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畿央大学×地域連携

2010.10.08

奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習

地域連携プロジェクト ~奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習~ 9月15日に、奈良県市町村職員共済組合の方々を対象に、「美しさは、まず、食生活から」をテーマにして調理実習を行いました。 午前中は上地先生の指導のもと、かつおのカルパッチョをフライパン一つで作る方法、とうもろこしのうまみをギュッと詰め込んだ簡単もろこしご飯作りなど、普段料理をされない方々にも、とても楽しく調理していただきました。 午後は、南先生の「美しさと健康は食生活から」をテーマにした講演。食生活で体質は変わる、きれいな血液からきれいな細胞を作るための栄養素など楽しい講義を聞いて頂き、とても有意義な時間を過ごしていただきました。  

2010.09.30

産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.2

ヘルスチーム菜良の活動の一環として、サークルKサンクスと提携してコンビニ商品のヘルシーメニューを考えるプロジェクトがあります。ヘルスチーム菜良は、奈良県内の管理栄養士養成校4大学(畿央、近畿、帝塚山、奈良女子)で構成されていますが、本学は、デザートと調理パン開発を担当することになりました。平成22年9月24日、本学プロジェクトメンバー14名と企業(サークルKサンクス、敷島パン)が打ち合わせを行いました。     前回提案した商品の中から、「大和茶プリン」と「かぼちゃパイ」と「グラタンパイ」の試作品が完成し、いよいよ試食の段階に入りました。     「大和茶プリン」についてはカップ、クリームの量、中身などを再検討してもらい、コストダウンをお願いしました。 パン部門では、パイやデニッシュ系で進めることが決まっていますが、カロリーが気になるところです。しかし、旨味にエネルギーはつきもので、栄養面からも譲れません!!消費者のニーズと商品開発者の推奨する「健康」とのバランスが鍵となります。   今回は試作品の改善案に加え、コンセプトやキャッチコピーが課題となりました。 次回10月15日の打ち合わせで、商品を固めたいと思います。   【関連記事】 産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始! https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/k.html

2010.09.29

畿央大学の「姫」が『広陵かぐや姫まつり』を盛り上げました! 

ボランティアセンターです。 9月25日(土)、26日(日)の2日間、地元・広陵町の竹取公園にて実施された「広陵かぐや姫まつり2010」にて、学生が「かぐや姫」と「かぐや姫みこし」の担ぎ手として参加し、まつりを盛り上げました。         おまつり会場から讃岐神社までを往復する約1.5kmの道のりを、"かぐや姫"を先頭に、お囃子、かぐや姫みこし、子どもみこし、と続き「わっしょい!」の掛け声とともに町を練り歩きました。重たいみこしを担いで歩くのは、体力があっても大変です。汗いっぱいのお姉さんを気遣い、子どもたちがうちわで風をおこす姿は、やさしさに溢れ、ほほえましい光景でした。     【かぐや姫(教育学科1回生の森遥さんと益田由奈さん)のコメント】 たぶん一生着ることのないだろう綺麗なかぐや姫の衣装を着ることができたし、普通なら交流のない地元のいろいろな年齢層の方とお話したり声をかけてくださったりしてたいへん楽しかったし有意義な二日間でした。   【関連記事】 広陵町かぐや姫まつりに「テンぺ」試食店を出店しました。 https://www.kio.ac.jp/whats/100928.html  

2010.09.27

大学ヘルスチーム菜良が奈良県文化会館で体験型食育展示発表会を行いました。

  「大学ヘルスチーム菜良」(健康栄養学科)は2年目を迎え進化し、野菜や朝食、食べることの大切さをテーマに、食事診断やゲームを通じて"食育"について提案しています!   今回の企画は、奈良県・奈良県食育推進会議・ヘルスチーム菜良主催による「なら食育推進大会」~食べる力は生きる力~と題するイベントで、2010(平成22)年9月26日(日)12時~16時30分までの開催となりました。   畿央大学チームは野菜1日350g、緑黄色野菜は1日120gを目標に摂取しよう!をテーマに、もっとも効果のある調理・保存方法や収穫の旬、成分と効能などについて「野菜〇☓クイズ」4種類、各10問を来場者に答えていただき、参加者にはメンバー手作りの「野菜のしおり」をお渡ししました。クイズは、10問中正解率は6~8問が最も多く、普段から緑黄色野菜への関心が深いことが窺われました。     会場内では参加4チームがそれぞれに創作した「簡単朝食メニュー」レシピを配布し、朝食を抜かないことをPRしました。   (さらに…)

2010.09.03

店舗モニターが進化!

    人間環境デザイン学科(加藤ゼミ)が実施している葛城地区商工会広域協議会の店舗モニターも今夏で6回目となりました。   7/21(水),7/23(金)と連続して第5回、第6回と行い8月には学生の提案を盛り込んだ報告書を提出することができました。   今回から店舗のモニターだけではなく、企業の商品開発に学生の意見を取り入れるという取り組みが加わり、ますますこの事業の可能性が広がっています。   具体的には5回目にはおからを使ったドーナツの検討、6回目は雪駄(せった・ぞうりの一種)の新しい提案等、学生のさまざまなアイデアが反映されています。    

2010.08.27

箸の日(8月4日)に森林ツアー

人間環境デザイン学科加藤研究室では下市町商工会と新商品開発のプロジェクトを行なっています。   割り箸のデザイン等を検討中ですが、そもそも下市町のことを知らなくてはアイデアも浮かびません。そこで卒業ゼミ生5名と下市町の森林に入って箸の原材料である杉がどのように植わっているのか見学してきました。最初は軽く考えていたのですが、どうしてどうして想像以上の山の険しさに悲鳴をあげることになりました。   午後からは杉箸神社に行き、参拝してきました。八幡神社の境内にある杉箸神社は日本で初めて箸を御神体として建立され、毎年8月4日(ハシ)に箸祭り大祭が行われます。使い古した箸などを供養する神聖な行事です。学生たちも神妙にお参りをし、日本の伝統を深く感じる1日になりました。

2010.08.19

産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始!

健康栄養学科グループは調理パンとデザートをサークルKサンクスと共同開発中です。   ヘルスチーム"菜良"は奈良県健康増進課と県内の4大学で組織された、若い世代の健康増進をサポートすることを目的にしたボランティアグループです。活動の一つに、サークルKサンクスと提携してコンビニ商品のヘルシーメニューを考えるプロジェクトがあります。畿央大学はヘルシーな調理パンとデザートが担当です。    パンとデザートのアイディアを持ち寄り、平成22年8月11日(木)にサークルKサンクスの担当者と打合せしました。本学からは14名(3回生2名、2回生12名)、サークルK商品本部のバイヤー大西明二氏と敷島パン関西エリア担当グループチーフの兼山宏敏氏、関西製品開発グループの水野氏が出席。 初めに大西氏から製品として売るための条件など全体的な話がありました。生産単位が何千個という個数なので、個人のパン屋さんやケーキ屋さんの個売と違って1つ1つに手間がかかると人件費が増え、売価が上がることや細菌数の検査があって、衛生面でも使える素材が限られることなどの説明がありました。次に学生の考えた企画案を見てもらい、実現に向けて評価してもらいました。   (さらに…)

2010.08.18

NHKテレビ「おはよう関西」に登場★健康栄養学科:森友彦教授

産学連携先の㈱植嶋が元気な中小企業として紹介され、 森先生の"大豆スイーツ"開発の様子がクローズアップ!   NHKニュース『おはよう関西』の「元気な中小企業」コーナーで、斑鳩町にある(株)植嶋がとりあげられ、産学連携している健康栄養学科森友彦教授が登場されることになりました。2010(平成22)年8月11日録画撮りのため、インタビューアーの竹原信夫氏とNHK撮影隊が本学を訪れました。     「景気なんて関係おまへん」。関西には、独創的な発想やアイデア、少しの工夫で頑張っている中小企業がたくさんあります。そんな会社に「日本一明るい経済新聞」の竹原信夫編集長が直撃取材して、ヨソとは違う元気のヒミツを明かしていく、というコーナーです!   (さらに…)

2010.08.09

全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。

人間環境デザイン学科三井田ゼミ生7名が卒業研究の一環として本格的な東屋を設計! 第27回全国都市緑化ならフェアが、2010(平成22)年9月18日~11月14日、地元広陵町馬見丘陵公園をメイン会場に開催されます。花と緑でいっぱいの「トライアルガーデン」には、県内の小中学校、・高校、大学等が自由な発想に基づき、割り当てられた屋外空間に庭園・花壇・オブジェ等の作品が展示されます。本学では、人間環境デザイン学科三井田ゼミ生7名が今春から参画を表明し活動しており、約10㎡の広さの"東屋(あずまや)"を憩いの空間として提供します。   平成22年8月2日C棟3階特別会議室において、冬木学長はじめ各学科長、事務局各部長らに同ゼミ生5名(指導教員三井田教授、奥村助手)による「畿央大学トライアルガーデン出展"東屋"」の概要についてのプレゼンテーションが行われました。     学生たちの熱のこもった発表を聞かれた学長は、「自然を取り込んだ花壇の中の空間をバックに創作するというのは、夢と憧れを人間環境デザイン学科の皆さんに託していることに通じます。みなさんの作品が出来上がるのを楽しみにしています。」と講評されました。

2010.08.06

2010年度前期マミポコ・キッズの活動も無事に終わりました!!

4月からはじまった前期マミポコ・キッズは、計6回の活動をもって終了となりました。最後の2回の活動もブログで紹介したいと思います。   第5回の活動では、雨が降ってしまいましたが、子どもたちはみんな、アリーナで元気いっぱいに活動することができました。前回の活動の「なりきりゲーム」を使った「伝言ジェスチャー」や、みんなで協力してひとつの大きな木をえがいた「ポコの木」といった活動を行いました。子どもたちが思いを込めて描いたポコの木は、みんなで作っただけにとてもステキなものになりました。     第6回の活動では、最終回ということもあり、以前した遊びをグループで振り返りながら、遊ぶ活動をしました。「なかまの気持ち」という活動では、グループの動物をグループのみんなでえがき、ポコに来て楽しかったことやうれしかったことを話しながら、みんなで作りあげました。最後に、グループリーダーからプレゼントをもらった子どもたちは、みんなキラキラした笑顔をしていました。       マミポコ・キッズでは、最終の活動時に保護者の方にアンケートを書いていただきました。感想・意見の中には、「参加してよかった」「子どもが毎回楽しみにしていました」「子どもの成長が見れた」といった、私たちにとってとても嬉しい感想・意見を書いてくださったものばかりでした。中には、さらに良くなる方法を意見として書いてくださった方もいて、自分たちではわからない、新たに気づけたこともありました。   2010年度前期マミポコ・キッズはこれで終了となりますが、これからも保護者や地域の方とのつながりを大切にし、活動をより良いものにするために、大学生スタッフがさらに成長していきたいと思います。