2023.04.08 

2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科

畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第一弾は、看護医療学科の様子をレポートします!

看護医療学科16期生は94名の新入生をお迎えし、2023年4月6日(木)新入生研修を国立曽爾青少年自然の家で実施しました。2回生の支援学生さんにサポートいただきながら出発しました。

 

 

 

どんよりした空模様で天候が心配されましたが、途中晴れ間の見えるお天気となりました。

 

 

最後になって「行きのこの坂が一番辛かった」と話す人も…。

 

 

研修テーマは「心のふれあい」です。仲間との共同作業を通して、様々な気づきを促す機会にして欲しいとの願いのこもった研修です。

 

セッションⅠ

野外炊飯を行い、火おこし、野菜切り、米炊きなど役割分担をしながらカレーライスづくりに取り組みました。

 

 

 

この班はカレールーをカラスに襲撃されたため、他のグループからお裾分けをしてもらいました。

 

 

肉とルーを守りながら作っています。

 

 

美味しくできあがりました!!!野菜の切り方、盛り付けなど各班個性が出ていました。

 

 

 

セッションⅡ

曽爾村に移住され村おこしなどで村の活性化などに取り組まれる高松和弘先生からご講演をいただきました。人のつながりや人々の暮らしに寄り添うことについて学びました。

 

 

セッションⅢ

14期生の語りとして、2名の先輩から看護医療学科での1年間の学びについて伺いました。

 

 

セッションⅣ

各グループで研修テーマである「心のふれあい」について、ディスカッションを行いました。

 

 

ディスカッションの後は、みなさん真剣に「これから学ぶ看護への思い」などを発表してくれました。

 

 

 

新たな通学経路や生活、初めての出会いなど慣れない中、緊張した日々を過ごされたことと思います。
みなさんの素敵な未来に向けて、私たちも精一杯支援していきたいと思います。

 

 

最後に担任から一言ずつ新入生へのメッセージを添えさせていただきます。

みなさんご入学おめでとうございます。
自分ひとりの力が、人と協働することによりさらに広がり、磨かれていくことを実感する大学生活になりますように。やさしさをチカラに変え、有意義な時間を人とのつながりの中で見出してください。

1組担任 岡 いくよ

 

ご入学おめでとうございます。
研修では、相手を思いやり協力する姿、相手の話を真剣に聴く姿勢、自分の役割を果たそうと頑張っている姿をたくさん見せていただき、とてもうれしく思いました。「自分も周りも笑顔になる」そんな大学生活となるように応援しています。

2組担任 中谷 香江

 

ご入学おめでとうございます。
グループメンバーとの野外炊飯や、先輩から授業や課題についてアドバイスをもらうなど研修を通して大学生活に期待が膨らんだことと思います。これからの学びのなかで、自分らしい看護観を育んでください。

3組担任 前田 則子

 

ご入学おめでとうございます。
研修では、初めての体験も多かったことと思いますが、元気に前向きに頑張るみなさんの姿が、とても頼もしく感じられました。これからの大学生活でも、失敗を恐れずに、様々なことにチャレンジしていきましょう。応援しています。

4組担任 中西 恵理

 

看護医療学科 新1回生担任一同

この記事をシェアする