2009.05.19
学長が、奈良県退職女教師の会で講演されました。
5月19日、奈良県橿原文化会館で行われた奈良県退職女教師の会で、冬木智子学長が奈良県で教師をしておられた女性約250名を対象に「明日に生きる」というテーマで、講演をされました。
若かりし日に、女性のためにも教育の場をつくるのが使命であると感じ、学園を立ち上げられたこと、認可申請のために家族一丸で奮闘された経緯などを、元教員の方々に熱く話されました。
「徳をのばす」・・・良いことを広める
「知をみがく」・・・研究を繰り返す
「美をつくる」・・・五感に美しく感じるものをつくる
これらの建学の精神が基盤となり、学長がはじめて真美ヶ丘の地に立たれたとき、「健康と教育に関する大学」の開設を決意され、現在に至っています。
今なお続く学長の教育に対する熱い姿勢は、退職された女教師の皆様にも、再び熱い思いを抱かせる機会となったようです。
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最後に学長のつくられた歌を紹介します。
八十路すぎ 青春の夢 たまわれる
とうとき日々を 我は生きゆく
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