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畿桜会(卒業生)NEWS

2017.09.20

健康栄養卒業生交流会レポート!~健康栄養学科卒業生

9月9日(土)、健康栄養学科の卒業生を対象とした「健康栄養卒業生交流会」を開催しました。交流会には1期生から11期生までの卒業生117名が参加しました。また、お世話になった先生方もお招きして、退職された先生方も含めて29名の教職員の皆様が参加して下さり、参加者合計146名と予想を上回る盛会となりました。     健康栄養学科は横のつながりが強く、卒業後も各学年で同窓会などが開催されているものの、学生時代から先輩や後輩と関わる機会も少なく、縦のつながりがあまりないことを「もったいないな」とずっと感じていました。 卒業後もそれぞれの進路を知らず、同じ業種で働いているのに情報交換できる場もあまりない、と感じていたことから、卒業生が大学に戻ってきて交流できるような機会があれば良いのに…!と思っていました。 そんな想いを(同窓会)健康栄養学科代表幹事の先輩や後輩に打ち明けたところ、みなさん共感して下さり、今回の交流会を企画することとなりました。   当日は、2部構成にして、第1部は熊本登司子先生に「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」をテーマとして特別講演をしていただきました。 「高齢者」というキーワードで、仕事だけでなく、日常生活にも生かせる内容であったため、熱心に聞き入っている様子もたくさん見られました。また、久しぶりに教室で講義を受けるのをとても懐かしく感じてもらえたようです。     第2部は、KIOカフェ「カトレア」で交流会を行いました。まず、1期生の鈴木さんの司会で始まり、教員紹介として参加して下さった先生方に一言ずつ自己紹介をしていただきました。懐かしい先生方がマイクを握ると、拍手や先生の名前を叫ぶ声が聞こえたりと、大いに盛り上がりました。 小西洋太郎学科長にマイクが戻り、初めの挨拶をしていただき、交流会はスタートしました。 初めは軽食を囲みながら、同級生同士やお世話になった先生方と思い出話に花を咲かせました。久しぶりに会う友達は、結婚していたり、子供がいたり、仕事で奮闘していたりと、学生時代から比べれば大人になったなと感じる一方で、懐かしい顔が集まると一瞬で学生に戻ったような気分になりました。     交流会の後半では、職種間での交流を行うべく、「臨床関係(病院、高齢者施設)」「学校、行政」「給食関係」「スポーツ栄養」「商社、小売、食品企業」「研究関係」「主婦」の7つのグループに分け、それぞれで交流を行ってもらいました。自己紹介をした後、仕事内容について話したり、仕事の悩みを相談したり、アドバイスをもらう姿も見受けられました。同じ業種で働く者同士で意見交換することで良い刺激を受けることができたのではないでしょうか。また、違った職種のグループに話を聞きに行く人もおり、情報収集の場にもなったと思います。   最後に締めの挨拶として、前学科長の北田善三先生から「全国からこれだけたくさんの卒業生が集まる大学は他にはない」という誇らしいお言葉を頂き、交流会は終了となりました。   参加してくださったたくさんの卒業生や先生方から「とても楽しかった」「懐かしい先生方や卒業生に会えてうれしかった」「企画してくれてありがとう」という言葉を頂き、代表幹事一同、本当に開催して良かったなと感じました。 今回だけで終わるのではなく、今後もこういった機会を作り続けていきたいなと思います。   畿桜会(同窓会) 健康栄養学科 代表幹事一同 文責:健康栄養学科9期生(2015年卒) 北野文理 【関連記事】 第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.09.15

咲良史歌鹿(さくらしかじか)看護実習バッグを制作!~人間環境デザイン学科×看護医療学科

吉野葛を利用した「咲良史歌鹿」ブランドで、看護実習用のバッグを制作!     こんにちは!咲良史歌鹿看護実習バッグプロジェクトチーム、人間環境デザイン学科村田ゼミの卒業生の小松智菜美です。   今年、奈良県の繊維界に新たな新ブランドが誕生しました。その名も「咲良史歌鹿(さくらしかじか)」。ブランドのコンセプトは「奈良生まれ、あなた育ち」です。奈良のシンボル的植物と言われる“吉野葛”を利用したこのブランドは、本来なら廃棄物となってしまう葛の葛根を原料に利用した葛和紙繊維を使用しています。地元奈良でこそ作ることの出来る、新しくてエコな繊維なのです。   人間環境デザイン学科村田ゼミでは、2年前から咲良史歌鹿ブランド立ち上げに携わってきました。何度か会議にも出席し、奈良県繊維連合会のみなさんやデザイナーの方を交え、本格的にブランドが出来上がっていく様子を目の当たりにしました。学生側の意見として、私たちのアイディアにも耳を傾けて下さいました。   その成果の1つとして、村田ゼミの卒業研究で2名の学生が咲良史歌鹿に関わった研究を進めました。咲良史歌鹿ブランドとして出来上がったアイテムのお披露目会として、奈良県庁でファッションショーを開き、地域の方や観光客に向けたブランドの発信を行いました。また葛和紙繊維を使用した糸を使って、学生自らの手で染め・織り・縫製を行った浴衣作りにも挑戦しました。     そして今回、看護医療学科の実習バッグの制作に、咲良史歌鹿ブランドを使用させて頂くことになりました。バッグの生地に葛和紙繊維を使用しています。看護医療学科の先生方が、持ち手の長さ、ポケットの位置など細かいデザインを一生懸命考えて下さいました。染め・縫製を旭織物さんに依頼し、学生の皆さんにとってベストな形をしたバッグが出来上がりました。 「せっかくブランドを使用するのだから、いいものを作ろう!」と言って何度も大学に足を運んで下さり、もの作りに込める想いを感じる事が出来ました。バッグの表面の刺繍は、倉正刺繍さんにご協力頂きました。倉正刺繍さんは、咲良史歌鹿ブランドのアイテムに刺繍されている可愛らしい鹿の刺繍を担当されています。この実習バッグをきっかけに、また一緒にもの作りをすることが出来ました。刺繍のデザインに込めた想いは「繋がりを大切に」です。毛糸でKIOの文字を描いているように見せたデザインは、看護医療学科と人間環境デザイン学科との繋がり、そして学生の皆さんがこれからの現場で出会う様々な人や命の繋がりを表しています。そこにそっと手を添えることで、命を守る皆さんのやさしさや思いやりを表現しました。   完成した実習バッグを皆さんの手元へ届ける日、1回生の皆さんは白衣を着て受け取りに来てくれました。まだ入学して半年しかたっていないのに、白衣を着て凛としている姿はとてもかっこよかったです。2・3回生の皆さんもこれからの実習でぜひ活躍させて下さい。そして、咲良史歌鹿ブランドを通して、新たな奈良の魅力をたくさんの人に伝えて頂けたらと思います。 悩んだ時、壁にぶつかった時、みんな一緒に頑張っていると少しでも感じてもらえると嬉しいです。このバッグが皆さんにとって何かほっとするような存在になってくれることを願っています。  人間環境デザイン学科11期生 小松 智菜美(村田ゼミ)     看護医療学科では長期間の臨地実習があり、以前から実習病院・施設に必要物品(参考書や聴診器等)を入れて持ち運びができるカバンがあればと話題にあがっていました。そして、今回、このような温かみのある素敵なバックを制作していただき、とても嬉しく思います。実習での使用を想定して、色々な意見を出させていただきましたが、そのたびに使う人のことを思いながら対応してくださる姿勢に作り手の思いが伝わってきました。 3回生は、8月末からこのバックを持って実習に臨んでいます。来年2月には1回生も・・・ カバンに荷物とともに色々な思いも抱えながら、頑張っています。制作に携わって下さった皆さんの思いを力に、きっと実習で多くのことを学び成長してくれると思います。 看護医療学科 教授 林 有学   【関連記事】 奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催します!  奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催しました!

2017.09.11

同窓会レポート~理学療法学科11期生「お久しぶり会」!

私たち理学療法学科11期生は今年3月の卒業生です。卒業からもう5ヶ月が経ち、、、社会人1年目は忙しく、大学の友人達と集まる機会は一気に減りました。そこで!今回、8月25日(金)に同期全体に声をかけ、「お久しぶり会」を開くことにしました!     仕事終わりの人達のために20時半スタートでしたが、皆仕事が忙しく、全員揃ったのはなんと22時、、、笑 それだけ遅れても顔を出しに来てくれる友人に対して、畿央への愛を感じました。皆、仕事や実習後で忙しい中、新人理学療法士29人が集まってくれました。久しぶりに会った仲間とは話が弾み、楽しかった学生生活を思い出します。やはり、死に者ぐるいで一緒にテストを乗り越え、4年間必死になって頑張ってきた仲間は特別なものだな~と改めて感じていました。 最初から、わいわい、ギャーギャーと、時間が経つのはアッという間でした!     帰るのも名残惜しく、二次会に行く人も何人かいました。働いてまだ5ヶ月しか経っていませんが、学生時代がすごく懐かしく、大学生に戻った気分でした。次はいつになるか未定ですが、畿央大学での繋がりは大切にしていきたいと思っています。1年に1回は集まれたら良いなと思います。また開催します♥     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.08.24

理学療法学科1期生・2期生「のほほん会キャンプ」同窓会レポート!

今年で卒業して10年が経ちました。我ら同志は何年たっても固い絆で結ばれています。 今年も恒例の、のほほん会キャンプ同窓会(理学療法学科1期生・2期生同窓会)を、8月19日・20日(土・日)の1泊2日で開催しました。去年よりも2人子どもが増え、集合人数は大人と子ども、合わせて39名になり、すごい大所帯になりました。     今回もこの一年間に起こった出来事などを酒を交わしながら語り合いました。病院、施設、起業した友人と今後の理学療法のあり方や、中堅セラピストならではの苦悩や、やりがいについて話していく機会を設けることができました。 また、家族が増えたことを喜び合うことができ、子どもの育てかた・育児相談など、初顔合わせの方もいましたが、母親たちは同じ子をもつ環境なのか一瞬で溶け合うことができました。昼は子どもたちと川でキャンプを行い、夜は宴会をしました。その後、家族全員で恒例の花火大会を行いました。     あっという間に2日間が過ぎていきましたが、来年もまた同じ場所で皆さんと顔を合わせ語らい、騒ぎたいです。これからもずっと大学時代の良い友人関係を継続していきます。 理学療法学科1期生 中川和明   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.06.15

日本母性看護学会学術集会 参加レポート!~助産学専攻科

6月11日(日)武庫川女子大学で開催された「第19回日本母性看護学会学術集会」に参加してきました。     現在、助産学専攻科では助産研究の科目において4つのグループに別れ、それぞれに興味がある分野の研究を行っています。 今回は、さまざまな先生方の発表を聞き、自分たちの研究の学びとすることを目的に学術集会に参加しました。今年のテーマは「ライフサイクルにおけるセクシュアリティ支援~多様性の意識化と実践~」でした。セクシュアリティについては講義などで勉強していたつもりでしたが、実際の現場における問題や、支援の幅広さを学びました。特に印象に残った講演は、学校現場におけるセクシャルマイノリティの実際についての講演です。「セクシャルマイノリティ」という言葉はだんだん知られては来ていますが、学校現場ではまだまだ理解が広まらない実際などを知りました。性と向き合う助産師としてのあり方についても考えさせられました。     ほかにも、一般演題の口演や、ポスター展示、ランチョンセミナーなどもあり、さまざまな研究発表の形があることを学びました。助産師として女性を支援していく上で、その人の文化や環境、家族とのかかわりなど幅広い目で対象を捉えることの大切さを学ぶことができました。 これらの学びを生かし、助産研究を進めて、各々が理想とする助産師像に近づけるように勉強していきたいと思います! 助産学専攻科 高瀬和

2017.05.12

同窓会レポート~ビーチラグビー部創部10周年記念会!

ビーチラグビー部は今年で設立10年目を迎え、4月29日(土・祝)に、ビーチラグビー部「Un lache」の創部10周年記念会を開催致しました。     創部1期生から10期生まで総勢70名ほどが集まりました。久しぶりの現役生、卒業生全体の集まりということもあり、卒業生の中には仕事終わりに駆けつけてくれた方や、東京や岡山、福井など全国各地から参加いただいた方もいました。   現役生代表の挨拶、乾杯から会が始まり、会の後半には各学年のことの思い出の写真や、お世話になった方々からのメッセージ動画が組み込まれた記念動画の公開や、チームロゴ入りの記念ノベルティー(タンブラー)の配布、卒業生から現役生へのサプライズ記念品(タープテント)の贈呈などがあり、会場は大いに盛り上がりました。今夏からは、このテントを持って全国各地の大会で活躍してくれることを願っています。     ビーチラグビー部は、2007年4月に在籍していた1回生のみで発足した部活です。当初のメンバーはビーチラグビー経験者ゼロだったこともあり、試行錯誤しながら練習を行い、大会に出場していた思い出があります。2009年からは女子チームが発足し、2014、2015年には女子チームが全国優勝の快挙をあげるなど、現在は男子チームも含め、全国有数のチームまで成長しました。 現在は40名程の部員が在籍しており、6月から始まる全国ツアーに向けて、日々練習に取り組んでおります。   年々、進化し続ける「Un lache」の"今"を、優しく見守る卒業生。そんな光景を眺めていると、これが10年の間にこつこつと積み重ねてきた"歴史"なんだと思いました。Un lacheは1期生の頃から練習も遊びも手加減無しの全力疾走でやってきました。言葉は無くともその精神は今もしっかりと受け継がれていると感じました。   ▶ビーチラグビー部 10周年記念動画     最後にビーチラグビー部10周年にあたり、日頃から様々なご指摘やご指導を頂きました、全国のビーチラグビー関係者の皆様、ご支援を頂きました大学事務局の皆様をはじめ、顧問の東先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。 今後も卒業生が残した伝統を受け継ぎ、活気のある部活であり続けることを願いながら応援していきたいと思います。 ビーチラグビー部 卒業生一同     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.04.26

同窓会レポート~平成記念病院リハビリテーション課 新人歓迎会&勉強会!

2017年度1回目の平成記念病院リハビリテーション課、チーム8主催の新人歓迎会を開催しました。当院では今年度、畿央大学卒業生が7名も入職されました。改めましてようこそ、平成記念病院へ!!当院は畿央大学1期生から現在まで11年連続で畿央生が就職しており、学校でいう1クラスほどの人数になっております(笑) 個人的には畿央生がたくさん増えてくれることは嬉しいのですが、他のスタッフの方々はどうでしょうか…   さて、4月24日、大和八木駅前のLush Lifeさんを貸し切り、新人歓迎会+勉強会を開催しました。     まずは、私、唄による「10年目からのメッセージ」、そして2011年度卒の高田くんから「接遇~社会人としての当たり前~」、2012年度卒の山下くんから「当院でのロボットリハビリテーションの取り組みについて」、更には2016年度卒の青木さん、瀧川さんから「2年目からのメッセージ」といった豪華な内容の勉強会?を行いました。     飲みながら、食べながらではありましたが、たくさんのディスカッションもでき、交流を深めることもできて充実した歓迎会になりました。途中、ダンスパフォーマンスがあったり、ブル○ンが出てきたり、サンシャ○ン森田が出てきたりと退屈することなく3時間が過ぎていきました。     次は法人全体の畿央卒業生を集め、もっと豪華に開催したいと思います♪     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.04.26

看護医療学科4期生同窓会レポート!

2017年4月21日(金)、大阪市内で看護医療学科4期生16名が集まりました。卒業式以来に顔を合わせる仲間もいましたが、話しているうちに大学時代に戻っているような、懐かしい気持ちになりました。「この日のために仕事を頑張った!」「この日があったから夜勤を乗り越えた!」などの声があり、それぞれがこの日を心待ちにしていたことが感じられました。     就職先や部署が違うため、その科特有の仕事内容に驚くこともありました。その一方で就職して3年目になり、後輩ができたことによる悩み、日々の仕事での悩みなど、みんなが共感する話に盛り上がりました。仕事で様々な苦労を知り、大変な思いをしているのはみんな一緒で、それぞれ頑張っているんだなぁ、と思いました。     4年間、大学生活を共にした仲間との時間はとても居心地がよく、あっという間に過ぎる時間。つらい実習や国家試験の勉強を一緒に乗り越えた仲間は、本当にかけがえのない存在であると実感しました。またこのように集まれる機会を楽しみに、仕事を頑張っていこうと思いました。このつながりを大切にし、これから先何年も今回のように集まっていきたいです!   看護医療学科 4期生 濵畑知佐 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.04.24

理学療法学科瓜谷先生オーストラリア在外研究に向けた壮行会を開催!

畿央大学には、教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。 今回、理学療法学科の瓜谷大輔先生が、今年の4月から1年間オーストラリアのメルボルン大学へ在外研究員として渡航されることになり、しばらく日本を離れられるということで、2017年3月25日(土)に瓜谷先生と共同研究をおこなっている団体「運動器ラボ」にて、壮行会を開催致しました。     参加メンバーのほとんどが現職者であり、仕事終わりに参加された方が多いにも関わらず、年齢・出身校を問わず総勢40名以上が集まりました。 会の中ではメンバーが瓜谷先生を囲み、近況報告や研究内容など、多くの話題で盛り上がり、話が尽きることがありませんでした。途中、瓜谷先生へメンバーからのサプライズムービーやプレゼントが登場し、先生にはとても喜んでいただけました。     その後はさらに場所を移して、メンバーも変わり、二次会も行われました。 研究期間を終了して無事に帰国された暁には、先生から私たちに「在外研究報告会」を行って頂けるとのことです。また次回、先生のもとへ集まることが出来ることを、美味しいお酒を用意しながら楽しみにお待ちしています!! 理学療法学科7期生 坂東 峰鳴   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.04.24

理学療法研究会「SAPS」のOB・OG会を開催しました!

2017年3月25日(日)、学生による理学療法研究会であるSAPS※(サップス)のOB・OGによる、勉強会を開催しました。   ※SAPSとは、Studying About Physical therapy by Studentsの略語で、学生による理学療法研究会を意味しています。会の発足は2006年であり、OB会は2010年から継続して開催しています。SAPSは、普段は学生同士で活動していますが、年に2回程度OBの方々(SAPSに所属していた理学療法士として働いている先輩)に大学へ来てもらい、授業だけでは学べない理学療法に関する話題や知識、技術を発表してくれ、学生と一緒にディスカッションを行うなどして交流をはかる場としてOB会を開催しています。   【SAPSのOB・OGのメンバーたち】     今回は「今きている!?最新の理学療法~教科書では学べない理学療法を知りたい!!!」というテーマでOBOGさんの方々に話題提供や実技実演を交えた発表をしていただきました。発表テーマは下記の通りで、SAPSの1~2期生の4名が発表してくれました。   ① 経頭蓋直流電気刺激によるニューロモジュレーション SAPS 1期生:石垣   ② 治療的電気刺激(物理療法)の最新のトピックス SAPS 2期生:瀧口   ③ 旅行リハビリテーションの紹介 SAPS 2期生:石川   ④ 肩関節の徒手理学療法の評価と治療  SAPS 3期生:諸麥     OBOGの方々の発表はどれも知らないことばかりで、普段の授業だけでは絶対に聞けない、体験出来ないことをたくさん学び、経験することが出来ました。     また、OB・OGさんの発表が終わった後はOBOG・学生でディスカッションを行い、自分たちで新しい理学療法を考えました。現場で働いている理学療法士や学生であることは関係なく、斬新なアイディアが飛び交い白熱したものとなりました!   【参加してくださった方々の声】 「色んな分野で頑張っている人の話を聞けて良かった」 「自分とかかわりの少ない分野の話しが聞けて参考になった」 「学生の間に実際に働いている・頑張っている理学療法の幅広い見解が知れた」 「旅行リハなど新しいリハビリテーションを聞けて良かった」 「実技が多くたのしかった!」 「OBOGさんと多く話すことが出来て臨床的な場面に触れることが出来た!」   今回のOB・OG会ではテーマの通り、普段の学生生活の中では学べない理学療法について学ぶことが出来ました。SAPSの「学生の間からでも何か患者さんのためにできることはあるはず」という理念と、今回の経験と学びを生かして、学生生活がより良いものになればと思います。     畿央大学理学療法学科3回生 SAPS 10期生 塩中裕介