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理学療法学科

2008.09.16

また、来年も!!~星城大学・形態機能部との合同合宿~

昨年の秋に部に昇格した理学療法研究会(SAPS)は この夏期休暇中もいろいろと活動してくれたようです。 その活動の一端をご紹介します。 <SAPSはStudying About Physical therapy by Studentsの略>   -----------------------------------------------------------------------   8月25日から26日にかけて、SAPSは、星城大学・形態機能部と合同合宿を行いました! この合同合宿は、去年の大台ヶ原での合宿から引き続き第2回目であり、今回は愛知県日間賀島に行ってきました。 合宿では両学顧問の先生方による特別講義を聞いたり、夜には一緒に花火をして楽しみました!     次の日には星城大学に見学に行き、他学と畿央大学との違いを知ることができました。 特に印象的だったのが、ADL室の設備が整っており実際の生活場面をリアルに想像出来るような環境であったということです。また作業療法学科もあるため、畿央ではみることの無い設備をみることが出来たことも印象的でした。   特別講義や見学なども大学にいるだけでは経験できない貴重な体験でしたが、なにより同じセラピストという志をもった他学との学生と繋がりをもてたことが嬉しかったです!       また来年の夏に会うことを約束して帰ってきました!  

2008.08.21

見学実習に行って実際の臨床現場を体験してきました。<理学療法学科>

8月11日(月)に健康科学部理学療法学科2回生の5人が、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターに見学にいきました。 ここは日本でも有数の呼吸器専門病院で、今回の目的は呼吸器疾患の理学療法の見学です。   病院では、呼吸数が1分間に60回という著明な頻呼吸で、首の筋肉をいっぱいに使った努力性の呼吸を見ることができ、肺に病気を持った患者様の雰囲気を理解できたのではないかと思います。 また、胸部X線写真やCT、血液検査の説明も受けていましたが、少しは理解できたかな?   感想として多かったのは、医学的知識やリスク管理の重要性、チーム医療の大切さなどでした。やはりリスクの高い患者様が多いので、医師、看護師と密に連絡をとりながらリハを行っていた様子が印象に残ったようです。 病棟では、心電図のモニターのアラームが鳴っていたり、人工呼吸器をつけていたりする患者様もいて、緊張感があったのではないでしょうか? こんなドキドキするような現場で働くのも良いですよ!?        

2008.08.19

「第87回技術講習会」に全国から理学療法士が集まりました。

8月9日(土)・10日(日)の両日、畿央大学において日本徒手的理学療法研究会の「第87回技術講習会『触診セミナー:体幹編』」が開かれました。       参加者は、中国地方から関東地方までの理学療法士約40名で、本学理学療法学科の瓜谷大輔助手をはじめ、国際医療福祉大学、鈴鹿医療科学大学の先生方の講演や実習指導を受けて、高度なスキルを職場で生かせるようにと熱心に学んでいました。       同研究会の講習会は全国で毎年12、13回実施されていますが、そのうち2回ほどが畿央大学を会場に実施されています。こういう活動を通じて、畿央大学と参加者が勤務する病院とのつながりが深まり、交流が進みます。 この日は、畿央大学の学生5名がボランティアとして受付などを担当し、講習会が始まると現職の理学療法士に混じって、卒後教育の内容を学んでいました。