カテゴリー
健康栄養学科
2009.04.08
ホテルで本格的なフランス料理を堪能しました!~健康栄養学科新入生宿泊研修~
これから4年間学ぶ奈良を知る・・・ということで、健康栄養学科の新入生宿泊研修は、奈良まちに行きました。 朝、ホテルに集合し、昼食をいただいた後、奈良の歴史の一端にふれつつ、初めて出会った同級生に自分のことを知ってもらうため、グループに分かれて、奈良まちを散策しました。散策先では携帯電話を使って写真撮影をしてもらいました。 夜は、食事の作法を学ぶため、ホテルでフランス料理のフルコースを堪能しました。 管理栄養士をめざす健康栄養学科の新入生にとって、とても有意義な時間でした。 (さらに…)
2009.03.25
経験の重みを感じる修了証! -後期学校インターンシップの報告会・修了証授与式-
2009年3月16日、後期学校インターンシップの報告会および修了証授与式を行いました。 今期、幼稚園や小・中学校のインターンシップに参加した学生は、合計81名(教育学部76名、健康科学部5名)です。2007年度に大和高田と協定を結んでスタートした学校インターンシップも今では、広陵町、香芝市、上牧町、安堵町、宇陀市、田原本町、奈良市、大阪府堺市に広がり、参加者の総数は297名にもなっています。 報告会では、今年度後期に初めて参加した人、2回生から1~2年継続して参加している学生達が、インターンシップでの個々の経験を発表しあいました。そして、畿央大学の学生という立場だけでなく、将来の夢に一歩近づいた教師の卵という立場で、経験した内容や学んだこと、悩んだこと、解決した方法などについて報告しあいました。 (さらに…)
2008.12.01
笑顔でポスター発表-食品の物性に関するシンポジウム(岩城研究室)-
11月26日から28日、京都テルサ第一会議室において、第35回食品の物性に関するシンポジウム(日本食品科学工学会 関西支部第40回シンポジウム)が開催されました。 岩城研究室からも5名が参加し、ポスター発表を行いました。 <発表内容> 「ゾル状食品の粘度と官能評価」 (野田佳菜子さん・中村晃子さん・村尾春絵さん) 「家庭レベルでのグルテンフリー米粉パン調製法の改善」 (橋本加奈子さん・堀真梨子さん) ほとんどの発表者が院生でしたが、多くの質問者に囲まれても自信を持って説明を行い、多くの方と意見交換をすることができました。
2008.11.07
健康スウィーツを召し上がれ!-卒業研究の試作品を講演会で出展(森研究室)-
10月23日に京都で開かれた、第十八回年次講演会(日本食品開発研究所主催)の展示会に、卒業研究のテーマ「大豆を使ったパウンドケーキの開発」の試作品を出展しました。 講演会では、「温故知新-食の原点を考える-」をテーマとして、"豆腐バカ世界に挑む"の著書で有名な森永乳業の雲田康夫氏や"ゴマの健康食品-セサミンE"の開発者であるサントリーの新免芳史氏らの講演があり、食ビジネスでの成功例を支える諸要素やスキルを学ぶことができました。 展示会は、関西の大学・大学院の研究室を紹介する企画で、今年で2年目を迎え、畿央大学から"健康スウィーツ-大豆パウンドケーキ"の展示・試食・販売の他、京都女子大学、京都大学大学院、近畿大学、神戸大学大学院などの食品系の研究室から研究活動を発表するパネル展示がありました。 大豆パウンドケーキ(プレーン、ココアマーブル、クルミとプルーン入りの3種)の試食の際の官能評価アンケートには、講演会に参加した食品関連企業や大学の技術者・研究者50人以上の協力があり、卒業研究の報告書の作成における貴重なデータが得られました。
2008.09.19
2人のかぐや姫が大活躍~広陵町・かぐや姫まつり~
広陵町主催のかぐや姫まつりが9月13日(土)、広陵町の竹取公園で開かれ、畿央大学からは、かぐや姫役として健康栄養学科3回生の学生2名が出演しました。 竹取物語ゆかりの讃岐神社に広陵町長らと参拝した後、オープニングセレモニー、かぐや姫みこしの先導、観月の夕べの点灯式に参加し、観客の注目を集め、祭りの盛り上げに大いに貢献しました。 また、健康栄養学科の浅野ゼミから、「テンペ食べてみ亭」が出店され、沢山の人の試食で大好評を博していました。 *テンペはインドネシアなどの東南アジア諸国で大豆などをテンペ菌で発酵させる醗酵食品。調理には、小さく切り、塩水や魚醤などに漬けて油で揚げることが多い。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008.08.05
卒業生メッセージ~食品業界で活躍する先輩~【日本製粉株式会社】
健康栄養1期生(07年卒業)の田村祐太さんよりメッセージをいただきました。 現在、大手食品メーカーの日本製粉株式会社で営業として活躍しています。 頻繁に学校にも遊びに来てくれて、「畿央を愛する」OBの代表格でしょうか(笑) 【1】会社概要 設 立 : 1896年9月 資 本 金 : 122.4億円 売 上 高 : 2,507億円【グループ連結】 事業内容 : 製粉事業、プレミックス事業、パスタ事業、冷凍食品事業、中食事業、その他(バイオ関連、健康食品) 私の仕事内容 : 家庭用パスタ・小麦粉関連製品の営業担当。担当エリアにあるスーパーマーケットや問屋を対象に、自社製品の家庭用パスタ・小麦粉および関連商品の営業を担当しています。販売だけではなく店舗レイアウト提案や、レシピ提案をしています。 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したこと) 私が苦労したことは、就職活動を本格的に始めたのが遅かったことです。 「まぁなんとかなるだろう」とか、「周りもまだ決まってないし」などと考えていました。 そして実際就職活動を始める頃には、興味の持てる企業を見つけても採用はもう終わってしまっていることなど多々あり、企業探しに苦労しました。 頑張ったことは、面接などを短期間に集中させて受けたことです。 そうすることで場慣れした感覚を維持でき、より研ぎ澄まされた感覚で返答することができたと思います。 【3】キャリアセンターと就職サポートについて キャリアセンターには就職に関する資料が揃っているので、そういったものを大いに活用するべきだと思います。(実際私も、現在の会社に入社を決めたのはキャリアセンターに置いてある就職四季報を見て決めました。) また行き詰ったり、企業探しでわからないならキャリアセンターの人に(岡田さんなど)に相談するのもいいと思います。相手はプロなわけですから、きっと力になってくれると思います。 ただ就職先はあくまで自分が決めるもであって、「勧められたから」といって自分に合わないと思った企業に決めてしまわないように気を付けてください。 【4】将来の夢や目標 将来は、商品開発部で日本製粉の看板を象徴するような商品を開発したいと思っています。 一番消費者に近い家庭用商品のセールスとして時代のニーズをくみ取り、大学で培った食の知識、管理栄養士としての資格を生かしてかならず実現したいと思います。 【5】畿央大学の印象 優しい、アットホームな大学だと思います。先生方もいい意味でフランクなので、垣根を越えた接し方ができたと思います。(ご飯おごってもらったり、研究室を溜まり場にしたりとご迷惑は掛けましたが、笑)そのお陰か、普段の会話の中でも細かなことを相談できて、アドバイスなどをいただけたと思います。 私にとって畿央大学は時々帰りたくなるような場所ですね。
2008.07.30
卒業生メッセージ~食品業界で活躍する先輩~【伊藤忠食品株式会社】
健康栄養1期生(07年卒業)の西尾博志さんよりメッセージをいただきました。 現在、大手食品商社の伊藤忠食品株式会社で営業として活躍しています。 取引先からの信頼も厚く、日々頑張っているようです。 【1】会社の概要と、仕事の内容 酒類・食品の卸売及びそれに伴う商品の保管、運送ならびに各種商品の情報提供、商品流通に関するマーチャンダイジング等を主とした事業活動を展開しています(弊社会社概要一部抜粋 笑)。 私の得意先は主にスーパーの惣菜部門です。 あんなところやこんなところで売られている惣菜、もしかしたら皆様が口にしているかもしれない惣菜。それが私の商売道具です。 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど) 就活は早くに苦労をしたもの勝ちだと思います。 苦労は自分の経験となり、最終的には就職活動の時の武器にすることもできると思います。 例えば、私の場合ですと...初めての面接で緊張し過ぎて、しかもあまりにも何も考えずにとびこんで行ったので、何もできずに得る物もなく面接を終えてしまいました。 帰っている途中で「これではダメだ!!」と思い、帰り道の途中で引き返し、もう一度面接に挑みにいきました。 結果はどうあれ、この経験は自分の強みやアピールポイントとして、後の面接でもかなり使えました。詳しい話はまた直接聞いていただければお教えします。 【3】キャリアセンターと就職サポートについて 私にとって主にキャリアセンターは就職先を探しに行くところではなく、自己PRや面接シートの採点や相談に行く場所でした。行きたい先は自分の足で探して見つけにいきました。 なんだか勝手に色々行ったりして、結構就職活動を楽しんでいました。 【4】将来の夢や目標 色々な職種の人達と知り合いになり、業界の垣根のない商売をしていきたいと思っています。また、社会に出た畿央大学生と一緒に商売ができたらいいなと思っています。 三年目までの目標は、仕事を完璧にすることと基礎を作ること。 最終目標は...秘密です。 段階を踏んで最終目標に辿りつきますので、まずは三ヵ年計画といったところです。 【5】後輩へのメッセージ 社会に出てから勉強時間は取れません。仕事に自分の時間を取られます。 これからは生きている時間の大半が仕事になります。 今できることは後に回してはいけません。今しないといけないと思います。 社会に出てから思ったように勉強できないので国家試験は今のうちに勉強し、卒業と同時に取得するのが吉です。 残りの時間はしっかり交友しましょう。 外での交友、内での交友のどれもが将来の自分への投資です。 【6】畿央大学の印象、など 先生方やキャリアセンター、事務の皆様がとてもアットホームな感じで、どんな時も親身になって相談に乗っていただき、家族のような存在でした。 これからもフラッと遊びに行きますので、見かけましたらお声をかけていただきたいと思います。
2008.07.21
卒業生メッセージ~食品業界で活躍する先輩~【尾家産業株式会社】
健康栄養2期生(08年卒業)の小山佐和子さんよりメッセージをいただきました。 この4月から食品系商社の尾家産業株式会社で働いています。 ヘルシーメニュー開発チームに所属し、管理栄養士の国家資格を活かしたメニュー提案を行うなど、日々活躍中です。 【1】会社の概要と、仕事の内容 (会社概要) 会 社 名 : 尾家産業株式会社 創 業 : 1947年(昭和22年) 10月16日 会社設立 : 1961年(昭和36年) 2月16日 資 本 金 : 13億570万円 年 商 : 611億円 (平成20年3月期) 社 員 数 : 672名 (平成20年3月期) 上場東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部 (仕事内容) 私は営業で採用されました。 営業はまだ先輩営業マンに随行している段階で、商談を見学したりするなかで営業活動の勉強しています。 最近は管理栄養士の資格を活かし、お客様である飲食店やホテルなどにメニュー提案の機会も度々持たせて頂いています。 最近、焼肉チェーン店に行なった「石焼カレー」という提案メニューが採用されました。このように、自分の提案が認められたとき、とても仕事のやりがいを感じます。これからも、より多くのメニュー提案やメニュープレゼンを行っていく予定です。 また、尾家産業では「ヘルシーX」という、女性8名のヘルシーメニュー開発チームがあり、私もそのメンバーに選ばれました。 そのチームで料理の試作、試食を繰り返し、ヘルシーメニューの開発を行っています。 ここで作成したメニューレシピを飲食店などお客様の店舗に導入してもらうことが目標です。 尾家産業では秋と春に提案会というイベントがあるのですが、そこでヘルシーXとしてブースを出すので、今はその秋季提案会準備のため大忙しです。 そして、メーカーと取り組んで営業活動を行うことも大切な業務の一つにあります。 今、カゴメの管理栄養士の女性の方とタッグを組んでメニュー提案を行い、より多くの商品導入を図るという新しい営業活動スタイルを計画中です。 今はまだ一人で営業活動をしていないので、これからもっと責任感のある仕事を任されることになり、営業の大変さを知っていくことになります。 しかし、向上心を忘れず、より多くの場で管理栄養士として、また営業マンとして活躍できるよう、たくさんの経験を踏み、頑張っていきたいと思います。 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど) 私は就職活動を正直、とても楽しみました。自分を見つめ直すいい機会になりましたし、他人に自分を認めてもらうことで自信にもなったからです。 自分の短所や長所を人にアピールすることは簡単な事ではありませんが、それによって、自分自身が一番成長しました。厳しく評価されたり、不合格の通知が来るたびに、自信をなくし、社会の厳しさを知ることになりますが、そんなことで落ち込んでいても何も前には進みません。 むしろ、自分にはもっとぴったりな職場があるんだ、落としてくれてありがとう☆というくらいの明るさで乗り切る事で、次へのやる気に繋がりました。 いくら落ち込んでも、笑顔を絶やさないのが一番です。 笑顔でいると、気持ちも自然と明るくなり、顔色も良くなります。 自分の魅力をよりアピールするために、笑顔は必需品です。 辛い時だからこそ、笑顔を絶やさないでください。 【3】キャリアセンターと就職サポートについて 私の就職した尾家産業を受けるきっかけとなったのは、キャリアセンターからのメールでした。 全く知らない会社の採用情報や、会社の雰囲気など様々な情報を配信してくれるため便利ですし、実際私も自分にぴったりの会社に就職する事が出来ました。 最新の採用募集会社の情報を得られるので、どんどん活用していくことで、より多くの企業に出会えると思います。 また、キャリアセンターへはよく足を運んでいました。 岡田先生をはじめ、キャリアセンターの先生方には本当にお世話になりました。エントリーシートは、初めの方は毎回書き直しのアドバイスをもらいに行ったり、確認してもらったりしていました。 また、面接の練習や受け答えの仕方など、色んな指導をしてくれたので、就職活動をする上でなくてはならない存在でした。私の就職活動がスムーズに早い時期に終える事ができたのも、キャリアセンターのお陰だと思います。 みなさんも、よりたくさんの企業に出会うために足を運ぶのはもちろんですが、自分の成長のため、悩みを聞いてもらうためなどにもキャリアセンターを有効活用してください。 【4】将来の夢や目標 将来の夢は、管理栄養士の資格を活かして営業で活躍する事です。 飲食店や病院、給食施設にそれぞれの喫食者に合ったメニューの提案をすることで、多くの人に食べる喜びを再確認してもらいたいと思っています。 そして、もっと料理のことを勉強し、独自の営業スタイルを作って行きたいです。 【5】後輩へのメッセージ 今は、就職活動や勉強、アルバイトに追われ大変だと思いますが、自分の時間をみつけ、たくさん旅行に行った方がいいと思います。 就職したらなかなか行く機会がないというのもありますが、旅行に行ったり遊んだりする中で、たくさんの人に出会い、自分はこんな仕事がしたい、こんな場所で働きたいなどの発見できるからです。また、切羽詰った気持ちをリセットし、また新たな気持ちで頑張ろうと思うためにも、自分の時間を作ることはとても大切だと思います。 仕事をし始めると長期休暇がなかなかとれないので、ほんとに旅行には行きたくても行けなくなりますよ! 【6】畿央大学の印象、など 他の大学と比べ、学部や生徒の数が少ないので、大学内での友達がたくさんできますね。 風通しがよく、先生もアットホームな人がたくさんいるので、ついつい研究室で長居をしてしまったことも度々ありました。 ほどよく田舎で過ごしやすいし、ちょっと狭いけど綺麗な校舎だし、私は畿央大学生でよかったと心から満足しています(^^)
2008.07.11
国家試験対策講演会が開催されました<健康栄養学科>
健康栄養学科の4回生を対象に、(株)日本医歯薬研修協会の望月一雅先生をお招きして、1時間にわたり管理栄養士国家試験対策のための講演会を開催しました。 講演の中でまず強調されたのが、管理栄養士になってどんな仕事をしたいのか、どんな管理栄養士になりたいのか、目標を早く決めることの大切さです。 続いて学習方法に話が及び、毎日規則正しく習慣化することと、模擬試験を活用することの大切さを強調されました。 「早寝、早起き、朝ご飯」はどの世代にも通じる言葉で、健康の源であり、かつ成果をあげるための基本とも言えるでしょう。 模擬試験については、本学ではこれまでも活用してきましたが、今年度はPC画面表示による個別指導も含めて一層の活用を検討しているところです。 講演を聞いた学生たちは、いよいよ本格化する受験勉強を乗り越えて国家試験に合格するという熱い決意を固めてくれたようです。
2008.05.19
Learning by Doing:授業「総合演習」で野菜を好きにさせる料理を考えました
「野菜好きな子どもを育てよう」―小学校「総合的な学習の時間」のテーマを扱う教育学部の授業「総合演習」で、教育学部2回生が野菜料理に挑戦しました。「総合演習」は147名の学生が受けており、栽培・健康生命系(15グループ)、自然を生かす環境系(3グループ)、地域の特色探検系(9グループ)に分かれてそれぞれのテーマで調査研究活動をしています。 調理実習室で料理を作ったのは健康生命系8の学生たちで、「野菜好きな子どもを育てよう」というテーマで「小松菜いっぱいチャーハン」「ピーマン・にんじん・大豆いっぱいソース煮」「タマネギいっぱいチーズ焼き」「ごほうびジュース」というオリジナルレシピを創り、調理実習を行いました。包丁を持つ手が生き生きと動き、調理台の回りを甲斐甲斐しく動く学生は、輝いていました。 食材料の半分以上が野菜であるにもかかわらず、ケチャップや醤油を使って味を濃くし、切り方も微塵切りと野菜本来の姿や形、色が分からないようにしたため、とても食べ易くできました。試食タイムは、格別な笑顔と完食、そして自信に溢れていました。後片付けタイムも学生たちの満足感でみちていました。 しかし、分析タイムになると...。この野菜いっぱいの料理は、野菜好きな子どもを育てられるのだろうかと再考したそのとき、次のような課題が出てきました。 ◎野菜本来の味は?・・・ケチャップや醤油を使って食べ易くしたが、実はピーマン、にんじん、小松菜の野菜本来の味をごまかしただけではないのか。野菜の味や香りを生かし、ごまかすことなく野菜嫌いをなくすことが、子どもの生きる力につながっていくのではないのか。 ◎野菜本来の形態と食感は?・・・小松菜やピーマン、にんじんを細かく刻んで食べ易くしたが、これは、野菜本来が持つ形態や食感をただ失わせただけのことではないのか。 野菜の本物を食する追究キーワードが見つかりました。「野菜好きな子どもを育てる」キーワードは、「ごまかさない」「本来の持ち味を生かす」だったのです。多くの子どもたちが嫌う野菜の色、形態、食感を残しても野菜嫌いが改善できる方途へのチャレジが続きます。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ