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イベントレポート

2011.08.22

教職員のための夏の公開講座

視野を広める自己研鑽に励む熱心な教員の方々が集まりました! 2011(平成23)年8月17日午前と午後に、奈良県下の教職員を対象に「教職員のための夏の公開講座」が行われました。この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づき、子どもたちが夏休みの間も先生方には知識を深めたり、得意分野をさらに伸ばしていただくことなどを目的に任意に選択受講していただく講座で、必須の教員免許更新講座とは一味違う自己研鑽型で多くの先生方が参加されました。 (さらに…)

2011.08.12

高大連携 科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト採択授業を実施!

科学の授業って、こんなに面白い!理数系に興味のある高校生が科学の実験を堪能! 2011(平成23)年7月29日、8月6日の両日、高校生向け『サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト特別講座 食と健康~味覚と脳の働き~』を実施しました。畿央大学ではいろいろな高校と連携していますが、7月29日奈良県立奈良北高等学校、8月6日奈良県立橿原高等学校の科学部員や科学に興味のある生徒が集まりました。 サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(略してSPP)とは、(独)科学技術振興機構が、次世代を担う若者たちへの理数教育の充実に関する施策の一環として実施しているもので、平成23年度公募で採択された講座です。畿央大学は、高校生のみなさんに「科学」にもっと興味を深めていただく目的で、食と健康という身近なテーマに「味覚と脳のはたらき」について科学の視点から、大学ならではの設備環境での実験や分析を畿央大学健康科学部健康栄養学科学科長北田善三教授、新谷実希助手、大学院生スタッフ(西尾・峰松・山辺)、教育学部奥田俊詞准教授らによる、わかりやすい授業を行いました。 (7月29日 奈良北高等学校向け講座での開講のご挨拶) (8月6日橿原高等学校向け講座の様子) (さらに…)

2011.07.30

真空調理『パッククッキング講習会』

平成23年7月30日(土)家庭で簡単に、誰でもできる『パッククッキング講習会』を実施しました。 「パッククッキング」とは、ポリエチレン袋の中に、切り分けた具材と調味料を入れ密封し、電気ポットのお湯に入れておくだけで調理できるという、誰でも簡単にできる調理方法のことです。 料理が苦手、火を使って長時間料理できない、一人暮らしや夫婦だけでは少量調理が面倒な方など、また介護員やケアマネージャーとして活躍している方が生活支援する調理法として実践されています。 6回目の開催となる今回も、健康栄養学科教授浅野恭代先生が講師となって、10代から70代まで料理や福祉に関心のある幅広い年齢層の受講生49名が参加されました。 最初にパッククッキングの要領説明 (さらに…)

2011.07.11

平成23年度「夏季保護者懇談会」を開催しました。

各地から240名の保護者の皆様にご参加いただきました!   2011(平成23)年7月9日(土)に、平成23年度夏季保護者懇談会を開催しました。この保護者懇談会も今年で6回目となりました。梅雨明け直後のとても暑い日でしたが、各地から240名の保護者の方がご参加されました。 冒頭の冬木学長の挨拶、後援会会長の挨拶、また看護医療学科の山本講師による『畿央生のメンタルヘルスの現状から考えるご家庭での支援について』の講演や、水上入学センター長からの報告など、有意義な内容となりました。その後は学科単位に分かれて、各学科での学習内容や普段の学生生活について説明がありました。 (さらに…)

2011.07.07

平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開催

昨年度から引き続き、第2回目となる「平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」が今年度も始まりました。昨年と同様、「基礎編」・「応用編」・「臨床編」・「実践編」で構成され、応募開始から1日で全編が定員を超えるという反響をいただき、改めて本セミナーの重要性を再認識しています。 そして、7月2日(土)、3日(日)にシリーズの最初となる「基礎編」が開催されました。ニューロリハビリテーションの基礎となる脳の機能、解剖について学ぶことを目的に、北海道から沖縄まで200名を超える方々に参加していただきました。 今回の「基礎編」では、新たな講座の追加や各講座内でも昨年度をもとに新しい情報を追加し、さらに充実させた情報提供ができるよう努めました。 セミナー後のテーブル討議や質疑応答でも、活発な意見をいただき、また懇親会でも様々な意見交換がなされ、講師および参加者間の仲間意識も深まったと考えます。さらに今回の「基礎編」では、セミナーに関するアンケートも実施しました。いただきました様々な意見を参考に、さらに有益な情報提供の場となるよう研鑚してまいります。

2011.06.28

「オーケストラがやってくる♪ 橿原交響楽団ファミリーコンサートin畿央大学」

オーケストラの生演奏に子どもも大人も大感激! 冬木学園教育推進プロジェクト(略称FEP)が地域社会貢献活動の一環として毎年春と冬の2回開催しているホール企画も今回で第4回目を迎えます。 2011(H23)年6月26日(日)橿原交響楽団をお招きし、オーケストラの生の演奏に触れていただく音楽会「オーケストラがやってくる 橿原交響楽団ファミリーコンサートin畿央大学」を、近隣小学生・園児とその保護者を対象に実施、約530名の方々にご来場いただき盛大に行われました。 演目は下記の通りです。   アンダーソン 舞踏会の美女 ハチャトゥリアン 仮面舞踏会より「ワルツ」 ドリーブ コッペリアより「前奏曲」と「マズルカ」 ヴェルディ アイーダより凱旋行進曲 ヨハン・シュトラウス2世 皇帝円舞曲 リチャード・ロジャーズ サウンドオブミュージック    指揮者体験(3人) リチャード・セイヤ編 ディズニークラシックス(弦楽器紹介) ラベル 亡き王女のためのパバーヌ ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章   第1部曲目は、フィギアスケートの浅田真央さんのプログラムで使われ有名になった“舞踏会の美女”。 楽団員全員が仮面を付けて“仮面舞踏会より「ワルツ」”。 “コッペリアより「前奏曲」と「マズルカ」”、サッカーの応援曲にも使われた“凱旋行進曲”、“皇帝円舞曲”などは、題名は難しくても聞いたことのある名曲を中心にしての演奏でした。 休憩をはさんでからは懐かしい映画サウンドオブミュージックの挿入曲メドレー。 続いて指揮者体験コーナーがありました。元気に手を上げた小学生の女の子、男の子、成人男性の3人が選ばれ、満員の会場の壇上で指揮棒を振る貴重な体験をしていただきました。 (さらに…)

2011.06.23

畿友会サマーフェスティバル2011開催!

6月18日(土)冬木記念ホールにて、畿友会(畿央大学学生自治会)主催による『Summer Festival2011』が開催されました! ジャグリングクラブ、ODEN、ダンス部などに加え、映画製作サークルやアウトドアサークルなど今年初出演の団体も素敵なパフォーマンスを披露してくれました♪ コントや漫才、モノマネ、ダンスなど会場はとても盛り上がりました! (さらに…)

2011.06.13

畿友会主催、球技大会を開催しました!

6月4日(土)アリーナにて、畿友会(畿央大学学生自治会)主催による【球技大会】を開催しました。競技は昨年に続いて【ドッヂボール】。 学年・学科を超えて80名が参加し、親睦を深めました。 まずはA・B・C・D・Eの5つのチームに分かれてそれぞれ自己紹介。 学年も学科も違うため、初対面の人も多くいました。 いざ試合が始まると声を掛け合ったり円陣を組んだりする姿も見られ、一致団結して試合に挑んでいました。大会を通じて、歓声や笑い声が絶えませんでした。 (さらに…)

2011.05.30

平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会

2011年(平成23年)5月22日(日) 畿央大学にて、 「平成23年度畿桜会総会」を開催しました。     「畿桜会」は、 ・畿央大学 ・畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行) ・桜井女子短期大学 の卒業生約8,600人のための同窓会組織です。   同窓会の総会と懇親会は毎年行われ、卒業生および教職員が旧交を温める機会になっています。   午前10時からは唄会長が議長となり、役員会を開催。同期や学科のつながりを活性化することを目的に【20名以上が集まる同窓会に4万円の補助を行う】ことが決定しました。 事前申請、集合写真撮影の提供、同窓会会報「畿桜会NEWS」への投稿等の条件が必要になりますが、畿桜会が同窓生の集まりを金銭面からもバックアップさせて頂きます。 また昨年度から、学科や仲間同士で行う同窓会の案内(封筒・郵送料の補助および発送業務代行)も行っています。是非ご活用下さい!(詳細は畿央大学企画部まで)     11時からは食堂棟地階で同窓生43名、教職員28名の合計71名参加のもと、唄会長の議事進行により総会が開催されました。   1.開会のことば 2.会長あいさつ 3.学長あいさつ 4.議案(報告・審議)   1.平成22年度事業報告   2.平成22年度決算報告・     会計監査報告   3.平成23年度事業計画   4.平成23年度予算案   5.平成23年度役員選出 5.新役員あいさつ 6.閉会のことば 記念講演会 (さらに…)

2011.05.16

離島・へき地医療体験実習 -看護医療学科-

看護医療学科4回生は、三重県鳥羽市にある離島「神島」と「菅島」で2泊3日の『離島・へき地医療体験実習』を行いました。 この実習では、島の住民の方を対象に骨密度と動脈硬化を測定しました。まず宿泊研修1日目は夕食会を通して、島民と親睦関係を深め、2日目のオンライン座談会ではテレビ会議のシステムを使って、大学と2つの離島をオンラインで接続し、島での生活の様子を聞き、リアルタイムに双方で情報共有することができました。その他、島の散策、島人との関わりをとおして都市部と離島での医療の違いを学ぶことができました。 どちらの島にも診療所が一つしかなく、医師も一人しかいないため、診察からレントゲンの撮影、現像までを全て医師がひとりで行っておられました。また患者さん同士も待合室で互いの体調を気遣ったり、看護師が診療所に来た患者に対して、「○○おばあちゃん」と家族のような声かけを行っていました。都市部では事務的に感じられる病院でのやり取りが、離島では家庭的で温かい雰囲気なのが印象的でした。 (さらに…)