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畿央大学×地域連携
2010.08.02
健康栄養学科2回生ヘルスチームが作った22年度"ヘルシー☆プレート"が学食に登場!
ヘルシーで低カロリー、夏バテ予防のお昼のランチが限定50食で学食に1日デビュー!! 奈良県健康増進課の依頼で県下4大学(畿央大学、奈良女子大学、帝塚山大学、近畿大学)で結成する大学ヘルスチームの、本学事業の一つである「学食でのヘルシーメニューの提案」が形となって実現しました。 昨年21年度は今年1月28日に"ヘルシー☆プレート"第1号が学食デビューしており、丁度6か月後の2010(平成22)年7月22日に第2号が夏バージョンでのデビューとなりました。(指導教員:北田学科長、浅野教授) 【関連記事】 下宿生のためのクッキング教室 https://www.kio.ac.jp/information/2010/07/post-284.html 「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開催! https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/sat.html 平成22年度ヘルスチームの歩み"下宿生説明会" https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/post-275.html 昨年21年度"学食ヘルシー☆プレート"発売 https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.html
2010.07.24
下市商工会 新製品開発プロジェクト
人間環境デザイン学科ではさまざまな産学連携事業に取り組んでおります。 先日、奈良県吉野郡の下市商工会から新製品開発のプロジェクトへの参加依頼があり、加藤研究室を中心に動き出しました。下市町の特産品は三宝と割り箸です。古く南北朝時代(1336~1392)から続いている伝統産業です。まずは卒業ゼミ生5名とともに、7/16(金)下市町にある三宝製作所と割り箸製作所の2か所を見学してきました。 社長自ら三宝台座に切り込みを入れています。 三宝の台座部分の接合は桜の樹皮を巻いて取り付けます。 彌栄さんがやってみましたが簡単にはいきません。 ←三宝の組み立て作業。 すべて手作業のため時間がかかります。 ←割り箸をカンナ掛けして仕上げ作業中 我々の握り具合に合わせてMy箸を作っていただきました。 今後、卒ゼミ生にもアイデアを出してもらい新製品につなげていきたいと思います。今後の下市プロジェクトに期待して下さい。
2010.07.16
産学官連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定!
産学官連携事業「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定しました! 橿原商工会議所商業部会"あきない塾"iチャレンジ委員会の企画による「万葉人からの贈り物」と題する、橿原市の「食」に関する土産物を畿央大学生の発想で創出し商品化につなげる産学官連携事業が最終段階を迎えました。今年2月の第1回勉強会から約半年が経ち、その間橿原市内見学会を含めると5回の勉強会、今月1日にも和洋菓子職人さんらによる試作品チェック会を行うなど、精力的な活動を展開してきました。 7月15日、プロジェクト登録メンバーの健康栄養学科8チーム(約30名)が参加して学内コンペが行われました。 コンペの審査項目は、①プレゼンテーション、②ネーミング、③橿原市の特徴、④独創性、⑤形、⑥彩り、⑦味、⑧特徴ある食材、⑨食べやすさ、⑩商品化など多岐にわたります。今回は「橿原市の食の土産物」であることから⑩番目の商品化できる、業者の方々の目線からの評点が重くなっています。 "商品化"できる新しい橿原土産の提案チームには、グランプリ賞として宮崎旅行のビッグ景品が贈られます。さて、見事グランプリに輝いたのは・・・・ (さらに…)
2010.07.09
下宿生のためのクッキング教室(健康栄養学科ヘルスチーム)
新入下宿生を対象としたヘルスチーム講座の第三弾! 奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学(畿央大、近畿大、帝塚山大、奈良女子大)の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度イベント"新入下宿生の食生活講座"が行われています。 平成22年7月8日に5名の下宿生が参加して「下宿生のためのクッキング教室」が開かれました。 前回の6月24日は「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開講しましたが、その結果下宿生のみなさんは偏った食事を摂っていることが鮮明になりました。そこで、今回はヘルスチームが考えたレシピを基に、下宿生のみなさんが実際に料理を作り、"料理する楽しみ"と"食べる楽しみ"を同時に味わってもらおうというのが狙いです。(今日の実習指導教員は金助手)さて、包丁を持ったこともない下宿生のみんなは料理できたのでしょうか? 今回、健康栄養学科2回生ヘルスチームが 考案したレシピは、 ①.ツナとひじきのチャーハン ②.ごまじゃこもやし ③.キャベツとトマトのスープ ④.ツナとキャベツのサラダ(追加) の4つのメニューです。 (さらに…)
2010.07.06
シリーズ!葛城市保育者研修会「造形表現編」
葛城市の保育士の方々を対象にした研修会が行われています。6月19日の絵画領域の研修会に引き続き、7月3日本学で立体造形領域の研修会を行いました。 始めは、いろいろな形や大きさの段ボール板を並べることからどんなことができるでしょう、という造形遊びを行いました。つくるものを決めずに、段ボール板の形や大きさ、ちょっとした厚みなどに関わりながら思い付いたことからつくってみる活動は、「何ができるかな」「どんなことができるかな」といった思考力を育てることがねらいになります。 細長い四角の板を組み合わせてすべり台をつくったら、他にも遊具をつくってみようと発想が発展し、やがては公園にしようと連続発展していきます。他では「迷路になるようにつないでみた」や「重ねて高くしてみた」「立ててみた」と、つくるものだけではないひろがりがありました。 次に、形や大きさの違う木切れで同様の活動をすると、より立体的な建物や乗り物などをつくる活動の他にも、とにかくできるだけ高く積んでみるといった活動も出てきました。先生方の中には「私の学級の子どもは、こんな材料があればとにかく並べたり積んだりして遊ぶんですよ」と話され、子どもたちのことをよく理解されたうえで、研修されていることが伝わってきました。 (さらに…)
2010.07.02
シリーズ!葛城市保育者研修 「音楽編」
シリーズ!葛城市保育者研修 「音楽編」 ☆新しい音楽指導ワークショップ☆ 保育者研修会を、畿央大学で2回行いました!授業終了時には、36名の先生達から拍手がわき起こり、新しい音楽指導法を学びたいという熱意が強く感じられる研修会となりました。 初回の5月22日は、カナダの現代音楽作曲家・音楽教育家マリー・シェーファー氏が考案した「soundscape」のワークショップを行い、身近にある音、今まで気づかずに見過ごしていた音などを意識することからスタートしました。 普段食べている食材(ゴマ、米、パスタ、柿の種など)の入ったブラックボックスの音を聴いてイメージするものをアンサンブルで表現したり、トイレットペーパーの芯とストローでつくった"手づくり笛"で曲を演奏しました。「7音出せるからいろんな曲が吹けて楽しい」、「3歳の子どもでもすぐに吹けるけれど、良い音を出すには工夫が必要」と言いながら、音にこだわって演奏する姿がみられました。 (さらに…)
2010.06.25
「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開催!(健康栄養学科ヘルスチーム)
新入下宿生を対象としたヘルスチーム講座の第二弾! 奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度イベント"新入下宿生の食生活講座"で、平成22年6月24日に10名の下宿生が参加して、普段下宿生らが摂取している食事メニューのカロリー計算、動植物性たんぱく質・鉄分・カルシウムなどの過不足分析をおこないました。「食育SATシステム」を使って体験してもらうことで、食事バランスの大切さを理解し食の改善を図ることを目的に実施しました。普段何気なく摂っているいる好きなメニューがいかに栄養の偏りがあるのかに気付かされました。 ヘルスチームの別のグループでは、学食におけるヘルシーメニューの開発も進んでいます。健康栄養学科浅野先生の研究室には、強力な助っ人(「料理かしば」の服部シェフ)が来られ、学生たちと入念な打ち合わせが続いていました。昨年21年度大学ヘルスチームでも1月28日に学生食堂に「ヘルシー☆プレート」が1日限定で販売されましたが、今年度も服部シェフにお願いして「安く、美味しく、栄養バランスのとれた"ヘルシー☆プレートⅡ"」が実現する予定です。みなさん、期待して待っていてください! 【参考記事】 平成22年度ヘルスチームの歩み"下宿生説明会" → https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/post-275.html 昨年21年度"学食ヘルシー☆プレート"発売 → https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.html
2010.06.21
学長が桜井市健康教室で講演されました。
6月17日、奈良県桜井市役所で行われた桜井市地域包括センター主催の健康教室で冬木智子学長が桜井市在中の65歳以上の高齢者とそのご家族113名を対象に「生きる」~いつまでも美しく楽しく過ごすには~というテーマで、講演されました。 幼小の頃、自宅近くの山の辺の道から見た茜色から薄墨色に変化していく西の空と二上山。いつかあの美しい国に行ってみたいという憧れから八十有余年。 3人の教え子が訪問がきっかけで自宅を開放することとなり、冬木文化服装学院が誕生してから畿央大学を開設された、現在に至るまでの一貫したゆるがない教育理念をお話されました。 参加者の中には冬木文化服装学院の卒業生もおられ、久々の再会に感動されていました。 「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」という学園建学の精神のもと、学長が今も持ち続けておられる憧れは参加された方々に生きる夢を与えたことでしょう。
2010.06.15
健康栄養学科ヘルスチームによる新入下宿生の食生活講座を開講しています。
新入下宿生を対象としたプロジェクトの説明会を行いました! 奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度版継続イベント"新入下宿生の食生活講座"が稼働しました。平成21年度は、今年の3月奈良県新公会堂でアグネスチャンさんをメインゲストとして「女性のためのがん予防キャンペーン」、畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学の4大学ヘルスチームによる「学食ヘルスメニュー」発表会などを行ったところです。 今回のプロジェクトは「畿央大学ヘルスチーム」の中の1グループが、下宿している新入生の食生活を1年を通して支援するものです。初めての一人暮らしで不安な人も多いと思いますし、食事作りの経験のない人もいました。そのような新入生の支援を、ヘルスチームメンバー(健康栄養学科2回生20名)が、3回生の指導の下で行いました。 活動初日にあたる5月27日(木)は参加者が8名も集まり、早速体脂肪率や骨密度、貧血検査等の身体測定を行い、食習慣アンケート用紙に回答をしてもらいました。身体チェックや食習慣アンケートから食事で気をつけることを検討し、指導計画を立てます。自分の健康を自己管理できるように、食事についての講義や料理実習を通して、食生活の基礎ができるように支援していくつもりです。また下宿生に便利な情報を集めて、下宿生活がより楽しく過ごせるように耳寄り情報を提供します。 (さらに…)
2010.06.14
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第4回勉強会を実施しました。
健康栄養学科学生20名が参加し、7グループに分かれ各自が考案したお菓子づくり! 2010(H22)年6月10日、本学調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト(橿原市の食のお土産物を創り商品化する目的で今春からの取組。昨年度は古代弁当プロジェクトとして"やまと恋うた弁当"の商品化を実現)」の第4回勉強会を開催しました。 前回までは、洋菓子(猶原秀和氏)・和菓子(岩出誠悟氏・山本高之氏)のお店を経営されている職人さんを講師にお招きして、プロの技を伝授していただきました。 今回は事前に指導教員(健康栄養学科浅野恭代教授、薗田雅子助手)にグループごとに考えた創作レシピを提出し用意した材料を使って学生たちが作りました。3名の講師の方々には難しい作業の局面での助言をいただきました。どのようなお菓子ができるか、お楽しみです。その模様を紹介します。 (さらに…)
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