容を実演してくれました。私は講評役としてまるでオーディション番組の審査員のような席で拝見しておりました。 内容は唱歌に合わせて脚力、バランス運動、脳トレの要素がうまく取り入れられている班、巨大な手作りお手玉ダーツでの運動プラス計算課題など、KEEPオリジナル要素が満載です。養成講座をさせて頂いた立場としては、そのスキルアップぶりにかなり驚かされると同時に感動いたしました! ▼自作お手玉ダーツ ▼バランスと点数計算の課題も盛り込まれています。 住民主体の介護予防教室は「はつらつ教室」に「自主運動教室」などを合わせると10箇所を超えており,さらに広がりを見せています。 ▼チームとしての一体感も出てきました! リハビリテーション専門職として、またKAGUYAプロジェクトとしてみなさんの活動を支援し、また今年度も介護予防リーダーの養成に貢献できればと思います! 理学療法学科 准教授 高取克彦 【関連リンク】 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト 広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。
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