2018年9月の記事

2018.09.13

香芝旭ヶ丘ニュータウン夏祭りに初出演!~ジャグリング部 

ジャグリング部「光幻華」です! 私たちは平成30年8月25日(土)に開催された香芝旭ヶ丘ニュータウン夏祭りに参加してきました。初めて依頼を受けたところで不安要素はありましたが、頑張ってきました! 初めてなので段取りとしては少々てこずりましたが、それぞれ臨機応変な対応ができました。当日に向けてある程度のことは想定していましたが、やはり実際行ってみて気付くこともあります。立ち位置や入れ替わり、演出などその場に応じて変更したりもしました。通常のボランティアとは異なり、ほとんど自らが主体となるところが、難しくもありやりがいがあるところです。今回は演技終了後にMCを入れて、畿央祭の宣伝をするなどの工夫もしてみました。     本番ではアクシデントもありましたが、なんとか無事終えることができました。お客さんも楽しんでくれたようで、依頼をくださった方からも「是非来年もお願いします。」との嬉しいお言葉をいただきました!自分たちの活動が評価されると嬉しいですね。今後も頑張っていきたいと思います。以上ジャグリング部「光幻華」でした!    健康栄養学科2回生 横田美帆   【関連記事】 ボランティアレポート~病院からの依頼でジャグリング部が演技を披露! 広陵町立図書館でジャグリング講座を開催!~ジャグリングクラブ~

2018.09.13

ビーチラグビー部が「第18回リベンジ上越大会」に参加、敢闘賞に!

こんにちは!ビーチラグビー部「Unlache」代表の新田裕樹です。 平成30年8月25日(土)・26日(日)の2日間にかけて新潟県上越市の谷浜海水浴場でビーチラグビーリベンジ上越大会に参加してきました。総勢64名と大人数での参加となりとても楽しい大会となりました。 今大会は普通の大会と違っていろいろなチームの方とチームを組んだり、自分で好きなチームを作ったりと基本的に自由な大会でした。ちなみに私は九州大学の方々と一緒にチームを組んで試合に出させてもらいました。数少ない同じ大学生チームだったので、交流を深めることができて良かったです。   1日目はリーグ分けの予選が行われました。各チームとても良い雰囲気で、1回生の中には「大会で初のトライを取れてとても嬉しかった!」という声もあり、みんながみんな楽しんでいる様子でした。1日目の晩は砂浜にて大会参加者全員でバーベキューやキャンプファイヤーや花火などを行い、いろいろなチームの方と話し、たくさん交流しました。     2日目は決勝トーナメントとなりました。負けたら終わりという状況で、時には身内同士での戦いもありとても盛り上がりました。表彰式では畿央大学として敢闘賞をいただきました。     そして、今シーズンの大会ラウンドツアーが上越大会を持って終了しました。 1回生にとっては初めてのシーズン、上級生にとっては昨年とは全く異なったシーズンとなり、みんながそれぞれいろいろなことを感じることができたと思います。チームとして、また個人としてもそれぞれが出た課題をこれからのオフシーズンで克服し、また来年のシーズンを迎えたいと思います。大会もなくモチベーションも上がりにくくなってきますがみんなで切磋琢磨しながら勝てるように、一生懸命頑張って練習していきたいと思います!     健康栄養学科3回生 ビーチラグビー部代表 新田裕樹   【関連記事】 畿央大学ビーチラグビー部「Unlache」Twitter ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加!

2018.09.13

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポート vol.7 (WEEK1編3)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。       こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の横田香織です。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます!   イギリスに到着してから1週間が経ちました!ホームステイを始めて、初めは全く聞き取れなかった英語も日常会話はスムーズに聞き取ることが少しずつできるようになり、また返事をすることができるようになってきました。日本とは全く違って、周囲から聞こえてくる言葉が全て「英語」である生活に慣れて来た頃であり、今まさに折り返しの地点です。   さて、話は変わりまして、9月8日(土曜日)には、終日観光で東京の大学の方達と一緒に「海沿いの町」と言われている「ブライトン」へ観光に行って来ました!その日の天気は曇っていましたが、それでも綺麗だ!写真を撮らずにはいられない!と断言できるぐらいとても綺麗な海でした。   ▲▼ブライトンに広がる海と畿央生たち   ▲▼ブライトンの街並み   お昼は、友達と海の近くのハンバーガー屋さんで食べました。そこのお店は、ハンバーガーの中身を自分でカスタマイズできる仕組みになっていて、好きな具材を入れることができます!店員さんもとても優しくて、「楽しんでね‼︎」「私もここのハンバーガー好きなの!」と私たちにたくさん話しかけてくれました。 そのお店で、私たちが初めての日本人なのかどうかわからないですか、急にその店員さんから「あなたたちの写真を撮ってもいい?」と言われ、写真を撮られました。 そのお店は、ランチはそんなに高くないので、ランチタイムはとてもオススメだと思います! お昼を食べ終わってから、近くのショッピングモール(チャーチル スクエア ショッピングモール)に行くことに決め、行き方をそのお店の店員さんに教えてもらいました。 Google mapを使いながらショッピングモールに向かいました。そのショッピングモールは、たくさんのアクセサリーショップ、服屋さん、メイク用品が売られていて、みんなが最も夢中だったのがアクセサリーショップでした。日本にはあまり馴染みのないことですが、 ○つで○○ポンドというまとめ買いで安くなることがたくさんあります。 その○つで○○ポンドという言葉に惹かれてみんな夢中になって商品を選んでいました。   ▲ブライトンの海の近くのハンバーガー屋さんにて   とても充実した休日を過ごせて、私はすごく満足しています! 英語ばかりの生活に触れ合って1週間が経ちましたが、言いたいこと、わからないこと、聞きたいことを全て英語で相手に伝えなければならないことがとても大変だと感じます。 残り少ない1週間という期間を大切にして、たくさんの外国の方と話していきたいと思いました。楽しんで1週間を乗り越えていきたいです!   現代教育学科1回生 横田香織   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.13

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、カンタベリーに留学中の人間環境デザイン学科1回生の豊島かれんです。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   あっという間に語学学校に通い始め、ホームステイが始まってから1週間が経ちました。最初はイギリスの生活に慣れるまで日本の生活との違いの困惑もあり、大変でしたがはや1週間が経ち、慣れてきたように思います。 今回は語学学校のことや、課外での活動について話したいと思います! 私たちはConcorde Internationalという語学学校に通っていて、私は午前中のみ授業を受けています。     クラスは少人数で先生はフレンドリーな方ばかりです。他の国の学生もいて一緒に英語でゲームをしたり、クイズもしたりしてとても楽しく授業を受けていて、たくさん発言をして楽しい会話をするような感覚です。理解できなかった英語は他の留学生が簡単にして絵やジェスチャー・単語で教えてくれ、そして先生が分かるまでしっかり教えてくれるのでとても助かります。 やはり自分で文章を考えて話すことはまだまだ難しいですが、1週間でリスニング力がかなり身についた気がします!   学校はカンタベリーのほぼ中心地にあるので、午後は昼食を食べ、観光・買い物をして過ごしています。カンタベリーはとても過ごしやすい街です。   ▼カンタベリーのメインストリートから少し歩いて見つけたお気に入りの場所   ▼メインストリートでの路上ライブ   そして、ホストファミリーはとても優しく、毎日たくさん話しかけてくれて本当の娘のように一緒に過ごしてくれます。またイタリア人留学生2人も一緒なので夕食後はゲームをしたり話したりします。ボードゲームやジェンガは言葉の壁があっても世界共通で楽しめるものなのでワイワイできて本当に楽しいです♪   カンタベリーでの生活は残りの1週間!ホストファミリーや他国の留学生との別れはとてもさみしいですが、たくさんのことを学んで吸収して、悔いのないよう頑張ります。   人間環境デザイン学科1回生 豊島かれん     【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.12

ビーチラグビー部が白浜大会に出場!

こんにちは。ビーチラグビー部Un lache代表の健康科学部健康栄養学科3回生の新田裕樹です。 平成30年6月23日~24日の2日間、ビーチラグビー白浜大会に行ってきました。総勢64名での参加となりとても楽しい大会となりました。 1回生にとっては初めての大会でビーチラグビーを始めてまだ間もないのにも関わらず、きれいにディフェンスができたり、トライをとったりできました。 負けて悔しかった、上手くなりたい、試合楽しかったとの声も多く、ビーチラグビーの楽しさを知ってもらえました。この気持ちを忘れずに成長していってもらえればと思います。これからどうなっていくかが楽しみです。 試合以外でも海で遊んだり、宿でワイワイしたりと楽しい時間を過ごすことができました。     さて、男子については今年もB1リーグでの参加となり、挑戦者として挑んだ大会でした。1日目のリーグ戦では2勝1敗1分けで終え、2日目の決勝トーナメントでは昨年の全国2位のチームとの対戦となり、結果は1トライ差で惜しくも負けてしまいました。しんどい試合になりましたが途中逆転する場面もあり、チーム一丸となって粘り強く戦うことができ、チームとして成長できた収穫のある試合となりました。   レディースリーグでは3チームのみの参加となったため、両日ともリーグ戦で対戦成績により決勝に駒を進め、見事優勝し、全国大会への切符を手にしました!最近では「ビーチラグビー速報」などでUnlacheを取り上げて頂くなど、全国各地からとても応援してもらい本当に嬉しく、ありがたく思います。その感謝の気持ちをチカラに変えてこれからもがんばっていきます。   最後になりますが、ビーチラグビー部は大学で1番楽しく熱くなれ、青春できる部活だと自信を持って言えます。新入部員・マネージャーもまだまだ募集しています。入部して後悔はさせないので、興味がある方はいつでもお待ちしております。 そしてこれからもビーチラグビー部Unlacheをよろしくお願いいたします。 健康科学部健康栄養学科3回生 ビーチラグビー部代表 新田裕樹 【関連記事】 ビーチラグビー部が「第18回リベンジ上越大会」に参加、敢闘賞に! 畿央大学ビーチラグビー部「Unlache」Twitter ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加!

2018.09.12

TASK(健康支援チーム)活動レポートvol.60~9月オープンキャンパスで健康チェック!

こんにちは。健康支援チームTASK※、理学療法学科2回生の楠山千智です。2018年9月9日(日)に畿央大学オープンキャンパスにて「健康チェックをしてみよう」というコーナーをTASKが担当させて頂きました。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   測定内容は、握力、足趾握力、体組成、ヘモグロビン値、骨密度、垂直飛びです。   オープンキャンパスということで、大学に見学に来てくださった高校生やそのご家族を対象に測定させて頂きました。皆さんとても楽しんで測定して頂けました。お話していて、TASKの活動について興味を持ってくださる方が多かったので嬉しかったです。初めての1・2回生だけでの測定で準備に時間がかかってしまいましたが、今まで以上に測定機器の扱いや準備方法を詳しく学ぶことができました!   ▲ヘモグロビン値測定の様子   ▲握力測定の様子   ▲骨密度測定の様子                              理学療法学科2回生楠山千智   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2018.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾 現地リポートvol.1

理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は、3回生15名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第1弾です!     今年は9月6日(木)~12日(水)の日程でしたが、台風21号の影響により関西国際空港が使用できなくなりました。急遽、出発日が9月9日(日)に変更となりましたが、本日無事に日本を出発し・台湾に到着することができました!     9月9日(日) 新大阪から福岡空港を経由して台湾に到着!! 台湾で有名な台北101に行き、観光と初の台湾での食事を行いました。   バスで約2時間かけて、台中に無事到着し、タピオカミルクティーが有名な春水堂で晩御飯を食べました!夜まで明日行われるプレゼン発表の準備を行いました。   9月10日(月) 2日目は本日の訪問先で余興として行う「ソーラン節」の朝練からスタート! 台中公園に行って最終確認のために何回も練習し、本番に備えました。   中国医薬大学(CMU)を訪問し、午前中は呉定中先生(Dr.Wu)の授業を受講しました。運動器疾患患者の評価や治療についてデモンストレーションを交えた内容でした。     すべて英語での授業だったので聞き取ることが精一杯でしたが、今までの知識を活用し何とか理解できました。CMUでは普段から英語での授業と聞き、英語をもっと身に着けたいと思いました。また、CMUの学生は、授業でも自ら前に出たりするなど積極的で熱意があり圧倒されました。     午後からはDr.WuのPTクリニック見学をしました。日本では理学療法士が開業することはできませんが、台湾では医師からの処方があればPTクリニックを開くことができ、Dr.Wuの人一物理治療所は10人のPTがいて、台湾でも大きい施設で、PTそれぞれが個別の部屋を持っているそうです。部屋は非常にきれいで、そこでは患者にわかりやすいようにアプリを用いて指導をおこなっていました。     その後はまたCMUに戻り、畿央大学松本先生からのレクチャー、CMUの学生からの発表、そして、畿央大学からの発表(和食について、畿央大学について、日本の理学療法について)と盛りだくさんでした!   松本先生によるレクチャー   CMUの学生からの発表   半年かけて準備したプレゼンとソーラン節の発表はとても緊張しましたが、英語での発表を全員ができ、ソーラン節も盛り上がり、とても達成感がありました!   英語でプレゼンテーション!   ソーラン節!(学園祭の最後に実行委員有志が踊るのが恒例で、畿央生には馴染みがあります)   全員で集合写真!   中国医薬大学の皆さん、ありがとうございました!!   理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子 ●過去の理学療法学科海外インターンシップ in 台湾の記事はコチラ

2018.09.11

大学院生の発表演題が「視覚科学フォーラム2018」で優秀発表賞に選出!

2018年9月5日(水)から2日間、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて視覚科学フォーラム2018第22回研究会に参加してきました。この研究会は前健康科学研究科長である金子章道先生(畿央大学栄誉・名誉教授)が立ち上げに関わられた研究会で、網膜生理学研究の討論の場として、生理学研究所の研究会として発足されました。現在では日本全国の視覚研究者が参加・議論する場として発展されています。     今回私は、「異なる構成要素からなる動画提示時の半側空間無視の視線特性」という演題で口述発表を行い、優秀発表賞に選んでいただきました。この発表では、動画提示時の視線分析により半側空間無視の症状特性を知るために、Graph-Based Visual Saliency(Harel et al., 2006)を用いて注視点をスクリーン画像の顕著性(サリエンシー)の分布と併せて解析しました。動的顕著性にどの程度影響を受けているかを分析した結果、無視症例は右空間の顕著性に視線が惹きつけられやすいことを報告しました。 視覚研究のエキスパートの方々に選んで頂けたこと、大変うれしく思っております。 さらに、なんと受賞後には以下のようなコメントを金子先生から頂くことができました…! 『畿央大学で森岡先生や河島先生ご指導の研究成果がその領域の人たちに認められたことは、畿央大学に関係した一人としてとても嬉しく思いました。これからも優れた研究を発表されることを期待しておりますし、また学位も取れますよう祈っております。一言お祝いまで。』   金子先生の授業で、ご自身の網膜に関する研究について目をキラキラと輝かせながら楽しそうにお話しされていたことがとても印象に残っており、年齢を重ねてもいつまでも知的好奇心に溢れて楽しまれている先生の姿にとても感銘を受けたことを覚えています。そのような金子先生にも喜んで頂き、またこのようなお祝いのお言葉を頂けて、これまでにない幸せを感じております。 この場をお借りして、金子先生、森岡周教授、現職の上司である河島室長に心から感謝申し上げます。今後も精進し、これからも多くの方々に支えられながら、無視症状に悩まされる当事者の方々に少しでも還元できるような研究に取り組んでいきたいと思います。 博士後期課程 大松聡子

2018.09.10

第9回呼吸・循環リハビリテーション研究大会レポート

田平研究室(大学院)健康科学研究科修士課程の酒井です。 2018年8月25日(土)・26日(日)の2日間で「第9回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を奈良県奈良市の平城宮温泉かんぽの宿奈良で開催いたしました。 本研究大会は毎年、田平教授をはじめとした研究室の在学生と卒業生で行なっており、今回は計14名の参加で開催しました。     参加者は現在進めている研究についての進捗状況や今後の研究テーマについての発表などを行いました。また、修士課程・博士課程に在籍している私を含める5名は修士論文や博士論文の研究テーマについて発表を行い、研究についての今後の進め方、発表の仕方、まとめ方などについてご指導していただけました。臨床とは違い、研究での学術的な発表はデータをふまえてどのように構成するかでインパクトが変わり、分かりやすくなるので、今回のご指摘を今後の中間報告会や修士論文作成に繋げていけるようにしたいと考えています。大学や大学院の卒業生も様々な研究テーマで基礎研究から臨床研究などの発表があり、すごく有意義な研修となりました。普段私の勤務している病院では外科手術は少なく、高齢者肺炎や心不全といった疾患の患者様を診ることが多く、肺切除術や肺移植などの研究報告などでは切除範囲や薬物療法などによってリハの効果が変わるのではないかとの指摘や肺移植での知見を知る事ができ、新しい刺激を受けた研修となりました。     夜は懇親会を行いました。研究での悩みだけでなく、普段の臨床での疑問点や状況など聞くことも出来ました。それぞれの病院・施設などの現状を聞けるのは、それだけで価値のある時間と感じました。今後、診療報酬や病院機能も目まぐるしく変化する中で、情報交換ができる場があるというのは非常に喜ばしい事であり、また視野が広がるのではないかと感じました。 今後も臨床から疑問を持ち、医療・介護の動きに目を向けながら、臨床家でありながら研究者としても取り組んでいけるようにしたいと思います。次回も開催されますので、是非たくさんの参加をお待ちしております。   畿央大学大学院 修士課程 健康科学研究科 酒井 直樹

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは!現在イギリスのカンタベリーに留学中の現代教育学科4回生、向井誠です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリス到着からそろそろ1週間が経ちます。ロンドンから少し離れたカンタベリーでは2週間のホームステイをし、平日は語学学校に通います。バス通学の人もいますが、私は徒歩通学。ただ歩いているだけでもカンタベリーの素敵な街並みが目の前に広がってとても気持ちいいです!   ▲通学路にて。建物の間からカンタベリー大聖堂が見えます!   語学学校では、入学した日に受けたテストの結果に応じてクラスが振り分けられます。私のクラスには驚くことに日本人の方が!既に数か月間この学校にいる彼女曰く、「日本人は消極的な人が多いため、留学の場でも日本人同士で集まってしまい、日本語で話しがち」とのこと。私たち畿央生もそうならないために、日本人同士が学校で出会っても基本的に英語で会話することにしました。せっかく英語に囲まれた環境なのですから、どんどんTryしていかなければもったいないです! さて、授業についてですが、この学校ではとにかく学生の積極的な参加が求められます!授業というよりも議論の場のようで、会話は非常にスピーディ。しかし先生はユーモアたっぷりに話してくださるので終始すごく楽しく、自分から発言しやすい雰囲気のおかげでたくさん英語を話せます。もちろん文法上のミスや正しい伝え方は先生がすぐ指摘してくださるので、授業の度に新たな発見があります!   ▲クラスメイトと   また、休憩時間にはクラスメイト達との会話を楽しめますし、それが英語の実践的な練習にもなります!皆さんイタリアやデンマークなど様々な国々から来られているのですが、本当に英語がお上手です(母国で英語教師をされている方も!)。私の拙い英語も熱心に聞き返しながら理解しようとしてくださるし、こちらが聞き返したらわかりやすく再度説明してくださいます。失敗を恐れずにどんどん喋るのが一番大事だと改めて感じました。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。   ▲ホームステイ先の猫ちゃん。疲れが否応なく癒されます。   現代教育学科4回生 向井誠     【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)