2017年3月の記事
2017.03.22
健康栄養学科5期生同窓会レポート!
3月5日(日)に健康栄養学科5期生の同窓会を開催しました。1ヶ月前に呼びかけたにも関わらず、卒業生17名とお世話になった先生が4名もお越し下さり、合計21名の賑やかな会となりました。 卒業から約6年も経てば、それぞれが様々な道を歩んでいます。新卒で就職した職場で6年間励んでいる人、転職してさらに生き生きと仕事をしている人、仕事も趣味も楽しんでいる人、婚活中の人(笑)、結婚し妻となり母となっている人、自分探しの日々を歩んでいる人!? お洒落な店で美味しい料理を食べながら、それぞれに近状報告。ときには先生から真剣かつユニークなアドバイスをいただきながら、今後の人生について考える1コマも・・・。卒業してからもこうやって気にかけて、いつまでも応援し続けてくださる先生方のお言葉に感謝するとともに、「本当に畿央大学は温かいところだなぁ・・・」と、感慨深くなりました。 おしゃべり好きな仲間たちとの楽しい時間はあっという間! 「また明日からも頑張ろう!」と思えたひとときでした。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.03.17
気仙沼でのボランティアレポートvol.4~現代教育学科古川ゼミ
教育学部の古川恵美先生は、東日本大震災以降、継続して宮城県の気仙沼で活動されています。「気仙沼で学生がボランティアできる活動がある」と先生から聞いて、古川ゼミ3回生の辻本真理奈、野田有未、橋本紫瑛、南出麻帆の4人が、3月2日(木)〜4日(土)3日間にわたり気仙沼を訪問、多くのことを学ばせていただく機会を得たので報告させていただきます。 教育学部3回生、古川ゼミの南出麻帆です。 2日目の宮城県立気仙沼支援学校に行かせていただいた後に、4人でリアスアーク美術館に訪れました。ここには、東日本大震災を記録した写真や物が展示されており、全ての写真や物にレポートやコメントが付いていました。私はその中でも特に物についているコメント(被災した方々やそれを拾った方々のその物への気持ちなど)が、とても心に響きました。 夕刻には、宮城県気仙沼高等学校定時制に行かせていただき、保健室で養護教諭の小野寺幸世先生から緊急派遣で東京から臨床心理士が来ていることをお聞きしました。生徒との面談は養護教諭が調整をしているなど、面談前の臨床心理士の先生からリアルに教えていただきました。 全日制の教頭をされている狩野秀明先生からも、お話を聞かせていただきました。震災発生時は教育委員会で勤務されていて、その翌々年度から3年間、気仙沼向洋高等学校で教頭として復興に携わっておられました。震災直後の学校再開ができない間のこと、再開したが交通網が破綻している中で宮城県が工夫してこられたこと、現在はどんな課題があるのかなどを学びました。今回の気仙沼訪問までに事前学習していましたが、実際に自分の目で見て、実際に経験された先生方からお話を聞くことによって、当時の状況などを理解することができたように思います。ただ、まだまだ一部だと思っています。 今回、言葉では表せない感情が浮かび、それを言い表せる言葉がまだ見つかりません。古川先生から、「あなたが感じたことをあなたの言葉で多くの人に伝えていくこともボランティア活動です」と言われた意味は理解できましたが、文字にすると簡単な言葉しかできないのが自分の現状です。ある意味では活動途中と言えると思います。学んだことや感じたことを落ち着いて整理をし、言葉にしていろんな人に伝えていきたいと思います。 教育学部3回生 南出麻帆 【関連記事】 気仙沼でのボランティアレポートvol.1 気仙沼でのボランティアレポートvol.2 気仙沼でのボランティアレポートvol.3
2017.03.17
気仙沼でのボランティアレポートvol.3~現代教育学科古川ゼミ
教育学部の古川恵美先生は、東日本大震災以降、継続して宮城県の気仙沼で活動されています。先生から「気仙沼で学生がボランティアできる活動がある」と聞き、古川ゼミ3回生の辻本真理奈、野田有未、橋本紫瑛、南出麻帆の4人が、3月2日(木)〜4日(土)3日間、気仙沼を訪問し、多くのことを学ばせていただく機会を得たので報告させていただきます。 教育学部3回生の野田有未です。 3月4日(土)「コミュニティ広場ふぁみりあ」でボランティア活動をさせていただきました。その報告をします。 発達障害者支援センターのスタッフの方がホテルに私たちを車で迎えにきてくださいました。活動場所である前浜真琳センターに到着する前に、階上地区を回ってくださいました。震災で亡くなられた方の名前が記載された記念碑に連れて行っていただき、4人で手を合わせてきました。 「コミュニティ広場ふぁみりあ」は、障がいや病気のお子さんを育てる保護者の方同士で日々の育児のことなど、交流の場として毎月活動されているそうです。私たちは、お子さん達と交流をさせて頂きました。 当日は、プレーワーカーズさんが運営している「プレーカー」の出前活動がありました。 色鮮やかにペイントされた「プレーカー」から、トランポリン、手作りホッケー、木の板、のこぎり、トンカチなど、様々な遊び道具が運び出され、子どもたちは宝石箱を見るように目を輝かせていました。 木の板をクレヨンで塗り木工用ボンドでくっつけている子ども、紙コップや紙皿に絵を描いて弟へプレゼントする子ども、海へ出かける子ども、その場にいる子どもたちは十人十色の遊びをしていました。 私が一緒に遊んだお子さんは、手や足を自由に動かすことが困難なお子さんでした。一緒にトンカチを持って木の板に釘を刺すという遊びを楽しみました。笑顔いっぱいで私もとても楽しく遊びました。 現代教育学科3回生 野田有未 【関連記事】 気仙沼でのボランティアレポートvol.1 気仙沼でのボランティアレポートvol.2
2017.03.17
気仙沼でのボランティアレポートvol.2~現代教育学科古川ゼミ
教育学部3回生の辻本真理奈です。 教育学部の古川恵美先生は、東日本大震災以降、継続して(宮城県)気仙沼で活動されています。私たちは、先生から気仙沼で学生がボランティアできる活動があると聞き、今回、古川ゼミ3回生の辻本真理奈、野田有未、橋本紫瑛、南出麻帆の4人が、3月2日(木)〜4日(土)3日間、気仙沼を訪問し、多くのことを学ばせていただく機会を得たので報告させていただきます。 初日については、「レポートvol.1」で橋本さんが報告しています。 2日目は、まず宮城県気仙沼向洋高等学校に行かせていただきました。 宮城県気仙沼向洋高等学校は、気仙沼市階上(はしかみ)地区にありましたが、平成23年3月の東日本大震災の津波により校舎(震災遺構として保存が決定しています)が全壊しました。そのため現在は、宮城県気仙沼高等学校の第二グランドを借用して建設された仮設校舎で教育活動をしています(古川先生はここに平成23年12月から継続して通われています)。 千田健一校長先生から、東日本大震災のお話をしていただきました。気仙沼向洋高等学校の現状や気仙沼市の被害状況、震災直後の気仙沼向洋高等学校の様子を聞かせていただきました。「当たり前の生活が当たり前じゃなくなった。」「当たり前を当たり前と思ってはいけない。」という言葉を聞いて、今の自分の状況や状態のありがたさを感じました。前日に旧校舎を訪問していたので、当時の写真などを合わせてお話を聞いていると、津波の恐ろしさを改めて痛感しました。たった一回・一瞬の判断が遅くなると生死が決まってしまう、そんな状況を考えるだけで、言葉にできない想いになりました。 養護教諭の松本敦子先生からも震災当時や現在の状況などお話を聞きました。震災はいつ来るかわからないため、緊急時に備えて常に準備しておくこと、1人で抱え込まず協力・連携することの大切さなどを教わりました。松本先生には現在の校舎も案内していただきました。「仮設校舎」に初めて入ったのですが、階段も校舎内にあり、私が想像していた以上に広かったです。情報海洋科・産業経済科・機械技術科がある専門高校の教室や設備を見せていただきました。普段見ることがない設備等が多かったので、説明してくださるたびに新鮮でワクワクしました。 午後からは、宮城県立気仙沼支援学校に行かせていただきました。 地域支援コーディネーターの佐藤牧子先生と菊地郁子先生に校舎を案内していただきました。元気に活動している児童生徒たちとも触れ合えて、とても嬉しかったです。先生方はとても細やかな対応をされていました。1対1で対応したり、訪問教育も行ったりされていることも教えていただきました。 校内を見学した後、支援学校の概要や震災当日についてのお話を聞きました。避難所で生活する時に、障がいがあることを何度も説明することは保護者にとって精神的負担が大きく、その児童生徒の特性を伝えられるバッジや名札などがあれば良かったというお話がありました。避難を経験したからこその意見だと感じました。震災等で避難をすると、今までの生活環境と大きく変わります。その中でできる工夫や気配りがあれば、保護者や先生方、児童生徒が感じるストレスが少しでも減るのではないかと思いました。しかし、それを実際に震災が起こった時にスムーズに行うことは、事前に相当な練習をしていないと難しいのではないかと感じました。 今回、現地に行って、先生方にお話を聞いて、さらに自分の身で感じることができるという、貴重な経験をさせていただきました。ここにお名前をあげなかった方々からも、書ききれないほどのたくさんのお話を聞かせていただきました。お忙しい中、私たちが理解しやすいように貴重な資料等を準備いただき感謝しています。本当に多くの学びを得ることができました。気仙沼の方々の温かみを感じました。これからも人とのつながりは大切したいと、あらためて思いました。 現代教育学科3回生 辻本真理奈 【関連記事】 気仙沼でのボランティアレポートvol.1
2017.03.17
気仙沼でのボランティアレポートvol.1~現代教育学科古川ゼミ
こんにちは。古川ゼミ3回生の橋本紫瑛です。 教育学部の古川恵美先生は、東日本大震災以降、継続して宮城県の気仙沼で活動されています。先生から「気仙沼で学生がボランティアできる活動がある」と聞き、古川ゼミ3回生の辻本真理奈、野田有未、橋本紫瑛、南出麻帆の4人が、3月2日(木)〜4日(土)3日間、気仙沼を訪問し、多くのことを学ばせていただく機会を得たので報告させていただきます。 3日間でより多くのことが学べるようにと、古川先生と気仙沼市の方々で調整してくださり、辻本さんが学生の動きを整理し「しおり」にしてくれました。 1日目は伊丹空港から朝8時15分発の飛行機で仙台空港へ。仙台空港アクセス線に乗り仙台駅に到着、そこからは高速バスを利用して気仙沼駅に向かいました。これが最短時間でしたが、気仙沼に到着したのは16時過ぎでした。この日は、震災遺構が決定した宮城県気仙沼向洋高等学校の校舎を実際に見ることを勧められていたので、到着後すぐ、暗くなる前にタクシーに乗り、震災当時のまま残る宮城県気仙沼向洋高等学校の旧校舎に向かいました。 向かう途中で、タクシーの運転手の方から震災当時の街の被害の様子やタクシーの運転手仲間が車ごと津波に流され亡くなられたことなどのお話しを聞かせていただきました。 旧校舎に向かうまでの街並みは、多くの場所で工事が行われており、平らに整えられた土地が多く、建物は真新しく、ここに多くの家屋があったのだ、と改めて思いました。 旧校舎の中に入ることは出来ませんでしたが、写真で見ていたより、はるかに強い印象でした。4階建ての校舎の窓ガラスが3階までは全て無く、4階でも一部割れているところがあり、校舎全てが潰されていましたました。津波の怖さを体験していない私には信じがたい光景でした。 帰り道には、どういった経路で避難されたのかを実際にその道を通りながらお話してくださいました。実際に、現地に足を運び、その土地の方から震災について学ぶことが大切だと思い、また伝えてくださる人の必要さを強く感じました。 現代教育学科3回生 橋本紫瑛
2017.03.17
畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) vol.10~最終レポート!
2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しました。学生からの最終レポートです! こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の茂木陽菜です。カナダでの短期語学留学について報告します。今回のプログラムは、2週間ホームステイをしながら語学学校に通うというものでした。出発前は、緊張していてとても不安でしたが、終えてみるとあっという間の2週間でした。 今回の留学を通して多くのことに気づき、学ぶことができました。今回は、そのうちの3つについて書こうと思います。 1つ目は、会話の大切さです。日本では、相手の思いを汲み取ったり、自分の気持ちを相手に察してもらおうとしたりすることが多くあります。しかし、カナダでは黙っていては相手に何も伝えることができません。そのため、コミュニケーションでにおいて会話がとても大切になります。語学学校でもconversation(会話)の授業があり、相手の意見を聞いて、それに同意するか反対するかなど、自分の意見を伝える練習をしました。その時に、先生に”Why?/Why not?” を聞くようにと言われました。つまり、きちんと理由をもって、自分の意見を言い、芯を通すことが必要だということです。この授業中に理由を聞かれたときに詰まるのは日本人が多いと気づきました。なんとなく答えてしまい理由がない人や、そもそも自分の意見を持っていない人が多いからだと思います。また、人の意見に反対することが少なく、周りに合わせることに慣れていて、主張することに戸惑っている人もいたと思います。私も何度もなんとなく答えてしまい、困りました。しかし、相手の意見と違う考えだったとしても伝えることが大切で、伝えられた時には楽しく議論することができました。これからも自分の考えを持ち、しっかり発信して、積極的に多くの人とコミュニケーションをとっていきたいです。 ▲卒業式の様子 2つ目は、自分の英語力についてです。実際に「英語しか使えない」という環境へ行ってみて、話せないもどかしさを感じました。1つ目にも書いたように、会話中心の授業の時に思っていることを説明したくても伝えられなくて、悔しいことがありました。しかし、同時に英語を話すことの楽しさも学びました。語学学校では、韓国・スイス・コロンビアなど本当に色々な国から生徒が集まって一緒に勉強をします。そこでは、英語を手段として、多くの人と話すことができ、とても楽しかったです。さらに、自分だけではなく多くの人が頑張って英語を勉強しているということを知ることが、自分ももっと頑張ろうという意欲に変わりました。 ▲学校の近くのブリティッシュコロンビア州議事堂 3つ目は、日本とカナダの文化の違いです。ホストマザーにカナダについて聞いた時に「カナダは、色々な国からの移民を受け入れているから、食事も文化も多種多様で、例えば、カナダ料理と言っても、それぞれがそれぞれの国の料理を作るからあまりカナダ料理というものはないの。メープルやオーガニック料理は有名だけど、それだけではなく、色々な国の文化を受け入れてできているのがカナダよ。」と言っていました。カナダにいると、違う国からきた人が一緒に暮らしていて、私も全然目立ちませんでした。そういう点でも、日本との違いを感じました。また、反対にカナダに行くことで、日本人の丁寧さや謙虚さなど、日本の良いところにもたくさん気づくことができました。 ▲イギリス料理のフィッシュ・アンド・チップス ▲pan roasted salmon この2週間はあっという間でしたが、充実した時間を過ごすことができ、私にとって、とても大切な経験になりました。学んだことを生かして、将来は英語を通してほかの国の人と話すことができる楽しさを伝えたり、異文化を理解する心を育てるとともに、広い視野で考える手助けができる先生になりたいです。そのためにも、今回の留学で感じた悔しさと、英語で多くの人と話すことができるという楽しさを忘れずに、英語をもっと勉強していきたいと思います! 現代教育学科 1回生 茂木陽菜 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.9~バンクーバーでの自由時間編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.8~Week2編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編 カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!
2017.03.14
健康科学研究科・理学療法学科 福本ゼミ同門会を開催!
3月4日(土)、5日(日)に健康科学研究科・理学療法学科 福本研究室の同門会を開催致しました。 昨年と同様、畿央大学にて研究報告会を開催し、卒業生・修了生、修士課程・博士課程総勢18名の参加者を募ることができ、計10演題の発表が行われました。 福本研究室も100名を超える同門生を生むに至り、本年の演題発表からもその歴史を随所に感じることが出来ました。経験豊富な先輩方が座長を務めて下さり、発表者も日々の成果や現在の成長を、分野を超えた同門生という関係性だからこそ相談できたこともあったように感じました。 特に運動器というテーマを共有することが多い、我々の仲間からも質的研究等を実践している仲間も現れ、分野問わず活発な議論が自然と生まれているところが福本研究室の良さであるとも思います。 最後には福本先生より、現在の研究テーマの紹介と今後の方向性や展望等についてお話を頂き、次年度に向けてまた本年もそれぞれの課題に向けて、また研究室としての取り組みに協力しながら日々研鑽していく気持ちを新たにすることが出来ました。 研究報告会の後は、ホテルへ移動し、懇親会が開かれました。 大学から場所も移して行われるため、報告会の時と違って和やかな雰囲気で肩肘張らない日常の会話から、研究や臨床に関する相談もでき、研究室内での交流を深めることが出来ました。このように普段職場も領域も異なる先輩方と交流できる貴重な機会を今後も大切にしていきたいと強く思うことが出来ました。 普段は所属している組織や学会等、限られた場面で、様々な意見や知識や考察を深める機会というのは得られやすいものですが、定期的に本会のように様々な分野・年代の方々と前向きに意見交換を行える場を頂けることで、広い視野を持ち、持論に幅を持たせることが出来るということに畿央大学の繋がりの強さと柔軟さを感じることが出来ます。 今後も福本研究室では、異なった様々な分野の仲間達と共に、社会貢献できるような様々な取り組みを実践、模索していきたいと考えております。 福本研究室 研究補助員 上田和輝 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.03.14
畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.9~バンクーバーでの自由時間編
2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第9弾! こんにちは。教育学部現代教育学科2回生の多田萌子です。バンクーバーで過ごした自由時間について報告します。 バンクーバーのホテルに着いたのは、16:00頃でした。そこから深田先生の案内によるウォーキングツアーがありました。海辺を歩き日本とは違う景色が堪能でき楽しかったです。また2010年に行われた五輪オリンピックの聖火台を見ました。テレビで見ていた聖火台を実際に見ることができてよかったです。 夕食はみんなでモンゴル料理を食べに行きました。色々な話をすることができ、とても楽しい時間を過ごしました。 ホテルがダウンタウンにあったので、街が鮮やかで夜は景色がとてもきれいでした。 朝食はホテルの42階にあるレストランで食べました。夜とは違った景色を見ながら朝食を食べ気持ちの良い朝を迎えることができました。その日は1日フリータイムで、バンクーバーの街並みを楽しみながらショッピングをしました。日本には売っていないものがたくさんあり、新鮮でした。言葉が分からず聞き返しても、笑顔で分かり易く言い換えてくれるなどバンクーバーの人の優しさに触れました。日本とは違った建物や景色、食品を見ることができ、とても有意義な時間を過ごせました。 現代教育学科 2回生 多田萌子 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.8~Week2編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編 カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!
2017.03.14
畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.8~Week2編 その3
2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第8弾! こんにちは。教育学部現代教育学科3回生の野込明日香です。現在、カナダのビクトリアに留学中です。こちらでの生活を報告します。 カナダでの留学が始まり二週間が経ちました。初めてのことだらけで不安やドキドキがたくさんあった一週間目が終わり、カナダでの生活にもようやく慣れてきた二週間目。学校では新しい友達が増え、英語だけの授業や、ホームステイ先から学校の往復のバス移動など、様々なことに慣れてきました。 二週間目の学校では、今まで学んだ内容の確認テストがありました。テストを終えると金曜日には卒業式があり、いろんなことに慣れてきて楽しくなってきた頃の卒業で、とても惜しい気持ちになりました。 ホームステイ先では会うと必ずホストファミリーがいつでも笑顔で迎えてくれ、とても良い環境で良い経験をしているなと強く感じました。夕食後や休日は、買い物や夜景、海等に連れていってくれました。ホストファミリーとの別れは寂しく、二週間は短いけれどとても濃い時間を過ごすことができています。もっと一緒に過ごしたいと感じるぐらい、とても良いホストファミリーに出会うことができました。 残りの留学も楽しみながらいろんなことを学んでいきたいと思います! 現代教育学科 3回生 野込明日香 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編 カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!
2017.03.14
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.5~助力が見たスポーツ実習
2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われた平成28年度のスポーツ実習(冬季)。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しました。助力として頑張ってくれた2名からのレポートです! 【理学療法学科2回生レポート】 スポーツ実習には理学療法学科からは5名が助力として参加させていただきました。 私たちは怪我や健康面のサポートのために参加し、テーピングやストレッチの指導を行います。そこで、スキーとスノーボードでは膝や足関節を傷めることが多いために前日の準備としてテーピングの練習を行いました。初めてテーピングを巻く学生が多く、特に足関節で1番始めのアンダーラップを巻く段階で苦戦しました。他にも強く巻いたり弱く巻いたりするなどの力加減が難しかったですが、お互いに教え合い、先生に質問しながら練習することでなんとかテーピングが出来るようになりました。また実習では色々な体格の学生にテーピングしないといけないため助力同士で交代しながら何度も練習し、全員で実習に担えました。 【参考記事】甲子園メディカルトレーナーに学ぶテーピング技術!~理学療法学科3年次配当「義肢装具学実習」 いざスポーツ実習が始まってみると、やはり膝や足関節が痛いと訴える学生が多かったです。どのように動かせば痛いのかを確認しテーピングなどの対処をしていきました。触診も実際に行ったため、筋の走行などの解剖学や運動学の知識の必要性を思い知らされました。 また、初めてスノーボードやスキーをする学生が多いため筋肉痛になる学生が多かったです。そこで夜のレクリエーションとしてストレッチを行いました。身体のどこが筋肉痛なのかを1回生に聞き、どのようなストレッチをすればいいのか考えるのは難しかったです。しかし、ストレッチのあとに1回生から「身体が楽になった!!」という言葉をもらえたときにはやり甲斐を感じました。 今回、助力として参加させていただくことで新しくテーピング技術を身につけること以外にも教育学科や看護医療学科の助力の方、先生方と協力することで周りをまとめる力をつけることもできたと思います。助力として冬季スポーツ実習に参加でき、本当に良かったです!! 理学療法学科2回生 中山明里紗 【現代教育学科2回生レポート】 今回助力として参加して、まず去年受講生としてでは気付かなかった実習の成功の裏にあるたくさんの方々の協力、助力という立場がいかに重要で難しい立場かと、さまざまなことに気付けた4日間でした。 レクリエーションなどでは、助力がリーダーシップをとり、実習生をまとめたり、助力、実習生ともに結束力を高めたりする場面もありました。このことから、人をまとめる事の難しさを感じると同時にやりがいと、仲間の大切さを、改めて感じることができました。 そして何よりよかったのが、大きな問題なく受講生が充実した実習を送れたことです。 ウィンタースポーツは正しく学び、正しく行うことで素晴らしい競技であること、班などのチームワークの大切さに気づいた、など受講生からたくさんの嬉しい言葉が聞こえて来ました。 また僕たち自身も多くの学びや気づきに出会えました。助力として様々なしんどいこともありましたが、無事実習が終了して良かったと思います。僕たち学生スタッフにとっても学びと実り多き実習になりました。 現代教育学科 2回生 小山輝 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
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