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現代教育学科

2024.09.05

イギリス短期語学留学2024 現地レポートvol.2~語学学校での勉強がスタート!

こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の松井めいです。現在、イギリスのカンタベリーに留学中です。学校での授業の様子や放課後の観光についてレポートします。     イギリスに到着して3日が経ち、カンタベリーでの生活に慣れてきました。私たちは語学学校のConcorde International に通って英語の勉強をしています。クラスでは、文法、ディスカッションについての学習を中心に先生とだけでなく、様々な国から来た学生を話しながら授業を進めていきます。 今日の授業では、ペアでワークシートの質問文を読みながら、自身の意見について話し合いました。自分の意見を英語で言う練習だけでなく、英語を通して他国の文化を知れる良い機会になったと思います。また、休み時間には互いの言語を教え合ったりしました。     午後からは、Concordeの日本人スタッフの方の引率の元、全員でバスに乗って、Whitstableという海辺の町に行きました。そこではフィッシュ&チップスを買い海岸で海の景色を眺めながら食べました。イギリスではお酢と塩をかけて食べるそうで、お酢の酸味が効いていてとても美味しかったです。     ホストファミリーはとても優しく、カンタベリーのおすすめの観光スポットを教えて下さったり、作ってくださる夕食も日本の料理に近いものを考えてくださったりしています。初めは彼らの話すスピードが速く聞き取りにくく、自分が英語を話すことも緊張して簡単な単語でしか話せなかったのですが、ほとんど毎日夜に一緒に会話をすることで、自分の言いたいことを言えるようになってきました。     まだまだ日本との生活の違いで慣れないことは多いですが、色んなことに挑戦して、さらに自信をつけられるように日々を過ごしていきたいと思います。     現代教育学科 1回生 松井 めい 関連記事 イギリス短期語学留学2024 現地レポートvol.1~台風を乗り越え無事到着!   カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.1~日本出発からホームステイ開始まで カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.2~現地での授業がスタート! カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.3~ビクトリアでの生活!   イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.1~イギリスに到着するまで イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.2~語学学校での勉強がスタート! イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.3~ホストファミリーとの生活をレポート! イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.4~帰国レポート!  

2024.09.04

【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ

教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート最終回は、大神神社です! 岡田ゼミ、現代教育学科4回生の馬場です。   三輪そうめんをお腹いっぱい食べた後は、大神神社 を参拝&クイズです。大神神社は、私が高校生の頃から年に2回 家族と訪れる場所でもあり、今回フィールドワークで来ることができたこと、私が知っている大神神社の魅力をみんなに紹介できたことを大変嬉しく思います。 日本最古の神社へ! 大神神社の中に入る前に日本最古の神社であることや、鳥居の由来や種類などの知識を伝えました。みんな真剣な顔つきで説明を聞いていました。鳥居に関しての3択クイズもして、みんなの意見が分かれました。正解者には折り紙で作ったリボンをプレゼント!しました。   ▼ 大神神社の入口にある大きな鳥居     ▼ 大神神社の豆知識を紹介     次は縁結びで良く知られる夫婦岩がある場所で三輪の神と人間の女性の恋物語について説明しました。運命の赤い糸に乗せられてお賽銭をチャリン♪ここでは正しい参拝の仕方についてクイズをだしました。みんな手作りリボンをもらうために苦戦しながらも頑張っていました。     ▼ 恋物語を聞いた後は、クイズに挑戦!     次は拝殿です。この大神神社には本殿がなく、三輪山を神としているため拝殿の後ろにある三輪山に向けて参拝をします。そのあとはおみくじを引きみんなでワイワイ楽しみました。私はお正月におみくじを引いたので今回はしていませんが、また次のお正月の参拝の際は大吉を引こうと思います。   ▼ 拝殿     ▼ まずはみんなでぐるぐる罪祓い!     ▼ ご神体である三輪山に向かって手を合わせました。     ▼ さあ、ここでお勉強タイム!     ▼ みんなで盛り上がったおみくじ     ▼ 人形(ひとがた)に願いを込めて!     ▼ なで兎をなでて体の不調の改善を祈ります。   くすり道   次はくすり道です。名前の由来は道の両脇に薬草があるからだそうです。小雨が降る中、またまたクイズに挑戦!正解者はリボンがもらえるため「リボンが欲しい!!」という気持ちが伝わりました。   ▼ ここでもクイズ!     ▼ 小雨が降った後で涼しかったです。   狭井神社 くすり道を抜けると次は狭井神社です。ここは健康の神で知られる神社で、参拝すると健康でいられます。参拝したみんなはもう無敵です!     裏には三輪山から流れてくるご神水があり、一杯飲んで体力復活!     また右側にはご神体である三輪山に登る入口があります。ご神体であるため入るには厳しいルールも決められています。私は一度登ったことがありますが今回は天候や時間帯的に実施していませんでした。また訪れた際にぜひ登ってほしいと思います!   そしてクイズも2問!ここでクイズは最後になるのでリボンを集めるのに必死の3回生でした。 久延彦神社 展望台を上り、その先は学問の神である久延彦神社です。     私がいつもお世話になっている神社でもちろんお守りも持っています。今回は教員採用試験の合格を願い参拝しました。たくさん掛けられている可愛い絵馬に魅了されながら3回生も今後の活躍を祈って参拝しました。   クイズ正解者に渡していたリボンの意味は… そして、最後にクイズに正解するごとにプレゼントしていたリボンについて説明しました。実は今までのリボンには色ごとにポイントをつけていました。集めたリボンを手に持ち、ポイントを数え、ポイントが高かった上位3名には可愛い手作りのマスコットキーホルダーをプレゼント!たくさん歩き回って疲れていましたが、最後は笑顔で終わることが出来ました。 最後に… 今回、奈良の天理・桜井へ岡田ゼミとして初めてのフィールドワークに行くことができ大変嬉しかったです。その理由として、私はフィールドワークに行きたいと思いこのゼミを選びましたが、ゼミ生が私1人であったため学生同士でフィールドワークをすることは叶いませんでした。今年は3回生が8人入って来てもらえたため、念願のフィールドワークを実施することができました。   大神神社は家族で何度も訪れている場所であり、今後も絶対訪れる場所であるので、大神神社の紹介をしてみて良い体験だったと感じています。元々知っていたことに加えて、調べて新たに知ったこともたくさんありました。   事前に大神神社の紹介をする際はただ紹介するだけでは聞き手も飽きてしまうのではと思い、「クイズを入れてみよう」と考え、「クイズを解くだけじゃつまらないかも」と思い自作の折り紙のリボンやマスコットキーホルダーを用意するなど試行錯誤を重ねました。私なりのフィールドワークが出来ました。   学年は違ってもこの2学年の交流や学びを深められる機会があることに大切さを感じられました。先輩と後輩そして先生との絆を築いていくためにも、これからもフィールドワークを続けてほしいと思います。   現代教育学科 4回生 馬場 美帆 岡田先生による「編集後記」 今回のフィールドワークは「大和を歩く」というタイトルに込めています。   2023年4月に弊学に着任が決まり、師匠の野間晴雄先生が早速送って下さった本が『大和を歩く〜ひとあじ違う歴史地理散歩〜』という本でした。いつか奈良でフィールドワークをする際はタイトルをパクろうと決めていました。なぜなら、私が学生時代にお世話になった故・高橋誠一先生、故・小泉泰一先生、野間晴雄先生へのオマージュでもあるからです。この先生たちは奈良に縁のある先生たちでした。   昨年、あるフィールドワークに参加した際に、学生から小さな声で「内容が難しすぎてよくわかりません。」と言われました。その時、学生目線のフィールドワークをどのように組むのかというテーマが今回の構想を練るきっかけになりました。そんな時、学内の研修で「わざわざ奈良まで来て学ぶことに価値を見出せる大学であるにはどうしたらいいのか」という講演を聞き、見事(珍しく)閃いたのです。   「そうか!どっぷり奈良を満喫するフィールドワークにしよう!地域の価値と魅力を見直す機会にしよう!そして、教育学部の学生らしいものにしよう!」   すぐに学生とどんなフィールドワークなら満喫できるのかを相談しました。そして、私が絶対に大切にしたいと思っている宮本常一の「あるく、みる、きく」に、「たべる、あそびごころ」を付け足しました。これは五感を使って感じるだけでなく、学生らしい遊び心こそが楽しみながら学び、郷土愛を育むと思っているからです。   学生たちが天理、桜井というローカルなまちをどのように「たんけん」し、楽しんでくれるのか。たった1冊のスケッチブックに地域の魅力を詰め込み、教育学部の学生らしく創意工夫して説明する学生。クイズに参加し、食べ歩き、楽しみながらも真剣に参加する学生。歩いた歩数はみんな16,000歩以上、撮影した写真の合計は10人で約1000枚でした。   教員採用試験の合間に必死に準備をしてくれた先輩の姿に、後輩たちは感謝と尊敬の気持ち、次は自分たちが頑張ろうという決意を感じました。新たな良い伝統が生まれる瞬間にみんなが実感を持って立ち会えるってそうそうないですよね。   岡田ゼミ「大和を歩く」シリーズ第1弾は、恩師の先生方の想いに沿いつつ、教育学部ならではのフィールドワークになりました。   現代教育学科 講師 岡田良平 関連記事 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて

2024.09.03

今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!

畿央大学とならコープが子どもの居場所づくりに取り組むコラボ企画第4弾『こども寺子屋』が、2024年8月23日(金)にならコープ真美ケ丘店で開催されました。5月17日(金)、6月21日(金)に引き続き今年度3回目の開催となります。参加した現代教育学科1回生によるレポートです! 今回は地元の小学生9名と畿央大学現代教育学科1・2・3回生10名(学校教育コース6名、幼児教育コース1名、英語教育コース2名、保健教育コース1名)が参加しました。小学生1人に対して、大学生も1人ずつ接することができ、とても打ち解けやすい環境になりました。     今回は、宿題をする合間に1階のならコープ店舗内で館内放送イベントを実施しました。放送では、小学生が考える『ならコープのおすすめ商品』を紹介しました。学生のサポートのもと、自分たちで原稿を考えアナウンスしました。   子どもたちの中には、学年をまたいで3人で一緒に放送をするグループがあったり、中学年の子が低学年が読む原稿にふりがなをつけてあげている場面もありました。自分たちで原稿を考え、実際に普段行くスーパーで放送するという体験は、今までにない達成感を感じられ、小学生のみなさんにとって貴重な体験になったと思います。     『こども寺子屋』という企画は、「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みです。そして教職をめざす私たち学生にとっては、小学生とかかわることができる貴重な機会です。教えることの難しさを感じるとともに、改めて教師になって子どもたちとかかわりたいという思いが強くなりました。また今後の活動を通して子供たちとの関わりをさらに増やしていきたいです。     現代教育学科 1回生 川副 心結   関連記事 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 【小学生対象】畿央大学×ならコープ「こども寺子屋」を8/23(金)に開催します。  ならコープとのコラボ「らくらくお料理パック」第1回試作会を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 学生考案のメニューがならコープらくらくお料理パックに新登場!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2024.09.02

【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ

教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第四弾は、三輪そうめんの食レポです! 岡田ゼミの田中、玉越です。桂くん、尾前さん、天理参考館の巻 紹介ありがとうございました!続いて、三輪そうめん編です!     くもり空の中、万葉まほろば線三輪駅から歩いて5分ほどで乾製麺所 というお店につきました。店内に入った途端、土砂降りになり始め、日ごろの行いの良さを改めて感じました!   このお店は流しそうめんを店内で堪能できるところで、僕たちは流しそうめんをしたことがなかったので、すっごく楽しみでした。   数年前までの乾製麺所では、お店の前にそうめんが干されていたそうですが、今は改装されており、店内や二階などにそうめんが干されている様子が見られました。   ▼ 乾製麺所     ▼ 店内にそうめんが干してある様子     注文を終えると、さっそくこのようなものが机に並べられました!     いきなりですが、これはいったい何でしょうか?   ①タケノコ ②そうめん ③チー鱈   正解は・・・ ② のそうめんでしたー!実はそうめん節といい、そうめんを干している時の、折れ目に当たる部分だそうです。普段食べる水で戻したそうめんとは違って、塩味が効いていて、お菓子のような味わいでした。 いよいよ… 流しそうめんが始まります!       流しそうめんは、しいたけベースのつゆがそうめんによく絡み、のどごしが最高でした!     そして、ここでなんと!追加のそうめん束と天ぷらも登場!     アツアツ、サックサクの天ぷらが、そうめんを口に運ぶ手を止めさせてくれませんでした。     ごちそうさまでしたー!そうめんのおいしさに感動し、堪能させていただきました!!   そうめんに舌鼓を打ったところで、最後の目的地、縁結びの神社!?大神(おおみわ)神社の巻にバトンタッチです。   教育学部 現代教育学科 3回生 田中 瑠惟、玉越 由真 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2― 天理本通り商店街の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて

2024.09.01

【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ

  教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第三弾は、天理参考館です!   商店街の皆さん、垣内くん、岡本さん、天理本通り商店街の巻の紹介をありがとうございました。   天理ラーメンと食べ歩き班に分かれて行動した後に、みんなで天理参考館へお邪魔しました。   天理大学附属天理参考館とは、天理大学の中にある世界各地の生活文化資料・考古美術資料を収集、研究、展示する博物館です。各地の資料を通してそれぞれの地域に住む人々の生活や歴史を知り、お互いの心を理解することを目的としている博物館です。(博物館HPより引用)   ▼ 天理参考館     この日は雨が降ったりやんだりと湿度が高く、じめじめしていました。ゼミ生は湿気と熱気に苦しめられていましたが、参考館の入り口が開くと、とっても冷房が効いていて“みんなHAPPY SMILE( ´艸`)”でした。涼しい館内で考古美術資料や海外の文化についての資料を見学させていただきました。   約30万点にも及ぶ資料を収蔵する博物館です!すごい!さあ、世界一周旅行に出発だ!!   今回は、見学時の写真を中心にゼミ生の姿を紹介します。   ▼ オルメカ石頭像     まず初めに入り口付近にてオルメカ石頭像を発見。大きな石を加工して作ったそうです。像のモデルになったのは当時の支配人ともスポーツ選手ともいわれています。像の前ではこの顔をしてしまいますね。     次に石像とポーズをとってみました。なんだか、写真から出てきそうな迫力がありますね。     ゼミ長の田中くんは、様々な視点から仮面を観察しています。仮面から文化を推測できるのが、作品を見ることの醍醐味ですよね。   ▼ 昔の一軒家     昔の暮らしを知ることができました。中には明治天皇ご一家の写真が飾られていました。当時の人がいかに工夫して家を建てていたのかが分かりました。     力強い玉越くん。 隣の像とどちらが強いでしょうか?     教育学部生の雰囲気が出ていますね。すごく楽しそうなゼミ生です。思わず将来、教壇に立った時の姿を想像してしまいました。   ▼ 中国の装飾品     とてもきれいな中国の装飾品です。紅い布には、客への歓迎と店舗に禍を除いて福を招く意味があるとされています。     鏡越しに馬場先輩と一緒に撮影しました。玉越君はボディーガードです!   色々な形の土偶がありました。どれも形が違って何だかかわいいなと思いました。参考館では、自分たちが教科書で見たことのある埴輪や青銅鏡などを実際に見ることができました。     大学生になってから、畿央大学以外の大学に行く機会がなかったので、お互いの大学のいいところを見つける良い機会となりました。インターネットで調べることが多い私たちですが、実際に実物をいろんな角度から見ることによって知ったこと、分かることが多かったです。直接体験することでさまざまな思いを巡らせたり、歴史などを共感しながら学べたり五感で学びを深めることができました。   最後にみんなで暖をとりました(当日はすごく暑かったですが…)     天理大学附属天理参考館の皆さん、ありがとうございました。   次はおいしいそうめんの巻へバトンタッチします。   教育学部 現代教育学科 3回生 桂 佑弥、尾前 知香 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2― 天理本通り商店街の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて 現代教育学科  

2024.08.28

【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ

  教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第二弾は、天理本通り商店街です!   岡田ゼミ、現代教育学科3回生の垣内と岡本です。中西くん、紀ノ定さん、奈良・山の辺の紹介をありがとうございました!   私たちは二手に分かれて、天理教の文化が感じられる天理市本通り商店街を散策しました。     ▼ 天理本通り商店街   岡本さん視点の商店街レポート 商店街を散策する道中で岡田先生から解説をしていただきました。   ▼ 商店街について解説する岡田先生     岡田先生から商店街が始まる前からあるお店や、今では珍しい文具屋や金物屋などについての解説を受けることで、商店街についての知識を深めながら楽しく散策することができました。   ▼ 天理袋物株式会社     ▼ 細川勉強堂     ▼ 弓仲金物総本店     また、商店街には天理教の神具店が多数あり、天理教の御神酒や法被、正装だけでなく、天理限定の缶バッチやタオルなどのグッズを売っていました。時々、天理教の法被を着ている人が歩いていました。   ▼ 天理教のグッズ     ▼ 天理教の法被(前)     ▼ 天理教の法被(後ろ)     道中には天理大学が運営しているCaramel Marketというクレープ屋さんがあり、みんなでクレープを食べました。このお店は天理大学と地域の魅力を発信する場として運営されているそうです。ちなみに店舗名の由来は「大学と地域を絡める(カラメル)」だそうです。   畿央大学とは違う、他大学の取り組みを知る面白さがありました。また様々な味のクレープを堪能することができて大満足でした。天理市本通り商店街に行った際は是非食べてみてください。   ▼ 左からパインレアチーズ、バナナチョコブラウニー、ベリーのレアチーズ     ▼ 商店街を楽しむゼミ生     垣内さん視点の商店街レポート   一方僕達は、岡田先生が解説をしてくださっているとは露知らず、この日は湿度も気温も高かったため、甘いものが売っていて休める場所はないのか・・・と呑気にお店を探し回っていました。そして、一緒に居た2人ともが「ここがいい!!」となったのは、天理教教会本部神殿近くの「いって茶寮」さんです。   ▼いって茶寮     僕達が入るや否や、優しい店主さんが手招きしてくださり、梅昆布茶を出してくださいました!   ▼ 店主さんが淹れてくれた梅昆布茶     飲むと昆布の程よい塩味と、梅のさっぱりした酸味が感じられ、夏にぴったりだなと思える美味しい飲み物でした!他にもかんろ糖やロシアンクッキーなど、昔から愛されているお菓子が置かれていました。その中でもかんろ糖は、デザインも可愛く甘くて美味しかったです!   ▼ お店で買えるかんろ糖     買い物を済ませた後も、店内のベンチに座らせていただき、僕達の時間が許す限り、次の目的地である天理大学附属参考館の名前の由来や、参考館にはどのような展示物があるのかなどを教えてくださいました。ふとした瞬間に素敵な発見や、出会いが生まれるのもまたフィールドワークの良さなのかなと実感できた瞬間でした。店主さんにお礼を伝え、事前知識も入って準備は万端!いざ参考館へ!   ▼ 休憩したことで元気いっぱいのゼミ生     ▼ 参考館に向かっているゼミ生     次は天理大学附属参考館の巻 にバトンタッチします。   教育学部 現代教育学科 3回生 垣内 智樹 岡本 茉里 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて

2024.08.26

【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ 

教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。今回はゼミ生の皆さんにその様子をレポートしていただきました!第一弾は奈良・山の辺です。   岡田ゼミの中西と紀之定です。今回は6月にゼミで行った天理市・桜井市のフィールドワークについてご報告します! 私たちのゼミでは、自分たちで相談してフィールドワークの行き先を決めます。みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来、先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。   さて岡田ゼミフィールドワーク記念すべき一発目の場所は、60年の歴史ある 柿の葉ずし 平宗 「便利館」に行きました!近鉄天理線二階堂駅から徒歩7分で着く場所にあり、早速みんなで写真を撮りました!   柿の葉寿司 平宗について学ぶ 柿の葉ずし平宗 「便利館」の店内の壁には、平宗の歴史が書かれていました。   平宗は創業1861年、江戸時代末期・文久元年、海のない山深い吉野上市村にて、すし・川魚・乾物の製造販売をはじめたそうです。明治には、平宗は料理旅館を営みたくさんの料理を提供、その一つとして吉野の家庭でつくられていた柿の葉ずしを振る舞っていたと書かれていました。こうして郷土の家庭料理であった柿の葉ずしが吉野の名物として商品化されたそうです。また、昭和26年11月にはなんと昭和天皇陛下も召し上がられた歴史があります。   柿の葉ずしを作る前に従業員の方から貴重なお話を聞いたり、映像を見ました!映像では、平宗の柿の葉ずしに対するこだわりなどが紹介されていました。柿の葉ずしのシャリには奈良県産ヒノヒカリや味わい深い「マルカン酢」を使い、柿の葉には奈良県の柿農家から仕入れた柿の葉が使われているなど、奈良県産の材料がふんだんに使われているそうです。また、柿の葉ずしのネタにはきめ細やかで十分に脂がのった「国産の真鯖」が使われているとも聞きました。作り方の工夫や苦労を聞いて、柿の葉ずしが最大限に美味しくなるようにたくさんのこだわりがあり、一つひとつ丁寧に人の手によって作られていることを学修できました。   「鮭より鯖好きな人~?」と聞かれて、みんな手をあげています。     店内にも、柿の葉寿司に対するこだわりが書かれていました。   柿の葉寿司作りを体験! 柿の葉寿司づくりに必要な材料を一人ひとつ綺麗に準備していただき、従業員さんに丁寧に教えてもらいながら手作り体験をしました!   作り方は、柿の葉の上に皮の面を下にした鯖と成形されているシャリを置いて巻き、両端を折ります。シンプルな作業ですが、実際に作ってみると意外と難しかったです!皆ゆっくり丁寧に包んで、綺麗にできました。熟練者になると、10秒に1個作れる人もいるらしく、とても驚きました。箱の半分は成形されているシャリで作った柿の葉寿司があり、もう半分は丸いシャリから好きな形で自由に作った柿の葉寿司を詰めました!   作成の様子を画像と共に紹介していきます!   ▼柿の葉寿司の具材と箱     ▼ 半分まで完成!~ 好きな形にシャリを形成しています     ▼ こっちも半分できた~!イェ~イ!     ▼ 三角形の柿の葉寿司に挑戦しています!     ▼ 鮭と鯖で上下にサンド!     ▼ 2つ分で横に長く作っています!     ▼みんなの 個性溢れる世界に一つだけの柿の葉ずしが完成!   お勉強タイム! 作った後は、楽しいお勉強タイム。寿司の歴史について詳しく学びました!   ▼ 手書きのスケッチブックで解説する岡田先生   お待ちかねの昼食です! 私たち女子と岡田先生は、1日30食限定の「きづきランチ」を食べました!メニューは、三輪の熟成 丸久素麺、コロッケ、野菜のぬか漬け、自家製胡麻豆腐 黒蜜かけ、そして大和牛ローストビーフずし・巻きずし・柿の葉寿司3つのすし3種でした!食べてみたかった赤葉で包まれた柿の葉寿司も食べることができて大満足でした!どれも最っ高に美味しくて、ゆっくり味わいながら食べました!   ▼ 美味しそうな昼食を目の前にしてテンション爆上げ!       ▼ 限定30食の昼食!おいしかったな~     ぼくら男子は、「柚庵焼鯖ずしと献上鮎ずし」をいただきました。どちらの魚も脂がのっていてシャリとの組み合わせが最高でした!また、ローストビーフ押しずしも頂きましたが、これがまたおいしかったです!次行くときは全種コンプリートをめざしたいです!!そのために貯金・貯金ですね!!!   ▼ 二種のすしをいただきまーす!!     初めての体験で沢山の学びがあって、とても勉強になりました!   自分で作った柿の葉寿司はなんだかいつも以上に美味しかった気がします!従業員の方から少し日が経つと柿の葉にすしが馴染んでさらにおいしくなると教えていただき、試しに1日、2日と食べずに置いてみると、本当に美味しさがぐーーんとアップしました!   貴重なお話と映像、そして柿の葉ずしの手作り体験、美味しすぎる限定食と種類の多い寿司たちを堪能できる、柿の葉ずし平宗 「便利館」皆さんもぜひ行ってみてください!   次は天理本通り商店街編にバトンタッチします!   教育学部 現代教育学科 3回生 中西 陸人、紀之定 伶香 関連記事 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて

2024.08.16

【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作!

人間環境デザイン学科 では、後期配当「立体表現Ⅱ」の実習授業にて、2022年から 畿央大学付属広陵こども園に通う満5歳児の子どもたちのために手作りのオリジナル椅子を製作しています。 今年で4年目を迎えますが、来年度は5歳児になる子どもが多く、授業内で製作する椅子の数だけでは不足してしまうため、将来子どもの教育に携わろうと日々励んでいる現代教育学科の学生にも、子どもたちのために椅子づくりができる講座を開催しました。   2024年8月7日(水)~9日(金)、12日(月)~14日(水)の計6日間を行い、お盆休み真っ只中にも関わらず、学生23名・教員3名が参加してくれました。講師には、丹波篠山で家具職人をしている稲葉崇史先生(立体表現Ⅱの非常勤講師)をお招きしました。 1日目 教育学部長の前平先生にご挨拶いただき、早速作業に取り掛かりました。授業では、墨付け(切断線などの記入)も自分たちで行いますが、今回は事前に墨付けをした材料を使用しました。     配布された材料が椅子のどの部分の材料かを見本で把握します。     釘を使わず組み立てるため、角のみで凹ホゾ穴加工を施し、凸ホゾはのこぎりで切ります。     2~3日目 教育学部現代教育学科のムース先生、こども園で英語を教えているマリア先生が参加してくれました。       ホゾ加工が済み椅子の原型が完成しました。     世界に1つだけのオリジナル椅子です。脚や背もたれ部分のデザインを検討します。   4~5日目 だんだんと椅子の形ができあがってきました。   デザインが決定したら、バンドソーを使って足や座面、背もたれの形を切り出します。細かいところはノミやカンナで加工します。       個性のある様々なデザインの椅子が出来上がってきました。         曲線のデザインは、手作業で反台カンナやのみを使って削ります。         6日目(最終日) 椅子が組みあがってからも、椅子全体を手で撫でて、怪我の恐れがないか確認します。少しでも角があるところはヤスリを使って滑らかに仕上げていきます。最後に、口に入っても安全な保護オイル塗って完成です!   完成した椅子を手に記念撮影しました。それぞれの個性がこもった作品ばかりです!         すでに椅子に愛着がわき、「持って帰りたい~」と嘆く学生の姿もありました。それほどの思いが込められた世界に1つだけの椅子が完成しました。   子どもたちにお届けするのは来年の春ですが、「椅子を手にとり喜ぶ姿が目に浮かぶね」と話す学生たちもおり、『だれかのためにモノづくりをする』ことの楽しさや難しさを改めて学ぶことができたと思います。   参加してくださったみなさん、6日間お疲れ様でした♪   人間環境デザイン学科 助手 中井 千織 関連記事 ▼椅子づくりに関連する記事 畿央大学付属こども園の園児に手作り椅子をお届け!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 今年も畿央大学付属広陵こども園の子どもが使うスツールを製作!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」    ▼人間環境デザイン学科に関連する記事 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.6~学内報告会を開催! 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 本学教員が日本繊維製品消費科学会にて「ポスターベスト発表賞」を受賞しました!~人間環境デザイン学科 学生が竹テント制作で関わった明日香スタンドが「場を生むデザイン賞」最優秀賞に選出!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

2024.07.25

【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」

    2024年7月25日(木)の読売新聞朝刊で、8月17日(土)に小学5・6年生と中学生を対象に開催される無料体験講座「研究はたのしい!戦時期の絵本をみんなで分析!歴史とジェンダー」(日本学術復興会「ひらめきときめきサイエンス」採択事業/科研費採択No. 24HT0156)を紹介していただきました。講座を担当する現代教育学科森岡伸枝准教授が取材を受けています。             本講座は、参加者のみなさんに学者に変身していただき、戦時期の絵本の実物に触れて、ジェンダーの問題を発見する講座となっています。 定員まで少し余裕がありますので、興味のある方は大学ホームページをご覧ください。     詳細・申込はコチラ   ※参加申し込みは2024年8月12日(月祝)まで延長になりました。         記事は、読売オンラインでもご覧いただけます。↓ https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20240725-OYTNT50085/         【関連記事】 【小5・6/中学生対象】夏の無料体験講座(ひらめき☆ときめきサイエンス)を開催します。 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 6/2(日)テレビ大阪「発見‼︎“食”遺産」に健康栄養学科上地ゼミの学生が出演します! ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科

2024.07.01

6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!

2024年6月21日(金)畿央大学とならコープがこどもの居場所づくりに取り組むコラボ企画第4弾『こども寺子屋』がコープ真美ケ丘店で開催されました。5月17日(金)に引き続き今年度2回目の開催となります。   今回は、地元の小学生7名と畿央大学生9名が楽しく交流しました。初めの自己紹介ではお互いにやや緊張した面持ちでしたが、一緒に学習に取り組む中で次第に打ち解け、学習にも熱が入りました。学習後の「お楽しみ時間」には、絵を使った伝言ゲームで大いに盛り上がりました。畿央大生にとっても小学生のみなさんにとってもとても充実したよい体験となったと思います。     この企画は、「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、次回は8月23日(金)15時30分から ならコープ 真美ケ丘店で開催予定です。   ▶次回開催についてのご案内はこちら   参加学生からの感想 ●「子どもとの接し方が分からず緊張したが、少しコツをつかむことができたので教育実習で役立てたい」   ●「子どもたちが打ち解けていくのが分かってうれしかった」   ●「接し方に迷ったが、今度はもっと積極的にいこうと思う」   このようなポジティブな感想が多く聞かれました。特に教員をめざす学生にとっては、学んだことを実践する貴重な場になりました。   地域連携センター       【関連記事】 【小学生対象】畿央大学×ならコープ「こども寺子屋」を8/23(金)に開催します。  ならコープとのコラボ「らくらくお料理パック」第1回試作会を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 学生考案のメニューがならコープらくらくお料理パックに新登場!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良