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クラブ・サークル
2022.04.13
畿友会(学生自治会)だよりvol.76~「クラブ・サークル紹介~あなたのキャンパスライフに彩を~」開催レポート!!
皆さんこんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 春休みは有意義なものになりましたか? 暖かい気候の中、明るい日差しと満開の桜が春の訪れを感じさせる日々が続いていますが、畿央大学では、先日 入学式が行われ、今年もたくさんの新入生の方々をお迎えすることができました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! そんな中、今年度も新入生応援企画として 「クラブ・サークル紹介〜あなたのキャンパスライフに彩りを〜」 をテーマに、直接対面で、先輩から説明を聞くことができる企画を行いました。 2022年4月4日(月)から6日(水)の3日間にわたり、サンクンガーデンと冬木記念ホール1階の廊下で総勢22のクラブ・サークルが参加して各ブースでそれぞれの紹介をしました! 天候にも恵まれ、3日間で延べ1300人を超えるたくさんの新入生に参加していただけて、とても活気のあるイベントとなりました。 感染予防としてマスクの着用の徹底、検温と手指消毒を行いました。皆さんの積極的なご協力のおかげでこうした対面のイベントを開催することができますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました! 今回のイベントをきっかけに、各クラブ・サークルがより一層盛り上がり、畿央大学の学生の皆さんがより楽しい学生生活をおくれるきっかけになれば、畿友会一同も幸いです! また次回のイベントもお楽しみに! 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 脇田うた 関連記事: 畿友会(学生自治会)だより
2022.01.04
「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞!
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的にサークルとして発足しています。 2021年12月19日に『2021年度Orange Project®記念式典』が開催されました。昨年に引き続き、私たち畿央大学のオレプロメンバーはオンラインで参加しました。 式典は、感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本大学講義室)とオンライン(zoom)での参加のハイブリット型で実施され、1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、新年度の役員の紹介が行われました。 学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の下村優月さんが今年度の活動報告として ・認知症当事者へのインタビューをして授業では学べない認知症に対する理解の促進 ・昨年度の多世代まちづくりプロジェクトの受賞した企画の実現として子ども向けの紙芝居を作成し、オンライン上で披露したこと ・今年度も多世代まちづくりプロジェクトの受賞」 ・畿央大学内でのオンラインミーティングの実施 など、コロナ禍ではありますが、今できることをリモート上で実践していることを報告しました。 2部では、今年度の活動を通しての感想や活動の敷居の高さ、大学間交流を深めるためのアイデアについて小グループで意見交換やその内容を発表しました。 今年度は初めて畿央大学から功労賞が3名選ばれており(オンライン上ではありましたが)賞状をいただくことができました。 (左から、受賞した浜田さん・下村さん・谷﨑さん) 高齢化が進むなか、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者を支えることは非常に大切なことだと考えています。小さなコミュニティでの活動だけではなく、他の場所で行われている活動も取り入れながらOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。 今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように積極的に活動に参加し、まずは研修を受けて正会員になりたいと思います。また、これからもオンラインを使用した交流が増えてくると考えられるため、ITリテラシーをしっかりと学びつつzoomやteamsを有効に活用できる方法を考えていきたいと思います。 2022年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。 看護医療学科3回生 浜田みゆき・谷﨑華穂 【関連記事】 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力! 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に! 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加! 小学生への認知症オンライン講座に参加! 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.12.21
畿友会(学生自治会)だよりvol.75~「クリスマス会」開催レポート!!
こんにちは、畿友会です。皆さんいかがお過ごしですか? ウィズコロナの生活に慣れてきたようで、慣れていない方もいるのではないでしょうか。しかし、そのような状況の中でも自分なりにやるべきこと、楽しいことを見つけていけたら良いのではないでしょうか。そして、感染対策をしっかり行い、一緒に乗り越えていきましょう! そしてついにクリスマスの季節がやっていきました! ということで、畿友会でも感染対策を徹底した中で2021年12月17日(金)クリスマス会を開催しました! クラブ・サークルのパフォーマンスやビンゴ大会で盛り上がりました。 今回のクリスマス会を盛り上げてくださったのはアカペラ部、アコースティック部、ジャグリング部、チアリーディング部の皆さんです。 ▼アカペラ部のみなさんの心地よい歌声に癒されました。Sumikaなどの曲を披露してくれました~ ▼アコースティック部のみなさんはクリスマスソングを披露いただき、一気にクリスマス気分にしてくれました♪ ▼ジャグリング部のみなさんの格好いいパフォーマンスに圧倒されました。 ▼チアリーディング部のみなさんの可愛くも、力強いパフォーマンスに励まされました。 ▼恒例のビンゴ大会!みんなで盛り上がりながらビンゴすることが出来ました。そして、ビンゴになった方おめでとうございます☆ 参加してくれた皆さん、パフォーマンスをしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで素敵なクリスマス会になりました! 来年もぜひ来てくださいね! 畿友会 広報部 現代教育学科1回生 吉田茉生 【畿友会(学生自治会)だよりの関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.74~クリスマスツリー&イルミネーション点灯!!
2021.11.05
お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部と再共演!
奈良県内にある学校のクラブやサークルに人気芸人が突撃取材するKCN(近鉄ケーブルネットワーク)ファミリーチャンネル の人気番組「コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!!」に、本学のビーチラグビー部が再登場!看護医療学科3回生の角江さんと現代教育学科3回生の谷口さんの2人が出演しました。畿央大学からは同番組に4回目の出演となります。 【過去3回の取材レポート】 お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部を直撃取材!(2017年) お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!(2019年) お笑い芸人コロコロチキチキペッパーズが、アルティメット部を再び訪問!(2021年) 今回は過去に取材した部活動の再取材という形で、2人はKCNの北生駒スタジオでの収録に参加しました。 スタジオではスーズの高見さんがMCを務め、コロコロチキチキペッパーズのナダルさん、西野創人さんの2人はリモートでの出演となりました。大学ではなくスタジオでの収録で畿央生の2人は少し緊張していたようでしたが、楽しい収録となったようです。 今回の放送内容は、KCNファミリーチャンネルのYoutubeチャンネルにて約1年間にわたり配信される予定です。ぜひご覧ください! (ビーチラグビー部は15分4秒あたりから番組の最後まで出演しています)
2021.08.25
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.86~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科3回生の吉田衣里です。令和3年8月14日(土)、15日(日)に行われたオープンキャンパスにて、学生さんや保護者さんを対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回実施した測定内容は、体組成、足趾握力、骨密度、ヘモグロビンの4項目です。 ▼骨密度測定の様子 悪天候にも関わらず、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、換気、こまめなアルコール消毒の徹底、定員を減らしての開催となりましたが、その分来ていただいた方一人ひとりへの丁寧な対応を心がけ、またTASKスタッフ同士で連携することでスムーズな運営ができたという印象です。 測定結果のフィードバックも一人ひとり丁寧に行うように心がけ、一人でも多くの方に自身の健康状態に興味を持っていただけるような声掛けを行いました。実際、フィードバック終盤では「もう少し運動してみます!」や「どのような筋トレをすればよいですか?」という声も聞かれ、来場者さんの積極的な姿勢を見ることができて嬉しかったです。 また、学科に関する相談や大学生活に関する疑問、受験に関する悩みに対しても時間の許す限り直接お話させていただきました。スタッフからは自身の受験期を思い出すことで、モチベーションが上がったとの声もあり、私たちにとっても非常に有意義な時間になりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で実際に測定する機会はかなり減ってしまい、今回久しぶりに実施することができてとても嬉しかったです。感覚を取り戻すまではスタッフ全員が緊張しているような雰囲気でしたが、時間が経つにつれて来場者の方との心の距離も縮まっていったような気がしました。また今回の経験は、感染対策を徹底することで活動できるという自信にもつながりました。いろいろな制約があるご時世ですが、今後もこのような活動を積極的に実施していきたいと考えています。 ▼計測の様子(体組成) ▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ! さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKの活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASK存続のためにも、このような勉強会に参加していただきたいです。対面とオンラインの併用も考えていますので、在学生の参加お待ちしております! 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。 参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。気になったらいつでも連絡ください! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 理学療法学科3回生 吉田衣里 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2021.08.10
小学生向けに「ストロートンボ」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期第3回活動
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たち「マミポコ・キッズ」は、畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行ってきました。しかし、現在は新型コロナウイルスの影響により、対面での活動が難しい状況にあります。そこで、前回に引き続き子どもたちが何か楽しめることを遠隔で提供できないかと考え、子どもたちが1人あるいはお家の方と楽しめる遊び第3弾の動画配信を企画・制作しました。 今回の動画では、ストローを使った「ストロートンボ」を紹介しています。ストローや牛乳パックなど、家にあるもので簡単に作ることができます。飛ばし方のコツも詳しく説明しているので、ぜひ動画をご覧になってください! <準備・撮影の様子> ※感染対策を徹底したうえで、練習や準備作業をしています。 どんな動画に仕上がっているか、ぜひご覧ください! 次の配信に向けて楽しい動画を企画中ですので、お楽しみに! 子どもたちのたくさんの笑顔があふれる活動をめざして頑張ります! 今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科3回生 御崎夢乃(ゆめ) 森美月 (みー) 【関連記事】 小学生向けに「でんでらりゅうば」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期 第2回活動 小学生向けに「切り絵で遊ぼう」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期 第1回活動
2021.07.28
アカペラ部(ADVANCE#)を紹介!
皆さんこんにちは!! アカペラ部(ADVANCE#)で~す!! <アカペラ部の基本情報> 活動場所:E3音楽室 活動日時:水曜日と金曜日の18時~20時 今回は皆さんにアカペラ部の魅力を知ってもらうために、2・3回生部員にインタビューしてきました! Q1. 何でアカペラ部に入部したん? A:部活の紹介動画を見て興味をもって、見学の時に雰囲気が温かくていいな~と思ったから。 A:SNSで先輩方のアカペラ動画を見て楽しそうだったから。それで体験に行ったら先輩方の雰囲気が本当に温かくて歌っているときはキラキラしてたから。その瞬間あこがれて即入部しました! A:音楽自体は好きだけど、楽器とかを触った経験があんまりないから歌に挑戦してみようと思って体験しに行った! Q2. 実際入ってみて、どう? A:自分の学科以外の人とも話すようになって、人とのかかわりが増えて間違いなく大学生活が楽しくなった!! A:個人練習してみんなで合わせた時つられた…けど助け合って、ハモリがあったときは達成感半端ない!青春やなーって思う! A:とにかく楽しい!!!体験に行った日にすぐ入部したいって思った! Q2. アカペラ部の魅力は? A:とにかく先輩が優しくて面白い!!すっごく盛り上げてくださる雰囲気のなかで、1つのものをみんなで作り上げるときはすっごく楽しいし、熱中できる! A:みんな仲良くて行事ごとに全力で楽しめるところ! A:先輩後輩が関係なく、歌好きならみんなで楽しく歌える!週2回で来たい時に来ることができて、気軽に続けられる部活です!歌好き必見!! 部員からのメッセージ アカペラ部の魅力が伝わったでしょうか?男女問わずみんなが活躍できます! このブログを読んで少しでも興味を持ったそこのあなた! 雰囲気だけでも知りたいそこのあなた! この他にも魅力がいっぱいあるので一度体験しに来てね! とりあえずE3音楽室に来てね!待ってまーす♪ アカペラ部一同皆さんと歌える日を超絶楽しみにしています!! ☆コロナの影響で「見学」は飛び入り参加できますが、「体験」は事前に連絡を頂かないとできません。気軽に下記SNSアドレスに連絡くださいね! SNS Twitter→@kio_advance Instagram→@kio_advance YouTube(イベントの様子がわかります) ADVANCE#畿央大学 - YouTube ▶アカペラ部が写っている「1分でわかる畿央大学」ムービー どんなクラブ・サークルがあるの?クラブ編 前編|1分でわかる畿央大学#56 (0:52~)畿央大学の「やさしさ」って何?|1分でわかる畿央大学#3 ▶アカペラ部に関連するブログ記事 KIO Smile Blog 現代教育学科2回生 小田和佳奈 兼本千優
2021.07.27
第19回畿央祭実行委員Blog vol.1~畿央祭実行委員ブログがスタート!
第19回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「咲~わらう~」 こんにちは!第19回畿央祭実行委員長の政和佳奈です。食堂でよく笑い声が聞こえると言われるくらい元気いっぱいの実行委員長を合わせ、19人の幹部を中心に笑顔溢れる畿央祭を作っていきます!!! さて、自己紹介はこのくらいにいたしまして、本日から2021年度の畿央祭blogをスタートします! 畿央大学の学園祭である「畿央祭」も、今年で第19回を迎えます。 去年は新型コロナウイルスの影響で中止せざるを得ず、悔しい思いで開催を断念しました。今年度は畿央生限定という形ですが、10月23日(土)、24日(日)に開催できるよう活動しています! ▼7月21日に行われた第1回実行委員全体会議。統括と6部署の部署長から一人ひとり挨拶しました。 今年のつなぎのカラーはピンク!みんなが暖かい気持ちになれるようという想いで暖色を選びました(^^) ▼2019年の畿央祭実行委員つなぎカラーは遠くからも目立つ黄色でした! 例年と変わって、サークルや部活動などによる模擬店の出店ができない、また外部の方々を呼ぶことが出来ないといった、新しい形の畿央祭になっており、まだまだどんなものになるか明確ではない状況です。しかし、捉え方によっては今年度でしかできない畿央祭ということでもあります。来てくださった方々の楽しかったという笑顔を見たい、という気持ちは例年通り変わらず持っております!!! ではこれから、各部署どんな活動をしているのか公式ブログを通して紹介していきたいと思います! ▼今年は211名の実行委員が畿央祭を作ります☆みんなで「咲」ポーズ! 第19回畿央祭実行委員長 現代教育学科3回生 政和佳奈 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.07.19
広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 2021年7月13日(火)13時より、広陵町図書館での認知症啓発活動に参加し、私たちは「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 「きおトレ」アプリ体験 参加者3名の方に、自分の認知機能を知ることができるアプリを体験していただきました。「自分の認知機能がどの程度であるか気になるわ、知りたい!」と興味を持って参加してくださる方もいました。イラストの記憶をしているときに、「前の絵なんやったっけ?」「あー、忘れた。」と話されていましたが、その後覚えたイラストを描きだすときは16問中7~10問はスラスラと思い出されていました。また、ヒントを見ると「なんやったかな。あ、あれやったわ。」と必死に思い出そうとされていました。 アプリ体験後には参加者とお話をする時間もあり、日頃からパソコンでゲームをしたり、図書館の本を借りて読んだり、脳を働かせるために意識しておられることも知りました。 ※常にマスクを着用して「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 ※参加者のアプリ体験が終了するたびに、使用した物品はアルコール消毒をし、感染対策を行いました。 『旅のことばカード』~認知症になっても住みやすいまち~ 「きおトレ」アプリ体験の他に『旅のことばカード』による認知症の啓発活動を行いました。 『旅のことば』は、認知症のご本人、そのご家族、またその周りにいる皆さんが、それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、皆でちょっとした工夫をしながらよりよく生きる日々をひらがなで作っていける支援ツールです。認知症の方やそのご家族の考え方や気持ちに触れ、自分の目線でできることを考えていけるツールとして、家庭や病院、介護事業所内ばかりでなく、多くの自治体や教育機関でも使われています。 【引用】認知症とともによりよく生きるためのヒント:https://creativeshift.co.jp/product/2004/(2021年7月13日閲覧) 『旅のことばカード』は40種類あり、どの言葉も素敵で認知症の方やそのご家族だけでなく、私たち自身の心も軽くなり、前向きに生きていけるような言葉でした。 今回は、図書館を利用している地域の子どもから大人まで興味を持ってくれた10名程度の方に参加していただきました。パッと見て印象に残ったカードを選択してもらい、その内容のカードを渡しました。生活が少しずつよりよい方向へ向かっていくように、カードのことばの内容を理解し、実践してみることが大切だなと感じました。 ちなみに、偶然にも学生2名とも『今を楽しむ』のカードを選択しました。うまくできるかどうかではなく、今の一瞬一瞬を楽しもう!と考え、思い切って行動してみようと思います。 今回の認知症啓発活動を通して、広陵町で実際にどのような活動を行っているのかを知ることができました。少しでも多くの方々に認知症に対して興味・関心を抱いてもらうことが大切であり、「認知症になっても住みやすいまち」にするためには、地域住民がお互いに助け合うことがとても大事なことだなと感じさせられました。認知症の当事者が“その人らしく暮らす”ことができるように、自分にできることは何か、どのように接したらよいのか、などを改めて考える貴重な時間となりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 この活動内容は、広陵町の広報誌「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 まだまだ新型コロナウイルスの影響による活動制限はありますが、感染対策を徹底し工夫しながらOrange Project®の活動を行っていきたいと思っています。 Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください! 看護医療学科4回生 德田真奈 b8615739@kio.ac.jp 冨松里帆 b8617938@kio.ac.jp 【関連記事】 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアに取り組む新サークル「Orange Project in KIO」が始動! ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.19
畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会を開催!
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」広報部です! 令和3年7月12日(月)に2回生対象のレクリエーション交流会を開催しました!このレクリエーション交流会は、新型コロナウイルスの影響で今まで当たり前に行われていた多くの交流の機会を失ってしまった2回生の皆さんに「新たな交流の機会を作りたい」という思いから企画されました。参加して下さった2回生の皆さん、ありがとうございました! ▼レクリエーションに参加する2回生は受付で検温と消毒をしています。 ▼参加者にはみんな名前の書いたテープを貼ってもらい、名前を覚えてもらえるようにしました! ▼レクリエーションの様子です!どのゲームもすごく盛り上がって楽しかったです! 最初はアイスブレイクを取り入れて緊張をほぐしていくことで、自己紹介をしながら仲良くなっていきました。 アイスブレイクの後は、グループ対抗のゲームを行い、感染対策に配慮しつつも皆さん白熱していきました。途中、学生応援プロジェクトの職員さんも参加してくれました。 2回生の皆さんにとっても楽しい交流の機会になっていたらうれしいです(^v^) 結果発表し、各チームに豪華な景品が渡されました。優勝したチームの皆さん、おめでとうございます!! 最後は参加した2回生と運営した畿友会のみんなで集合写真を撮りました。 ※写真撮影の時だけマスクを外しています。 今回このような企画を開催することが出来て本当にうれしいです。 まだまだコロナ渦で制限された生活ではありますが、感染対策に配慮しながら、たまにはこのように楽しんで息抜きをする機会がまたあることを願っています! 畿友会広報部 現代教育学科1回生 吉田和華 ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
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