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2020.02.17
2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第5回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第5回:1/14 (火)】 〇好きな遊び ◯体操遊び「ひっつきもっつき」 ◯絵本「だるまさんが」 今回は9組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、お気に入りのおもちゃで遊ぶだけではなく、発語をする場面が多く見られ、お友達と譲り合っておもちゃを使ったりする姿も見られ、保護者の方々と1年を通しての成長を振り返る時間となりました。 体操遊び「ひっつきもっつき」では、親子でお尻をくっつけあったり、ほっぺをくっつけあったりして、子どもたちの笑顔が溢れる時間となりました。 今年度の活動は今回で最後ということで、1年の活動をまとめた手作りのアルバムと、2020年の干支である、ねずみをモチーフとしたメダルをプレゼントしました。 アルバムには車が動く仕掛けがあったり、ロケットが飛ぶ仕掛けがあったりして、子どもたちが保護者の方々と一緒に楽しそうに遊んでくれていました。 今年度もたくさんの親子に来ていただき、本当にありがとうございました。 学生スタッフ一同、活動の中でたくさんのことを学ばせていただきました。 また、子どもたちや保護者の方々の笑顔を見ることができ、とても嬉しかったです。 来年度もマミポコ親子ひろばは実施される予定です。たくさんのご参加お待ちしております。 現代教育学科3回生 田中さくら *来年度の予定は5月初旬ごろにHPにて発表する予定です。 【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第3・4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第1・2回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第3回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告! 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2020.02.04
大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」への令和初のデザイン提案~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ
令和元年度は、3つの課題にチャレンジ! 人間環境デザイン学科の最も特色ある授業の一つに「プロジェクトゼミ」があります。加藤プロジェクトゼミでは、大学に隣接する大型商業施設「エコール・マミ(通称:エコマミ)」様へ、毎年デザイン提案を行っております。 令和最初の提案となり、12年目と長く続けさせていただいています。感謝しております。 ①バレンタイン装飾 場所:北館セントラルコート バレンタイン装飾コンセプトは「Valentine chapel〜天使が叶えてくれるあなたの想い〜」です。フォトスポットとして教会を設置し、その背景にある木に来館者の方々の想い、願いを付箋で貼って、背景を完成させていく参加型になっています。吊り下げ装飾は、上から見守る天使、たくさんのお菓子、リボンを吊り下げることで、華やかかつバレンタインらしさが感じられる装飾にしました。(3回生 リーダー 岡田由希) バレンタイン装飾メンバーは、 3回生 岡田さん(リーダー)、橋本さん、陣田さん、齋宮さん、谷村さん、稲井さん、福嶋さん、奥村さん 2回生 川西さん、高田さん、中林さん 計11名です。 ▼完成! ~装飾メンバーからのコメント~ こんなに大きなサイズの装飾をするのは初めてだったので、吊り下げ装飾のサイズ感に苦労しました。高いところから吊り下げたときのイメージがしにくく、実際に吊り下げるまで装飾が小さくないか、寂しくならないかと不安でした。ですが、吊り下げてみるとサイズ感も良く、教会ともマッチしていて、グループ全員が満足できる仕上がりになったと思います。今はまだ寂しい教会の背景にある木も、来館者の方々の想い、願いを貼ってもらって華やかになるのが楽しみです。(3回生 岡田由希) ここまで大きな場所をデザインすることがなかったので、初めは想像通りにいかない事が多かったです。何回も現場を見に行ってイメージしたり、大きさを調整したり、工夫をすることで良いデザインになったと思います。装飾している途中で、地域の方々にもたくさん声をかけて頂いて、毎年楽しみに見てもらえているのを感じてとても嬉しかったです。 (3回生 齋宮ひなの) ②マーミン・ミーマンの巨大絵本の制作 巨大絵本は2月28日(金)に設置予定です。(ブログに載せますのでお楽しみに!) ③テナントまたは、施設の内容相当のデザイン提案 100年後のエコール・マミ「未来のショッピングセンター」について、1月24日(金)、4チームがエコマミ会議室でプレゼンテーションを行いました。 ▼プレゼンの様子 ~各チームの提案内容~ Aチーム:梅林・稲田 Bチーム:勝屋・米田 Cチーム:津瀬・前田 Dチーム:荒木・北村 3月末から4月上旬に北館セントラルコートで展示される予定です。お楽しみに! 【過去のエコールマミへの提案】 2018年度 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案! 2017年度 エコール・マミにバレンタインディスプレイと改修提案! 2016年度 エコール・マミで、バレンタインディスプレイを担当!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2015年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示! 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
2019.11.19
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.76~10月の勉強会は「アナフィラキシーショックの対処方法」!
こんにちは。健康支援学生チームTASK※、看護医療学科2回生の中岡茉優です。 令和元年10月29日(火)に、「アナフィラキシーショックの対処方法」をテーマに勉強会を行いました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 アナフィラキシーショックとは特定のアレルゲンの侵入により、呼吸困難などを伴うショック症状などを呈する病態です。アナフィラキシーショックの症状軽減には、エピペンを用います。エピペンは教育の現場でも用いられることがあります。その効能だけでなく、使用方法についても勉強しました。 今回の勉強会で、医療や教育の現場だけでなく日常生活において身近な人の生命の救助に活かせる学びを得ました。 ▼勉強会を終えた後にみんなでTASKのT! 看護医療学科2回生 中岡茉優 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2019.11.18
2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第1・2回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第1回:10/29(火)】 〇好きな遊び 〇絵本『ばけばけばけばけばけたくん』 〇ハロウィーン製作『飛び出す紙コップおもちゃ』 後期の第1回目は4組の親子が参加してくださいました。 ハロウィーンが近いので、室内の飾りやBGMもすべてハロウィーン仕様に!BGMに興味を示したり、飾りのお化けに新聞紙ボールを当てたりして楽しんでいました。他にも電車や車の乗り物など自分のお気に入りの遊びを見つけていたり、新聞紙プールを和室いっぱいに広げて遊んだりする姿が見られました。 前期の活動から少し間が空いて開催された後期1回目の活動でしたが、子どもたちが好きな遊びをのびのびと楽しんでいる様子が見られて、学生一同嬉しく思いました。 絵本では、食べたものによってどんどん形が変わっていく「ばけたくん」の様子を次はどうなるのかとワクワクしながら見ました。その後、ハロウィーンの製作として、息を吹き入れると紙コップから飛び出すおもちゃをつくりました。子どもたちはお母さんと協力しながら、好きなシールを袋や紙コップに貼り、思い思いのおもちゃを作ることが出来ました。 【第2回目:11/12(火)】 〇好きな遊び 〇歌『どんぐりころころ』 〇設定遊び『ボール入れゲーム』 今回は8組の親子が参加してくださいました。前回に引き続き来てくださった方や、今回初めて来てくださった方で和室にも活気があふれ良い雰囲気の中で活動を行うことが出来ました。 好きな遊びでは子どもたちがそれぞれお気に入りのおもちゃで遊んだり、新聞紙プールで新聞紙をちぎったりシャワーのようにかけたりすることを楽しんでいました。 自分の楽しい遊びを、仲のいいお友達に教えてあげようとする姿なども見られ、おもちゃや遊びをきっかけに、どんどん子どもたちの関係が深まっていくといいなと感じました。 おもちゃを片付ける際、まだ遊びたくて泣いてしまった子もいましたが、設定遊びで出てきたリスの「りすたくん」に興味津々で、りすたくんが好きなどんぐりの歌「どんぐりころころ」を歌ったあと、秋の味覚に見立てたボールをりすたくんのポケットの中にみんなで協力して入れて遊びました。ボールを入れた後りすたくんとハイタッチをしたり、ボールをいっぱい手に抱えて入れたり、それぞれで楽しむ様子が見られました。 そのあとはどんぐりの的にボールを当ててりすたくんの冬支度がうまくいくように願いを込めました。 これからも親子の方々に楽しんでいただけるような活動をたくさん考えています。 前期よりもさらに面白く楽しい親子ひろばを作っていけるように学生一同努力してまいりますので後期もよろしくお願いします。 現代教育学科3回生 清水亜美 ●後期活動予定はコチラ 【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第3回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告! 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2019.08.19
第17回畿央祭実行委員Blog vol.12~必見!吉本芸人『お笑いLIVE』!
第17回畿央祭 今年のテーマは「繋〜つながり〜」 こんにちは! 第17回畿央祭実行委員、副実行委員長の岡本大樹です。 私たち実行委員が待ちに待った畿央祭が2か月後に開催されます! ここで、畿央祭のビックイベント『お笑いLIVE』告知です! 10月20日(日)10:00~11:00、 吉本興業のお笑い芸人さんが(野外ステージ)『お笑いLIVE』に来てくださいます。 今年のゲストは… 「アインシュタイン」・「藤崎マーケット」・「女と男」の3組です! しかも、無料なんです! ※出演者は、都合により変更になる場合がございます。ご了承下さい。 観覧に関しては、以下の厳守をお願いします。 ・LIVE中の吉本興業のお笑い芸人さんの写真撮影・録画・録音等は一切禁止です。 ・さらに畿央祭当日は安全のため、一部エリアの通行・通り抜け・窓の開放を制限しています。 ▼昨年度は雲一つない晴天で盛り上がりました。昨年度の様子を掲載してます。大変な混雑が予想されます。 畿央祭を安全に楽しんでいただけるように私たちも全力を尽くして参りますので、皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いします。 第17回畿央祭実行委員・副実行委員長 健康栄養学科2回生 岡本大樹 ●畿央祭『繋〜つながり〜』特設ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2019.08.13
「バーンデザイン」第4弾!葛城自動車学校倉庫~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
人間環境デザイン学科加藤ゼミ、4回目となる「バーンデザイン」レポート 今年度で4年目となる「バーンデザイン」は最大のピンチにおちいりました。昨年までは関屋地区の農業を盛り立てるというスローガンのもと、主に農家小屋にペイントをして環境アートをつくってきました。しかし、電車内からよく見えるという条件を満たす農家小屋はすべて塗りつぶしてしまったのです。 意気消沈して五位堂駅で降りる寸前、葛城自動車学校の倉庫が目に飛び込んできました。妻側の幅が15mもある大きな壁面です。これだ!と思い、突撃開始しました。葛城自動車学校様も初めは戸惑っていらっしゃいましたが、次第に打ち解けていきました。しかし先方様にとって、どんなものが描かれるのか不安だったと想像します。まず、昨年12月、私がラフなスケッチを持っていきデザインの方向性を示しました。 ▼ラフデザイン案 その後、今春からゼミ生と現場を視察し、自動車倉庫を採寸しました。次にゼミ生を4グループに分け、それぞれ1つずつデザイン案を作成し、葛城自動車学校様にもっていきました。 ▼学生からのデザインA案 ▼学生からのデザインB案 ▼学生からのデザインC案 ▼学生からのデザインD案 A,B,C,Dのデザイン案を審議された結果、C案に決定しました。C案の原画作成者は3回生の北村航太君です。彼には総合ディレクターになってもらい、プロジェクトは進行していきました。 提案したデザイン画は縮尺1/50のため、実際の大きさにするためにデザイン画を50倍しなければなりません。コピー機で単純に4倍して、それを4倍してまた3.125倍するという地味な作業を繰り返し、幅15mの実寸大原図が出来上がりました。ここまで順調に進んでいきましたが、思わぬ問題が発生したのです。実はイラストの中に香芝市イメージキャラクターの「カッシー」を採用し、その利用許諾通知書(環境アートの目的として)もいただいておりました。ところが、香芝市都市環境部都市計画課のほうから「屋外広告物」にあたるのではないかという指摘がありました。その条例では、イラスト画の面積が壁面面積の1/3以下にし、かつ20㎡を超えてはならない、というものでした。つまり今のままですと条例違反になります。えーーーー、困った‼一時は今回のプロジェクトの中止も考えたほどです。 香芝市の方からも助言を受け、今回は香芝市が公共の利益のために表示するもので、自家用広告物という範疇になり、幸いにも「適用除外」ということになりました。イラストには、設置者:香芝市と明記し、「くらしば しごとば めぐりば 香芝」という香芝市のキャッチフレーズを入れることになりました。いろいろとありましたが、逆に産学官連携事業としてのお墨付きをいただいたようで再びプロジェクトは動き出しました。 ▼作業の様子 ▼香芝市のキャッチフレーズ「くらしば しごとば めぐりば 香芝」、設置者:香芝市 8月8日(木)、現場作業の初日を迎えました。当日は朝の9時からうだるような暑さで、熱中症が心配されました。十分な水分補給、キャンデー補給をしながら始まりました。日中は思考能力がゼロ状態でしたが、それでも3回生は暑さにめげずに頑張ってくれました。夕方からは暑さもやわらぎ、試験を終えたばかりの2回生も加わってもらい、集中して作業がはかどっていきました。当初は2日間でも完成しないのでは、と考えていたぐらいでしたが、蓋を開けてみれば日没時にすべて完成していました。 大阪方面から近鉄電車に乗られたら、五位堂駅に到着する直前に、駅北側手前(進行方向に向かって左側)にある「葛城自動車学校倉庫」を見て下さいね。 ▼完成! ちなみに毎年、学生がデザインしたTシャツをユニフォームにして作業をしています。 ▼今年のTシャツデザイン(3回生の橋本菜緒さんがデザイン)右側の写真は畿央大学の文字を書いた山下創平君です。 ▼担当者&葛城自動車学校の方々と記念撮影 ※徐行の標識は自動車学校の筆記試験によく出題されます。徐行の標識を再認識していただくたため、デザインの中に取り入れました。徐行の標識は左側から2人目の八田采芽さんが描きました。 ~参加した学生からのコメント~ ●北村 航太君 旅行用キャリーバッグに貼られているステッカーをイメージしてデザインしました。ステッカーなので、時間が経って風化したとしても味がでて、いい感じになると思います。 ●稲井 葉澄さん 作業開始前は2日間の日程でも終わらないと思っていましたが、みんな頑張って進めようとという気持ちが強く、一人一人が積極的に取り組んだので、1日で完成することができました。炎天下での作業だったので大変でしたが、みんなで楽しく会話もしながら進めることができました。 ●陣田 真衣さん 1日中、陰が出来ない南面の壁に描いたのでずっと暑かったです。当初は2日で終わらないかもしれないと焦っていましたが、みんなで協力して、予定よりとても早く1日で出来上がりました。壁に写しとる方法に試行錯誤して原寸大コピーをしましたが、最終的にはグリッドを設けて直描きをし、仕上げることができました。誰か熱中症で倒れるかもしれないくらいほんとに暑かったです。が、誰も倒れず怪我もせず完成できて良かったです。 ●福嶋 佳奈子さん こんなにも大きなキャンバスに描くことは初めてで、貴重な体験ができました。達成感が半端ありませんでした。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【関連記事】 「バーンデザイン」農家小屋アート 第3弾 ~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農業小屋アート 第2弾 ~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農家小屋アート 第1弾 ~人間環境デザイン学科
2019.07.26
2019年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は、2019年度前期の第3、4回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第3回:6月23日(日) 第3回では、地域の方をお招きして、伝承遊びを教えていただきました。6つのブース「とんとん相撲」、「紙飛行機」、「お手玉」、「折り紙」、「坊主めくり」、「あやとり」をグループごとにまわり、地域の方と一緒に遊びました。「坊主めくり」では、緊張しながら札をひいて、地域の方と一緒に盛り上がっている姿が多く見られました。 ▼左:「とんとん相撲」地域の方と勝負しよう! 右:「紙飛行機」紙飛行機を的に当てることはできたかな? ▲「坊主めくり」順番に札をとることができたかな? 最後に、「ロンドン橋」のゲームで地域の方も一緒に参加して遊びました。橋を作ったり、橋の下をくぐったりして地域の方ともたくさん関わることができるゲームとなりました。 ▲「ロンドン橋」地域の方と一緒に遊ぼう! 第4回:7月14日(日) 第4回では、グループごとに「忍者」をテーマに6つのブースで活動しました。「手裏剣特訓場」では、次々に現れるかかしに手裏剣を上手に当てることができました。「大きな池」では、忍者が落してしまった道具や魚をたくさん釣ったり、水切りの術で現れた大きな宝物をグループで協力して釣ったりすることができました。「ひそひそ伝えて」では、巻物に書かれている言葉を周りに聞こえないように隣の人に伝えることができました。 ▼左:「手裏剣特訓場」手裏剣をかかしに当てよう!右:「かくれてかくれて」グループで協力して通り抜けよう! ▲「落とすな危険」煙玉を落とさないように運ぶことはできたかな? 最後にマミポコ・キッズの皆で「忍法あつまるの術」という忍者が最後に言った言葉の文字の数で集まるゲームをしました。忍者や他のグループの友達とたくさん関わることができるゲームとなり、マミポコ・キッズに来ている皆でひとつになることができました。 ▲「忍法あつまるの術」文字の数だけ集まろう! また、最終回の活動に参加していただいた保護者の方を対象にアンケートを実施しました。 「参加してよかった」「毎回楽しみにしていた」「他の学校のお友達や違う学年のお友達と遊ぶ機会ができたのでよかった」「来期もまた参加したい」といううれしいご感想・ご意見をたくさんいただきました。保護者の方からいただいたご意見を参考にして、よりよいマミポコ・キッズにしていきます。 これで、前期の活動は終了となりますが、後期も活動は行う予定です。子どもも大学生も成長でき、楽しめる活動になるよう、頑張っていきます。今後も活動の様子をブログで紹介するので、ぜひご覧ください。 また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科3回生 奥田奈緒・ 中木屋佑香 現代教育学科2回生 竹上はるか 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
2019.07.26
Orange Project「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」in熊本大学~看護医療学科
私たち老年看護学分野の教員1名とゼミ生6名(山崎ゼミ・上仲ゼミ)は、認知症サポーターとして、認知症に優しいまちづくりを行なっていく「Orange Project」を畿央大学でも立ち上げるため、先行してOrange Projectの活動を行なっている熊本大学と認知症カフェ"あやの里(as a Café)"へヒアリングに行ってきました。 午前:あやの里(as a Café)でのヒアリング あやの里(as a Café)への訪問では、とてもおしゃれな空間!というのが第一印象でした。海外のデザイナーの方と協力して作り上げたというこのカフェは、とても落ち着く空間で、足を運びたい!と思えるような場所でした。 ▲あやの里(as a Café)のおしゃれな内装 ここでは熊本大学や熊本保健科学大学などの学生が主催・協力してお祭りなどのイベントを行なったり、認知症高齢者の家族が主催する家族の会などが行われたりしているそうですが、いつでも誰でも来ることができて、相談したり楽しくお話をしたりする場にもなっています。 今回あやの里(as a Café)で説明をしてくださった施設長の岡元ナオさんからは、カフェの活動内容や地域の方々に来てもらうための工夫、地域の団体との協力の必要性について教えていただきました。 ▲カフェの活動内容について説明を受けている様子 ▲あやの里(as a Café)の岡元さんとともに 午後:熊本大学でのOrange Projectヒアリング 熊本大学では、Orange Projectでの活動について、実際に所属している熊本大学の安武先生と看護学生の方2人からお話を聞くことができました。 ▲熊本大学の安武先生と看護学生2人からOrange Projectについてのお話を聞いている様子 Orange Projectとは、熊本大学や熊本保健科学大学、崇城大学の学生が主体となって行っているボランティア団体で現在120人の学生が登録しているそうです。 Orange Projectでは、あやの里(as a Café)と協力してお祭りなどのイベントを通して認知症の方と交流するだけでなく、小学生から大人まで、様々な世代を対象に認知症サポーター養成講座を行なったり、認知症徘徊模擬訓練を行なったりするなど、若い世代にも認知症を知ってもらう活動が行われていました。 Orange Projectの活動は、あやの里(as a Café)を含め、たくさんの地域団体との協力があることから、熊本県では、全域でOrange Projectの目的「認知症になっても暮らしやすい街づくり」が行われているのだと思いました。 ▲熊本大学Orange Projectの学生の方とともに 認知症をたくさんの方に知ってもらうため、また、認知症の方やその家族が暮らしやすい街をつくるために、私たちと同じ大学生が地域の方々とともに取り組んでいることを聞き、とても刺激になりました。あやの里(as a Café)と熊本大学でのヒアリングを通して、学生にもできることはたくさんあること、学生だからこそ力になれることがあることを知り、とても勉強になりました。また、医療の多職種連携だけでなく建築デザインの専門家や放送作家などの異業種との連携も事業を展開していくために、これから(Society 5.0)の時代には重要なことだと学びました。これらを卒研の文献レビューの根拠として、卒業論文を作成する際の参考にしたいと思いました。 私たちは今回熊本で学んだことを踏まえ、奈良県が認知症になっても暮らしやすいまち、認知症の方に優しいまちになるように社会に貢献していきたいです。 看護医療学科4回生 山崎ゼミ 辻林もも ■Orange Projectの関連サイト WEBマガジン「KUMADAI NOW」「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指して[Orange Project] 「百聞は一見にしかず-VRで学ぶ認知症のこと」を開催しました 熊本大学特別シンポジウム「豊かな未来を私たちの手で」を開催しました 【関連記事】 2019年度 第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 御所」を開催!~看護医療学科 2019年度第1回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 広陵町と連携して認知症サポーター養成講座を開催!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅰ」
2019.06.13
奈良テレビ放送「はじめましてツキムラです。」が健康栄養学科教員・学生を取材!
奈良テレビ放送『はじめましてツキムラです。』の取材がありました。 『はじめましてツキムラです。』は、オーダーメイドスーツ専門店「ツキムラ」の社長が奈良県内のスポットを巡るバラエティテレビ番組で、毎週火曜日23:58~(30分番組)と毎週木曜日20:54~(5分スペシャル番組)の放送です。 今回は、月村社長・専務とアイドル茉井さんの3人が畿央大学へ・・・アカデミックに「食」を学びに来てくれました。 さっそく健康栄養学科の野原先生から、奈良県民の食に関する嗜好をレクチャーしてもらったあと、食育サッとシステムを使って、実際に3人が普段食べている食事を再現してもらい分析!それぞれの栄養バランスを見直し、しっかりと勉強(反省?)をしてもらいました。 また、ヘルスチーム菜良(なら)学生がレシピ考案し、イオン「郡山フェア」のピザバトルに出品した力作の「初夏を感じる大和野菜たっぷりモッチリーザ」をふるまい、奈良県産の食材を満喫してもらいました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士過程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓発活動に取り組んでいます。 気になるサッとシステムの結果(栄養バランス)、畿央ピザの味は?、放送をお楽しみに!! 【放送予定日】 『はじめましてツキムラです。』 スペシャル 6月27日(木)20:54~20:59 奈良テレビ放送 『はじめましてツキムラです。』 7月2日(火)23:58~00:28 奈良テレビ放送 近鉄ケーブルネットワークでも放送 毎週月曜日8 :00~ / 土・日 9:30~ / 日 17:00~ KCN京都 毎週土曜日 15:00~ ※番組放送終了後はツキムラHPにて映像が公開されます! 【関連記事】 ヘルスチーム菜良の学生が考案した「大和丸なすピザ」をイオンモール大和郡山で6月8日(土)・9(日)に試食販売! お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!
2019.06.04
2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2019年前期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回:5月12日(日) はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というゲームで子どもたちの緊張をほぐしたあと、個性豊かですてきな名札を作りました。 次に、グループの友達の名前を覚えるため「ころころじこしょうかい」という歌に合わせてボールを転がしながら名前を言っていくゲームをして、グループの皆に自己紹介をしました。そして、お題に合う言葉を他の人とタイミングがかぶらないように言う「とびだせじぶん」というゲームで、グループの友達の特徴を知ることができました。 初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。 ▲「ころころじこしょうかい」グループの友達の名前を覚えよう! ▲「とびだせ自分」友達とかぶらずにとびだせたかな? ▲「めくってめくって」グループで協力してたくさんめくろう! 第2回:5月26日(日) 第2回の活動は外遊びの予定でしたが、気温が高く外での活動は危険と判断し、室内での活動となりました。 「にがおえリレー」では、グループリーダーさんの顔を順番に協力して描きました。 それぞれのグループで、オリジナリティにあふれたすてきな似顔絵が完成しました。最後に、「なみなみじゃんけん」をして外で遊べなかったぶん、たくさん体を動かしてゲームを楽しみました。 ▲「ラインナップ」ラインからはみ出さないように並び替えよう! ▲「ひみつのたっきゅうびん」お届け物はどこにあるかな? ▲「にがおえリレー」リーダーさんのすてきなにがおえができたね! マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 次回の活動は、6月23日(日)で、地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!! 現代教育学科3回生 奥田奈緒・中木屋佑香 2回生 竹上はるか 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第3回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第2回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!
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