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現代教育学科
2019.03.04
畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.12~Pink Shirt Day!
2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第12弾をお届けします! こんにちは。現代教育学科1回生の福田奈央です。現在、カナダのヴィクトリアに留学中です。カナダでの生活について報告します。 カナダに来て2週間が経ち、初めの1週間は初めてのことばかりで英語もうまく話せず、意思を伝えることが出来なかった私ですが2週目に入ると学校にも慣れてきて英語で会話ができるようになってきました。 27日にはPink Shirt Dayというイベントがありました。カナダの中学校で男子生徒がピンクのポロシャツを着て登校したことでホモセクシャルと間違われいじめが起き、それを知った人がたくさんの人にピンクのシャツを着ようと呼びかけたところ、生徒たちがピンクのものをたくさん身に着けて学校に登校し、以来いじめは起こってないそうです。 (上の写真のとおり)このイベントを通じて、壁に貼ってあるピンクのTシャツの紙に自分の思いを込めて書き、この活動で違う国の人とも考え方の違いなどを英語で話し合いました。今はまだ自分の意見を正確に伝えることは難しいですが、これから勉強を続けて意思をきちんと伝えられるぐらいまで上手に話せるようになりたいです。 放課後には友達と人気のカフェを探して行ったり、観光やショッピングをしたりとても楽しい日々を送っています。 ホストマザーはとてもやさしく、カナダジョークを言ったりして面白く、いつも家に帰ると「Did you have nice day today?」 「What did you do today?」と聞いてくれ、とても話しやすいです。 また同じ留学生の人も自分が目指している職業についており、英語を話せたことで、国による教育内容の違いについて話す機会がありとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。 明日ヴィクトリアを出発してバンクーバーに行きますが、この2週間で学んだことを活かしながら楽しく学びたいです。 現代教育学科1回生 福田奈央 【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.11~授業レポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.10~授業レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.9~ホームステイレポート!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!
2019.03.04
冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.4
2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されていました。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しました。実習4日目の様子を学生目線でお届けします!! 4日目:2/22(金) 実習最終日がやってきました! この日は実習中で一番天気が良く、きれいな景色を見納めることができました。 インストラクターの方に丁寧に教えてもらったおかげで、私たちはリフトの乗り降りも緊張していた初日とは比べ物にならないぐらい上手にできるようになり、スキーやスノーボードを滑れるようになりました! 白馬五竜スキー場での最後のお昼ご飯を食べ、レンタルしていたスキーやスノーボードの板や小物を返し、宿に戻り帰りの準備をしました。 この4日間、お世話になったご主人や女将さんに全員でお礼の気持ちを伝え、バスに乗り込みました。ご主人や女将さんは、バスが出てもずっと私たちに手を振ってくれていました。旅館でのご飯は本当においしくて全員残さず食べていました。本当にありがとうございました! 次の目的地に向かっている途中できれいな景色を見ました。 バスに乗っていた人みんながこの景色を携帯に収めました。大学の近くでは見ることができない景色に私たちは見とれていました。 スイス村に到着! お土産を買ったり食べ物を食べたりしました。 私たちはいちごのソフトクリームを食べました!おいしかったです。 このスイス村の次の休憩場所はもう長野県ではないので、私たちは最後に長野のおいしい空気を吸いこんで帰りました。 スポーツ実習では学部関係なくたくさんの友達ができます。そして実習を通してとても仲良しになれます。サークル以外でこんなに他学部と触れ合う機会は少ないと思います。 また、こんなにも学べて楽しかったのはインストラクターのみなさん、旅館のご主人や女将さん、スキー場の方々、バスガイドさんや運転手さん、助力の先輩方、先生方のおかげです。 とても貴重な経験ができました。4日間ありがとうございました!! 現代教育学科1回生 谷田沙有加、谷口由唯、谷野仁美 健康栄養学科1回生 三角遥菜 【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.3 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1
2019.03.01
「子どもとネットを考える会」山口さんを講師に迎えた特別授業~ 教育学部西端ゼミ
教育学部西端ゼミでは、毎年情報技術に関する専門家の方にきていただき、お話していただいています。2018年度前期は「子どもとネットを考える会」の代表の山口あゆみさんにゲスト講師として来ていただきました。 山口さんは、IT企業に勤められながら、2005年より小中学生や教職員の携帯電話やインターネットの利用にかかわる啓発活動や保護者を対象に企業が提供するものよりも安全で正しい設定を広める活動を行っておられます。また、二人のお子さんのお母さんでもいらっしゃいます。 今回は「情報モラルって何?様々な視点から考える~小学生・保護者・小学校の先生の視点~」というテーマのもとお話いただきました。 ・インターネットの使い方とルールの在り方について 子どもは友達とコミュニケーションを取ったり、ゲームをしたりと、日常的にスマートフォンを使いたいと思っています。しかし、いわゆる依存性になってしまったり、勉強が疎かになってしまったりと、子どもにはスマートフォンを持たせたくないという考えの保護者が多いと聞きました。また、長時間の使用について、学校で何か対策をして欲しいと思っている保護者も多いと聞きました。私が教師になり、保護者からこのような意見が出た際、どうすれば良いのだろうと不安になりました。 しかし、山口さん自身の体験談から、家庭でルールをしっかり決めれば良いということがわかりました。そこで、教師がルールを決めるのではなく、児童自身がルールを決められる時間を設定し、その後は家庭に任せ、児童と保護者で話し合うことで、時間を守った使い方をさせればよいのではないかと思いました。 ・情報モラルとは 「では最後に私から皆さんに聞きたいのですが、《情報モラル》って何だと思います?」山口さんからの問いかけでした。 情報モラルといわれて漠然と思いつくものはあるけれど、それを言葉にできるほどの考えがまとまっていない私たちは言葉に詰まりました。そして数分間考えた末、「情報を発信する側にしろ、情報を受け取る側にしろ、自分の身を守るための知識」「情報を取捨選択するための能力」「インターネットを安全に利用するための考え方」私たちはぽつぽつと自分が思う情報モラルについて言葉にし始めました。 このように情報モラルについて考え、そのことを言葉にすることで、インターネットが生活に不可欠な世の中になっている今日、情報モラルは身につけるべきもので必要な考えであることが改めてわかる良い機会になりました。 今回、山口さんに情報モラルのことを中心にお話いただいたことで、自分たち自身も情報モラルについて考え、インターネットと改めて向き合う良い機会になりました。また今回身につけたことを自身の中にとどめるのみならず、児童や保護者など周りのひとにも情報モラルの大切さについて考えてもらえるように発信していきたいと思います。 現代教育学科3回生 石川絢菜、北村菜々美 【関連記事】 Microsoft Windows Insider MVP 新谷氏を講師に迎えた特別授業!~教育学部西端ゼミ 車いすアクセサリーワークショップを体験!~現代教育学科 西端ゼミ
2019.02.26
畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.9~ホームステイレポート!その3
2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第9弾をお届けします! こんにちは、現代教育学科2回生の清水亜美です。この1週間の出来事を3つ報告します。 まず1つ目は学校についてです。 私が通学に使うバスは、自主休講ならぬ自主運休することがあり、バスが来ないかもしれない恐怖と闘いつつ学校に向かう日々です。学校には韓国、ブラジル、コロンビア、台湾など様々な国の人がいます。日本人が多いですが、会話はEnglish onlyです。人生の中で一番真剣に授業を聞いていると言っても過言ではないほど真剣に聞いているのに先生の指示が分からず、いつも周りの人に助けてもらっています。みんなものすごく優しいです。 2つ目はハンバーガーについてです。 私は欧米のマクドナルドのハンバーガーは大きいものだと思って20年間生きてきました。そして今回嬉々としてマクドナルドに向かいチーズバーガーを頼みました。 しかしいざ包みを開けると、日本と変わらないサイズと日本の方がジューシーなハンバーガーが鎮座していました。私はすごく悲しかったです。ドリンクは自分で入られて飲み放題でした。他のハンバーガー屋さんに食べに行ったら、ちゃんと大きくてジューシーなハンバーガーが食べられたので、良かったです。 3つ目は週末のことです。 この週末はホストファミリーの兄弟の、ホッケーの試合と乗馬を見に行き、ダウンタウンを散策しました。韓国の友達とも遊びました。 ホストファミリーは私のことを「家族だと思っているから、何でも自由にしてね」と言ってくれます。家族のイベントにも誘ってくれて、私はとても幸せです。拙い私の英語も理解してくれます。それは友達も一緒で、お互いに理解できるまで、様々な言い方で伝え合っています。 私はこの留学で、臆さずに英語を話し自分の気持ちを伝えることの大切さを感じています。私は英語が得意ではないです。それでも言葉にすることで、正しい言い方を教えてもらえたり、分かりあえたりします。通じあった時の喜びは格別です。あと一週間しかないことが本当に辛いですが、残り時間を大切に楽しく過ごしていこうと思います。 現代教育学科2回生 清水亜美 【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!
2019.02.25
畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.8~ホームステイレポート!その2
2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第8弾をお届けします! こんにちは。現代教育学科1回生の久保沙織です。現在、カナダのヴィクトリアに留学中です。現地での生活を報告します。 カナダでの留学が始まって1週間が経ちました。ヴィクトリアでは2週間のホームステイをし、平日は語学学校に通います。私は徒歩通学で海とヴィクトリアの街並みを満喫しながら登校しています。 初めて語学学校に登校した日は、英語だけの授業とクラスに馴染めるかという不安ばかりでしたが、クラスのみなさんが快く迎えてくれました。たくさん声をかけてくれたので抱いていた不安は一瞬にして消え、学校が居心地の良い場所となりました。 語学学校では基本的にはすべて英語なので、友達とランチを食べる間もずっと英語で話しています。最初はなかなか話したいことを話せないまま過ごしていましたが、毎日続けていくことでかなり積極的に話せるようになりました。 ホームステイ先に帰宅するとホストファミリーとティータイムを楽しみます。いつも私のことをとても大切に想ってくれる人たちで、休日の日にはドライブや買い物に連れて行ってくれます。 また、ホームシックにならないように白米を用意してくれているので本当に嬉しいです。残りの留学も楽しみながら様々なことを学んでいきたいと思います。 現代教育学科1回生 久保沙織 【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!
2019.02.25
畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート!
2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第6弾をお届けします! Hello!現代教育学科1回生の遠藤潤兵です。留学先の家に到着してから学校が始まるまでの生活を書きます。1枚目はホストファミリーの写真です。 普段はホストマザーとファザーと犬のバックスターといっしょに過ごしています。カナダは多文化・異文化社会なので、さまざまなバックグラウンドを持つ方とコミュニケーションをとれるところも、カナダの魅力の一つです。 日曜日はマザーと僕の好きなものを買いにショッピングに行きました。すべてが大きく衝撃を受けました。中の様子はぜひ皆さんがカナダに来た時に見て驚いてください。 写真は本場のカレーでとてもスパイシーかつスッキリした味で、美味しく感じました。ヴィクトリアでは珍しく雪がこんなにも(3つ目の写真)積もっていて、very coldでした。ホストファミリーにいろんな良いところを聞いてまたお知らせしたいと思います。 Good bye, Thanks! 現代教育学科1回生 遠藤潤兵 【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!
2019.02.22
冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.3
2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 実習3日目の様子を学生目線でお届けします!! 3日目:2/21(木) 昨日よりは肌寒い環境でしたが、2日目同様天気にも恵まれました! 本格的な練習が始まり、それぞれスキーやスノーボードにも慣れ、グループによってはゴンドラに乗って上からの景色を見たり、そこから滑ったりできるグループもでてきて、それぞれ自分達の成長を実感することができました。 初心者グループの私たちは、講習初日は転んでばかりでしたが、インストラクターの「れみちゃん」さんの指導のおかげでターンも出来るようになりました!コツコツ練習したら誰でもスノーボードが出来るということを実感しました! 実習前は他学部の人達と仲良くできるか不安でしたが、ストレッチの前にじゃんけん大会で盛り上がるなど、3日目にもなると皆で楽しく過ごすことができました。 実習最終日、みんなが怪我無く楽しめますように☆ 理学療法学科1回生 宇野流弥、川端一穂、多賀井日菜、谷口真由香 【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1
2019.02.21
冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.2
2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 実習2日目の様子を学生目線でお届けします!! 2日目:2/20(水) 初日は大雨でしたが、僕らの強い思いがゲレンデの神様に届いて、快晴となりました☼ さぁ畿央大学がゲレンデへの駆け出します! 周りを見渡せば雪に縁のない田舎者の僕達が初めて見る大雪原でした! 初めてスキーブーツを履いたり、ボードに触れてみたり、初めての体験ばっかりでした。 担当インストラクターのいなぞうさんに、転倒の仕方を基礎の基礎からご指導いただきました! 午前中は慣れずにいた動作も、午後になれば段違いにレベルアップしました!フリー滑走でもスノボの経験のある友達に教えてもらったりして、スキルも上がりましたが友情がまた一段と深まりました。 僕達はとてつもない恩人方にささえられ、無事に2日目を生き延びることができました。 明日も楽しみながら成長して、4年後にはインカレに出場できるぐらいまで頑張りたいと思います(笑) 人間環境デザイン学科1回生 正楽仁哉、森田舜 【関連記事】 冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1
2019.02.21
冬のスポーツ実習2019(in 白馬村)レポート vol.1
2019年2月19日(火)~22日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されています。受講する1回生116名、助力(2・3回生)24名、教員12名あわせて152名が参加しています。 初日の様子を学生目線でお届けします!! --------------------------------------------- 1日目:2/19(火) 出発の日は天気に恵まれず、重たい荷物を雨の中運びスタートしたスポーツ実習。 バスの時間は7時間ぐらいで、すごく長かったです。バスでは、スキーやスノボーのDVDを見たり自己紹介をしたりしてあっという間でした。 白馬村に到着し、雨が止んでなくて気持ちが沈みましたが、ウェアやブーツを着てみて明日の実習が楽しみになりました! 信州そばや紫米のおこわなど、ご当地料理でお腹いっぱいになりました。 その後、助力の先輩方が考えてくださった夜のレクリエーションで、仲が深まりました。 バスで疲れてしまって、みんなすぐに就寝しました。 現代教育学科1回生 寺田さやか、岡本愛美 健康栄養学科1回生 西山葵 理学療法学科1回生 内山紗津月 ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2019.02.20
小学校1日見学に159名が参加!~現代教育学科
小学校1日見学 -大阪教育大学附属平野小学校- 平成22年度より大阪教育大学附属小学校並びに大阪教育大学のご厚意で、「小学校1日見学」をさせていただいています。今年は、平成31年2月13日(水)附属平野小学校を見学させていただきました。参加者は159名でした。 午前の授業参観と午後の講話が主なプログラムです。 1時間目から4時間目は、1年生から6年生の配当された学級で、学習の様子を参観させていただきました。学生にとって、1つの学級で4時間たっぷり授業を観るのは今回が初めてです。小学校では、担任が全時間を指導することが基本ですから、教員の立場から1時間ごとに異なる教科の指導を目にする、とてもよい機会となりました。 昼食後は、昼休みを過ごす子どもたちと交わり、授業中とはまた違った子どもの様子を観たことでしょう。 午後は、体育館で、四辻副校長先生から講話をしていただきました。小学校教員の1日は、学習指導だけではなく、多種多様な仕事があることをていねいにお話しくださいました。また、教員としての人権感覚を重視すること、教員は学び続けなければならない仕事であること、教員は人の人生に影響を与える存在であることを自覚することなど、教師としての厳しさとやりがいについて語ってくださいました。 最後に、1日を振り返りレポートにまとめました。言葉でまとめることは簡単なことではありませんが、今日の出来事を言葉で表し、いっそう教職への思いを強くしたことでしょう。 1日の様子を写真で見てみましょう。 ▼朝 教室でのあいさつ〜授業参観 ▼休憩時間〜そうじ ▼四辻副校長先生の講話〜振り返りレポートの作成 見学を終えた学生の感想を紹介します。(一部抜粋) ●担任の先生のやり方で感じたことは、言葉数が少ないということです。先生が何でも話してそれを児童が行う場面は少なく、児童の考えで進んでいました。必要なことや注意すべきことにはその場で声をかけておられましたが、それ以外で主になっているのは児童でした。先生が進めたいように進めているように見える場面はありませんでした。これは、今、私が大学で大切だと学んでいることです。大学の講義で大切だと学んでいることを実際の教育現場で、実際の子どもを前にして見させていただくことができてとても貴重でした。 ●授業の中で最も印象に残っているのは活動ではなく、自由な発言の場を設けることが徹底されていることです。先生が「挙手」とおっしゃることは一度もなく、子どもたちは意見があればすぐに自ら手を挙げ、発言していました。また意見は“パー”、質問は“チョキ”、付け足しは“グー”と手によって自分が言いたいことの意思表示がなされていました。これが自然にできていることに驚くばかりでした。 ●全体を通して、児童が主体となった授業だと感じました。先生が教え込むという場面は一度もなく、児童の発言を受けて、それにまた問題を投げかけて、というようにキャッチボールの中でどんどん内容が深まっていきました。「道徳」では、褒められたときにどんな気持ちになるかを子どもたちに質問する場面がありました。そのときに「褒められたら嬉しい」という発言に対して、先生は「へぇ、そうなんだ。褒められたらうれしいんだ」と初めて知ったかのような反応をしていました。決めつけるのではなく、どのような子どもの発言も同じ目線で受けとって反応していたことが印象的でした。 ●自分たちが小学校で学んでいた時とは違い、タブレットを使った学習が行われている事にびっくりしました。児童がタブレットを持ち、自分が調べたいことをタブレットで調べ勉強するという雰囲気がいいなと思いました。音楽の教室に行った際に、音楽科概論で習った「生成の原理」の内容があり、どんどん小学校で使うことを学んでいるんだと感じました。 ●「音楽」の授業では、“ねらい”や“目標”、“どの部分がなぜ大切だと思ったか”をとても追求している時間だと思いました。子どもたちも他の授業よりもしっかりと集中しているな、と私は感じました。それに加えて、『めあて』を何度か提示することで、子どもたちが『めあて』を達成できるように促したり、「今から先生が話したことを何と言っていたかを後で聞いていくので答えてね」と聞いてほしいことの前に一言挟むだけで、子どもたちの注意を引きつけていることがとても上手だなと思いました。 ●今日の一日見学を振り返って、小学校の先生に益々なりたいなと感じました。昼休みやフリータイムに外で子どもたちと遊んだときに「かくれんぼ」をしました。私の知っている「かくれんぼ」は隠れていた人を見つけるというルールのものでした。でも、今日一緒に「かくれんぼ」をした子どもたちは見つけるだけではなくて、見つけてタッチをしなければならないというルールを作っていました。それから、「おにごっこ」をした時には、遊具の上なら10秒間はタッチできないというルールを作っていて、子どもの発想力に驚きました。一体、どれほどのルールを作り出すことができるのだろうと不思議な気持ちになりました。子どもが考えることは、やっぱりおもしろいし、楽しいなぁと改めて感じました。3回生で行く教育実習が待ち遠しくなったし、これから教師になれるよう勉強やボランティア活動を頑張ろうと思います。 ●昼休みに、急に何色が好きか聞かれて答え、何故そんなことを聞かれたのかを不思議に思っていると、掃除の前に、私が好きな色を使った手づくりの折り紙をプレゼントしてくれました。フリータイムには「先生、一緒に鬼ごっこしよう」など、子どもが自分に対して優しく接してくれて嬉しかったし、少し泣きそうになりました。大学のテストがしんどくて小学校の先生の免許を取ろうか迷っていたけれど、改めて小学校の先生っていいなと思ったので、4月からの授業も自分らしく頑張りたいです。 ●子どもたちが安全に安心して学校生活を送れるよう先生は様々な視点から児童たちを見る必要があります。学習面では、国・社・算・理など、多くの知識と教えるスキルを持つ必要性があり、その2つの要素をもっているときに初めて「先生」として子どもたちの前に立つことができるのだと感じました。自分にはまだ「先生」という立場に立てるほどの要素が持てていない、いや、もし3年後、4年後に「先生」として教壇に立ったとしても、これらの要素を完璧に養い、保持しているかどうかは正直わかりません。だからこそ、「常に学びつづける姿勢」をもつことが先生にとって重要なことなんだなと思いました。 本学の「小学校1日見学」にご理解ご協力をいただいた大阪教育大学附属平野小学校並びに大阪教育大学に深く感謝申し上げます。 現代教育学科 教授 西尾正寛 【関連記事】 1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問!~現代教育学科 小学校一日見学に134名が参加!~現代教育学科 1回生218名が大阪教育大学附属池田小学校を見学!~現代教育学科
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