タグ
トピックス
2023.06.05
【FM802×畿央大学】ラジオCM制作プロジェクトvol.2~CM原稿を決定し、次はBGM制作へ!
FM全局・ラジオ全局で高いシェアを誇る「FM802」。その中の人気番組「ROCK KIDS 802」と畿央大学とのコラボプロジェクトが始動しました!2023年7月の月曜放送回21:15~21:35、全5回にわたって「畿央大学の冠コーナー」が提供されます。今回のプロジェクトは、そこで放送されるラジオCMを、畿央生有志がプロと協働しながらイチから考えて形にしていく挑戦的なものです! 2023年5月11日(木)にはキックオフとして5つのグループに分かれてメンバーの顔合わせを行い、CM原稿案を考えてもらいました。そして5/25(木)、2回目となるミーティングでは、各グループから出たCM原稿案を持ち寄り発表してもらいました! どのグループの案も作成のプロセスから完成まで個性が出ており、かつ短い文章の中には「畿央大学の魅力」や「聞き手のことを考えた工夫」も凝らされていました。それぞれのグループリーダーから自分たちの原稿案のアピールポイントも補足しながら発表してもらうと、各々「自分たちの伝えたいメッセージ」がしっかりあり、その伝えたいメッセージを「いかに分かりやすくラジオのリスナーの皆さんに届けるか」というミッションを踏まえた上で作成してくれていることが分かりました。 想定以上にたくさんの良い案が出たため、自分が「聞き手」となったときにより心に響くと思う原稿や、他のグループの案で気に入った原稿をその場で投票してもらい、最終的に5つの案に決定しました。 ▼各グループからの発表の様子 ミーティングの最後には、次回の課題となる「BGM作成」について、株式会社802メディアワークス常務取締役の吉田隆司様から説明いただきました。 今回のBGM作成の課題では、「SOUNDRAW」というシステムを使用し、学生が自分たちでBGMを作ってもらうこととしました。 ※「SOUNDRAW」とは、任意のフレーズやイメージを組み合わせて楽曲の尺・構成・楽器・テンポなどを自由にカスタムでき、オリジナルの楽曲を簡単に作ることができる「AI楽曲サービス」です。 ▼実際に「SOUNDRAW」を使用して曲を作成してみました! ▼数秒で曲が完成し、驚きの声が上がっていました。 次回は、いよいよBGMが決定します!学生は一体どんなBGMを作成してくれるのでしょうか…? 次回もご期待ください! 【関連記事】 畿央大学初!FM802との連携プロジェクトがスタート!
2017.11.20
バンビシャス奈良の公式キャラクター「シカッチェ」と科学実験!~畿央サイエンスコミュニケーションサークル
こんにちは!KSCC(畿央サイエンスコミュニケーションサークル)の現代教育学科3回生今井悠里乃です。11月16日(木)にKSCCは、理科実験室で人気マスコットキャラクターとコラボして科学実験をしました! その方は…“シカッチェ”です! シカッチェは 奈良のプロバスケットボールチーム、バンビシャス奈良の公式応援キャラクターです!今回のコラボ実験の様子はシカッチェのYouTube“シカッチェんねる”で紹介されています! サイエンス実験チャレンジの動画はコチラ!【YouTube】 今回の実験のテーマは、“KSCC×シカッチェ!液体窒素実験!”で、液体窒素を使って様々な実験にシカッチェがチャレンジしてくれました。液体窒素で凍らせたゴムボールを落とすと大きな音をたてて割れてしまう実験や、液体窒素で膨らむ風船を使った古今東西ゲームにシカッチェが挑戦してくれました。1時間ほどの実験時間でしたが、とても楽しくて、かわいいシカッチェに癒される素敵な時間でした。YouTube“シカッチェんねる”で紹介しきれなかった実験もありますので、気になった方はぜひ理科実験室にお越しください! 畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルは、教育学部生が多く、生活体験に基づいた科学実験や将来教育現場で活かせる活動を主に行っています。ほかにも学内で定期的に天体観測を行っています。興味のある方はぜひ理科実験室へお越しください。 コラボ実験にご協力くださった、シカッチェ、バンビシャス奈良の皆さん、本当にありがとうございました!今回の動画とブログで、少しでも畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルの楽しい雰囲気が伝われば嬉しいです!! 現代教育学科3回生 今井悠里乃 【関連記事】 小学校での学習支援ボランティア&天体観測レポート!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル ホタル&天体観測会を開催!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル サイエンスコミュニケーションサークルが橿原市「サイエンスフェスティバル」に出展参加! 真美が丘第一小学校でボランティア活動!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC
2017.08.25
竹取公園ツリーハウスプロジェクトが始動!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ
畿央大学は地元広陵町と包括連携協定を締結し、健康や教育分野を中心にさまざまな取り組みを行っています。今回、2・3回生合同で地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミでは、三井田ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミと3つのゼミが協力し、広陵町の都市整備課と連携して町内にある竹取公園に「ツリーハウス」の製作を行っています。 「近隣の小学生たちが楽しく遊べる場所を作ろう!」と、平成29年8月21日(月)から8月31日(木)にかけて、子供たちが遊べるようなツリーハウスを学生約35名が参加し、製作しています。また、8月25日・26日・28日・29日は、小学生4名が参加し、大学生と一緒に作業を進めていき、9月16日(土)の広陵町かぐや姫まつりにおいて、ツリーハウス完成イベントを行う予定です。 今年の7月から始まったこのプロジェクトですが、学生と広陵町役場の方々と何度も打ち合わせを重ねてきました。 作業が開始される日までに、部材の寸法や据え方、組み方を考え部材発注し、必要な道具を集めたり熱中症対策を考えたり…と準備に追われましたが、無事初日を迎えることができました。 さて、8月21日(月)からの様子を写真でお伝えします。 【8月21日(月)】 毎朝9時、参加者全員が集まり朝礼を行い、作業内容を確認します。 初日は、2回生と3回生を中心に先輩に教わりながら現地の測量を行い、ツリーハウスを建てる場所の高さと位置を正確に出しました。 次に測量で出した場所に、基礎を据えるための基準となる杭を地面に打ち込みました。周辺には木の根がはっており、地面が固く、とても大変でしたが、回数を重ねるごとに慣れていき上手く打ち込めるようになっていきました。 次は、建物を建てるうえで1番大切な土台基礎の作成です。土台は事前にコンクリートブロックにボルトを固定したものを約50個準備しました。 土台基礎は、少しでもずれていると、これから作っていくツリーハウスが全てずれていくので、水準器などを使い慎重に作業を行いました。ブロックを据えるために、打ち込んだ杭に基準となる水糸を張り、測量で出した位置に穴を掘り、ミリ単位で微調整をしながら埋め込んでいきます。ひたすら穴を掘る力作業で汗だくになりました。 ▼基準となる水糸を張り穴を掘ります。 ▼水糸に合わせ基礎を入れていきます。 ▼基礎が完成! また、基礎の作成と並行して、大工の方が加工してくださった部材に防腐剤を塗り、木材が腐らないようにしました。 ▼木材を加工中 ▼防腐剤を塗っている様子 21日の作業では、ツリーハウスを作っていく上での1番重要な作業を行いました。 【8月22日(火)】 翌日22日(火)は、前日の作業の続きをしながら、基礎をすべて設置していきました。 【8月23日(水)】 いよいよ土台となる部材を設置! ▼ブロックの上に土台を置き、基礎と離れないよいにボルトでとめます。 土台の設置が完了した後は、柱をたてていきました。立方体の枠組みを完成させ、不安定な柱と傾きを補強するために筋交いを入れていきます。 この日は、枠組みを完成させて終了しました。 【8月24日(木)】 24日(木)は、床板を貼っていきました。板と板の間隔を均等にあけながら、電動ドリルを使いネジで固定していきます。 六角形の枠組みも続々と完成しています。この中をくぐって遊べるようになっています。 ツリーハウスのメインとなる海賊船も姿を現しました。側面の板を曲げながら柱に貼っていきました。 いよいよ25日からは小学生と一緒に作業を行います。これから壁や屋根、装飾などを設置していきます。どんなデザインに仕上がるのか…ご期待ください!! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織 【関連リンク】 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2015.11.04
三井田ゼミ「町家改善計画~今井町~」~人間環境デザイン学科
10月23日(金)今井町の空き家の改善計画案を副学長先生たちにプレゼンしました! 三井田ゼミでは、かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄し、今も町の大半の町家が大切に保管されている橿原市今井町の町家改善計画案を製作しています。今回、その内容を副学長先生たちにプレゼンいたしました。 ▲最初に三井田康記先生による概要の説明。 夏休みを利用して、改善計画の元となる今井町の空き家を実測し、その後、プロジェクトゼミ、放課後を利用して改善計画案の図面、模型、スケッチアップを作成しました。今回、3つの改善計画案を発表いたしました。 こちらは、藤田先輩(4回生)による卒業研究の一部の今井町の空き家の改善計画案です。 ポイントは土間を利用した、若い世代の家族を対象とした改善案になります。土間のある家の素晴らしさを若い世代に伝えていく工夫がなされています。 続いて、こちらも藤田先輩と同じ空き家の改善案と改修模型になります。3回生と2回生で合同で行いました。 大学生(男子学生)3名がシェアハウスとして利用できるように考えました。今井町は駅が近くにあるため便利で、歴史ある街で大学生活を送る事は思い出にもなり魅力的です。リビングと中庭のデッキが一体化しているような広々とした空間が特徴です。 こちらも3回生と2回生が合同で別の空き家の改善計画と改修模型に取り組みました。 こちらは女子学生5名が利用するシェアハウスとなります。隣の長屋(シェアハウス)と縁側でつながる中庭が最大の特徴です。 ▲男子学生3名のシェアハウスの模型 ▲女子学生5名のシェアハウスの模型 以上の図面、模型は橿原市今井町の今井町並保存設備事務所に展示させて頂きました。よろしければ是非足を運んでみて下さい! 人間環境デザイン学科3回生 野村祐司
2013.12.25
在学生が企画・運営する「冬の学習キャンプ2013」を開催!
こんにちは! 冬の学習キャンプ2013統括のマイケルです。 12月の14日・15日の2日間で、畿央大学において在学生が企画・運営する「冬の学習キャンプ」を開催しました。 「学習キャンプ」は、学生スタッフが企画したさまざまな活動を通して、普段の生活では学べない知識を得たり体験をしたりすることのできるキャンプです。夏の学習キャンプ(通称”学キャン”)は学外の奈良県立野外活動センターを借りて行われますが、冬の学習キャンプ(通称”冬キャン”)は畿央大学内で行われます。そのため活動範囲などの制限を受けますが、大学という場でしか学べないこともたくさんあると思います。 今年度の人数は参加者52名とスタッフ24名の合計76名と、たくさんの方が参加してくれました。今年はなんとふたご座流星群がピンポイントで来る日になっていて、夜の星空観察に期待感がすごかったです(笑) スタッフは約3ヵ月間会議を重ね、前日リハも無事終わり本番を明日に迎え緊張気味でしたが、自分たちも活動に参加することから楽しみな気持ちがこみ上がってきます。これがスタッフをする醍醐味です(笑) 【DAY1】 いよいよ開会式です。今年のテーマが発表されました!! 冬の学習キャンプ2013のテーマは「架来」(かけら)です!! 学生一人ひとりが未来への架け橋になるように、このキャンプが未来をつくるかけらになるための一歩になるように… という思いが込められています。 先生方やスタッフからの注意事項などの説明を受けた後は、いよいよ冬の学習キャンプ恒例の「夕べの集い」でスタート!! 今年度も外部講師の吉藤先生(写真左)に来ていただき、アイスブレイキング(ゲーム等を通して緊張をほぐすこと)をみんなで楽しみました。おかげで参加者間の緊張も薄れ、これからの活動が楽しみになってきました!!!! でもお腹もすきましたね・・・ということで、晩御飯はオードブル!! 冬にとれるかけら(=季節の食材)がたくさんあっておいしかったですね! それではいただきますをしましょう!! しょう、ゆり、かんなおねがいします!! キャンプ中はオリジナルの「いただきます」「ごちそうさま」の歌を歌って、食事を盛り上げました。 お腹がいっぱいになったところで、いよいよ一発目の活動、「夜の活動」です!! 夜の活動担当のりちゃん、たなゆ、まさ、お願いします!! キャンプ中は8つのグループに分かれて活動します。夜の活動ではリズムにのせて自己紹介をした後、グループで話し合うお題をくじ引き。各グループとも、会話が盛り上がっていました! そして最後に、「もし童話や昔話に現代の技術があったら…」を仮定した劇を発表してもらうことに。1時間ほどグループで相談しながら創作してもらい、全員の前で発表してもらいました。例えば「おおきなかぶ」では全員スマホを持っていてLINEで手助けをお願いする…など、自由な発想が飛び出しました! 協働することでチームワークが生まれます。グループの仲がぎゅっと濃くなったのではないしょうか? 夜の活動の後は、荷物を持って一度就寝場所へ。「大学で泊まる」という貴重な経験ができるのは冬の学習キャンプだけ!! 男性は多目的室、女性は和室に泊まります。 用意ができた人からエントランスへ。今日はなんと「ふたご座流星群」!! 果たして見られるのでしょうか!?!? 新校舎建設工事の影響などもあって見ることのできる場所は限られましたが、雲がかかっていた空が晴れて、すばらしい大宇宙が私たちを迎えてくれました。今年も教育学部奥田先生の解説で、たくさん星についての知識を得られました。 また、天体望遠鏡で土星や月を見ることができました。 突然ですが、ここで…学キャンクイズ!!いえーーーい!! 「今日の就寝時間は何時ですか?」「23時!!」「正解!!」 といった風にクイズ形式で注意事項をおさらいした後、参加者は就寝。 今年は寝袋です。いい経験になったでしょうか?学生スタッフはこれから会議です。明日もあります!! 全力でみんなと一緒に楽しむぞーーーーー!!! (さらに…)
2013.11.13
奈良県中央卸売市場の食祭市へ参加しました!!
9月28日(土)、奈良県大和郡山市の中央卸売市場で 行われている「食祭市」に参加しました。 食祭市では、 私たち健康栄養学科の学生が大和の食材を使って考えた「Kioバーガー」を 約200食、無料で提供しました。朝早くからの準備は 大変でしたが、当日は多くの方が行列を作って待って下さいました。 大和丸なすを使った「Kioバーガー」 ~きっかけ~ 今回、畿央大学と連携協定を結んでいる奈良県中央卸売市場から大和の食材を使ったレシピを開発してほしいとの依頼を受け、私たちは給食経営管理論実習の授業の中でレシピの開発に携わりました。 授業の最後には品評会があり、その中で、私たちが考えた「KIOバーガー」が選ばれ、賞をいただきました。 Kioバーガーの中には大和の食材である「大和ポーク」と「大和丸なす」が使われています。大和ポークはカリッとした食感になるように、一枚一枚丁寧に油で焼き、大和丸なすは その丸い形を生かし、なすの紫色がどの面から見てもきれいに見えるように輪切りにして焼きました。これらの食材に、みんなが大好きなケチャップとソースで味をつけ、パンにはさむことで、大和の食材を生かした「Kioバーガー」が完成しました。 当日、試食をしていただいたお客様に、アンケートへのご協力をいただきましたが、評価は上々で、満足していただけたようです。これを機に、大和の食材をもっと広げていくことができたら嬉しいです。今回ご協力いただいた奈良県中央卸売市場の皆様、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。 食祭市に参加した健康栄養学科3回生 1組4班
2013.10.30
地域連携イベント「第18回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
ボランティアセンターです。 台風27号が接近していたため、開催が直前まで危ぶまれましたが催行が決定され、10月26日(土)、近隣市町の方々を始め、県外の大阪府市、県内奈良市の方々、今回はボーイスカウトのメンバーにもご参加いただいて「第18回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 畿央大学の学生6名がボランティアスタッフとして参加しました。今回は12月7日(土)に広陵町かぐや姫ホールで開催予定の「2013年全国コットンサミットin広陵町」にちなんでコットン畑を見学し、コットンサミット事務局員の方にコットンゆかりのお話を聞くという特別企画が盛り込まれていました。 開会オリエンテーションでは、実行委員長の深田先生(畿央大学教育学部現代教育学科)の挨拶および松本先生(畿央大学健康科学部理学療法学科)のウォーキング指導・準備体操が行われました。 そのあと、肌寒いけれど爽やかな心地よい風が吹く中、ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動が始まりました。 第18回クリーン&歴史ウォークコース (約5.5km) START&GOAL ふるさと広場( 南館1 階)→真美ヶ丘幹線→牧野古墳→広谷秋廻り線→三吉石塚古墳→コットン畑→かつらぎの道ふるさと広場( 南館1 階) 今回は、国指定史跡「牧野(ばくや)古墳」の石室に入り、「広陵古文化会」会長の平井様から解説をしていただきました。 両袖式の横穴式石室で全長は17.1mで、埋葬者は敏達(びんたつ)天皇の皇子で舒明(じょめい)天皇の父である押坂彦人大兄(おしさかのひこひとのおおえの)皇子と言われています。また、広陵町歴史ボランティアの方々が詳細に説明して下さり、とても勉強になりました。 ※通常、牧野古墳石室見学を希望する場合は、事前に広陵町文化財保存課まで申込みが必要です。 牧野古墳を後に再び、広谷秋廻りでクリーン活動をしながら次に向かった所は、三吉石塚(みつよしいしづか)古墳です。 到着後、疲れをほぐすために松本先生から健康体操の指導がありました。 体の疲れをほぐした後は、頭の体操、クイズ大会です。学生スタッフ(2回生の狩俣さん、廣畑さん)が司会を担当。○×クイズが行われました。今年はコットンサミットin広陵町に、ちなんでの問題 「広陵町では、綿を原材料とするある物の生産量が全国一であります。その、あるものとは「手袋」である。」(正解:×「靴下」が正解。)と古墳の歴史についての問題「三吉石塚古墳は隣接する新木山(にきやま)古墳の陪塚(ばいづか)と言われていますが、この陪塚とは主人が可愛がっていたペットを埋葬したものである。」(正解:×「家来を埋葬」が正解。)他3問が出題されました。ボーイスカウトのメンバーをはじめ参加者は全問正解をめざして、隣の人にまどわされることなく(?!)答えていたようです。 いよいよ終盤は今回のコースに特別に組み入れられた見学場所、コットン畑に向かいました。前日の雨のせいで地盤がぬかるんでいたため、残念ながら畑には入れませんでしたが、可愛いいコットンキャンディを思わせる苗木を見ることが出来ました。しかも、参加者全員へ綿の木と種がプレゼントされました。ラッキー! 4回~5回連続で参加されている方々がいらっしゃいます。地域を愛する方々がこの企画にご賛同下さって、回を重ねていることは本当にすばらしいですね。畿央学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 次回のクリーン&歴史ウォークは2014年春に開催されます。 学生の皆さん、来年もスタッフとして参加よろしくお願いします。 <参考URL> コットンサミットin 広陵町 奈良県・広陵町商工会 http://www.koryonet.or.jp/ 三吉石塚古墳 奈良県公式ホームページ http://www.pref.nara.jp/18242.htm 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所
2013.10.16
夏の学習キャンプ2013『咲顔』!!
こんにちは!学習キャンプスタッフの上田紗希こと、ぴょんすと! 影山萌々子こと、もこです! 9月1日、2日の2日間、奈良野外活動センター(奈良市都祁)において学習キャンプを開催しました。 学習キャンプ(通称“学キャン”)は、学生スタッフが主体となり考えた企画やさまざまな活動を通して、普段の生活では学べない知識を得たり体験をしたりすることのできるキャンプです。今年の人数は参加者66名とスタッフ24名の合計90名と、たくさんの方が参加してくれました。台風による警報の影響も心配され、開催できるのかどうかわからない状況だった今年の学キャン。ですが、当日は少し雨が降ったりするものの、ときどき晴れ間が見えたりするまでに天気は回復!!無事に開催することができました。 スタッフ前日リハーサルのため吐山に登っていたこともあり、スタッフのやる気は120%越え!!!!!!!桜井まで参加者を迎えに行くスタッフ数名で、参加者を誘導しました!バスでの説明も、ちゃんと聞いていただけて、初めから参加者のやさしさに触れることができました。 いざ、吐山!!しかしあいにくの雨!!!!だけど、そんなの関係ないさー!!!ということで、坂を登りつめ、スタッフの出迎えの中やっとセンターに到着! 雨ということもあり、プレイホールで入所式を済ませ、昼食による交流会!食べ終わってからは、外部講師の吉藤先生によるアイスブレイキングのレクリエーションや自然講座がありました。 最初こそ緊張している様子だった参加者の皆さんも、楽しみながらキャンプをする際に役立つ知識やレクリエーションを学び、その中で緊張もほぐれていきました。 その後は、一日目の活動、略して《一活》です!この一活は先ほどの自然講座をもとに行われる追跡オリエンテーリングなので、参加者のみんなは自分のメモを見つつ、チームで活動を楽しんでいました!チームで力を合わせて行うことが多かったので、ここで参加者同士の距離がグッと縮まったのは言うまでもありません。 そして追跡オリエンテーリングを終えてからは、おまちかねの夕食!みんな動き回ったので、お腹を空かせいたこともあり、ごはんを食べる顔がとっても良い咲顔に満ちていました。 夕食終了後、少し休憩してから、外はあいにくの雨であったため、プレイホールで、キャンドルファイヤーを行いました。ここではスタッフも、ファイヤーレクをさせていただき、参加者共々心からファイヤーレクを楽しみました! ファイヤーレクが全て終わったあとは、スタッフによるトーチを行いました。この学習キャンプへの思いをスタッフ5名が話してくれました。そして、トーチ終了後そのスタッフ5名が、みんなのロウソクに火を燈し、願いを心の中で唱えた者から順番にロウソクの火を消していきました。みんなが願いを唱え終えてから、プレイホールの外に出て火文字を見ました。そこで統括のきっつから学習キャンプの思いを話してもらい、一日目の活動を静かに終えました。 キャンプ2日目の朝は、朝の活動から始まりました。朝の活動の担当は、ちい・ゆり・りゅう!朝の活動のねらいは「気持ちのよい朝に」でした。 「にらめっこ列車」からはじまり「微笑み返し」といった、言葉を用いず表情やジェスチャーで気持ちを伝える“ノンバーバルコミュニケーション”というものを意識したレクリエーションで体育館はあたたかな雰囲気に包まれ、素敵な咲顔を見ることができました。 そして最後はなんと懐かしの「おはロック」!!!歌詞と振り付けは、朝の活動のメンバーで考えました。プレイホール中に「おっはー」の声が響きわたりました。朝の活動を通して、気持ちのいい朝になったと思います。 朝食を食べたあとは、昼の活動がありました。昼の活動の担当は、けいた・げん・めぐ!昼の活動のねらいは「繋がりから咲く笑顔」でした。この活動では参加者をグループ分けし、5分以内のコントを作成してもらいました。さすが関西人!!!ということで、どのグループのコントも面白く、笑い声が絶えませんでした。ほとんど知らない人とコントを作るということでしたが、新たな繋がりも生まれ、コントを通じて咲顔を咲かせることができました。 次の活動は野外炊飯でした。担当は炊事・健康のきっしー・りちゃん・みき!炊事・健康のねらいは「はにかむ食堂」でした。 メニューは野外炊飯には珍しい「ハヤシライス」!そして、デザートには「フルーツポンチ」でした!各班が協力して、美味しい料理を作ることができました。みんなも「美味しい!!」と言いながら、咲顔を浮かべていました。 そして最後の活動のフィードバック。担当は、しょう・たなゆ・わかな!振り返りを通して、このキャンプで学んだことなどを話し合いました。また、制作活動で大きな花を咲かせることができました。最後にムービーを見たり、テーマソングの「咲顔」を歌ったりしました。感動して涙する参加者・スタッフもいました。 参加者の皆さんのおかげで本当に最高のキャンプにすることができました。一泊二日という短い時間でしたが、その中で自然に関する知識やレクリエーション、また人との関わり方や今年の学キャンのテーマにもなっている「笑顔」というものの大切さなど、学ぶことがたくさんあったキャンプだと感じてくれているといいなと思っています。 キャンプはスタッフだけでつくりあげるものではなく参加者も加わってはじめて完成するもの。あれほどたくさんの方と活動を共にできたことを、スタッフ一同とてもうれしく思っています。本当にありがとうございました!! 学キャン2013のレポートでした。これからも学習キャンプをどうぞよろしくお願いいたします!! 《学習キャンプの目的》 有志の学生がスタッフとして計画したものであり、野外学習センターという日常生活から離れた環境の中で自然と係る活動を通じて参加者やスタッフの学生が自然に関する知識や集団宿泊活動の楽しさや進め方について学ぶ。また日常生活のありがたさについて考える機会をする。 《今年度のテーマ 咲顔(えがお)》 ひとり一人に笑顔が咲いてほしい、みんなが心から笑って笑顔の花を咲き誇ってほしい。 ぴょんす 上田 紗希 現代教育学科2回生(1221015) もこ 影山 萌々子 現代教育学科1回生 (1321048) きっつ 橘内 爽太 現代教育学科2回生(1221043)
2013.06.04
畿央大学の開学10周年記念にあたり、同窓会より桜の木を寄贈しました。
5/26(日)畿央大学では、開学10周年記念式典が盛大に執り行われました。式典では、各学科の卒業生代表がスピーチを行い、建学の精神が実践されていることに喜びを感じました。 式典終了後、正午過ぎから、今年就任された冬木正彦副学長にご出席いただき、同窓会から寄贈したソメイヨシノザクラの植樹式を行いました。 晴天の下、司会者の発声にあわせて、紅白のシャベルにて桜の木に3度土をかけると、皆さんに大きな拍手をいただきました。 この様子は、式典に出席していた卒業生をはじめ、ご来賓の皆様にご覧いただきました。 昨年5月の同窓会総会で、同窓会の名称「畿桜会」から『桜』の木の植樹を決めました。 今回同窓会から寄贈したのは、苗木ではなく、立派な樹木です。 大学のシンボルである時計棟の横に植えられた立派な桜の木は、これから毎春、満開の花で新入生を迎え、また蕾が社会へ巣立つ卒業生を見守り続けていくことでしょう。 ご参列いただいた皆様、ありがとうございました。 畿桜会 会長 唄大輔(理学療法学科2期生)
2013.05.08
5月3日「平城京天平祭・春2013」のメイン催事『天平行列』に参加しました。
冬木正彦副学長が淳仁天皇、お供の女官や文武百官扮する畿央生・教職員らが多数ボランティア参加! ポスト平城遷都1300年祭として2011年から始まり今年で3回目を迎えしっかり定着してきた、奈良県をあげての大イベント「平城京天平祭・春」は世界遺産平城宮跡で2013(平成25)年5月3日から5日までの3日間開催されました。初日の5月3日11時からは朝堂院基壇跡から大極殿まで伎楽隊を先頭に歴代天皇と貴族、女官が練り歩き、大極殿前庭では「平城遷都之詔」が壮大かつ華麗な絵巻が見られました。その歴代天皇の一人“淳仁天皇”に扮されたのが紫の衣裳をまとった冬木正彦副学長先生で、その後ろを畿央大学学生・教職員らが隊列をなして天平祭を盛り上げました。 美人女官に囲まれた冬木副学長はにこやかなお人柄そのままにご満悦、歴代天皇を先導する文武百官には深田先生、今岡さんも役にはまってました。 4月下旬の天平祭実行委員会主催の天平人になりきる注意事項説明会を受けて学内参加者説明会があり、本番当日は朝8時30分奈良市役所に集合しての衣装替え、そして11時から13時頃まで出演者にとっては楽しくもあり苦労もありの大変な1日でした。 奈良ならではのうまいものブース、お土産も買える、食べる・賑わう・楽しむエリア「東市・西市」も人だかりで、3日間の来場者数は51,000人でした。畿央大学は社会連携事業に貢献するためこのような公式イベントには進んでボランティア参画しています。 大極殿前庭入口前では「天平祭さくら茶会」が開かれ、初日3日は毎年参加している畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科教授冬木啓子先生)メンバー十数名が和装着物を着て参加しました。 その様子はコチラ→ https://www.kio.ac.jp/information/2013/05/08-2.html ●平城京天平祭2013ポスター → クリックで大きくなります。 ●天平行列パンフレット → クリックで大きくなります。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ