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2017.09.05
第15回畿央祭実行委員Blog vol.10~舞台部署長からのメッセージ!
こんにちは!第15回畿央祭実行委員会の舞台部署長をさせていただいただく理学療法学科2回生の松端賢太郎と岸田達哉です。 舞台部署の魅力は、芸人さんやバンドなどのためのステージを用意し、当日には出演者の方々を一番近くでサポートさせていただくことです。 舞台部署の仕事はステージの設営、ステージの見張りが主になっています。ほかにも他部署のヘルプに行ったりもしています。夏休みにはバックパネルの作成を行います。 昨年実行委員だった時には芸人さんが来た時の会場整理などしんどいこともたくさんありましたが、とてもやりがいを感じることができました。また、昨年の経験を活かして舞台部署の仕事をスムーズに進めていきたいと思います! ▼昨年の吉本芸人ライブ。来場者で埋め尽くされるキャンパス! 今年の舞台部署のメンバーはとても明るく、真面目です! 部署としての雰囲気もとてもいいと思うので、この調子で活動を進めていきたいです!! 舞台部署50人全員で皆さんに楽しんでいただけるように協力していきたいと思います!! 第15回畿央祭実行委員舞台部署長 松端 賢太郎 岸田達哉 【関連リンク】 ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.09.04
竹取公園ツリーハウスが完成!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ
畿央大学は地元広陵町と包括連携協定を締結し、健康や教育分野を中心にさまざまな取り組みを行っています。今回、2・3回生合同で地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミでは、三井田ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミと3つのゼミが協力し、広陵町の都市整備課と連携して町内にある竹取公園に「ツリーハウス」の製作を行っています。 「近隣の小学生たちが楽しく遊べる場所を作ろう!」と、平成29年8月21日(月)から8月31日(木)にかけて、子供たちが遊べるようなツリーハウスを学生約35名が参加し、製作に取り組みました。また、8月25日・26日・28日・29日は、午前中のみ小学生4名が参加し、大学生と一緒に作業を進めました。 前回の投稿に続いて、25日(金)から完成までの様子をレポートします! 【8月25日(金)】 この日からは、地元の小学生5、6年生の4名が参加しました。まずは、広陵町図書館で、学生と一緒に海賊船の側面に貼る貝殻に色付けしていきます。 ▼絵具やマニキュアなどを使って色付けしました。 ▼とってもカラフルでかわいい貝殻が完成しました。 一方作業現場では…立方体の枠組みに壁材をとりつけていきます。 ▼壁板を張り付けるための下材を取り付けます。どんな壁ができあがるのか楽しみです。 次に渡橋を製作しました。 ▼基礎ブロックの上に渡橋を据えるために、のみを使ってボルトを通す穴をあけていきます。 ▼据え付け完了!デッキと六角形をつなぎます。 つづいて大工さんに手伝ってもらい、海賊船の床板を貼っていきます。 ▼船底の形に合わせて床材を切って貼りつけていきます。 ▼船の基礎部分が見えないように側面も板を貼っていきます。 六角形の枠組み部分に、足場を製作します。この足場を使い、六角形をくぐって遊びます。 ▼角材を並べて、加工する位置を印していきます。 ▼のみを使い削っていき、六角形にはめていきます。 作業の折り返し地点です!徐々に完成に近づいていく様子を見て学生たちも喜んでいました。 【8月26日(土)】 この日の午前中は雨が降り、外部では作業ができませんでした。図書館の会議室をお借りし、立方体や海賊船に張る帆のデザインを考えました。 ▼子供たちが喜ぶデザインを考える学生 ▼海賊船の帆に描く絵を考える参加した小学生たち ▼小学生が考えた帆に描く絵。可愛らしい帆になりそうです。 午後からはお天気も回復し、昨日の続きをしました。 ▼何度も調整を重ねて、六角形の足場と渡橋が完成しました! ▼基礎部分との固定は結構苦労しました・・・ つづいて帆を張る骨組みを作成し、海賊船に固定しました。 ▼帆をくくるロープを通します。 ▼倒れないように2方向からしっかりと固定します。 ▼帆を固定して、この日の作業は終了です。 【8月28日(月)】 さて、本日からまた作業の開始です。小学生は、帆の裏面に自分たちの手形をつけていきました。 ▼カラフルな手形がとっても可愛らしいデザインになりました。 現場では、立方体の壁を仕上げていきます。 ▼壁に小さな穴をあけて、中からのぞけるようにしました。 ▼壁板を無造作に貼り付けていきます。 ▼海賊船と立方体をつなぐ階段を取り付けました。 海賊船の側面にペンキで色を塗っていきます。 ▼養生テープを貼り、塗装しない部分を保護します。 ▼見学に来ていた小学生も一緒に塗りました。 ▼現地で小学生と一緒に記念撮影! 完成をとっても楽しみにしてくれています。 【8月29日(火)】 今日は小学生と作業をする最終日です。まずは、帆に自分たちで描いた絵を写していきます。 ▼型枠を使い、スポンジでポンポンと押していきます。 ▼子豚の海賊、宝の地図などが完成しました! ▼海賊船の側面に貝殻を貼り付け装飾していきます。 小学生のみなさん。お疲れ様でした! ▼この日、参加してくれた小学生たちと記念撮影 さて、大学生はもう少し作業が続きます・・・ ▼こちらはおままごとが出来るカウンター ▼学生のアイデアで竹の木琴を取り付けました。 この日は大工さんが参加する最終日でした。ご指導いただき本当にありがとうございました! 【8月31日(木)】 いよいよ最終日!気を引き締めて屋根の取り付け作業から開始です! ▼内部にはベンチを設置しました。 もうひとつの立方体の出窓とカウンターが完成しました! ▼子供たちが顔を出して遊べるようになっています。 ▼腰壁にはロープを巻きました! ▼お世話になった大工さんから舵輪のプレゼントが!船らしくなってきました! ▼いかりを取り付けました。 ▼六角形を固定するために角材を取り付けていきます。 ▼こちらが六角形遊具の完成形です!! ▼近くにあった切り株を利用して、ベンチも作りました。 ▼こちらが切り株で作った椅子の完成形! 最後に周辺の清掃をして無事に作業を終えました! ▼苦労して作った船も立派なものです!! ご協力いただいた小学生、材木屋さん、大工さん、広陵町役場の方々…本当にありがとうございました!学生の皆さん、先生方もお疲れ様でした。 そして、9月16日(土)に行われる『かぐや姫まつり』では、午前10時より完成披露イベントを行います。 作業プロセスの写真なども展示する予定です。 ぜひご参加ください!! 【関連リンク】 竹取公園ツリーハウスプロジェクトが始動!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2017.08.25
竹取公園ツリーハウスプロジェクトが始動!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ
畿央大学は地元広陵町と包括連携協定を締結し、健康や教育分野を中心にさまざまな取り組みを行っています。今回、2・3回生合同で地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミでは、三井田ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミと3つのゼミが協力し、広陵町の都市整備課と連携して町内にある竹取公園に「ツリーハウス」の製作を行っています。 「近隣の小学生たちが楽しく遊べる場所を作ろう!」と、平成29年8月21日(月)から8月31日(木)にかけて、子供たちが遊べるようなツリーハウスを学生約35名が参加し、製作しています。また、8月25日・26日・28日・29日は、小学生4名が参加し、大学生と一緒に作業を進めていき、9月16日(土)の広陵町かぐや姫まつりにおいて、ツリーハウス完成イベントを行う予定です。 今年の7月から始まったこのプロジェクトですが、学生と広陵町役場の方々と何度も打ち合わせを重ねてきました。 作業が開始される日までに、部材の寸法や据え方、組み方を考え部材発注し、必要な道具を集めたり熱中症対策を考えたり…と準備に追われましたが、無事初日を迎えることができました。 さて、8月21日(月)からの様子を写真でお伝えします。 【8月21日(月)】 毎朝9時、参加者全員が集まり朝礼を行い、作業内容を確認します。 初日は、2回生と3回生を中心に先輩に教わりながら現地の測量を行い、ツリーハウスを建てる場所の高さと位置を正確に出しました。 次に測量で出した場所に、基礎を据えるための基準となる杭を地面に打ち込みました。周辺には木の根がはっており、地面が固く、とても大変でしたが、回数を重ねるごとに慣れていき上手く打ち込めるようになっていきました。 次は、建物を建てるうえで1番大切な土台基礎の作成です。土台は事前にコンクリートブロックにボルトを固定したものを約50個準備しました。 土台基礎は、少しでもずれていると、これから作っていくツリーハウスが全てずれていくので、水準器などを使い慎重に作業を行いました。ブロックを据えるために、打ち込んだ杭に基準となる水糸を張り、測量で出した位置に穴を掘り、ミリ単位で微調整をしながら埋め込んでいきます。ひたすら穴を掘る力作業で汗だくになりました。 ▼基準となる水糸を張り穴を掘ります。 ▼水糸に合わせ基礎を入れていきます。 ▼基礎が完成! また、基礎の作成と並行して、大工の方が加工してくださった部材に防腐剤を塗り、木材が腐らないようにしました。 ▼木材を加工中 ▼防腐剤を塗っている様子 21日の作業では、ツリーハウスを作っていく上での1番重要な作業を行いました。 【8月22日(火)】 翌日22日(火)は、前日の作業の続きをしながら、基礎をすべて設置していきました。 【8月23日(水)】 いよいよ土台となる部材を設置! ▼ブロックの上に土台を置き、基礎と離れないよいにボルトでとめます。 土台の設置が完了した後は、柱をたてていきました。立方体の枠組みを完成させ、不安定な柱と傾きを補強するために筋交いを入れていきます。 この日は、枠組みを完成させて終了しました。 【8月24日(木)】 24日(木)は、床板を貼っていきました。板と板の間隔を均等にあけながら、電動ドリルを使いネジで固定していきます。 六角形の枠組みも続々と完成しています。この中をくぐって遊べるようになっています。 ツリーハウスのメインとなる海賊船も姿を現しました。側面の板を曲げながら柱に貼っていきました。 いよいよ25日からは小学生と一緒に作業を行います。これから壁や屋根、装飾などを設置していきます。どんなデザインに仕上がるのか…ご期待ください!! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織 【関連リンク】 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2017.08.14
「バーンデザイン」農業小屋アート~人間環境デザイン学科
日本では、農業の就業人口は20年前と比べると約半減しているといいます。また、農業の高齢化は益々上昇傾向にあります。奈良県の(香芝市)関屋地域も例外ではありません。 人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミでは、アートによって農業を応援できないだろうかと考え、昨年より「バーンデザイン」という農業小屋アートプロジェクトに取り組んでいます。 今年はバーンの他に、かかしデザインを加えて、昨年度より充実したプロジェクトになりました。 8月9日(水)、10日(木)に、加藤プロジェクトゼミの学生が3班にわかれ、2つのバーンとかかしの制作を行いました。 近鉄電車の車窓からは昨年のバーンも合わせてよく見えます。電車で関屋駅近くを通過される際はバーンデザインを探してみて下さい。 まずは、関屋駅を西方向に徒歩10分ぐらいに位置する、線路際にあるAバーン 手元の紙に絵を描くのと比べると、大きいシャッターに絵を描くことは想像以上に難しく、それを指示するのもとても大変でした。暑いなか日焼けもして、とてもしんどい場面もありましたが、みんなでひとつの作品を作り上げてみて、とても達成感がありました。 電車から見えるのは一瞬ですが、農業促進かつ、周りの緑に溶け込んだスポットになればいいな、と思います。 Aバーン班長 3回生 前田 千央璃 【Aバーンのオーナー堀川様のコメント】 作品、拝見いたしました。うちの小屋に、可愛く、そして綺麗な絵を描いていただき喜んでおります。多くの方の目に触れて、心を和ませて貰えればと思っています。この暑さの中、一生懸命に汗を流された学生の皆様に感謝いたします。 関屋駅から東方向にあるBバーン 今回電車から見える面が2面あったので、2面で1つのデザインを考えました。 電車から見えるのが束の間、さらに小屋までの距離が遠いという理由から、あえて目立つ色使いでシンプルなデザインにしました。そして、より遠近法が感じられるよう、手前にかけて塗るスペースを変えていきました。 小屋の持ち主である石阪さんの似顔絵が縦2メートルほどあったので、下書きから最後までとても大変でしたが、ご本人も喜んでいただけるほど綺麗に仕上げることができて良かったです。 Bバーン班長 3回生 清水 星花 かかし カカシを作るための材料を集める作業から始まめましたが、服はどするか、強度をあげるためにどんな部材を使うかなどで悩みました。検討した結果、マネキンを使うことになりましたが、手足の関節部の接合や、雨が降ってもすぐ痛まないようにする工夫など沢山の問題が出てきて大変でした。今回、畑の中の椅子に座らせた姿で作品を設営しましたが、地盤があまり良くない所での設営もまた難しかったです。 手作りアルミ缶の風車を一緒に置き、良いものが出来たと思います。 カカシを作る機会なんて滅多に無いと思うので、とても貴重な経験をさせていただきました。これからも関屋の方達との交流を大切にしたいです。 かかし班長 3回生 谷口 茉侑 暑さでダウン寸前でした。普段食べないアイスが体に染みわたりました。デザイン通り描くには、下準備が大変だなと思いました。 3回生 庄野 真理子 昨年度のバーンデザインは初めてのプロジェクトでしたので、私自身が小屋のオーナー様に交渉をしました。今年は思い切って交渉も学生に任せようと、春休みに学生たちにオーナー様に会いに行くよう指示しました。内心不安ではありましたが杞憂に終わりました。かえっておじさん(私)が行くより若い学生たちのほうがウケがよかったようです。そのあとはスムーズにデザインも進み、いよいよ当日を迎えました。が、台風5号の影響で前期試験が延期になり、初日は2回生全員が参加できず、その分3回生が奮闘してくれました。2日とも猛暑日で学生たちが熱中症にならないか気が気でなりませんでしたが、最後までやり遂げてくれて、本当にゼミ生に感謝しています。 Aバーンに興味をもたれた香芝市曽根自治会長様が突然現場に来られて、新しい空き家のプロジェクトのお誘いを受けました。様々な形でバーンデザインが繋がっていくことに大変嬉しく思っています。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【加藤ゼミ関連記事】 大学隣接の商業施設で、バレンタインディスプレイを担当! 畿央祭展示「紙庵」 「バーンデザイン」関屋農家小屋環境アート 駒川商店街でシャッターアートに挑戦!
2017.08.05
「Kio オレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催しました。
畿央大学と御所市、地域住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」で、7月28日(金)に平成29年度第2回「Kio オレンヂカフェ 分かちあい in 御所」(認知症カフェ)が開催されました。 こんにちは! 看護医療学科4回生の大森と新郷です! 7/28(金)の認知症カフェ(通称:オレンヂカフェ)には、老年看護学分野の先生3人と私たち学生2人が行き、午前と午後に分かれてプログラムを行いました。 <午前> 松原先生による「糖尿病と認知症の関係性」についての講義 認知症カフェに来られた高齢者の方に、糖尿病のイメージについて質問をしながら、双方向的に楽しく講義をしてくださいました。 私自身も、糖尿病と認知症の関係性については、あまり知らなかったので、とても参考になりました。 御所市地域包括支援センターのセンター長による、認知症の非薬物療法の1つである「回想法」についての説明 昭和の頃の写真や映像などをスライドに示して、質問形式で行ってもらいました。 やはり、昔の写真や映像は鮮明に覚えている方もいて、積極的に答えている方もいらっしゃいました。 <午後> 認知症の家族の会の方と、認知症を家族に持つ奈良県在住の方を交えて、困っていることや、体験を話し合いました。 実際に認知症高齢者を在宅で介護されているご家族の方の、普段の困った体験などを共有し、どうしたら良いのかについて話し合っていました。 それだけではなく、各地のオレンヂカフェを巡って、抱いたイメージを話される方もいて、オレンジカフェの今後の在り方についても、議論がされていました。 ●今回の学び 認知症カフェは、認知症の方を持つ家族の方々が思いや体験を表出される場ではあるものの、認知症を抱えるご本人の方の表情が曇る場面も見受けられたことから、「自分のことを言われているのではないか」とご本人の心理的負担となっている場合も多いのではないかと感じました。話し合いの時間は、別室でゆったりと過ごしていただくなどの工夫をして、ご本人がそのような思いをしないように配慮する必要があると感じました。 今後、看護師として認知症の方に関わる際には、今日の学びを生かし、ご本人の思いにもより一層配慮して関わっていきたいと思います。 看護医療学科4回生 大森あきら 【関連記事】 ・過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2017.08.02
2017年度「マミポコ親子ひろば」第6回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 7月25日(火)に今年度6回目のマミポコ親子ひろばを開催し、以下の内容で交流を楽しみました。 〇自由遊び 〇絵本「いいこいいこ」「だるまさんと」 〇ふれあい遊び「ばすごっこ」 今回は2組の親子、どちらも姉弟、姉妹で参加してくださいました。自由遊びでは、おままごとをしたり、柔らかいボールを投げて遊んだりしていました。また、今回は異年齢の関わりもありました。少しずつ活動をしていく中で、お互いに関心を示す行動が増えてきたように思います。 絵本は「いいこいいこ」と「だるまさんと」の2冊を読みました。「いいこいいこ」では、お母さんに頭をなでてもらい、恥ずかしがりながらも嬉しそうにしている子どもたちの姿を見ることができました。また、「だるまさんと」は、だるまさんシリーズを好きな子どもが多く、楽しんでいただけたように思います。 前期は今回の活動でおしまいです。後期にまた参加していただく際、子どもたちの成長を楽しみにしております。ありがとうございました! 後期の1回目の活動は、10月10日(火)に和室で行います。ご参加お待ちしております! なお、今年度は定員にまだ余裕がありますので新規のご参加受付しております。 ●お申し込みはコチラから! 現代教育学科3回生 田地野佳奈 【関連記事】 2017年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第4回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第3回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!
2017.07.27
東向アーケードサイン・デザインコンペに挑戦!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
この夏、『東向アーケードサイン・デザインコンペティション2017』に挑戦します! 近鉄奈良駅前から南北に三条通りまで続いているメイン商店街が、東向(ひがしむき)商店街です。アーケード上部に「ひがしむき」と書いたサインはありますが、人の目線よりはるかに上にあり高すぎて視界に入りづらいのが実情です。アーケードはすでに出来てから32年が経ち、照明のLED化も含め奈良の玄関に相応しい斬新なアーケードサインが求められることになります。 ▲クリックで拡大します。 人間環境デザイン学科加藤ゼミでは、このデザインコンペに挑むことを決めました。 【今後のスケジュール】 ・応募作品の締切 平成29年9月15日 ・1次審査結果発表 平成29年10月6日 ・1次審査通過作品展示 平成29年10月16~20日 ・2次審査結果発表(東向商店街でプレゼン・即日決定・表彰式) 平成29年10月21・22日頃 ・施工 平成30年5月1日~8月15日 7/20(木)の午後には、現地調査に行ってきました。当日参加したのは4回生2名(矢野・安川)と3回生4名(松本・前田・清水・谷口)の計6名で、採寸をしたり写真を撮ったりして、くまなく調査しました。 奈良の中心まで来たついでに見聞を広めようと、東大寺・奥村記念館・氷室神社にも足を運びました。 〇東大寺南大門の荘厳な大仏様構造美に感動 〇鹿せんべいは現在150円、すぐに鹿が寄ってきておねだりします 〇奥村記念館では館長が奥村組の得意とする技術・免振装置について丁寧に説明していただきました。 〇実は氷室神社の境内でかき氷が食べられるのです。氷室神社は1300年も前から氷の神様として奉られてきました。かき氷を祭壇にお供えして祈祷したあとに、お裾分けとしていただけるわけです。猛暑の中、歩き疲れた身体に冷たさがしみわたり元気回復。 さあ、夏休み返上で頑張るぞー!! 我々は平成29年9月に東向商店街アーケードサイン・デザインコンペ案を提出しました。 ▼東向商店街アーケードサイン・デザインコンペ案 ▼提出した作品 残念ながら落選しまい、その年の秋に最優秀作品が決定しました。 ところが平成30年夏には最優秀案で全面リニューアルの予定でした。 しかし、予算の関係か最優秀案でもなく、表面を木目調にして完成しました。 コンペにはいろいろな結末があります。 人間環境デザイン学科准教授 加藤信喜
2017.07.25
「災害に強い大和の町づくりネットワーク」平成29年度第1回研修会を開催!~看護医療学科教員
平成29年7月22日(土)の午後、本学L202講義室に災害に強い町づくりネットワークの今年度第1回研修会を開催しました。テーマは「どうやって積み重ねる?発災時に求められる看護師の知識と技術の学び」です。 災害に強い大和の町づくりネットワーク【奈良県下の防災・減災・災害対策強化に関する経験や学び(知識や技術)の共有を目的としております】は、立ち上げから5年が経過し、今年度は、これまでの活動の中で得られた経験や知見を体系的に整理し、臨床に役立てるものとして返していきたいと考えています。 奈良県下の臨床や教育機関、行政におられる看護職28名が集い、発災後概ね24時間の病院勤務看護師に求められるコンピテンシー(役割を遂行するための能力)を養うためにはどのような学びが必要か、欲しいと思う教材は?について意見交換をしました。 今後30年以内に震度6以上の地震が起こる可能性が14%(昨年の熊本地震に関係した断層が16%でした)と報告されている断層が奈良県にはあります(その端は広陵町にも近いところです)。そうした危機的な状況にあることを受け、県内医療機関の多くで、耐震・免振工事や対応の見直しを急いでいますが、その中でも重要なのは人材育成です。 阪神淡路大震災発生以降、災害看護学は確実に歩み進めてきましたが、非日常的な災害時の看護は学びの積み重ねが難しく、その一方、あちこちで次から次に多くの大規模災害が発生し、検証が追い付いていない帰来もあります。ワークショップ前半の第1部では、「所属機関が大きな被害を受けている状況を想定した対応はこれまでもシミュレーションしたことがあるのでイメージしやすいが、所属機関に被害は無く、すぐ近くで多くの傷病者が発生している。つまり、すぐにも大勢の傷病者が一気に運ばれてくる対応はイメージが難しい」などの言葉が聞かれました。また第2部では、「コンピテンシーを養うべく学びのコンテンツは抽出できても、どのような教材が適しているか具体的にすることは難しい」という意見がありました。それでも、他施設での取り組みについて情報を得て発展させることで教材案が出された項目もあり、有意義な時間でした。 うだるような外の暑さにも負けない参加者の熱いディスカッションが、これからの奈良県下医療機関の看護師に対する災害看護教育に活かせるように、ネットワークのコアメンバーで形にしていきたいと考えています。 ご参加いただきました各施設の皆様、サポーターとしてご参加くださった防災士会・広陵町の東様、看護4回生富本くん、ありがとうございました。 なお本研修会は、学術研究助成基金助成金「災害初動における臨床看護師のコンピテンシー開発およびオンライン学修支援環境の構築」(課題番号17K12198)を受けて開催しました。今後は、先行研究や災害看護の事例などからコンピテンシーの妥当性を検証して、eラーニングを活用した効率的で効果的な学び方についても検討して参ります。 看護医療学科教授 堀内美由紀 教育学習基盤センター助教授 宮崎誠 【関連記事】 地域の防災イベントに教員・学生がボランティア参加!~看護医療学科 NHKが看護医療学科堀内先生を取材!~阪神淡路大震災から21年。災害看護~ 災害に強い地域づくりへの大学の貢献を考える-DMAT訓練を通して- 災害に強い大和の町づくりネットワーク 平成25年度第1回研修会を開催! 災害に強い大和の町づくりネットワーク活動 研修会を開催!
2017.07.18
第15回畿央祭実行委員Blog vol.4~副実行委員長からのメッセージ!
こんにちは!第15回畿央祭の副実行委員長をさせていただくことになりました、片岡優奈です。一生懸命がんばるのでよろしくお願いします! 今年は少し早いですが各部署、夏休みまでにできることの役割分担や夏休みの活動日程などを決めるなどして動き出しています!私は副実行委員長として各部署のお手伝いをしたり、実行委員全員で着るつなぎの背中に文字を書いていただく書家もーちゃんさんと連絡をとったり、校舎にかける垂れ幕のデザインをしてくれる1回生のリーダーさんと話し合いをするなどしています。 今回も200人をこえる実行委員がいますが、準備を通してみんなが畿央祭当日には、仲良く楽しく活動していることを期待してます(^^) ▼昨年の様子(つなぎの色はケンブリッジブルー。今年はオレンジになります!) 去年の畿央祭をもっともっと良くできるように、楽しい畿央祭にしたいです! 教育学部 現代教育学科 2回生 片岡優奈 ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2017.07.13
エコール・マミにて栄養教室を開催!~健康栄養学科
7月10日(月)13時~17時、大学に隣接するショッピングセンター エコール・マミにて、健康栄養学科3年次配当「栄養教育論実習II」で作成した媒体を使用した栄養教室を実施しました。 「今日からできる高血圧予防!」「まちがったダイエットの危険」「しっかり食べよう朝ごはん」などの展示コーナー、「貧血は食事で予防できる!?」「今日からあなたも減塩マスター」などのゲームやクイズを通して学ぶことができる体験コーナーの2つのブース展開をしました。 会場では来場者の方から「LDLコレステロールの数値が高いが食生活で何に気をつけたらよいか」「キウイフルーツや桃を食べると喉が痒くなるが何か対策はないか」「塩分計はどこで購入できるのか」といった普段の学生同士の実習では出ないような質問を投げかけて頂き、学生たちはとても貴重な経験をすることができました。 今回の栄養教室を通して、栄養教育の観点から、どのようにすればお客様がより興味を持って参加して頂けるのかを考えるきっかけとしても、よい機会となりました。 健康栄養学科 准教授 並河信太郎 助手 横田佳奈
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