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人間環境デザイン学科

2013.01.22

学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!

こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています!   森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。   プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、   「習うより慣れること」   が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。   しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに   「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために   1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験   以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。      1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。   今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。   …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか?     良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ         素直         話しやすい学生が多い   良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し         変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか?   ・たくさんの人と仲良く話すことができる人   ・前に進む向上心がある人   ・何事にも追及し続ける人   畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう!   【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」

2013.01.08

劇団四季大阪の舞台「ライオンキング」を鑑賞しました!

「キャリア発展セミナー」の課外授業として、1・2回生100名で劇団大阪四季の舞台「ライオンキング」を観賞しました。 実は劇団四季には2年ほど前から、「ライオンキングが関西で開催される際はぜひ教えてくださいね!!」と強く申し込んでおりました。 そして今回、2年越しの願いが叶って、この大人気で予約が取れないライオンキングへ畿央大学を招待していただいたのです。 お話をいただいたときはもう嬉しくて教員含め、学生も大喜びでした。 もちろんチケットは完売です! 劇は言うまでもなく終始、感動で鳥肌がたっていました。 学生も「はじめの第一声で、足の指から頭のてっぺんまでサァーっと鳥肌が…」 「役者さんといい、舞台といい、照明といい、すべてが完璧で綺麗だった」 「はじめてミュージカルを見たけどこんなにすばらしいものとは知らなかった」 「めちゃくちゃよかった!!すごい!!すごすぎる!!」 などなどです☆ 劇団四季の小川様、岡本様、本当にお世話になりありがとうございました。 またぜひ素晴らしい舞台にご案内くださることを心よりお待ちしております。                   人間環境デザイン学科 助手  奥村 亜希

2012.12.22

人間環境デザイン学科大卒業展、ポスター・DM(ハガキ)デザイン決定!!

2013年3月2日(土)・3日(日)に奈良県文化会館で開催される「人間環境デザイン学科 大卒業展」のポスターとDMのデザインが決定しました!! 例年、人間環境デザイン学科は卒業研究で制作した図面・模型・家具・ドレス等を学外展示していますが、今回は開学10周年ということで過去最大規模で開催する予定になっています。 今回は1回生、3回生がデザインを考え、上田彩乃さん(右)、出口鈴佳さん(左)の案が採用されました。 ▼上田さんがポスター、出口さんがDMを担当。 年明けに関係各所に発送・掲示予定です。お楽しみに!! ▼ポスターデザイン ▼DM(葉書)デザイン

2012.10.03

人間環境デザイン学科の学生(有志)が、弾丸直島バスツアーに行ってきました!

9月25日(火)五位堂駅7時集合→21時解散という、この弾丸ツアーは、人間環境デザイン学科加藤ゼミが、第10回店舗モニターで五位堂駅南側の「ジャパントラベルステーション」様にモニターに伺ったのがきっかけで、学生の『直島に行きたい!』という思いを、社長さんが学割価格かつ日帰りで実現してくださったものです。 当日は3,4回生の19名が参加しました。 朝7時に集合し、貸し切りバスに乗り込み約4時間。宇野港(岡山)からフェリーに乗り込み、一路、直島に向かいました! 直島といえば、現代アート・芸術作品が有名です。 ▲宮浦港では、さっそく巨大な「赤かぼちゃ」がお出迎え。この「赤かぼちゃ」は水玉の女王:草間彌生さんの作品です。 ▲自動車の交通量も少ないので、全員がレンタサイクルで散策しました! ▲海沿いの山道を進んでいくと、「地中美術館」がっ! 建築家・安藤忠雄氏が設計。美術館そのものが芸術作品となっています。 門前の道沿いには、クロード・モネの絵画「睡蓮」そっくりの「地中の庭」がつくられていて、館内には、モネの「睡蓮」と、直島に長くかかわってきた現代を代表する美術作家ジェームズ・タレルとウォルター・デ・マリアの作品が永久設置されています。 ▲その他にも、直島には、美術館とホテルの機能が複合した施設「ベネッセハウス」や島の南端(つつじ荘界隈)には「黄色のかぼちゃ」など、モニュメントがいっぱい!! ▲本村地区には、空き家を改修し空間を作品化した「家プロジェクト」などがあります。 館内は、すべて写真撮影禁止でしたので、詳しくご紹介できませんが、学生たちにはとっても良い刺激になりました。 ▲島内は、役場や学校・・・ゴミ箱に至るまでアートな感じです! ▲レンタルサイクルショップの隣には、直島銭湯「I❤湯」があって、若い人で賑わっていました。 19人の畿央生は、弾丸直島ツアーを満喫して、夕方4時のフェリーに乗り込みました。 帰路のバス車内では、ジャパントラベルステーションさんからのご厚意で、サプライズ『ビンゴ大会』が催され、第二ラウンド「直島のお土産争奪戦」で盛り上がりました! また、今回の弾丸ツアーには、ジャパントラベルステーションの井村社長さんが、社長自ら添乗してくださいました。楽しい旅をありがとうございました♪ 【参考記事】 産官学連携 第10回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/10-2.html

2012.09.25

被災地で卒業研究をしている学生を紹介します。(人間環境デザイン学科藤井ゼミ)

東日本大震災の被災地である宮城県石巻市で卒業研究をがんばっている学生を見に行きました!! 人間環境デザイン学科4回生の藤井ゼミの妙本咲季さんは、昨年の夏休みに東日本大震災復興のボランティアをしていました。 その時の経験と実績を元に卒業研究は「東日本大震災」をテーマにしたいと考えており、今年8月下旬から宮城県石巻市で震災復興ボランティアをしています。 ▲石巻では、ピースボートがボランティアの統括の中心になっています。建物の入口前にいるのが妙本さん。 妙本さんは記者ボランティアとして活動を行っています。 具体的な活動内容は、仮設住宅向けのフリーペーパーの発行に向けた取材や記事の執筆などですが、他にも港での漁業復興のお手伝いや仮設住宅での住民たちへ向けたケア、被災者にむけたイベントなどの活動を中心に行っています。 これらの活動を通して課題を絞り、ここでの経験を卒業研究として発表する予定です。 ▲こちらはボランティア用の宿泊施設です。もともとは飲み屋だったところを提供してもらっています。 ボランティアさんは基本的に寝具なども持参のため、妙本さんも寝袋で寝ているとのことでした。 ▲宿泊先の中です。ここで十数名のボランティアさんが寝泊りしているようです。 石巻も海の近くですので、津波の被害に遭っています。 ピースボートセンターの建物も宿泊施設も1階部分はほとんど浸水してしまったようです。 ▲奈良から遠く離れた場所での再会を記念し、写真撮影☆ まだ石巻にきて3週間ということで、環境に慣れるので精一杯で、卒業研究のテーマは絞りきれていないようです。しかし、いろいろな出会いや経験を通して充実した日々をすごしているようです。 これから寒くなっていきます。体に気をつけてがんばってください!! 人間環境デザイン学科助手 長井典子

2012.09.12

産官学連携 第10回店舗モニター

葛城地区商工会広域協議会との産学連携事業:通称「店舗モニター」が始まって3年半が経過し、今回で記念すべき第10回目を迎えました。   8/1(水)、猛暑の中、午前中には三広織布工場様(天然繊維メーカー)に加藤卒業ゼミ生5名が伺い、モニターしてきました。   ▼三広織布工場様への提案     また、午後には、近鉄五位堂駅南側のジャパントラベルステーション様(旅行会社)に行きました。   ▼店舗イメージのスケッチ&ツアーの提案 今回の店舗モニターがご縁となり、直島(香川県)弾丸バスツアーが企画され、9/25に人間環境デザイン学科の24名が直島の現代アートをめぐるツアーに参加する予定です。     【以前に行われた店舗モニター記事はコチラ・・・】 第9回店舗モニター   https://www.kio.ac.jp/information/2011/11/post-426.html 第8回店舗モニター   https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-405.html 第7回店舗モニター   https://www.kio.ac.jp/information/2011/03/post-356.html 第5,6回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/post-305.html 第3,4回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/04/post-256.html 第2回店舗モニター   https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-195.html 第1回店舗モニター   https://www.kio.ac.jp/information/2009/03/post-142.html

2012.08.19

週末住宅および戸建て住宅の設計課題の講評会 -人間環境デザイン学科-

週末住宅および戸建て住宅の設計課題の講評会を行いました ~住環境設計製図Ⅰ~ 人間環境デザイン学科2回生の配当科目『住環境設計製図Ⅰ』の課題講評会が行われました。 『住環境設計製図Ⅰ』は、インテリアデザインコースと建築まちづくりコースの必修科目です。 課題は、週末住宅および戸建て住宅でした。 例年履修生がかなり多いのですが、今年度も60名近くの履修生がいて、8月6日・7日の2日間をかけての講評会となりました。 ▼60名の履修生で、部屋もいっぱいで熱気がむんむんです。 ▼2回生は初めてみんなの前で設計内容を発表するというだけあって、緊張気味です。 週末住宅は課題の縛りが少なく、六角形の建物や大きな水槽を備えた別荘、大きなテラスのある家など個性豊かな作品が並びました。 戸建て住宅は隣の敷地の住宅の窓からのプライバシー、日当たり、必要な部屋も増え、考えることも多くなってなかなか計画案が出なかった学生もいたようです。 それでも具体的な家族像などを思い浮かべ、イラストにしてプレゼンテーションをした学生もいました。 初めての講評会、学生の皆さんはいかがでしたか? 優秀作品は畿央祭(10/20,21)でも展示します。お楽しみに!!

2012.08.07

冒険遊び場☆流しソーメン

人間環境デザイン学科齋藤ゼミの4回生たちは、卒業研究として(※)「冒険遊び場」の実践に取り組んでいます。 7月の『冒険遊び場』では、流しソーメンをしました。 職員(学生支援センターの上田さん)のご厚意により、青竹をいただきました。みんな初めての経験です。   先ずは、鉈で竹を半分に割ります。 これが、なかなか難しい(>_<)                   半分に割った竹の節を取っていきます。                 縁をペーパーで磨きます。              ソーメンが流れてくるのをワクワクして待ちます。 お腹がふくれたら、今度はソーメンを流す役も楽しい。 「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーとする「冒険遊び場」では、水遊びやどろんこ遊びが人気です。 子どもも学生も泥だらけ。 学生たちがインターンシップなどの予定があるため、8月はお休み。 次回開催は9月15日です。自由にご参加下さい。 汚れても気にならない恰好で来て下さいね。   (※)『冒険遊び場』とは「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、禁止事項を極力なくし、水遊びやたき火など普通の公園ではできない遊びを子どもたちが体験できる遊び場所です。 また、その運営に地域の住民の方が関わることにより、地域全体で子育てするというまちづくりの側面も併せ持っています。

2012.08.05

今年も15名が合格!! インテリア設計士!!

第52回「インテリア設計士2級資格試験」が本学が試験会場となり、7/14(土)・15(日)の2日間にわたって開催されました。 本年度は人間環境デザイン学科から16名が受験しました。合格率は約94%という高い水準です。試験日は学科の課題とも重なりかなりハードな状況でしたが、皆さんよく頑張りました。 合格者は以下のとおりです。(主に3回生・敬称略) 石田友恵・上田彩乃・北林将馬・倉本香菜子・高橋大亮・谷玲佳・寺田祐太・西川夕稀・野口祥未・羽瀬将幸・樋口早紀・松尾祐香里・松田妃代・山本伊織・水脇卓也 皆さん本当におめでとうございました。

2012.08.01

古民家の測量調査 その4 ~人間環境デザイン学科三井田ゼミ調査~

今年の4月からはじまった古民家測量ですが、いよいよ今回は、家の持ち主に改善計画をプレゼンテーションしました!! ご主人はお蕎麦屋さんを開くのが夢とのことです。 奥さんは今後の家族のあり方に合わせて、昔ながらの間取りだったお家を住みやすく快適にしてほしいということでした。 ▼図面を見ながら、説明をしています。 今回の計画案は、蕎麦屋用の広い板間と畳敷きの部屋に厨房を確保し、奥の蔵をご夫婦の寝室兼居間になるように改築するという案でした。 蔵と蕎麦屋は渡り廊下でつながる計画になります。 お二人ともほとんど建築の知識はなく、図面の意味を説明しながらのプレゼンは、学生が就職した際の予行練習にもなりました。(プレゼンをした4回生二人は住宅メーカーの企画営業に就職予定です。) ▼プレゼンが終わった後は、建物の地盤面の測量を行いました。 レベルと箱尺を使用しての測量。なかなかプロっぽいです(笑。) 前面道路から中庭までしっかり計りました!! ▼調度品の細かいところも確認のために測量しました。 この日の気温は30度をゆうに超す暑さでした。 蚊にも悩まされつつ、暑さを冷えピタなどでしのぎながら、エアコンの効きにくい屋内と外部を測量しました。 次回8月末にも測量とプレゼンを行います。 どんなプランが出てくるか楽しみです!! 【関連記事】 ▼古民家の測量調査 その1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-504.html ▼古民家の測量調査 その2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/2-7.html ▼古民家の測量調査 その3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-537.html