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現代教育学科

2019.03.04

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.12~Pink Shirt Day!

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第12弾をお届けします!   こんにちは。現代教育学科1回生の福田奈央です。現在、カナダのヴィクトリアに留学中です。カナダでの生活について報告します。   カナダに来て2週間が経ち、初めの1週間は初めてのことばかりで英語もうまく話せず、意思を伝えることが出来なかった私ですが2週目に入ると学校にも慣れてきて英語で会話ができるようになってきました。 27日にはPink Shirt Dayというイベントがありました。カナダの中学校で男子生徒がピンクのポロシャツを着て登校したことでホモセクシャルと間違われいじめが起き、それを知った人がたくさんの人にピンクのシャツを着ようと呼びかけたところ、生徒たちがピンクのものをたくさん身に着けて学校に登校し、以来いじめは起こってないそうです。     (上の写真のとおり)このイベントを通じて、壁に貼ってあるピンクのTシャツの紙に自分の思いを込めて書き、この活動で違う国の人とも考え方の違いなどを英語で話し合いました。今はまだ自分の意見を正確に伝えることは難しいですが、これから勉強を続けて意思をきちんと伝えられるぐらいまで上手に話せるようになりたいです。     放課後には友達と人気のカフェを探して行ったり、観光やショッピングをしたりとても楽しい日々を送っています。     ホストマザーはとてもやさしく、カナダジョークを言ったりして面白く、いつも家に帰ると「Did you have nice day today?」 「What did you do today?」と聞いてくれ、とても話しやすいです。 また同じ留学生の人も自分が目指している職業についており、英語を話せたことで、国による教育内容の違いについて話す機会がありとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。 明日ヴィクトリアを出発してバンクーバーに行きますが、この2週間で学んだことを活かしながら楽しく学びたいです。   現代教育学科1回生 福田奈央     【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.11~授業レポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.10~授業レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.9~ホームステイレポート!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.03.04

冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.4

2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されていました。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しました。実習4日目の様子を学生目線でお届けします!!   4日目:2/22(金)     実習最終日がやってきました! この日は実習中で一番天気が良く、きれいな景色を見納めることができました。 インストラクターの方に丁寧に教えてもらったおかげで、私たちはリフトの乗り降りも緊張していた初日とは比べ物にならないぐらい上手にできるようになり、スキーやスノーボードを滑れるようになりました!     白馬五竜スキー場での最後のお昼ご飯を食べ、レンタルしていたスキーやスノーボードの板や小物を返し、宿に戻り帰りの準備をしました。 この4日間、お世話になったご主人や女将さんに全員でお礼の気持ちを伝え、バスに乗り込みました。ご主人や女将さんは、バスが出てもずっと私たちに手を振ってくれていました。旅館でのご飯は本当においしくて全員残さず食べていました。本当にありがとうございました!   次の目的地に向かっている途中できれいな景色を見ました。     バスに乗っていた人みんながこの景色を携帯に収めました。大学の近くでは見ることができない景色に私たちは見とれていました。   スイス村に到着! お土産を買ったり食べ物を食べたりしました。 私たちはいちごのソフトクリームを食べました!おいしかったです。     このスイス村の次の休憩場所はもう長野県ではないので、私たちは最後に長野のおいしい空気を吸いこんで帰りました。     スポーツ実習では学部関係なくたくさんの友達ができます。そして実習を通してとても仲良しになれます。サークル以外でこんなに他学部と触れ合う機会は少ないと思います。 また、こんなにも学べて楽しかったのはインストラクターのみなさん、旅館のご主人や女将さん、スキー場の方々、バスガイドさんや運転手さん、助力の先輩方、先生方のおかげです。     とても貴重な経験ができました。4日間ありがとうございました!!   現代教育学科1回生 谷田沙有加、谷口由唯、谷野仁美 健康栄養学科1回生 三角遥菜   【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.3 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1

2019.03.01

「子どもとネットを考える会」山口さんを講師に迎えた特別授業~ 教育学部西端ゼミ

教育学部西端ゼミでは、毎年情報技術に関する専門家の方にきていただき、お話していただいています。2018年度前期は「子どもとネットを考える会」の代表の山口あゆみさんにゲスト講師として来ていただきました。 山口さんは、IT企業に勤められながら、2005年より小中学生や教職員の携帯電話やインターネットの利用にかかわる啓発活動や保護者を対象に企業が提供するものよりも安全で正しい設定を広める活動を行っておられます。また、二人のお子さんのお母さんでもいらっしゃいます。 今回は「情報モラルって何?様々な視点から考える~小学生・保護者・小学校の先生の視点~」というテーマのもとお話いただきました。     ・インターネットの使い方とルールの在り方について 子どもは友達とコミュニケーションを取ったり、ゲームをしたりと、日常的にスマートフォンを使いたいと思っています。しかし、いわゆる依存性になってしまったり、勉強が疎かになってしまったりと、子どもにはスマートフォンを持たせたくないという考えの保護者が多いと聞きました。また、長時間の使用について、学校で何か対策をして欲しいと思っている保護者も多いと聞きました。私が教師になり、保護者からこのような意見が出た際、どうすれば良いのだろうと不安になりました。 しかし、山口さん自身の体験談から、家庭でルールをしっかり決めれば良いということがわかりました。そこで、教師がルールを決めるのではなく、児童自身がルールを決められる時間を設定し、その後は家庭に任せ、児童と保護者で話し合うことで、時間を守った使い方をさせればよいのではないかと思いました。   ・情報モラルとは 「では最後に私から皆さんに聞きたいのですが、《情報モラル》って何だと思います?」山口さんからの問いかけでした。 情報モラルといわれて漠然と思いつくものはあるけれど、それを言葉にできるほどの考えがまとまっていない私たちは言葉に詰まりました。そして数分間考えた末、「情報を発信する側にしろ、情報を受け取る側にしろ、自分の身を守るための知識」「情報を取捨選択するための能力」「インターネットを安全に利用するための考え方」私たちはぽつぽつと自分が思う情報モラルについて言葉にし始めました。 このように情報モラルについて考え、そのことを言葉にすることで、インターネットが生活に不可欠な世の中になっている今日、情報モラルは身につけるべきもので必要な考えであることが改めてわかる良い機会になりました。     今回、山口さんに情報モラルのことを中心にお話いただいたことで、自分たち自身も情報モラルについて考え、インターネットと改めて向き合う良い機会になりました。また今回身につけたことを自身の中にとどめるのみならず、児童や保護者など周りのひとにも情報モラルの大切さについて考えてもらえるように発信していきたいと思います。          現代教育学科3回生 石川絢菜、北村菜々美   【関連記事】 Microsoft Windows Insider MVP 新谷氏を講師に迎えた特別授業!~教育学部西端ゼミ 車いすアクセサリーワークショップを体験!~現代教育学科 西端ゼミ

2019.02.26

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.9~ホームステイレポート!その3

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第9弾をお届けします!   こんにちは、現代教育学科2回生の清水亜美です。この1週間の出来事を3つ報告します。     まず1つ目は学校についてです。 私が通学に使うバスは、自主休講ならぬ自主運休することがあり、バスが来ないかもしれない恐怖と闘いつつ学校に向かう日々です。学校には韓国、ブラジル、コロンビア、台湾など様々な国の人がいます。日本人が多いですが、会話はEnglish onlyです。人生の中で一番真剣に授業を聞いていると言っても過言ではないほど真剣に聞いているのに先生の指示が分からず、いつも周りの人に助けてもらっています。みんなものすごく優しいです。   2つ目はハンバーガーについてです。 私は欧米のマクドナルドのハンバーガーは大きいものだと思って20年間生きてきました。そして今回嬉々としてマクドナルドに向かいチーズバーガーを頼みました。 しかしいざ包みを開けると、日本と変わらないサイズと日本の方がジューシーなハンバーガーが鎮座していました。私はすごく悲しかったです。ドリンクは自分で入られて飲み放題でした。他のハンバーガー屋さんに食べに行ったら、ちゃんと大きくてジューシーなハンバーガーが食べられたので、良かったです。     3つ目は週末のことです。 この週末はホストファミリーの兄弟の、ホッケーの試合と乗馬を見に行き、ダウンタウンを散策しました。韓国の友達とも遊びました。 ホストファミリーは私のことを「家族だと思っているから、何でも自由にしてね」と言ってくれます。家族のイベントにも誘ってくれて、私はとても幸せです。拙い私の英語も理解してくれます。それは友達も一緒で、お互いに理解できるまで、様々な言い方で伝え合っています。     私はこの留学で、臆さずに英語を話し自分の気持ちを伝えることの大切さを感じています。私は英語が得意ではないです。それでも言葉にすることで、正しい言い方を教えてもらえたり、分かりあえたりします。通じあった時の喜びは格別です。あと一週間しかないことが本当に辛いですが、残り時間を大切に楽しく過ごしていこうと思います。   現代教育学科2回生 清水亜美   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.25

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第8弾をお届けします!   こんにちは。現代教育学科1回生の久保沙織です。現在、カナダのヴィクトリアに留学中です。現地での生活を報告します。 カナダでの留学が始まって1週間が経ちました。ヴィクトリアでは2週間のホームステイをし、平日は語学学校に通います。私は徒歩通学で海とヴィクトリアの街並みを満喫しながら登校しています。     初めて語学学校に登校した日は、英語だけの授業とクラスに馴染めるかという不安ばかりでしたが、クラスのみなさんが快く迎えてくれました。たくさん声をかけてくれたので抱いていた不安は一瞬にして消え、学校が居心地の良い場所となりました。 語学学校では基本的にはすべて英語なので、友達とランチを食べる間もずっと英語で話しています。最初はなかなか話したいことを話せないまま過ごしていましたが、毎日続けていくことでかなり積極的に話せるようになりました。     ホームステイ先に帰宅するとホストファミリーとティータイムを楽しみます。いつも私のことをとても大切に想ってくれる人たちで、休日の日にはドライブや買い物に連れて行ってくれます。 また、ホームシックにならないように白米を用意してくれているので本当に嬉しいです。残りの留学も楽しみながら様々なことを学んでいきたいと思います。   現代教育学科1回生 久保沙織   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.25

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート!

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第6弾をお届けします!   Hello!現代教育学科1回生の遠藤潤兵です。留学先の家に到着してから学校が始まるまでの生活を書きます。1枚目はホストファミリーの写真です。     普段はホストマザーとファザーと犬のバックスターといっしょに過ごしています。カナダは多文化・異文化社会なので、さまざまなバックグラウンドを持つ方とコミュニケーションをとれるところも、カナダの魅力の一つです。 日曜日はマザーと僕の好きなものを買いにショッピングに行きました。すべてが大きく衝撃を受けました。中の様子はぜひ皆さんがカナダに来た時に見て驚いてください。     写真は本場のカレーでとてもスパイシーかつスッキリした味で、美味しく感じました。ヴィクトリアでは珍しく雪がこんなにも(3つ目の写真)積もっていて、very coldでした。ホストファミリーにいろんな良いところを聞いてまたお知らせしたいと思います。 Good bye, Thanks!   現代教育学科1回生 遠藤潤兵   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.21

冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2

2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 実習2日目の様子を学生目線でお届けします!!     2日目:2/20(水) 初日は大雨でしたが、僕らの強い思いがゲレンデの神様に届いて、快晴となりました☼ さぁ畿央大学がゲレンデへの駆け出します!     周りを見渡せば雪に縁のない田舎者の僕達が初めて見る大雪原でした! 初めてスキーブーツを履いたり、ボードに触れてみたり、初めての体験ばっかりでした。 担当インストラクターのいなぞうさんに、転倒の仕方を基礎の基礎からご指導いただきました! 午前中は慣れずにいた動作も、午後になれば段違いにレベルアップしました!フリー滑走でもスノボの経験のある友達に教えてもらったりして、スキルも上がりましたが友情がまた一段と深まりました。     僕達はとてつもない恩人方にささえられ、無事に2日目を生き延びることができました。 明日も楽しみながら成長して、4年後にはインカレに出場できるぐらいまで頑張りたいと思います(笑)     人間環境デザイン学科1回生 正楽仁哉、森田舜   【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1

2019.02.18

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編!

毎年この時期に行われる、短期語学留学(春期)が始まります。行き先はカナダのヴィクトリア。西海岸の静かな街です。2019年2月16日(土)から3月7日(木)までの20日間の語学研修プログラムです。       昨年10月に募集を開始した参加者は17名。これまで5回のオリエンテーションを重ね、現地での生活(特に安全について)やホームステイ先でのマナー、緊急時の対応や現地で必要な英語表現などについて学んできました。日本で学んだことを現地で実際に使ってみる経験がこれから始まります。 これから2週間の語学研修と5日間の自由時間について参加者から順次レポートしてもらいます。   現代教育学科 准教授 竹下幸男     【学生からのレポート:出発編】 健康科学部理学療法学科1回生の近藤隆世です。 初日の空港での様子や、バンクーバーからヴィクトリアまでのフェリーでの様子を報告します。       伊丹空港から羽田空港に到着後、次のフライトまで時間があったので、空港で軽く夜ごはんを食べました。食べ終わった後は英語での自己紹介を考えたり、ホストファミリーに対する質問(洗濯を週に何回するか など)を事前にまとめたりしました。 理学療法学科からの参加が私だけだったので知っている人がいませんでしたが、他の学部の人にたくさん話しかけてもらえたので嬉しかったです。英語の知識も共有することができ、良い時間を過ごすことができました。   バンクーバー空港から車でフェリーターミナルへ行き、フェリーの乗船時間までフェリーターミナルにあるマーケットで時間を過ごしました。軽食やお土産が充実していたので、ぜひ訪れてもらいたいです。     バンクーバーからヴィクトリアまではフェリーで一時間半ほどですが、寒い中デッキに出て楽しみました。天気が曇りだったのが少し残念でしたが、またヴィクトリアからバンクーバーまで乗る機会があるので、その時は晴れるといいなと思います。とても大きなフェリーで、中にはカフェやギフトショップもあるのであっという間に時間が過ぎていきました。     不安な気持ちが大きいですが、ホストファミリーと楽しく過ごして、英語もたくさん話したいと思います!   理学療法学科1回生 近藤隆世   【関連記事】  ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから! ●過去のカナダ短期語学留学の記事はコチラから!

2019.02.18

英語スピーキング力向上力事業「レアジョブチャレンジ」インタビュー編その1~現代教育学科

こんにちは、現代教育学科4回生の刀谷直樹(レアジョブチャレンジ学生サポーター)です。   平成31年2月8日(金)、オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業、通称「レアジョブチャレンジ!」の参加者に個別インタビューを実施しました。その内容について報告させていただきます。   このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生の学生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上をめざすというものです。参加する学生は12月中旬からの3ヶ月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンで株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行います。   過去にも関連記事をブログ投稿させていただいていますので、是非ご覧ください!   今回、インタビューに答えてくれたのは、現代教育学科2回生の矢野昌輝君です!矢野君は、小学校の先生をめざしながら、中高英語の教員免許取得もめざしているそうです。   ▲緊張した面持ちで、先生からのコールを待つ矢野君。   ▲レッスン受講中の様子。教材の内容について、先生と意見交換をしています。この日は、初めての先生で、少し緊張した様子です。   レッスンを受講した後、レアジョブや英語学習についての質問に答えてもらいました!(以下、矢野君へのインタビューを元に、刀谷がまとめさせていただきました。)   Q1:毎日続けるために、どんな工夫をしていますか?(時間、場所、先生など)   大学の授業やアルバイトなど、予定が多い日でも、早朝や夜遅くのレッスンを受けています。集中してレッスンを受けられるよう、自分の部屋で受講しています。出来るだけ、お気に入りの先生のレッスンを受けられるようにしています。意見を聞きつつ、先生のことや文化も教えてくれて、英語だけでなく他のことも共有し合えるような先生がお気に入りです。英語で聞いても笑える時があり、そんな話ができる先生が理想的です。何回か同じ先生でレッスンを受けていると、親しくなり、話しやすくて、レッスンも楽しくなってきます。   Q2:教材は何を使っていますか?   普段使うことができる表現を学べる実用英会話教材や、日常英会話教材を主に使っています。先日、カリキュラムが区切りの良いところまで終了したので、ニュースを題材とした教材に変えて、試行錯誤しています。   Q3:レッスンで意識していることはなんですか?   とにかく楽しもうという気持ちで、積極的に自分から話す姿勢を大切にしています。出来るだけ話そう、と思っています。英語の技能に関しては、伝えることを大切にしています。はじめは、多少間違っていても、とにかく伝えようと思っていましたが、2週間ぐらい受講してからは、「出来るだけ正確に伝えられるようになろう」と意識しています。英検の面接や教師になることを見据えて、正しい英語が大事だと考えています。   Q4:レッスンを通して気づいたことはありますか?   ライティングの時には間違えないこと(例えば、三単現のsが抜けてしまうこと)が、スピーキングでは間違えてしまうことに気づきました。はじめは、指摘されてから誤りに気づいていましたが、2ヶ月ほどレッスンを受けてきて、自分で間違いに気づくようになってきました。   Q5:大学での学びとのつながりについて、教えてください。   英語で上手く表現できない場合にも、言い換えやジェスチャーによって、自分の考えや気持ちが伝わると実感しました。また、レアジョブを通して英語力が向上し、大学の授業中に先生が話す英語を聞き取る力が伸びたと実感しています。大学の授業とレアジョブを通して、英語だけでなく、異文化尊重の大切さを学びました。   Q6:レアジョブチャレンジから、教師として活かせることはありますか?   ただ教材に沿って教えるのではないということ、教師自身がコミュニケーション能力を持つことで、学習者のモチベーションの維持向上ができることなど、レアジョブを通して学んだことを活かしていきたいです。   Q7:英語学習における課題や葛藤は、どんなことですか?   出来るだけ正しい発音で話すように心がけていますが、なかなか上手く発音できないことです。自分で意識せずとも、英語の強弱のリズムが話している時に作れるようになりたいです。また、語彙不足を痛感しているため、語彙力を強化していきたいです。   Q8:今後の目標について、教えてください。   3回生終了までに、英検準1級に合格したいです。3ヶ月間、ほぼ毎日英語に触れることで、スピーキング力やリスニング力が伸びたと実感しています。レアジョブチャレンジが終わっても、何らかの形で毎日、英語に触れる機会を作り続けていきたいです。 そして、小学校の先生になるために、中高英語の教員免許も取得し、教員採用試験に合格したいです。大学の授業や採用試験の勉強を、これからも頑張りたいです。     インタビューを通して、「教師になりたい!」「英語力を向上させたい!」という強い想いが、矢野君から伝わってきました。一方で、英語力の伸び悩みや、中高英語の教員免許を取得するための授業数の多さ、モチベーションの維持など、大変だと感じていることも話してくれました。   矢野君が話してくれた「英語だけでなく」「ただ教材に沿って教えるのではない」といったキーワードは、これからの英語教育に重要な観点だと思います。私は、英語教育分野で卒業研究を行いましたが、「英語を教える」だけでなく「豊かな内容面を扱う深い学びができる英語の授業」に取り組んでいきたいと考えています。インタビューを通して、私も大きな刺激をもらうことができました。   矢野君には、これまでの、そしてこれからの、レアジョブチャレンジや大学での学びを活かして、素敵な小学校教員になってほしいです!   現代教育学科4回生 刀谷直樹   【関連記事】 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」中間報告会レポート~現代教育学科 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科

2019.02.04

英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」中間報告会レポート~現代教育学科

オンライン英会話でスピーキング力をアップ! -中間報告会編-   こんにちは、現代教育学科4回生の下坊美月(学生広報スタッフ)です。平成31年1月29日(火)、オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業、通称「レアジョブチャレンジ!」の参加者による中間報告会が行われました。その内容について報告させていただきます。 このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生の学生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上をめざすというものです。参加する学生は12月中旬からの3ヶ月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンで株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行います。 ●事前説明会レポートはコチラ! ▲中間報告会の様子   今回の中間報告会では、実施期間を半分終えた学生たちの気付いたことや悩みを共有するためにアンケートの記入と1~3回生混合のグループで意見交換をする時間を設けました。学生同士の話し合いではそれぞれ新しい発見や共感できるところがあったようです。それでは、実際の学生の声を紹介します!   〇学習したこと、気付いたこと ・普段英作文を書くときにはしない間違いに自分で気付くことができる。 ・教科書では学ぶことができない初対面の人との会話のやり取りの仕方を知ることができる。 ・日常会話でよく使う表現を学ぶことができる。   ▲各グループの代表者に発表もしてもらいました!   中には自分の学習についてだけでなく、英語の指導方法を考える機会になっていると答えた学生もおり、さすが教育学部だなぁと感じました。学生同士の近況報告のほかに、オンライン英会話のレッスンを受ける際の教材選びや予習の仕方などについても新たな発見ができたようです。 昨年12月から始動したこのプロジェクトですが、早くも折り返しを迎えました。参加者のみなさんにはできるようになったことに自信をもって、それぞれの目標に向けて最後まで頑張ってほしいなと思います!   現代教育学科4回生 下坊美月 【関連記事】 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科