2015年2月の記事
2015.02.19
スポーツ実習ⅡB in 長野県白馬五竜スキー場~参加学生レポート1
2月16日(月)から3泊4日の予定で、長野県白馬五竜スキー場で、1回生166名とスタッフ(アシスタントの2回生を含む)21名の合計187名が「スポーツ実習ⅡB」を行なっています。 現地にいる参加学生から、初日のレポートが届きました。 【2月16日~初日~】 朝の8時30分に畿央大学の第2キャンパス前に集合、眠たい顔のなかにワクワクと緊張感が出ているようでした! バスの6時間以上の長い乗車にみんなはクタクタで、寝ていない学生を見つけるのが難しいほど爆睡状態でした。 サービスエリアではご当地名産の昼食を食べて満喫! 旅館に到着後、各自のウェアーや小物のチェックを行ないました。 私の宿泊先は「太田旅館」という昔ながらのお家のような雰囲気の旅館で、部屋はかなり大きくて、みんなのたまり場になっていました。 サイズ等のチェックが終わると自由時間になり、外に出て雪に触れ合いました! 雪合戦や雪だるまを作ったりと大学生ながら子供時代に戻ったかのように無邪気に遊びました(笑) そのあとは夕食をとり、集会が行なわれました。 集会では明日から滑るということで最後の確認と注意事項、時間厳守を話されました。 集会が進むにつれて気持ちが高ぶってるのがよく分かりました! その後は上回生のたちのレクリエーションがスタート。理学・看護・栄養・デザイン・現代教育の全学科の学生が盛り上がって打ち解け合うことができ、上回生のスゴさを実感した時間になりました。 その後はそれぞれ部屋で新しく出会った仲間たちと談笑したり、遊んだりと過ごしました! 1日目は滑ることは出来なかったですが、その前に大事な準備をする時間になったと私は思いました! 現代教育学科1回生 大川 優 【これまでの記事】 健康科学部・教育学部の1回生166名が長野県白馬五竜スキー場へ!~スポーツ実習ⅡB
2015.02.18
『絵本で見たお菓子づくり』に協力しました!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
2月14日(土)に橿原市の橿原中央公民館で行われた、『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』にヘルスチーム菜良のメンバー6名が協力しました。 この企画は、絵本の読み聞かせのあとに、その本に出てくるお菓子をお父さんと子どもたちと一緒に作って父子の絆を深めよう!というものでした。 今回テーマとなった絵本は、「ぐりとぐら」。みなさんも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。その中に出てくる大きなカステラを作りました。 図書館の先生による「ぐりとぐら」のお話が始まると、子どもたちは一生懸命聞いていました。私たちも一緒に聞かせていただきましたが、絵本を見るのは本当に久しぶりで懐かしく感じました。 お話が終わると、お菓子作りの説明をするために、私たちがみなさんの前でデモを行いました。大勢の人の前で説明する経験が今までになく、ぎこちない部分や頼りない部分もありましたが、みなさん温かく聞いてくださいました。 実際にお父さんと子どもたちに作ってもらうと、どのグループもとても手際よく、きれいに焼きあがりました。 デモで作ったものよりもきれいに出来上がっていたのでびっくりです! 焼いている間、バナナとマシュマロに溶かしたチョコレートをつけたお菓子も作りました。 カステラには、うさちゃんや好きなキャラクターを粉糖でかたどったり、チョコペンでお絵かきしたり、バナナ、マシュマロにはカラースプレーなどでデコレーションしてもらいました。 顔や手にチョコがついているのも気にせず、夢中でデコレーションしている姿はとてもかわいらしかったです。 今回の企画に参加させていただいて、多くの人前でのデモや、お父さんと子どもたちとの交流、絵本のお菓子を作るという、普段ではなかなかできないことを経験できました。 初めてのことで、悩むことや、上手くいかない部分もありましたが、みなさんと一緒に楽しく作ることができて本当に良かったです。 ありがとうございました! 健康栄養学科2回生 岡田 千波 【参考記事】 大学オフィシャルサイト 橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。
2015.02.18
健康科学部・教育学部の1回生166名が長野県白馬五竜スキー場へ!~スポーツ実習ⅡB
2月16日(月)から3泊4日の予定で、長野県白馬五竜スキー場で、1回生166名とスタッフ(アシスタントの2回生を含む)21名の合計187名が「スポーツ実習ⅡB」を行っています。 2月16日(月)は、9時に大学を出発して16時半頃に現地入り。ウェアのチェックをして宿屋ごとにミーティングをしました。 理学療法学科の先生からストレッチを教わり、明日からの講習に備えました。 2月17日(火)は9時に開講式。 スキー場やお世話になっている宿の方々からご挨拶をいただき、インストラクターの先生と初対面。 午前2時間、午後2時間の講習はあっという間です。 まったくの初心者も夕方には、なんとか斜面を滑り降りるまでになりました。 各自体調は健康チェックシートで報告し、看護医療学科の先生方、養護教諭の先生方がチェックされています。 本日18日(水)は雪が降る中、講習が始まっています! 学生によるレポートなども集まり次第、掲載していく予定です。
2015.02.17
学生広報スタッフBlog vol.161~合格者向け「プレエントランスセミナー」レポート2
こんにちは! 学生広報スタッフの、きーさんです☆ 立春は過ぎたものの、まだまだ寒さの厳しい日も続いていますね。 きーさんは小児看護学実習を終え、領域別実習もあとは在宅看護学分野を残すのみ! ここまで一度も休まず乗り越えて来られました(ちなみに授業でも無遅刻無欠席の皆勤を続けてます♪)。 保育園実習(小児)では幼児期の子ども達と思いっ切り遊んで楽しんだり、一緒に給食を食べたりと、楽しい時間を過ごせました♪(もちろん、記録はしっかり書かないといけませんが!) さて、今回は前回の続編!2月のプレエントランスセミナーにスタッフとして参加しました☆ 看護医療学科からのスタッフは前回と同じ、きーさんと小堀さん。 前回と違うところは、保護者説明会の会場でインタビューを受けたこと(^^) 社会人の頃は、仕事関係での付き合いが多く、視野が狭くなりがちだったこと。その経験から、医療関係以外の学部もある畿央大学を志望し、入学後も様々な課外活動を通して学科を超えた交友関係を築き、視野を広げる事につながっていった事など、畿央大学を志望して入学に至る経緯や入学してからの事を話させて頂きました☆ 他のプログラムはほぼ前回と同じで、今回は15名の合格者の皆さんに畿央大学看護医療学科を知ってもらうお手伝いをしました。 ▲在学生インタビュー ▲伊藤学科長のウォームアップ授業 ▲言語によるコミュニケーション ▲非言語によるコミュニケーション ▲懇親会♪こちらは優勝チーム ▲第2位のチーム☆ 実習体験を話させて頂く機会も前回に続いて与えて頂きました。 きーさんは小児看護学実習(病棟実習)での子どもとの関わりを、小堀さんは老年看護学実習での、うまく言葉で意思疎通が出来ない方との関わりをそれぞれお話しました。 これから看護を学ぼうとする合格者の皆さんに、少しでも響くものがあれば幸いです! そして、何より今回も、学科スタッフとオープンキャンパススタッフが協力してこのセミナーの運営協力をし、活動を通して交友関係が広がりました。 保護者説明会で話させて頂いたとおり、課外活動って本当にいいもんですね! ▲誘導スタッフ集合~♪
2015.02.16
卒業生による養護教諭勉強会・同窓会を開催しました。
こんにちは 教育学部現代教育学科の1期卒業生の深井有伽です。 2月1日(土)に、畿央大学養護教諭勉強会・同窓会を開催しました! 養護教諭勉強会は2011年に第1回目を実施し、養護教諭として卒業後も常に研鑽していきたいという卒業生みんなの思いから現在も継続して開催しています。 今回は前半に現代教育学科の細越先生に『「記録の取り方」について~認知行動療法のアプローチ~』の講義・演習をしていただきました。 私たち養護教諭は、学校現場で子どもたちの相談を聴く機会が多々あります。 内容も多岐に渡り、また子どもによってはあまり話せない子もいれば、色々なことに話がそれながらもたくさん話してくれる子もいます。その子ども一人ひとりに合わせて、聞き漏らしが無いように話を聴いていくことは簡単ではありません。 細越先生には質問の種類や使い分けなどの聴き方のポイントや、聴き取りから分かったことを視覚化し、質問者も子ども自身も本人のこころの中をとらえやすくする方法など、演習を交えながらご教授していただきました。 翌日からすぐに実践に活かせる、まさに私たちが求めていた内容でした。 後半では大阪女子短期大学の古角先生に「保健室経営に活かす記録」を講義していただきました。 養護教諭のご経験も交えながら講義してくださり、講義を聴いているみんなが実際の職場の現状や関わっている子どもたちに関連させながらより学びを深めることが出来ました。 また、保健室経営計画を立案する重要性を理解していても、どのように目標を設定し、内容を決め、評価していくのか、これで良いのかと感じながら進めている養護教諭も少なくないと思います。古角先生はそんな不安を一つひとつ解いていくように、先生や学生さんのエピソードを加え、分かりやすく説明してくださいました。 このように「養護教諭勉強会」は“今私たちが学びたいこと”を勉強出来る場となっています。 そして、この勉強会の合間に同窓会を開催!! 岡本啓子先生、古川恵美先生、講師の古角先生、卒業生17名、学部生9名が参加し、奈良で食べたいお弁当で知事賞を受賞したお弁当をみんなでいただきました。 美味しいお弁当を食べながら、各学校の工夫を教えてもらったり、相談にのってもらったり、仕事の話に限らず、恋愛の話やそれぞれのライフステージの話まで、話は止まる所を知りません。 養護教諭は学校内で1~3人の少数職種であるため、仕事のやりがいや大変さをわかり合える仲間との会話はどこか安心感があります。また、在校生も養護教諭をめざす中で不安は出てきますが、卒業生に相談してアドバイスをもらうことで、不安の解消にもなり、先輩である私たちは大学生のとき私たちもそんな思いだったなと初心に帰る機会になります。 良い相互関係が築けており、同窓会は得るものが多い時間となりました。 大切な仲間と卒業してもこうして関わり合える機会があり、そんな仲間と出会わせてくれた畿央大学に感謝しています。次の機会を心待ちにして、これからもお互いに頑張って行きます。 教育学部現代教育学科1期生 深井有伽(旧姓:廣田) ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.02.13
学生広報スタッフBlog vol.160~人間環境デザイン学科「プロジェクトゼミ」のご紹介!
こんにちは! 学生広報スタッフのしみぼーです^^ ポートフォリオ講座に引き続き、プロジェクトゼミをご紹介します。 プロジェクトゼミとは人間環境デザイン学科2回生後期にある選択必修のひとつです。 選択制なので取らなくても大丈夫(2回生か3回生のどちらか、あるいはどちらも選択)ですが、私は取っておいた方が絶対いいと思います。 このゼミの最大の特徴は、「3回生との合同ゼミを2回生の後期から経験できる」ということ。私は建築系のコースを希望しているので、ゼミも建築を重視しているところがいいなぁと思っていたのですが、行きたいゼミがいっぱいあって迷いました。 このゼミも定員が決まっているので第1希望だけでなく第3希望まで決める必要がありました。 先生の空いてる時間に部屋にお邪魔したり、授業の後に話を聞いたりして自分の行きたいゼミを決定しました。 悩んだ結果、無事に私は第1希望の藤井ゼミに所属できました。 藤井ゼミで私たちが進めていたのがウォーターフロント計画です。 ウォーターフロントとは、過密化する都市の新たな開発区域としての港湾、臨海部を指して使われている言葉です。 私たちは中でも大阪にある2つの川に着目して計画を進めました。 2つの川というのが、木津川と東横堀川です。 この2つの川は中ノ島を流れる土佐堀川と道頓堀川を南北に結ぶ川なのですが、全くといっていいほど注目されていません。そこで藤井ゼミはこの4つの川『川の回廊』を船で回ることができて楽しめるように計画しよう!ということになりました。 学生だけでの打合せや先生を交えての話しあいを進めていくうちに案が変わったりすることが何回もありました。 その度に新しい案を考えてゼミの中で発表して、ゼミ生の意見を聞いてまた案を練り直して…の繰り返しでした。 話し合いが進むにつれて製作の規模が大きくなっていって、夜遅くまで学校に残って作業をしました。 なかなかうまく事が進まず嫌になる事もありましたが、それも乗り越えて完成させた出来上がった模型を見たときは、本当に感動しました!! 木津川は体験型自然テーマパークをコンセプトに計画を進めました。 模型の上におく小さな遊具がとてもきれいに作られていて驚きました!! 川幅が広く計画範囲が全部見えるので模型作りが本当に大変そうでした。 それに対し、東横堀川は上に阪神高速があり計画に制限がかかってしまっていたので、案を考える段階から大変でした。 それに川幅が細いわりにとても長くて、悩まされました。 私は東横堀川の暗闇の部分を担当したんですが、 案がなかなか浮かばず大変でした笑 上の写真は加工しているので大きさがわかりにくいので、全員で撮影した集合写真をみてください!! 3.6mの正方形の模型なんです!! 冬木記念ホールの地下の鹿の像の前に設置してあるので、よかったら見てください^^ 新学期が始まると撤去してしまうのでお早めに~! 感想です! 実は書きたいことはまだまだあります(笑)。 でも全部書いてたらものすごく長いブログになってしまうのでがんばって短くしました。 3回生との合同ゼミということもあって先輩たちとうまくやっていけるか不安でしたが、みなさんいい人ばかりでなんの知識もない自分たちにやさしくパソコンでの作業、考えもつかないような模型の作り方などを教えてもらえて勉強になりました。 学校に泊まるぐらい夜遅くまで作業をしていたので本当に途中で投げ出したくなる瞬間も何回もあったんですが、それも今となってはいい思い出です(笑)。ゼミをしているときは「とりあえず休みがほしい」と感じていたんですが、ゼミが終わってしまった今では「もう一度ゼミをやりたい!」と思うほど寂しく感じています。短い期間でしたがその中で色々とハプニングもあり、とても濃い時間をすごせたと思っています。 3回生だけでなく2回生にも迷惑をかけてしまったと思っています。 でも藤井ゼミがこのメンバーで本当によかったです。 大変なこともあったけどこのメンバーだからこそ乗り越えられたんだと思います。 本当に藤井ゼミのメンバーに感謝です。 ありがとうございました! 人間環境デザイン学科2回生 清水 美裕
2015.02.13
学生広報スタッフBlog vol.159~人間環境デザイン学科「ポートフォリオ講座」参加レポート!
こんにちは! 学生広報スタッフのしみぼーです^^ 長いことブログを書けなかったので、今回は個人的なものの紹介になります(笑) 色んなことがありましたが、中でも自分の記憶に残っている2つを紹介します。最初は、ポートフォリオ講座から! まず去年の12/20(金)にキャリアセンター主催で行われたポートフォリオ講座についてです。 去年の話なので随分と時間が経ってしまっているんですけど・・・ まずポートフォリオとは自己作品集のことで、就職活動の時にデザイン系学生は企業に紹介するときに求められることがあります。「今からでも知識をつけておこう!」と思って参加しました。15人の定員制だったんですが自分たちが申込みに行ったときにちょうど15人だったので驚きました!自分たち2回生以外に1回生もいて、すごく意識が高いなぁ~と思いました。 先生が気さくな方で話し方もゆっくりで声も大きく、説明も丁寧でわかりやすくて、問題なく作業できました。2回生は授業でグラフィックソフトを既に使用しているので先生の説明を聞きながらさくさくと作業できましたが、1回生は悪戦苦闘しているようでした。 この講座の目的は最終的に『自分の名刺』を作るというものでした。 まず初めに “イラストレーター”と“フォトショップ”というソフトの基本操作から入りました。 皆、仲のいい友達同士で講座が始まるまでは和気あいあいとしていたんですが、講座が始まるとみんな表情を引き締めて黙々と制作に没頭していました。 でも、お互いの作品を見合って笑ったりしていたので、授業のような静けさはありませんでした。そして名刺が出来上がると、先生が良いと思ったメンバーで前に立って、自分の作品をプレゼンテーションしました。 2回生だけでなく1回生も発表に選ばれました。みんなクオリティがすごくて、驚きました。名刺に使ったデザインが自分の名前とかけていたりと、工夫もいろいろあって面白かったです。 このポートフォリオ講座の説明を聞いて初めて「ポートフォリオ」という存在を知ったので、講座が始まるまでドキドキしていました。 このポートフォリオが自分の就職活動の時に必要になってくるんだと思うと、レイアウト一つを考えるのも緊張しました。 私は『黒・赤・青』の3色を使って視覚的に色彩でインパクトを相手に持たせようと思って名刺をデザインしました。 一言で「名刺を作る」と言っても何を強調したいのか、色は何色がいいのか、字体はどれにしようか、など考えることが多くて大変でした。 でも、自分にとってたくさんの知識を身に着けることが出来てよかったです。 次の記事では、「プロジェクトゼミ」についてご紹介します! 人間環境デザイン学科2回生 清水 美裕
2015.02.13
健康栄養学科3期生の同窓会を開催しました!
卒業して6年が経とうとしています。 2月7日(土)健康栄養学科3期生の18名と学生時代からお世話になっている先生方3名が集まりました。 インフルエンザの猛威などもあり、例年より少なめ・・・しかし、会は大いに盛り上がりました。 同窓会も今回で5回目。今回は遠くは熊本からの参加もありました。 毎年会っているため、久しぶりという感覚はなく、乾杯前から会話がはずんでいました。 3時間の飲み放題でしたが、もちろん時間は足りず、先生が会を締める事を嫌がるという事態に(笑) 次の開催はそんな先生が満足できるようランチにして、2次会・3次会に気兼ねなく繰り出しましょう。 健康栄養学科3期生のみなさん、奮って参加してください!! そして、今回もお忙しいなか参加して下さった先生方ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。 健康栄養学科3期生 中辻 愛実(旧姓:高木) ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.02.12
卒業祭2015“つながりをずっと、出会いをもっと”~第1部「舞台発表」の紹介!
みなさんこんにちは!! 卒業祭実行委員のくさたけです! 3月7日(土)に控えた卒業祭まで、いよいよ残り1ヶ月となりました! 先日、第1部「クラブ、サークル、有志の舞台発表」を募集したところ 全部で8団体も応募をいただきました!!ありがとうございます!! 各団体から自己紹介とコメントをいただいています! それではみなさんの意気込みをご覧ください!!(^▽^) 《団体名》TINKERS 《内容》ポンポン、チアリーディング 《コメント》最高の思い出を残してもらえるよう頑張ります!! たくさん応援してくれた4回生に、ティンカーズから精一杯のエールを! 《団体名》すごけん。 《内容》弾き語り 《コメント》卒業祭を皆さんと一緒に、素敵な時間に出来たらと思っています! すごけん。は心を込めて唄を届けますので、卒業祭にお越しください! 《団体名》あんずとまゆ 《内容》ピアノ伴奏と歌 《コメント》4年間支えてくれた仲間、友達への感謝の気持ちを歌とピアノに込めます٩(ˊᗜˋ*)و頑張ります! 《団体名》ダンスっぽいど 《内容》ダンス 《コメント》大学生活最後の思い出に、ダンスっぽいどが踊ります! 最後に皆さんと楽しい時間を過ごせるのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします! 《団体名》Afro-izm Ripublic 1回生 《内容》ダンス 《コメント》今までお世話になった4回生のためにも、最高のショーケースをしたいと思います。 みなさん是非見に来て楽しんでいってください! 《団体名》とっくん&力丸 《内容》弾き語り 《コメント》入学当初から歌い続けてきた、お馴染みの(?)2人で歌います! ゲストもご一緒します!4年間の集大成!1人でも多くの人に聴いてもらいたいです! 《団体名》Buskers! 《内容》大道芸 《コメント》「舞台に立ちたい、盛り上げたい!」という思いを胸に精一杯演技したいと思います。 心に残る卒業祭のために、僕らの楽しいステージとくとご覧あれ! 《団体名》アカペラ部ADVANCE# 《内容》アカペラ 《コメント》みなさんの心に私達の歌が残るように、歌のパワーを届けられるように頑張ります! みんなで楽しい思い出を作りましょう! ゼロから立ち上げたこの卒業祭というイベントも、第1部だけでこれだけの人に参加していただき、今やたくさんの人と一緒に作り上げているイベントになっていることを実感しています!! 「つながりをずっと、出会いをもっと」を合言葉に、畿央生で素敵な思い出作りをしましょう! 次回の更新もお楽しみに!! 看護医療学科2回生 草竹 大輔(くさやん)
2015.02.12
「養護教諭のための発達障害児の学校生活を支える教育・保健マニュアル」をご紹介!
本学教育学部の古川恵美先生が編著者を務められ、そして岡本啓子先生と小野尚香先生が分担執筆されている「養護教諭のための発達障害児の学校生活を支える教育・保健マニュアル」という本を読ませていただきました。 昨今、特別支援教育や発達障害支援に関わる書籍はそれこそ無数に出版されているのですが、本書には大きな特色があります。それは学校における「養護教諭」の役割や機能にフォーカスされていることです。 平成19年度からスタートした特別支援教育ですが、当初は学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)といったいわゆる発達障害のある子どもたちをいかに理解し、支援するかということに大きな注目が注がれました。また、そのような時勢の中で特別支援学級や特別支援学校の在り方、そして特別支援教育コーディネーターの役割についても検討が深められてきました。さらに近年では、発達障害特性に配慮した通常学級における授業づくりや学級経営を見直そうとする「ユニバーサル・デザイン」を志向する言説も現れてきています。しかし、間違いなく重要なキーパーソンとなる養護教諭を、発達障害支援と直接結びつけて解説する書籍はこれまでほとんどなかったのです。 本書においては、養護教諭の職責である保健管理、保健教育、健康相談、保健室経営、保健組織活動を通して、「保健室登校」、「虐待」、「いじめ」、「給食場面における配慮」、「席替え」、「修学旅行・遠足」、「運動会」、「クラブ活動」などの発達障害特性のある児童生徒の困難性と密接に関連する具体例について実践的な解説が行われています。 また、発達障害者支援法の施行、障害者権利条約への批准、障害者差別解消法の成立と合理的配慮、アメリカ精神医学会の診断マニュアルであるDSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)の第5版への改訂など、現在まさに発達障害支援の重要事項となっている話題についても解説されています。 本書は現在養護教諭として仕事をされている先生方や養護教諭を志す学生さんには必読の書であるといえます。また、今や発達障害支援に無関係でいられる教師はいないという実情においては、本書は管理職も含めた全ての先生方に是非ともお勧めしたい一冊です。 学校における養護教諭の専門性やコーディネート機能がますます発揮され、困難性を抱える児童生徒の支援が充実されていくことを願っています。 教育学部現代教育学科 准教授 大久保 賢一
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ