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2017.03.22

助産学専攻科5期生、修了&卒業式レポート!

2017年3月15日(水)、助産学専攻科の課程を修了しました!     畿央大学の看護医療学科から助産学専攻科に進んだ学生もいれば、他大学から進学してきた学生、何年か看護師を経験してから助産師を目指しに来た学生など、様々な環境から助産師になるために不安と期待を抱きながら入学してから早1年! あっという間に怒涛の1年が過ぎてしまい、寂しくもあり、嬉しくもある。そんな気持ちです。 前期は勉強と分娩介助の技術演習に明け暮れ、後期は助産学実習と卒業研究、国試勉強、NCPR(新生児蘇生法)の資格取得といった盛りだくさんの1年でした! 大変だったこの1年を乗り越えられたのは、支えてくださった先生方と仲間がいてくれたからこそ! 私たち5期生は、個性豊かで賑やかな学年で、年齢問わず仲良しで、いつも笑顔と笑い声が絶えませんでした!     卒業式では、頑張ってきた1年を振り返ると、思いが込み上げてきて思わず目頭が熱くなり、卒業パーティー、そのあとの謝恩会でも先生方とお酒を飲みながら、10年後の自分について一人ずつ語り、先生が今の私達ぐらいの時はどうだったかなど色んな話をして楽しく和気あいあいと時間を過ごしました。   この1年、先生からは、母子2人の命を担う責任感をしっかり持たなければならないという厳しさを教えていただきました。このことは、助産師になれば嫌というほど実感させられると思います。先生からのありがたく温かいメッセージをずっと忘れず心に留めておきたいと思っています。 これからは各々が授業、演習、実習で感じたこと経験したことの初心を忘れず、胸を張ってお産のケアに携わることが素晴らしい仕事と言えるような助産師になっていきたいです。 助産師として働きだしてからも、泣き、笑い、考え、悩み抜いたこの1年を思いだして、全身全霊をかけて頑張っていきたいと思います。 助産学専攻科 5期生 浅野友里 【関連記事】 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」講習会を開催!~助産学専攻科 第5回助産学専攻科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 乳房マッサージでご活躍されている宮下美代子先生が来学!~助産学専攻科

2017.03.14

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.9~バンクーバーでの自由時間編

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第9弾!   こんにちは。教育学部現代教育学科2回生の多田萌子です。バンクーバーで過ごした自由時間について報告します。 バンクーバーのホテルに着いたのは、16:00頃でした。そこから深田先生の案内によるウォーキングツアーがありました。海辺を歩き日本とは違う景色が堪能でき楽しかったです。また2010年に行われた五輪オリンピックの聖火台を見ました。テレビで見ていた聖火台を実際に見ることができてよかったです。     夕食はみんなでモンゴル料理を食べに行きました。色々な話をすることができ、とても楽しい時間を過ごしました。     ホテルがダウンタウンにあったので、街が鮮やかで夜は景色がとてもきれいでした。     朝食はホテルの42階にあるレストランで食べました。夜とは違った景色を見ながら朝食を食べ気持ちの良い朝を迎えることができました。その日は1日フリータイムで、バンクーバーの街並みを楽しみながらショッピングをしました。日本には売っていないものがたくさんあり、新鮮でした。言葉が分からず聞き返しても、笑顔で分かり易く言い換えてくれるなどバンクーバーの人の優しさに触れました。日本とは違った建物や景色、食品を見ることができ、とても有意義な時間を過ごせました。      現代教育学科 2回生 多田萌子   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.8~Week2編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

2017.03.13

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第7弾!   こんにちは。教育学部現代教育学科2回生の東祐輝です。 カナダでの生活も2週間目となりました。僕からはこちらでの生活について紹介します。平日はビクトリアの語学学校に行っています。そこではクラスごとに世界の様々な国の人や年齢の異なる人とともに英語の授業を受けています。もちろん授業はすべて英語で行われており、コミュニケーションをとる時間が多く設けられているので英語力の向上に大きくつながります。   ▲授業のクラスの様子   休日や放課後は学校主催のアクティビティーに参加したり、ホームステイ先の人と出かけてコミュニケーションをとったりしています。アクティビティーには色々な国の人が参加しているので話す機会が増え、素晴らしい時間を過ごすことができます。また街を観光したりもするので、現地の文化を学ぶこともできます。 ホームステイ先の皆さんはとても優しく、いろいろな場所に連れて行ってくれます。とてもフレンドリーな方たちで色々な話を振ってくれるので、とても楽しい時間を送っています。   ▲(左)アクティビティーの様子(右・下)ホームステイ先の方との休日の様子   現代教育学科2回生 東祐輝 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!  

2017.03.06

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第5弾!   こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の三津井美奈です。現在、カナダのビクトリアに留学中です。こちらの生活について報告します。   カナダビクトリアにきてもう1週間以上が経ちました。振り返るとあっという間の時間でした。 先週の土曜日に、ホストマザーのトレイシーに初めて会いました。彼女は私を快く出迎えてくれました。その日の夜、彼女の娘のケイトリンとケイトリンの友達と外国風の人生ゲームをしました。日本の人生ゲームとルールが違ったので初めはルールがわからなかったのですが、ケイトリンたちに教えてもらいながらゲームを進めていました。ゲームは楽しかったのですが旅の疲れもあって私は途中で抜けて眠りにつきました。 翌朝、ケイトリンとその友達に連れられてダウンタウンにあるGV(Global Village: 今回通っている語学学校)へ案内してもらいました。何番のバスに乗るのか、バス停はどこなのか、どのタイミングで停車のボタンを押せばいいのか丁寧に教えてくれました。GVに着いた後、トレイシーと合流して近くのベイセンターというショッピングモールに行って買い物をしました。トレイシーが5つのアクセサリーがランダムに入った福袋のようなものを買ってくれました。大切に使わせてもらおうと思います。 さて、月曜日が来ました。私は道を1度で完璧に覚えられる人ではありません。GVへ行く時も、家に帰るときも私は迷子になってしまいました。しかし、親切なビクトリアの人たちが道を教えてくれました。私はこの1週間、ビクトリアに住んでいて感じたことは本当にここの人たちは親切な方が多いということです。金曜日も帰りのバスの中で寝過ごして全く分からないところに来てしまったのですが、親切な方が面倒を見てくださって私は感激を受けました。私もそういう温かい人間になろうと思いました。 GVでは、よく会話する機会を与えられます。例えば、文法でthere is [are]~の範囲をやっていて、「今日は自分の家のリビングに何があるのか話し合いましょう」という風な具合に指示が出されます。初めは、指示された内容を終えたら時間があってもそこで終わっていたのですが、だんだんやっていくうちに指示された内容だけでなく、もっともっと会話をしたくなって外国の方なら外国のお話や何歳なのかなど色々なお話をすることができました。私は友達と会話し笑いあうのが大好きです。なぜなら大学でもよく友達と会話し笑いあっていますが、その時間が楽しいからです。それは日本語で会話し合うだけでなく、英語で友達と会話し合って笑うのも楽しいことだと気づきました。まだまだ英語が達者ではなく、円滑にコミュニケーションをすることができませんが、もっともっと笑い合いたいと思いました。    ▲クラスメイトの写真です。   最後に、私の将来の夢は先生になることです。小学校の先生なのか、中学校の英語の先生なのか、はたまた高校の英語の先生なのか、まだ決めておりません。しかし、私はGVの先生を見ていて感じたことがあります。GVの先生が楽しそうに授業をしていると私たち生徒も楽しく授業を受けられました。それは、授業で行う内容が楽しいからということもあると思うのですが、授業を行う先生自身も楽しんでいるからなのかと思いました。将来、先生という仕事に着いたときにGVのような笑顔あふれる授業を展開していければと思います。   現代教育学科 1回生 三津井美奈 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

2017.03.06

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第4弾!     こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の武田佳奈です。 現在、カナダのビクトリアに留学中です。こちらの生活を報告します。 カナダのビクトリアで過ごして、1週間が経ちます。ビクトリアに到着するまでは、日本語を話したり、ガイドさんも日本人の方だったりと、まだ海外に来たんだという実感がわきませんでした。しかし、学校が始まって、外に1人で出かけるようになった時、言葉が通じないと改めて思い、やっと海外に来たという実感がわいてきました。最初は、会話をすることもできず、とても苦痛に感じていました。     授業が始まると、英語で授業を受けるのは難しいと思っていたけど、とても分かりやすい授業でとても楽しい貴重な時間を過ごしています。コミュニケーションがメインの授業なので、英語を話す機会も多いです。今は、だんだんと英語を聞き取れるようになり、話せるようになってきて、いろんな人と会話をする楽しさを感じることができています。   学校が終わるとフリータイムになるので、ビクトリアのダウンタウン付近をお散歩しています。この写真は、クライストチャーチ大聖堂の中の様子です。     このように観光地を巡ったり、ショッピングをしたりして、放課後は楽しんでいます。カナダの人々はみんなとても優しいです。とても良い国だなと感じています。   残り1週間という短い期間ですが、たくさんのことを発見し、自分にとって良い留学になるように頑張りたいと思います。日本にいるだけでは感じられないことや、国際交流を通じて感じることをしっかりと受け止めて、日本に帰れるようにしたいです。 現代教育学科2回生 武田佳奈 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

2017.03.03

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第3弾!   こんにちは、現代教育学科1回生の藤井朗仁です。今、短期留学プログラムでカナダのビクトリアに来ています。まだここに来て1週間ですがここでの生活を紹介していきたいと思います。 カナダに来て一週間がたちますが、まだ英語の生活にはなじめていません。ですが、滞在中のホストファミリーの人たちはとても親切にしてくれています。僕が理解しがたい英語を言ってもしっかり理解してくれますし、最初はあまり話し出すことができなくても、あちらのほうから話しかけてきてくれて気を遣ってくれます。いつも僕の生活が快適かを確認してくれたりして、とても親切に対応してくれます。     学校の先生もとても親切で、英語の発音などもしっかり指導してくださりとても身になる授業ばかりです。通っている学校の生徒たちも困っていたら声をかけてきてくれます。少しでも多く受け答えができるようになっていきたいです。 この前の日曜日に僕とホストファミリーの人でホッケーの試合を見に行きました。カナダでホッケーは伝統的なスポーツだそうです。     初めて見に行きましたが、想像していたより接触の多いスポーツで、選手同士の喧嘩もよく見られました。お客さんも日本とは違い闘争心がむきだしで、とても熱のこもった応援ばかりでした。日本とは違う文化に触れられてとても楽しかったです。後の二週間もいろいろな発見をしていきたいと思います。    現代教育学科 1回生 藤井朗仁 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

2017.02.28

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第2弾です!   こんにちは、現代教育学科1回生の福本奈央です。私からは、留学先のカナダ到着から学校が始まるまでの様子をレポートします。バンクーバー空港に着いて、フェリーに乗ってビクトリアまで来ました。それからバスに乗り、それぞれのホームステイ先に行きました。私のホームステイ先はとても温かく、優しくとても居心地が良いです。ホストマザーの家族が旅行中だったので、彼女のお父さんとお義母さんが出迎えてくれました。昼食を食べていなかったので、ご飯を用意してくれました。スープと、パンとアフリカの紅茶を準備してくれました。そして少し睡眠をとり、ホストマザーの家族を空港まで迎えに行きました。道中、お父さんと会話してすごく楽しかったです。     そして次の日、朝ごはんの後、学校までの道を案内してくれた後、海の見えるカフェ、展望台に連れて行ってくれました。カフェではクラムチャウダーを食べながら、本当に綺麗で広い海を見ることができました。     そのあと、ビクトリアを見渡すことのできる展望台に連れて行ってくれました。本当に広くて、海も見えました。海の向こうにはアメリカや中国があると教えてくれました。     家に帰り、少し睡眠をとりました。夕食はサンドイッチとスープでした。サンドイッチにはハムとチーズが挟んであってとてもおいしかったです。夕食の後はみんなで映画を観ました。 明日から学校が始まるので不安もありますが、頑張ります!     彼女がノベアちゃんです。とても可愛いです。      現代教育学科 1回生 福本奈央   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!

2017.02.24

冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4

平成28年度のスポーツ実習(冬期)は、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われています。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しています。       最終日の学生レポートです。     楽しかったスポーツ実習も、今日で終わってしまいました。 初日、滑り出しはスキー板を履いた状態で、滑ることも止まることもままならず、どうなることかと不安に思っていましたが、優しいインストラクターの方、支援してくださった助力の先輩や先生方のお陰で少しずつ滑れるようになりました。 最終日となる今日のフリー滑走では、初日からの状態からは想像もできないほどスムーズに楽しく滑っている自分がおり、それが一番の驚きでした。 こんなに充実した4日間を過ごせたのも、周りにいた皆様、陰ながら支えてくださった皆様のおかげだなぁと、本当に本当に感謝しています。   今回のスキー実習では、スノースポーツの技術だけではなく、皆様の多くの優しさに触れ、声掛けや気遣いなど、周りを思いやる気持ちの大切さにも気づかされました。 スキー実習で学び取ったことを、これからの生活でも活かせるように、精進していきたいと思います。 理学療法学科 1回生 池田茜           【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3

2017.02.24

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.39~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その2

こんにちは、健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の東川和輝です。2月20日(月)に広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれたシニア向けのイベント、第2回畿央大学シニアキャンパスが開催されました。その中で今回僕は体力測定企画のお手伝いをさせていただきました。この企画では「サルコペニア」という日常生活に支障をきたすほどの筋肉減少(筋肉減少症)と「フレイル」いう加齢に伴い身体の予備能力が低下し健康障害を起こしやすくなった状態についての講義を行い、実際その状態になっているのかどうかの計測と予防運動、ディスカッションを行いました。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     計測は体組成計測定、握力測定、歩行速度の計測を行ったのですが、ほとんどの方がサルコペニア、フレイルの基準値より良く、その結果に一安心と笑顔を見せられていました。僕自身も計測してみたのですが、基準値ギリギリだったのはここだけの話(笑)     予防運動ではスクワットと片足立ちでバランスを保つということを行いました。みなさん苦戦されていたのですが、椅子を使って座るようにスクワットをしたり、指一本を椅子において片足立ちしたりすることによって安定した運動を行えるようになっておられました。   最後のディスカッションでは「近隣で運動するのに良い場所はどこなのか」というテーマで話し合い、共有しました。ここで一番驚いたことは、みなさん初対面にもかかわらず、終了の合図があるまでたくさんお話をされていたことです。僕なら絶対に緊張してあまり話すことができないだろうなと思うのですが、シニアのみなさんの健康についての関心の高さや地域のつながりの良さが垣間見えた時間でした。   シニアキャンパス終了後には一緒に計測のお手伝いをした地元広陵町の介護予防リーダーによる住民ボランティアKEEPさんとTASKとの勉強会に参加させて頂きました。 地域での活動や世間話などお互いにたくさんお話しをしたのですが、お話しさせていただいた方は家族が病気になったときに畿央大学に大変お世話になったそうです。その恩返しみたいなものでKEEPとして大学と一緒に地域に貢献していきたいとおっしゃられていました。この話を聞いて、畿央大学と地域のつながりは強く、大切なものなのだと改めて感じました。     今回のイベントでたくさんの方と交流ができとても良い経験をさせていただきました。今後とも地域の方々やKEEPさんと活動を共にし、よりつながりを強くしていきたいと思います!     【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力!   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.02.24

冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3

平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習3日目です。昨晩から、翌日の悪天候が予報されていたため、現地スタッフ・教職員・助力とのミーティングで、朝から天候調査をしながら、実習をすすめることにしました。また、雨天時のプログラムも並行して準備していました。     学生からのレポートを送ります。 ―――――――――――――――――――――――――― 実習3日目が始まりました。 3日目の朝は、昨日の練習による筋肉痛を感じるところからの始まりでしたが、旅館の栄養満点ですごく美味しい朝食を食べて、私たちは3日目も気合を入れてスタートさせました。     しかし、朝はあいにくの雨だったので、すぐに実習を始めることはできませんでした。その代わりに、現地のインストラクターさんがスキーやスノーボードに関するお話やクイズをしてくださり、より楽しく学べることができました。     その後は、だんだんと天候も良くなりはじめ、午前中にはゲレンデでの実習を開始することができました。私は昨日がスノーボード初体験でしたが、インストラクターさんの教えもあり、実践2日目は昨日とは違う滑り方や他のスキルも上げることができました。 班のみんなとの仲も深まり、より楽しい実習となりました!     この調子で、最終日も気を緩めることなく頑張りたいと思います‼︎   健康栄養学科1回生 嶋明佳 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2