2018年9月の記事

2018.09.19

平成30年度第3回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科

2018年9月14日(金)、第3回目となる「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 津越」(認知症カフェ)が開催されました。 「kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 津越」は、西吉野町津越地区で文部科学省の科学研究費助成(挑戦的萌芽研究16K15979: 代表 島岡昌代)を受けて行っている認知症施策推進事業(新オレンジプラン)に基づく事業で、「たとえ認知症になったとしても安心して暮らし続けることのできる地域づくり」を目標に、五條市地域包括支援センターや高齢者総合福祉施設はるす・西吉野さんの協力を得ながら地域住民の方たちとともに創りあげていく認知症カフェです。     「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in津越」では、前半は地域の方が認知症についての理解が深まるような取り組みを行い、後半は「認知症について語る会」として認知症についての思いを語り合う場を設けています。今回は「認知症のイメージの変化と関心」をテーマに、参加者全員で話し合いました。今回の参加者は、地域住民の方11名、西吉野在宅介護支援センターの方2名、はるす・西吉野の職員の方が1名で、畿央大学からは看護医療学科老年看護学の教員3名と山崎ゼミ生4名でした。   『認知症の人との関わり方と相談場所』についてのミニレクチャー 講師の山崎尚美教授から地域住民の方々に、認知症の方への対応や、この地域での相談場所についての講義がありました。”認知症ケアはオーダーメイド”というお話があり、地域住民の方々もうなずいている様子が見受けられました。何が問題で、なぜ症状が起こっているのか、状態をよく観察してから関わることが大事だと学び、認知症に対する正しい理解が必要であると痛感しました。     「誤嚥にナラん体操」 講義の後にはリフレッシュです! 畿央大学の理学療法学科の教員が制作し、学生が実際に実施している動画(YouTubeにアップされている)をもとに、「誤嚥にナラん体操」を実施しました。皆さん一生懸命に映像を見ながら実施されていました。     認知症について語る会 今回は認知症に対するイメージや考えについて、以前と比べて変化した点や変化しなかった点、また認知症カフェに参加したことについての感想などを語り合いました。地域住民の方の中には、以前認知症の疑いがあった親の介護を経験された方もおられ、「あの時はイライラして、怒ってしまうことがありました。だけど認知症について学んだことで、あのとき知っていたらもっと優しく接してあげられたのに…と思います。多分知らないままだったらまた同じような場面で同じ行動をとってしまっていたと思います。だからこの機会に学ぶことができて良かったです。」という意見などがありました。参加者の方々は、身近な認知症の方との関わりをきっかけに、認知症の方への対応などへの関心をもつようになり、また認知症カフェに参加することでより関心を高める機会になったと話されていました。このような機会があることで、一人で悩むことなく誰かに相談でき、介護への不安や負担を軽減することに繋がると感じました。     今後も認知症カフェのように地域住民で集まる機会が欲しいと発言される方が多く、西吉野在宅介護支援センターの職員の方が、介護予防事業として地域内で集まり筋力体操やストレッチなどの介護予防活動を行うことができるという紹介もされていました。認知症カフェを通して、地域住民の方々と五條市の職員の方との意見交換が可能になり、いつまでも住み慣れた地域で暮らしていける環境ができると感じました。 本日の体験を今後の高齢者看護や認知症の方への看護を考える上で役立てていきたいと思います。             看護医療学科4回生 井上美香 島野綾子 野並あこ 前田理佳子   【関連記事】 平成30年度第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 川上村健康力向上プロジェクト「認知症教室」を開催!~看護医療学科 川上村民生児童委員会の方を対象とした「認知症を正しく理解する講習会」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科 平成30年度第1回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあい in 御所」を開催!~看護医療学科

2018.09.19

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.12 (WEEK2編4)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、カンタベリーへ留学中の現代教育学科1回生の大木畑沙良です。こちらでの生活についてリポートさせて頂きます!   イギリスに来てから約2週間が経ちました。やはり、イギリスは英語の本場なので普段の学習に加えてアメリカ英語とイギリス英語の違いをはっきりと学ぶこともできました。例えば、地下鉄という単語は、アメリカ英語ではsubwayと表現しますがイギリス英語ではunder groundと表現します。他にも、日本でいうタクシーはアメリカ:cab、イギリス:taxiなど表現の違いがあります。 そして、ホームステイファミリーとの会話や日々の食事、授業内容などを通し、私は毎日をとてもわくわくしながら過ごすことができています。そうする内に、ホームステイ先での生活やバス通学にも慣れて、こちらで過ごしやすくなって来たなと実感しています。   イギリスで過ごす2回目の月曜日は、ユネスコの世界遺産に登録されているカンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral)へ行きました。ハリーポッターの撮影地の第一候補にあがっていた場所だと聞いていたので、中に入るのをとても楽しみにしていました。   ▲カンタベリー大聖堂の入り口   皆で記念撮影をしてから、カンタベリー大聖堂の中に入りました。大聖堂の中は、ハリーポッターに出てくるホグワーツ城のような内装の作りになっていました。写真撮影は禁止でいかにも世界遺産という感じがしました。 その後、椅子に座っていると聖歌隊が入って来ました。聖歌隊には、大人から子供まで幅広い年代の方々がいました。その中には、小学生くらいの子もいてとても驚きました。聖歌隊が歌い始め、生の歌声では無いような洗練された美しい歌声とパイプオルガンの音を聞き、私は、眠りに落ちそうになりました。ミサの歌声を聴き終わった後は、心が洗われたような気持ちになりました。   ▲カンタベリー大聖堂の前で記念撮影   週末は、深田先生のウォーキングツアーでロンドン市内を散策しました。最初は、大英博物館へ行き、一日では全てを見ることができないので有名な作品に絞って紹介してもらいました。有名なロゼッタストーンやエジプトのミイラ、イースター島のモアイ像など多くの人々が知っているような有名な作品や遺産を間近で観ることができて鳥肌が立ちました。   ▲大英博物館の前での記念撮影   大英博物館を出た後は、オックスフォードストリートやコベントガーデンを通って、ピカデリーサーカスでエロスの像を見ました。その後、有名なバッキンガム宮殿、クラレンスハウス(イギリス王室の邸宅)へ行きました。近頃、テロが多いということで守りが厳重になっていました。クラレンスハウスでは、衛兵が休憩する時に行う左右対称の行進をタイミングよく見ることができました。とても貴重なものを見ることができて感動しました。   ▲クラレンスハウス(イギリス王室の邸宅です、右端に衛兵さんがいらっしゃいます)   カンタベリーからロンドンへ移動して来て、街の雰囲気や人の数もガラッと変わりましたが、ホストファミリーとも継続して連絡を取り合うことができてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。残りのロンドンでの生活も精一杯楽しんでいきたいと思います。   ▲タワーブリッジの前で記念撮影     現代教学科1回生 大木畑沙良   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.19

第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会へ出場!~軟式野球部

軟式野球部は平成30年8月10日(金)から13日(月)までの4日間、神奈川県で行われた「第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会」に出場してきました。 15チームによるトーナメント方式で行われ、結果は3位でした(準決勝で敗退し、同率の3位)。 【試合結果】 1回戦 畿央大学 VS 協会選抜 6対0で勝利 2回戦 畿央大学 VS 職業能力開発総合大学校 8対1で勝利 3回戦 畿央大学 VS 専修大学 0対1で敗戦     惜しくも優勝には届きませんでしたが、3・4回生を中心にチーム一丸となって戦い、去年敗れたチームにもリベンジすることができました。来年こそは優勝できるよう頑張りたいと思います。 そして、9月からは西日本大会への出場をかけた秋季リーグ戦が行われます。 3・4回生にとっては最後のリーグ戦となるので、全員で力を合わせ西日本大会に出場できるよう頑張りたいと思います。   また、現在、野球部は部員不足に悩まされています。 毎週木曜日15:00~と土曜日13:00~グラウンドで練習していますので、少しでも興味のある方はぜひ一度見学に来てください。     軟式野球部代表 理学療法学科3回生 佐々木大地

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、イギリスに留学中の現代教育学科1回生の矢島優太朗です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリス到着からそろそろ2週間が経ちます。イギリス到着当時に比べると、かなりイギリスの生活に慣れてきました。初めのころは初の海外に戸惑うことばかりだったけど、ホストファミリーがとても優しく、親切な人達だったので今では安心して生活することができています。授業の方も先生はみんなとてもおもしろく、愛想のいい人ばかりで、日本では知ることができなかった発音の仕方や、単語の意味などとても勉強になりました。もちろん授業はすべて英語で、何回か聞き返してしまうこともありましたが、先生はとても優しいので言い方を変えて根気強く教えてくれました。また、ほかの留学生とも交流でき、他国の文化や物の言い方などを知ることができて、とてもいい経験をすることができました。2週間英語ばかり聞いていると、日本にいる時より多少は聞き取れるようになったかなと思っています。残りはロンドン散策の5日間ですが、安全面にはしっかりと気を付けて楽しんでいきたいと思います!   ▲修了書をもらいお世話になった先生方と   ▲お世話になった先生と   現代教育学科1回生 矢島優太朗   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現時リポートvol.10(WEEK2編2)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の谷野仁美です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリス到着からそろそろ2週間が経ちます。語学学校とホームステイもラストウィークになりました。始めよりも、リスニング力が上がったと確信しています。 授業について、午前中はイギリス英語とアメリカ英語の違いや、単語、文法などを主として学んでいます。ゲームを使って取り組まれる授業は、先生をめざしている立場から見ても、学ぶことだらけです。午後の授業は、ディスカッションを主に取り組んでいます。原稿を決めてから話すのではなく、その場で頭で考えて話すような特訓です。これは、今の段階では単語をただ並べてしまったりよく分からない文法になってしまったりするので、もっと特訓が必要だと感じました。どれも学ぶことがたくさんで、とても身についた授業でした。   ▲午後の授業のPhillipa先生のクラス   次に、ホームステイについてです。 私のホストファミリーは、父と母と娘の3人です。私の前にも日本人を一度受け入れた事があるらしく、『美味しい』などの言葉を知っていました。2週目は、母と娘と3人で夜ご飯後に、ドラマを毎日見ていました。字幕が出ないドラマだったので娘がちょくちょく簡単な言葉で解説をしてくれました。見終わってからも3人で、この後の展開を予想したりして楽しみました。スイミングやウォーキングなどに連れて行ってくれたり、好きな食べ物をメインに作ってくれたりした母。話す機会が少なかったけれど、笑顔で接してくれた父。年も近くて、優しく丁寧に説明してくれ、カンタベリーの歴史を教えてくれた娘。そんな恵まれた家族と離れるのが悲しくてお別れの時は、泣いてしまいました。   ▲私のホストファミリー   カンタベリーは、のどかな街でのんびりと暮らせる素晴らしいところでした。料理も美味しいし、人が本当に優しいです。目が合えば、ニコッと笑ってくれたり、女の人は初対面でも『元気??』と聞いてくれたりと心が和みます。また、マクドナルドなどの人が多く出入りする店では、注文が殺到し列が長くなってしまうので、各自でスクリーンをタッチして頼んで番号が呼ばれたら取りに行くというような工夫がされていました。ここでは、このような工夫が沢山されていて、日本のいいところもたくさんありますが、このような仕組みが日本にもあったらなぁと思うこともありました。どちらの国でも良いところを見る事ができて嬉しいです。   ▲カンタベリーの風景   まだ帰国まで4日ほどあります。自分自身を成長できるように、また、この経験を通して夢に向かって頑張れるように、今だからできる経験をしておきたいです。   現代教育学科1回生 谷野仁美   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5 (Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、現代教育学科1回生の森悠真です。今回はイギリスでの2週目の生活についてレポートさせて頂きます。   休日が終わり現地での生活も2週目に入りました。2週目になると現地での生活にも慣れ始め、初めの頃と比較すると大分余裕が感じられるようになりました。カンタベリーの街も分かり始め、放課後に街を散策する生徒も多くいました。また英語も少しずつ聞き取ることができるようになり、他の国の方と話すことが多くなったと感じています。   ▲授業風景   ▲ペアワークでの様子   金曜日でコンコルドでの学習が終了しました。授業後に修了証書を受け取り近くの公園で記念撮影をし、お世話になった現地の先生方と別れを惜しみました。 コンコルドでの学習の終わりは同時にホストファミリーとの別れを意味します。 ホームステイ最終日、みんなそれぞれのホストファミリーの方に手紙を渡して一緒に写真を撮るなどホストファミリーとの別れを惜しみました。ホームステイすることに対して、みんな初めは緊張して不安なムードになっていました。学校で友達と自分のホストファミリーについて話合って、他人のホストファミリーを羨ましがったりしました。しかし、ホストファミリーの方と一緒に暮らしていく中で美味しいご飯を振舞って下さったり、沢山おしゃべりしたりとたくさんの楽しい思い出ができました。ホストファミリーの方には感謝の気持ちでいっぱいです。   ▲ホームステイファミリーと   私は今回のホームステイで話す言葉や文化・習慣が違っても心は通じ合えるということをたくさん学びました。残りのロンドンでの生活も楽しんで有意義な語学留学にしたいです。   現代教育学科1回生 森悠真 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の鈴木菜生です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   カンタベリーでの生活が始まってから1週間が経ちます。こちらでの生活は、とても充実しています。授業では、私のクラスには、アラブ首長国連邦、イタリア、トルコ出身のクラスメートがいます。クラスメートとは、授業はもちろん、授業外でもたくさんの交流があります。例えば、授業の合間に日本のお菓子を食べてもらったり、同じゲームをして遊んだり、レストランで食事をしたりです。毎日の授業と、友達との国際交流で、だんだん英語が聞きとりやすくなってきたような気がします。   ▲クラスメートとの一枚   また、ホストファミリーとの生活からもだんだん英語力が上がっている気がします。例えば、生活の中での約束を聞くとき、自分自身の予定を言うとき、一日の出来事を話しているとき、などホストファミリーと一緒に過ごす中で、とても成長できています。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。    現代教育学科1回生 鈴木菜生   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7(WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.15

ビーチラグビー部、第16回レディース全国大会で2年連続の準優勝!

こんにちは。ビーチラグビー部Unlache代表の新田裕樹です。平成30年7月29日(日)に湘南平塚ビーチパークでビーチラグビー全国大会が開催されました。   男子チームは地方大会で勝てば全国大会出場というところまでは行ったのですが、残念ながら勝利をつかむことはできませんでした。白浜大会で優勝して全国大会の切符を手にしていた女子チームだけの参加となりました。   2015年優勝、2016年優勝、2017年準優勝とつづいて日本一奪還で挑んだ結果は、2年連続となる全国準優勝となりました。1点差で負けたこともあり、惜しく悔しい結果となりました。 しかし、戦い終わった選手たちは笑顔も見え、堂々としておりたくましかったです。         そして、同時に4回生の先輩とは本気でできる最後の大会となりました。 一緒にしんどい思いをしたり、時にはぶつかったりした時もありましたが、それはお互いが本気で取り組んでいる証拠でもあり、先輩後輩関係なく戦えていた雰囲気の良いチームでした。   本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。   さて、チームは早くも来シーズンに向けての活動がスタートしています。女子チームも男子チームもまずは全国大会出場を目指して頑張っていきたいと思います。1回生にとっては初めてのシーズンであり、個々にいろいろと感じたことも多かったと思いますし、上達も早くセンスのある子が多いので楽しみです。今シーズンも大学関係者やOB・OGをはじめ多くの方々に応援していただき、大会関係者の方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。 これからもビーチラグビー部Unlacheをよろしくお願いします。   健康栄養学科3回生 ビーチラグビー部代表 新田裕樹   【関連記事】 ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加! ビーチラグビー部、第15回レディース全国大会で準優勝! ビーチラグビー部が白浜大会に参加!

2018.09.14

在学生・卒業生合同で明石にゼミ旅行!~現代教育学科 西端ゼミ

教育学部西端ゼミでは、毎年、3回生がゼミの一環としてゼミ旅行の行き先を決め、実際に行くという伝統があります。 10年目は(在学生10名、卒業生4名、先生)で、兵庫県明石市に行ってきました。先生曰く、西方面に一番遠いところだそうです。過去には、滋賀県、愛知県などにも行かれたそうです。   初日 9時45分に大阪駅に出発し、まずは明石駅に荷物を置いて身軽になった後、10時50分に舞子駅に到着しました。ここでOGのKさんとMさんと合流しました。     明石と言えば先ず行かなくてはならない、明石海峡大橋!!集合写真を撮ってから、橋の下を歩くという体験ができる舞子海上プロムナードに行きました。床のガラスから海を見下ろすことができ、怖かったけれども、海の上を歩いているような面白い体験ができました。     次に明石海峡大橋の真下にある橋の科学館に行きました。ここでは、明石海峡大橋の歴史や構造について、模型を用いてわかりやすく学ぶことができ、200年先を見越して造られているということを知り、驚きました。 たくさんのことを学んで、お腹もペコペコ!!昼食は近くのDINING ROOM IN THE MAIKOに移動して、明石の海を見ながらコース料理のランチを堪能しました。兵庫県産の野菜や魚が使われていて、どれもおいしくて幸せな気分になれました。     ここからは電車に乗って明石市立天文科学館に行きました。ここは子午線上に建設された科学館として有名で、天体に関することを学ぶことができます。ここで、OBのUさんと合流しました。星の勉強と言えば欠かせないプラネタリウム!!ロマンチックな星の話から、不思議な宇宙の話まで聞くことができました。   科学館を出て荷物を取りに行った明石駅で、明石市内の小学校にお勤めのOBのMさんと集合写真を撮り、ホテルへ向かいました。それぞれの部屋に荷物を置き、夕食を食べに行きました。卒業生の方々の貴重なお話も聞け、また、カラオケで全員で熱唱するなど楽しい時間となりました。     ホテルに戻り、同回生で少し深い話もでき有意義な時間となりました。     2日目 8時40分にチェックアウトし、電車を乗り継いで、福里窯にて陶芸の体験をさせてもらいました。到着し、各自持参したエプロンに着替えいざ開始!!こぶし2つ分の粘土を使って思い思いの作品を作っていきました。初めての陶芸で形を作るだけでも難しかったですが、陶芸教室の先生のアドバイスと手直しが入ることで、自分の理想の形になっていきました。   作品の到着は年を越すそうですが、届くのを楽しみにしています。     陶芸に集中したせいでお腹も空いてきました。次は昼食です。明石駅に戻り、はっ心にて明石焼きとからあげ定食を食べ、もう満腹…     最後は、明石公園で散策をして、私たちのゼミ旅行は終わりました。2日間を通してOB・OGの方々との交流もでき、現役生同士の仲も深まった楽しいゼミ旅行でした。 後日、作品が送られてきました。早速、コーヒーやお菓子を入れてみました。大事に使おうと思います。     現代教育学科 西端ゼミ10期生 城雄人 杉野真佑   【関連記事】 在学生・卒業生合同で名古屋にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で神戸にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で京都にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ

2018.09.13

在外研究中の教育学部ムース准教授が、ペルーの国営テレビに登場!

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成30年4月1日から平成31年3月31日までの期間、スペインのUniversidad de Oviedoで「内容言語統合学習法 (Content Language Intergrated Learning, CLIL)を用いた第二言語によるアイデンティティーの構築に関する研究」をテーマに研究を進めています。今回は、スペインから出張したペルーでの現地レポートをお届けします!     スペインの大学では、7月末から9月の頭まで夏休みで、大学は閉館でした。 私は8月7日(火)~23日(日)に科学研究費プロジェクトのフィルドワーク実施のため、ペルーのリマ市とチリのサンティアゴ市に出張に出かけました。このフィルドワークの内容は、科研プロジェクトの主体であるホセ・ワタナベという人物の自伝背景の情報を収集するため、ワタナベの親戚と、ワタナベについて研究している学者とのインタビューや、ワタナベの生まれ育ったラレード市とトルヒヨ市を訪問する事を目的としていました。 ワタナベ氏の親戚以外では、下記の先生方にインタビューを実施しました。 Dr. Jose Lin Ning Anticona (精神学者、著者:Cosas de Familia: metáfora de la identidad en la poética de José Watanabe. Ediciones Murrup, 2014) Dr. Camilo Fernandez Cozman (サンマルコス大学、著者: Mito, cuerpo y modernidad en la poesía de José Watanabe. Universidad Nacional Federico Villareal, 2011) Dr. Jose Canziani (Ponitifica Universidad Catolica de Peru大学の考古学者、ワタナベ氏親友) 最終的にPonitifica Universidad Catolica de Peru、ペルーの一流大学で研究の経過を発表しました。また、このシンポジウムは大学の定期刊行物に取材されました(下記の写真)。     ペルー国営テレビCanal 7、日本でいうNHKの文化番組が我々のプロジェクトを知り、その番組から私はインタビューの依頼を受け、8月21日(火)午前中にテレビ局でインタビューを受けました。そして、9月1日(土)の17:00(ペルー時間)に全国放送されました。   (画像をクリックすると動画がご覧になれます)   9月は、スペインのオビエドでの研究を中心にする予定にしています。小学校における外国語教育のプロジェクトを進めるために学校訪問、現場の先生との面談や、実際の授業を見学させて頂く予定です。   現代教育学科 准教授 ムース・ランディ 【関連記事】 平成29年度在外研究報告会を開催しました。