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イベントレポート

2019.02.22

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編!

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第4弾をお届けします!   こんにちは。春期短期留学に参加しています健康栄養学科1回生の藤井美希です。 カナダに到着しホストファミリーとの出会い、休日の様子をレポートします!   土曜日の夜に到着し、日曜日と曜日が祝日であったため、学校が始まるまで丸2日間ありました。私のホストファミリーはキリスト教信者なので、日曜日は教会に連れて行ってもらいました。初めての体験がたくさんありました。その後ベビーシッターの子どもたちと家に帰り、折り紙を教えてあげました。折り方を英語で伝えるのは難しかったですが、手裏剣やハートの折り方を教えてあげると喜んでもらえてよかったです。家の近くには海があり、観光客も大勢います。     月曜日は近くにあるBeaconHill Parkというところに連れて行ってもらいました。ここでは野生のクジャクやリスなどを見ました。日本ではあまり見ることができないので、貴重な体験でした。     ホストファミリーはわかりやすい英語で学校までの行き方も教えてくれました。たくさんのことを気にかけてくれて、とても優しいです。 1日の出来事を夕食時に話す時間がとても楽しいと感じています。   ホストファミリーとたくさんのコミュニケーションをとり、1つでも多くのことを学びたいと思います!   健康栄養学科1回生 藤井美希   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.22

冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.3

2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 実習3日目の様子を学生目線でお届けします!!   3日目:2/21(木) 昨日よりは肌寒い環境でしたが、2日目同様天気にも恵まれました!     本格的な練習が始まり、それぞれスキーやスノーボードにも慣れ、グループによってはゴンドラに乗って上からの景色を見たり、そこから滑ったりできるグループもでてきて、それぞれ自分達の成長を実感することができました。     初心者グループの私たちは、講習初日は転んでばかりでしたが、インストラクターの「れみちゃん」さんの指導のおかげでターンも出来るようになりました!コツコツ練習したら誰でもスノーボードが出来るということを実感しました!     実習前は他学部の人達と仲良くできるか不安でしたが、ストレッチの前にじゃんけん大会で盛り上がるなど、3日目にもなると皆で楽しく過ごすことができました。 実習最終日、みんなが怪我無く楽しめますように☆     理学療法学科1回生 宇野流弥、川端一穂、多賀井日菜、谷口真由香   【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1

2019.02.21

冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2

2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 実習2日目の様子を学生目線でお届けします!!     2日目:2/20(水) 初日は大雨でしたが、僕らの強い思いがゲレンデの神様に届いて、快晴となりました☼ さぁ畿央大学がゲレンデへの駆け出します!     周りを見渡せば雪に縁のない田舎者の僕達が初めて見る大雪原でした! 初めてスキーブーツを履いたり、ボードに触れてみたり、初めての体験ばっかりでした。 担当インストラクターのいなぞうさんに、転倒の仕方を基礎の基礎からご指導いただきました! 午前中は慣れずにいた動作も、午後になれば段違いにレベルアップしました!フリー滑走でもスノボの経験のある友達に教えてもらったりして、スキルも上がりましたが友情がまた一段と深まりました。     僕達はとてつもない恩人方にささえられ、無事に2日目を生き延びることができました。 明日も楽しみながら成長して、4年後にはインカレに出場できるぐらいまで頑張りたいと思います(笑)     人間環境デザイン学科1回生 正楽仁哉、森田舜   【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1

2019.02.21

冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1

2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 初日の様子を学生目線でお届けします!!   --------------------------------------------- 1日目:2/19(火) 出発の日は天気に恵まれず、重たい荷物を雨の中運びスタートしたスポーツ実習。 バスの時間は7時間ぐらいで、すごく長かったです。バスでは、スキーやスノボーのDVDを見たり自己紹介をしたりしてあっという間でした。     白馬村に到着し、雨が止んでなくて気持ちが沈みましたが、ウェアやブーツを着てみて明日の実習が楽しみになりました! 信州そばや紫米のおこわなど、ご当地料理でお腹いっぱいになりました。     その後、助力の先輩方が考えてくださった夜のレクリエーションで、仲が深まりました。 バスで疲れてしまって、みんなすぐに就寝しました。     現代教育学科1回生 寺田さやか、岡本愛美 健康栄養学科1回生 西山葵 理学療法学科1回生 内山紗津月     ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!

2019.02.20

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第3弾をお届けします!   こんにちは!健康栄養学科1回生の森田侑希です。カナダ短期語学留学の出発の様子をお伝えします。     カナダのヴィクトリアまでは、最初に伊丹空港→羽田空港まで行き、羽田→バンクーバー空港で降りてバス、フェリーに乗ってやってきました。現在のカナダはまだ少し雪が残っていて、日本に比べて気温が低いです。バンクーバー空港に着いた時点で周りから英語しか聞こえない環境になり、だんだんと緊張してきました。     これから私たちはそれぞれホストファミリーの家に送ってもらい、ホームステイ生活が始まります。今はホストファミリーに会うのがとても楽しみです。この20日間、ホストファミリーとの会話や語学学校での授業を通して英語を学び、カナダでしか味わえない体験をたくさんしたいと思います!   健康栄養学科1回生 森田侑希    【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.19

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第2弾をお届けします!     こんにちは。健康科学部人間環境デザイン学科1回生の山田向日葵です。出発の時、どのように過ごしていたかをお話ししたいと思います!   伊丹から羽田についてから2時間くらい自由行動があったので、夜ご飯とドリンクを買ったりしてくつろいでいました。飛行機内では、新作の映画を見たり音楽を聴いたりして楽しみました。     バンクーバーに着いてフェリー乗り場まで移動した後、時間があったので自由行動になり、近くのスーパーマーケットで過ごしました。お腹がすいていたので、マフィンのようなものを食べました。珍しいものばかりで、何もかもが可愛く見えました。自分たちの乗るフェリーが思っていたより大きかったので、とてもびっくりしました。     無事にヴィクトリアに着き、3つのグループに分かれてホームステイ先へ。 私はそのグループ内で一番先にホームステイ先に到着しました。ホストファミリーが外をちらちらと見ていてくれたみたいで、到着するとすぐに出迎えてくれました。とても親切にしてくれるファミリーで、安心しました!   入国審査やホームステイ先との顔合わせなど、緊張ばかりしていた出発でした。   人間環境デザイン学科1回生 山田向日葵   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.19

韓国の認知症安心センター・認知症カフェ視察と講演レポート~看護医療学科教員

大邱保健大学病院、イソン病院・仁川市西部認知症安心センター・認知症カフェ視察と 看護医療学科教員 大邱保健大学での招聘講演!   2019年2月11日(月)~13日(水)に韓国の東大邱、大邱、仁川市内の認知症安心センター・認知症カフェを訪問しました。   日本は65歳以上の高齢者が全人口に占める割合である高齢化率が1970年に7%、1994年に14%、2007年に21%を超える超高齢社会となっています。韓国は2012年には12.0%から18年には14.3%へ上昇しています。7%から14%となる倍化年数は、日本24年、韓国18年ですが、14%から21%となる年数は、日本は12年ででしたが、韓国は高齢化への速度が速く8年と推定されています。そのため現在の韓国では、日本をはじめとする多くの国の施策を参考にしながら高齢者医療・福祉に対する様々な施策が創設、実施されています。   ▲イソン病院の玄関に到着   2月12日(火) に訪問したイソン療養病院(蔚山市)は回復期リハビリテーションを中心とした423床の病院で、回復期リハビリテーション病棟と療養病院には珍しくホスピス病棟や集中ケアユニットのある病院です。初めにソンドクヒョン病院長から韓国の医療の現状やイソン病院の概要についての説明を受けました。通訳は、病棟で勤務する国際交流チームの日本の准看護師の高橋さんでした。病院内はイ・ジョンファ経営院長や看護部長が案内してくださいました。病棟は床暖房(Ondolu)があり、広い窓、ヨーロッパ調の豪華な椅子などの設備が特徴的でした。また、高齢者にとって「食べる」ことを助けるために毎日、歯科診療を行っており食事への援助を重要視していること、4無(臭いのない、転倒予防、褥瘡予防、身体高速予防)・2脱(脱おむつや脱ベッド)という高齢者の尊厳のある生活を重視した理念を掲げていました。また、理念を具現化するために職員の福利・厚生へも力をいれていると説明されていました。 今後は高齢化や認知症支援に向けた支援(コミュニティーケア)を展開していくとのことでした。   ▲イソン病院(蔚山市)での院内説明   午後は大邱保健大学で、山崎教授が「日本の認知症施策について -奈良県北葛城郡広陵町の紹介-」というテーマで講演されました。日本における認知症の変遷や認知症ケアの現状と課題、地域コミュニティにおける認知症ケアのあり方、奈良県における認知症施策の事例紹介、特に畿央大学との共同・連携などについて講義されました。金大学総長や李教授、看護学部や福祉学部の教員、事務長が参加されており、日本の訪問看護システムや技能実習生の教育についての質問が多数ありました。さらに日韓での共同研究の提案をし、ミイン・金大学総長をはじめとする李教授らが共同研究に参画することを確認しました。   ▲大邱保健大学での講演     その後、大邱医療大学病院を見学しました。ミユング院長はじめ、整形の医師は昨年、山崎教授のコーディネートで日本の病院や施設の視察に来られていたので、再会されて話がはずんでいました。病院では、リハビリの病棟が理学療法や作業療法など病棟がいくつかに分かれていました。現在は入院や外来を対象にしているとのことでしたが、日本で訪問リハビリのことを聞き、今後は病院でも行っていきたいとのことでした。   ▲大邱保健大学病院での挨拶   3日目の2月13日(水)は、仁川市西区認知症安心センター及び認知症カフェの訪問をしました。 認知症安心センターは、相談、検査、家族支援、認知症啓発などを行っており、公立であるため利用料は無料で、食費のみの負担で毎日利用できるとのことでした。デイサービス施設の1階には認知症カフェがあり、65歳以上は無料で利用できるとのことで、何人かの利用がありました。運営は精神科の看護師が中心となり、25人前後のボランティアによってされています。韓国は、教育面でも国民生活でもボランティアをすることが推奨されており、就職や進学などのポイントとなるので、皆熱心なのだということでした。   ▲大邱保健大学病院および認知症カフェ   韓国は、高齢者を敬う儒教の思想がありますが、急激な高齢化で高齢者や認知症対策が急務に行われている現状が今回の訪問で理解できました。日本で暮らす韓国の人や日本を訪問する韓国の人は多くなると考えられるので、韓国の医療や福祉の実際、さらに文化や生活の実際を知ることは必要であると考えます。   看護医療学科准教授 南部登志江   【関連記事】 「第5回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」を開催しました~看護医療学科 「第2回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」開催~看護医療学科 「第1回大韓老人療養病院協会主催研修」が開催されました~看護医療学科

2019.02.18

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編!

毎年この時期に行われる、短期語学留学(春期)が始まります。行き先はカナダのヴィクトリア。西海岸の静かな街です。2019年2月16日(土)から3月7日(木)までの20日間の語学研修プログラムです。       昨年10月に募集を開始した参加者は17名。これまで5回のオリエンテーションを重ね、現地での生活(特に安全について)やホームステイ先でのマナー、緊急時の対応や現地で必要な英語表現などについて学んできました。日本で学んだことを現地で実際に使ってみる経験がこれから始まります。 これから2週間の語学研修と5日間の自由時間について参加者から順次レポートしてもらいます。   現代教育学科 准教授 竹下幸男     【学生からのレポート:出発編】 健康科学部理学療法学科1回生の近藤隆世です。 初日の空港での様子や、バンクーバーからヴィクトリアまでのフェリーでの様子を報告します。       伊丹空港から羽田空港に到着後、次のフライトまで時間があったので、空港で軽く夜ごはんを食べました。食べ終わった後は英語での自己紹介を考えたり、ホストファミリーに対する質問(洗濯を週に何回するか など)を事前にまとめたりしました。 理学療法学科からの参加が私だけだったので知っている人がいませんでしたが、他の学部の人にたくさん話しかけてもらえたので嬉しかったです。英語の知識も共有することができ、良い時間を過ごすことができました。   バンクーバー空港から車でフェリーターミナルへ行き、フェリーの乗船時間までフェリーターミナルにあるマーケットで時間を過ごしました。軽食やお土産が充実していたので、ぜひ訪れてもらいたいです。     バンクーバーからヴィクトリアまではフェリーで一時間半ほどですが、寒い中デッキに出て楽しみました。天気が曇りだったのが少し残念でしたが、またヴィクトリアからバンクーバーまで乗る機会があるので、その時は晴れるといいなと思います。とても大きなフェリーで、中にはカフェやギフトショップもあるのであっという間に時間が過ぎていきました。     不安な気持ちが大きいですが、ホストファミリーと楽しく過ごして、英語もたくさん話したいと思います!   理学療法学科1回生 近藤隆世   【関連記事】  ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから! ●過去のカナダ短期語学留学の記事はコチラから!

2019.02.12

平成30年度 第4回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科

畿央大学と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同で運営している「金曜日カフェ〜つどい〜」で「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」(認知症カフェ)が2019年2月8日(金)開催されました。「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は、御所市認知症啓発事業として、畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学教員と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同して行っているものです。   午前中は認知症についての話で、認知症サポーター養成講座です。午後は「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場を設けています。 この日の午前中のサポーター養成講義には、地域の方8名、地域のボランティアの方2名、畿央大学老年看護学教員5名、御所市地域包括支援センター職員2名、愛知県立看護大学の老年看護学教員4名の合計21名が参加して行われました。愛知県立大学の教員の方は、認知症カフェについての研修や講演会をしており、御所カフェを見学に来られました。   <午前の部> 午前の部では畿央大学の島岡講師による認知症に関する講義です。テーマは「山地部における認知症カフェ取り組みの紹介」で、奈良県のT地域で行っているカフェの紹介や課題を話されました。T地域での認知症カフェは、島岡科研による研究の一環で老年看護学教員の実家を提供してもらい開催されており、2018年度は4回開催されました。 T地域ではカフェを行うことで、①認知症に対して関心を持つ人が増えた②地域の人たちで声を掛けあう機会が増えた③地域のサービスを知るきっかけとなった、そして何より④笑顔が増えたなどの効果があったということでした。地域の方からは、今後も続けてほしいとの要望が多いそうです。しかし、資金や人材の確保、地域の人が主体的に取り組む方策などの今後の課題もあるということでした。     2部では、松原講師によるフラダンスを行いました。まずラジオ体操をして体の緊張をほぐした後、フラダンスを踊りました。衣装である広がったスカートやレイ、髪飾りなどをつけると皆さんがかわいく華やかになりました。お互い「似合うね」「かわいいね」と笑顔が溢れました。DVDのゆっくりした歌とリズムに合わせて踊ると、最初は緊張していた方も笑顔になって踊っていました。「楽しいね」「暑いくらいやね」などの言葉が聞かれ、脳活となったようです。     <午後の部> 午後の部は、「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている人、地域の人、ケマネージャーや介護福祉士、地域包括支援員、畿央大学老年看護学教員など合計13人が集まって話をしました。 今日は若年性認知症のご主人と介護されている奥さんの参加があり、現在の症状や生活、困っていることなどそれぞれの思いについて話をされました。それについて専門職のケアマネや地域包括、介護経験者、教員などが一緒に解決の方法を話し合いました。奥さんは「そのような相談場所もあるんですね」「自分のかかわり方も影響していたことがわかりました」と言われ、お二人とも表情が柔らかくなって帰られました。認知症の方の背景や現在の状態も多様で、どのかかわり方が良いのかすぐには答えの出にくいこともあるため、専門職の多様なアドバイスは参考になると思います。また、じっくりと話を聞いてもらう事も安心につながります。     2018年度の「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は今回で終わりです。   2019年度 第1回目は4月12日(金)です。詳しい日程は大学のホームページに掲載予定です。ご都合のつく日がありましたら、皆様ご参加ください。                           看護医療学科准教授 南部登志江   【関連記事】 平成30年度第4回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第3回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科 平成30年度第1回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあい in 御所」を開催!~看護医療学科

2019.01.31

「養護教諭勉強会」を開催!~同窓会レポート

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、養護教諭の勉強会と同窓会レポートをお届けします!     2019年1月26日(土)に、畿央大学で養護教諭勉強会および同窓会を開催しました。1期生から現役(学部生)10期生までと、教育学部の古川先生、髙田先生にもご参加いただきました。   勉強会では、「特別支援教育における養護教諭の役割」というテーマで、外部講師の先生にご講演いただき、特別支援教育の移り変わりや、合理的配慮について学びました。       後半は座談会を行い、同期だけでなく様々な代の人と交流しました。学校現場では一人職の多い養護教諭ですが、普段の何気ない疑問や不安等を話せる仲間がこうして増え、新しいつながりができていくのはとても心強いなと感じました。どのグループも、終了時間がきても話が止まりませんでした~。       夜は卒業生のみで懇親会を行い、おいしいお鍋を食べながら、懐かしい話や近状報告をして楽しい時間を過ごしました。仕事が忙しかったり、子育てがあったり、遠方に住んでいたり…と皆それぞれ環境は違いますが、こうして定期的に集まれるといいなあと思いました。 今回の同窓会は、同窓会補助の制度を利用して開催することができました。ありがとうございました。また次回を楽しみに頑張りたいと思います!     ▼在学生も交えて記念撮影!   現代教育学科4期生 時下なつ美