2019.09.25

第17回畿央祭実行委員Blog vol.16~子ども向け企画「ハピネスワールド」を準備中!

こんにちは!!第17回畿央祭アリーナ部署です。 今年の畿央祭アリーナ(体育館)企画の名称はハピネスワールドになりました♪ 幸せな気持ちで溢れるアリーナ企画になるよう頑張っています!   ▼昨年の様子   アリーナ部署は夏休みに3回集まる予定でしたが、台風の影響で2回の活動となりました。そんな中でもスムーズに作業を進めることができました。     今年の遊びはぞうさん、ダンボールめいろ、紙飛行機飛ばし、ボールプール、小体育館で魚釣り、プラ板、スライム、塗り絵、幼児コーナー、アリーナ前でヨーヨー釣りをする事になりました!!!去年と違った部分も多く試行錯誤しながら進めていますが、パワーアップしたアリーナを楽しんでもらえるように頑張ります!!   アリーナ「ハピネスワールド」は 10月19日(土)10:00〜17:00 10月20日(日)10:00~16:00 までです!   そして、恒例のビンゴ大会もやります!両日アリーナ内で15:00から開催します!そしてそして!アリーナ内のスタンプラリーも開催します!各遊びを回ってスタンプを集めてもらうとお菓子が貰えますよ! ご来場お待ちしております(^o^)   第17回畿央祭実行委員 アリーナ部署長 人間環境デザイン学科2回生  梅林沙采 健康栄養学科2回生 川端ひとみ   ●畿央祭『繋〜つながり〜』特設ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2019.09.24

第24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会で院生6名が発表!~健康科学研究科

2019年9月21・22日の二日間、名古屋学院大学にて24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会が開催されました。   本研究室からは、特別講演「痛みの中枢制御機構」と、シンポジウム「痛みに挑む-適応と限界を語る-」で大住倫弘准教授が登壇されました。また、同一のシンポジウムでは本学理学療法学科の瓜谷大輔准教授も登壇されました。     演題発表では佐藤さん(客員研究員)、西さん・重藤さん・田中陽一さん・藤井廉さん(博士後期課程)と、古賀(修士課程)が発表を行いました。   演題名は下記の通りです。 【口述】 佐藤 剛介「有酸素運動がしびれと安静時脳波活動に及ぼす長期的効果の検証ー頚髄損傷者1例による予備的研究ー」 西  祐樹「慢性腰痛有訴者における体幹屈曲伸展運動の姿勢制御」 重藤 隼人「慢性腰痛患者のADL障害と運動制御の特徴および疼痛関連因子との関連性ー連関規則分析を用いてー」 田中 陽一「慢性疼痛の日内律動性についてー律動性の各タイプ分類と疼痛特性についてー」 古賀 優之「中枢性感作症候群と痛みの関係性ークラスター分析による特徴抽出ー」 【ポスター】 藤井 廉「腰痛の程度と運動恐怖による就労者の運動学的特徴ー作業動作の経時的変化に着目してー」   本学会は「痛みを治療する-ペインリハビリテーションの真価-」というテーマを掲げて開催されており、痛みのメカニズム、評価、痛みに対する介入手段という一連の流れがよくわかるプログラム構成となっておりました。 これまでの学会では、痛みの多面的要素を捉え、適切な運動療法や患者教育、活動量の調整を行っていくことが重要というお話が多かったように思いますが、本学会では物理療法や徒手療法、ニューロリハビリテーション、作業療法といった様々なリハビリテーション介入の視点から、適応と限界がどういった点なのかということを明確化させるようなセッションが組まれておりました。   それぞれの介入を、手技・手法ではなく、病態解釈も含めた「概念」として捉え、「科学に方向づけされながら、適切な治療に発展させていくことが重要である」というような強いメッセージ性を感じ、まさに「ペインリハビリテーションの真価」が垣間見えた素晴らしい学会でした。このような考え方をいかに実践して、また、その結果がどうであったのかということの検証を積み重ねていくことを、今後の課題として日々の研究活動ならびに臨床へ生かしていきたいと思います。 最後になりましたが、今回の発表にあたりご指導いただきました森岡周教授と、研究室の皆さま、研究データ収集を手伝ってくださった皆様に深く感謝申し上げます。   大学院健康科学研究科 修士課程2年 古賀優之

2019.09.24

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.17

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは。教育学部現代教育学科3回生の守田あかりです。イギリスに来て2週間が経ちました。今は語学学校での勉強を終え、ロンドンに滞在しています。     私は今までに日本から出国したことがなく、初めての海外でとても緊張していました。しかし、こちらで出会った方々はみなさん親切にして下さり、当初心配していた以上にとても楽しく、充実した生活を送ることができています。英語でのコミュニケーションにも慣れてきて、先日は一人で地下鉄にも乗りました。   ロンドンでは、セント・ポール大聖堂のミサに参加しました。世界遺産に登録されているこの大聖堂は、世界で2番目に大きなドームを持つ大聖堂だそうです。ミサでは、様々な人種の人々が参加されていて、パイプオルガンの伴奏に合わせて歌をうたいました。合唱隊もいて幅広い年齢層で、とても綺麗な歌声に聴き惚れてしまいました。ミサ中に近くの人と出会えたことに感謝し、相手の平安を祈って握手をし合う時間がありました。日本では、見ず知らずの人と握手をする習慣がないので、海外との文化の違いを感じました。また、日々たくさんの人との出会いがありますが、それが当たり前になり過ぎていて、その一回一回に感謝をするということに大変感銘を受けました。   ▼セント・ポール大聖堂   ミサの後、シティ・オブ・ロンドンを散策し、有名観光地である、ロンドン塔やロンドン・ブリッジを訪れました。そこには他の海外の観光客も多く来ていて、お互いに記念写真を撮り合ったりして楽しみました。   イギリスに来たばかりの頃は、ネイティブな英語を聞き取ることが難しかったですが、語学学校での勉強を終え、現地の方々と会話する中で徐々に英語でコミュニケーションが取れるようになってきました。イギリスは本当に良い国で、特にホームステイをしたカンタベリーはとても気に入りました。是非また来たいので、帰国してからも、英語の勉強を続けていきたいと思います。     現代教育学科3回生 守田あかり   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.16 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.15 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.24

「第19回リベンジ上越大会」に参加、敢闘賞に!~ビーチラグビー部

こんにちは!畿央大学ビーチラグビー部「Un leche」代表の直井魁杜(現代教育学科3回生)です。 私たちビーチラグビー部は、2019年8月24日(土)∼25日(日)に新潟県上越市谷浜海水浴場で開催された『第19回リベンジ上越大会』に41名で参加しました!   今大会は、「Beach Rugby Japan Tour 2019」の最後に開催される大会で、これまでの大会で出場していたチームではなく、新しいチームを作って参加する大会になります!   1日目は各リーグに分かれて予選が行われました。今までと違ったチームですが、お互いに声を掛け合って、持ち前の元気で勝利をめざしました! たくさん運動して疲れた後には上越大会毎年恒例のバーベキュー、キャンプファイヤーに全員で参加しました。運営の方に用意していただいた美味しいお肉や海鮮、カニ汁などに舌鼓をうちつつ、その日のプレーについて話したり、ほかの参加者の方々と楽しく交流したりしました。キャンプファイヤーでは、疲れを忘れてみんなで踊りました。     2日目は1日目の対戦結果から決められた決勝トーナメントに挑みました。勝ち上がるにつれて身内同士の対決もありましたが、お互いに真剣勝負で戦いました! 結果はどのチームも優勝は出来ませんでしたが、去年に続いて、畿央大学として敢闘賞をいただきました!     最後に、いつも畿央大学ビーチラグビー部へご支援、ご声援をありがとうございます。 皆様へ恩返しができるよう、チーム一丸となって精進していきます! これからもどうぞよろしくお願いします。     ビーチラグビー部代表 現代教育学科3回生 直井魁杜   【関連記事】 ビーチラグビー部が関東大会・全国大会に出場! ビーチラグビー部が白浜大会に参加!

2019.09.23

第17回畿央祭実行委員Blog vol.15~お化け屋敷のテーマが決定!

こんにちは!第17回畿央祭実行委員会の学内企画部署です。   ついに学内企画部署として初めての活動が夏休みに始まりました!今年のお化け屋敷のテーマは洋風です!! お化け屋敷で実際に使用する、お面や人形や衣装などたくさんの小道具を作ったりしています。   ▼休憩中のみんな、楽しそう!   学内企画は毎年、夏休みから学園祭の前日までたくさんの準備があり忙しいですが、よりよいお化け屋敷になるようみんなで協力し合い助け合い一致団結し、役割分担をしながら作業をしています。    ▼昨年の様子   お化け屋敷の時間は、1日目 10:00〜16:00、2日目 10:00〜15:30 で行なっています。 混み合うことが予想されますので、午前中に来ていただくことがおススメです! ぜひ学内企画のお化け屋敷に来てください!一緒に思い出を作りましょう!   第17回畿央祭実行委員 学内企画部署長 現代教育学科2回生  杣友亮太 看護医療学科2回生  大西竜平 デザイン学科2回生  川西梨々花 ●畿央祭『繋〜つながり〜』特設ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2019.09.21

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.16

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の酒井貴大です。カンタベリーでのホームステイが終わり現在はロンドンのホテルに泊まっており、イギリスの留学がそろそろ終わりに近づいています。そして今日(9月16日(月))僕が訪れたのは......   ▼ワーナー・ブラザーズ・スタジオツアー ハリウッド   ハリーポッターのスタジオです!ここまでの道のりは、現在滞在しているロンドンのRoyal National Hotelより徒歩15分くらいのEuston駅から電車に乗って20分のWatford Junction駅まで行き、そこからシャトルバスに乗ってスタジオまで行きました。スタジオの中に入る前に荷物チェックとボディチェックを受けました。そしてチェックが終わり中に入ると、ドラゴンが迎えてくれました。     そのまま中に入りスタジオ内をまわると、本当にたくさんのセットを見ることが出来、また映画がどのように撮影されたかを知ることが出来ました。想像以上にスタジオが広くて、運動不足の僕は歩き疲れてクタクタになってましたが、ハリーポッターが好きな僕には本当に貴重な時間となりました。スタジオに入って最初の方の説明などを受けたり映像を見たりする場所以外は撮影がOKで、撮影スポットもあるので写真をたくさん撮り、楽しみ、思い出を残すことが出来ました。また機会があれば来たいと思います。     現代教育学科2回生 酒井貴大   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.15 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.20

近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」レシピ検討会を実施!

コンテストに向けた最終調整、レシピ検討会を実施しました!   恒例となった香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト。昨年度は「鶏肉を使用した丼メニュー」をテーマとし、「大和三山の雪化粧」がグランプリ、「すき焼き風奈良の郷土んぶり」が準グランプリを受賞し、それら2メニューは香芝SAのフードコート、また特別賞受賞の「鶏のザクザクあんかけ丼」は岸和田SAで販売され、人気メニューとして好評を博しました。   今年のコラボメニューのテーマは「麺メニュー」。健康栄養学科の8グループ34名の学生たちは4月からプレゼンテーション、試作、そして質問会と取り組んできました。そして2019年9月18日(水)、10日後に迫った審査会を前に、サービスエリアの現場の方々4名から実食していただく場としてレシピ検討会を行いました。     各グループの学生たちはこれまで試作を重ねた麺メニューの調理に取り掛かり、15時から検討会がスタートしました。グループが順々にメニューの提案や調理方法、味付けなど多くの質問を投げかけ、近鉄SAの方々から現場視点での意見や、実際に食べていただき見た目や味の改良点等も指摘していただきました。     ▼各グループのメニューに、お一人ずつ講評をいただきました。   ▼コンテストで披露するプレゼンのアドバイスをもらうグループも…   今回は実際にメニューを実食していただき、味や見た目だけでなく原価や売価にも触れ、“現場で販売するメニュー”としての鋭い意見をいただきました。「“学生ならでは”の発想やコンセプトが多々あり、自分たちでは思いつかないものばかりで非常に面白いです。コンテストではさらに良いメニューとなるよう期待しています。」との講評をいただきました。 レシピ検討会で得たアドバイスや改善点を基に、学生たちは残り10日間で更なるメニューのブラッシュアップをめざします。コンテスト本番はいよいよ来週9/28(土)です!皆様、ご期待ください!   【過去の商品化関連記事】 令和元年度 香芝SAフードコート「麺メニュー」 平成30年度 香芝SA・岸和田SA 「丼メニュー」 平成29年度 香芝SA・岸和田SA「麺メニュー」 平成28年度 西名阪自動車道 香芝サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 阪和自動車道 岸和田サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 平成27年度 畿央生が作ったカフェメニュー 平成26年度 畿央生が創作した新メニュー

2019.09.20

第17回畿央祭実行委員Blog vol.14~看板とステンドグラスをデザイン!

こんにちは! 第17回畿央祭実行委員展示部署長の小山夢乃と渋川雅です!今年展示部署は、夏休み中の活動は行わないので、前期の活動についての報告です!(^^)v 前期の活動では、大学の門前に設置する看板とステンドグラスのデザイン・制作をしました。今年の展示部署はデザイン学科の学生がおらず、デザイン決めに苦戦しましたがみんなで案を出し合い試行錯誤しながら、デザインを決定しました!     まずは、看板の制作に取りかかりました(^^)/ 1回生を中心に下書き・色塗りをし、みんなでわいわい話をしながらの作業でとても楽しかったです!     そしてなんとこの看板は早くも完成しています!!それが▼こちらです!     この看板にはたくさんの意味が込められています。 まず背景は、この看板が設置される位置から畿央大学を見た景色、ヒトは今年の畿央祭のテーマである「繋~つながり~」と3年前から去年までの畿央祭で実行委員が着るつなぎの色を組み合わせたものです! そして、なんとパズルのピースとKIO FES 2019の文字は飛び出しているんです! パズルのピースは、1つ1つバラバラのピースが合わさり繋がるという意味、文字は今年のカラーである黄色にしました!デザインの段階では、「どんな風になるのかな?」とワクワク感があり、それが形となって完成した時は達成感や嬉しさでいっぱいになりました( ;∀;)   ステンドグラスは、下書きもすべて終わり、絵を切り始めています! このステンドグラスは、春夏秋冬という一年の繋がりを意味しています。 絵の細かさや色の複雑さなど難しいですが、引き続き後期の活動も頑張っていきます!     第17回畿央祭実行委員 展示部署長  現代教育学科2回生 小山夢乃 渋川雅   ●畿央祭『繋〜つながり〜』特設ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2019.09.19

第17回畿央祭実行委員Blog vol.13~パンフレット制作中!

こんにちは!第17回畿央祭の広報部署長の石橋愛と緒方優美子です!夏休みに入り、パンフレット作りが終盤を迎えています!   広報部署は畿央祭が始まる前の仕事が多いので、夏休みには部署長2人で4回集まりました!1回目の活動では、畿央祭パンフレットの紹介ページを作りました!広報部署の主な仕事は、パンフレットの作成です。皆さんに畿央祭の詳しい情報や魅力を伝えられるパンフレットを作成したいと思います!広報部署は地味な仕事が多いですが、スタッフの方々や広報部署内でのつながりを深めることができるので、これからの広報部署の集まりが楽しみです!   ▼去年のパンフレット   2回目には、パンフレットのMEMOページを作成し、イラストを添える活動をしました!去年のパンフレットと同様に、手書きイラストが可愛く仕上がっています。パンフレットを手にしたときは是非イラストにも注目してみて下さい!また、今年はMEMOページの一枚にクイズを入れているので、見つけて挑戦してください!   3回目の活動では、広告協賛店の紹介ページを作成し、ページ配分を決め、遂にパンフレット原稿が出来上がりました。原稿ができたのは、広報部署のみんなやスタッフの方々、そして広告協賛をしてくださったお店の皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!   4回目の活動では、主にパンフレット原稿の最終チェックをしました。抜けているページや書き損じがないかを確認し、パンフレットを学生支援センターに提出しました。次の活動ではいよいよパンフレットの原稿を出稿します!どんなパンフレットが出来上がるのかとても楽しみです。 パンフレット原稿が仕上がったことで、畿央祭が近づいていることが感じられ、とてもドキドキしています! 畿央祭に来たときは、ぜひパンフレットをご覧ください!! 第17回畿央実行委員 広報部署長 現代教育学科2回生 石橋愛 緒方優美子   ●畿央祭『繋〜つながり〜』特設ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2019.09.19

看護医療学科4回生が、カンボジアでのスタディツアーに参加!

こんにちは!看護医療学科4回生の岡本悠希です。2019年8月下旬から9月上旬の3泊5日で、カンボジアの臨床医療を知るためのスタディツアーに参加してきました!2回生のときに海外インターンシップ(オーストラリア)に参加してから、ずっと海外の医療(特に発展途上国)に興味があり、いつか他の国の医療を見てみたい!と思っていたのですが、実習などで忙しくなかなか参加できる機会を見つけることができませんでした!   ▼海外インターンシップで訪れたオーストラリアの緩和ケアセンターにて     4回生になり卒業研究や国試勉強など色々と忙しいのは事実ですが、夏休みを利用して学んできたことが少しでも色んな人の目に止まればと思い、レポートを書かせていただくことにしました^_^   臨床実習を終えてから参加したため、改めて日本の医療との違いや文化の違いなど、様々なことを学ぶことができました。私がまず参加させていただいたのは、特定非営利活動法人ジャパンハートです。発展途上国を中心に活動する日本の国際医療ボランティア団体で、日本国内の複数の企業から経済的な支援を受け、活動しています。「医療の届かないところに医療を届ける」の目的のもとで活動されています。     ▲こちらがジャパンハートを設立された吉岡秀人先生です。色々な話をじっくりと聞かせてもらうこともできました。   日本からの支援物資などで医療を行われているため、1つ1つのものをすごく大切に使用されてました。私も、臨床実習のときにディスポーザブルの手袋やアルコール綿を丁寧に扱わずに捨てることもあったなあと、とても反省するきっかけになりました。     手術で使用する器具の滅菌処理や手術着の洗濯、補修などはボランティアスタッフさんだけでなく、医師、看護師、薬剤師さんなど、全ての医療職が一緒になってやっていました。もちろん日本人だけでなくカンボジアの現地スタッフもです!国籍や職業に関するヒエラルキーがなく、これぞチーム医療なんじゃないか!と思いました! 私の夢は助産師になることなので、今回は周産期医療を見学させていただきました!文字や数字が読めない妊婦さんにもわかってもらえるように、ドリアンで大きさを表現したりもしていました、ドリアンっていうのが、なんだか東南アジア感出てますよね(笑)     ▼ちなみにこれは“病室へのドリアン持ち込み禁止”の注意書きです!     お見舞い品として普段から食べられているドリアンを持ち込んで、病室が一度臭いで充満しちゃったことがきっかけで、これが張り出されるようになったみたいです(笑)他にも、尿検査するとき私たちは紙コップを使いますが、ここではペットボトルを切って再利用してました!     色んなところに工夫があってびっくりしました!他にも、病室には基本的に家族がいて、妊婦さんの両親だけでなく祖父母なども!病室にはたっくさんの子どもからお年寄りまでが溢れていました!ここで働かれている看護師さんたちに聞くと、清拭やおむつ交換は家族さんたちがしてくれるから看護師がすることはほとんどないらしいです。今の日本でも家族看護とは言われますが、仕事などでお見舞いに来れない人も多い中、カンボジアでは常に家族が側で支えているため、もっと深い家族看護ができるのかなぁとも思いました。 あと、びっくりすることに日本などからの支援によってエコー検査ができる機器が揃っていました!しかし、産科医は常駐していないため、日本人とカンボジア人の助産師さんが診断から指導までしていて、より幅広い知識と責任の必要性を感じました。カンボジアの医療のこと、資源や文化のこと、クメール語という言語、子供達の満面の笑顔、1つ1つのことに考えさせられることが多かったです。     これは実際に沐浴を担当させていただいたときの写真です。助産学専攻科の入学試験のために沐浴練習をしていてよかったなって思う瞬間でした(笑)       この方は薬剤師さんです。カンボジアは仏教国ですが、イスラム教の方もいます。こういった宗教の異なる医療従事者が一緒に働くというのは、まだまだ日本では見られない光景ですよね。     最後にみんなで記念撮影をしました。長期で働かれている日本人の看護師さんや助産師さんなどは、いろんな思いを持ちながらボランティアとして働かれていました。   今回はカンボジアの医療をほんの一部だけですが、学ぶ事ができました。日本では当たり前のことが当たり前じゃなかったり、日本にない部分がカンボジアではあったりと、いい意味でカルチャーショックを受けました。この経験も踏まえて、これからも色々な国の医療や文化について学びを深め、今後増えていくであろう外国人の患者さんや妊婦さんに少しでも寄り添える助産師になりたいなと思います!   看護医療学科4回生 岡本悠希