タグ
ボランティア
2013.10.03
被災地支援「のびのびキャンプ2013 」~参加学生レポート③
今年の夏に開催された、被災地支援「のびのびキャンプ2013」。畿央大学の学生・教職員有志が、福島県の子どもたちと一緒に最高の夏の思い出を作りました!キャンプ中は5グループに分かれて寝食をともにしましたが、そのグループリーダーを務めた5人の畿央生が、現地の様子をフォトレポートします! 【8月14日(水):キャンプ2日目】 教育学部2回生の山地美咲です!早速、キャンプ2日目の様子をお伝えします! 2日目ということもあり、まだまだグループのみんなと馴染めていない子どもたちもいましたが、さまざまなプログラムを通して、だんだんと仲良くなっていきました。 ▲朝からゲームでハイテンション! ▲グループの結束も強まってきました! ☆プログラム①:フォトテーリングと写真立て作り グループに配られた地図と写真を頼りに、写真に写ったものがどこにあるのかを探しに行く「フォトテーリング」というゲームをしました。グループのみんなで、どこにあるのかを考えたり、いろいろな話をしながら歩いたりしているうちに、だんだんと打ち解けていきました。 フォトテーリングをしながら集めた、落ち葉やまつぼっくりなどを使って、1人ずつ、世界に一つだけの写真立てを作りました。小枝を切ったり、ペンで色塗ったりとオリジナリティーあふれる写真立てができました! ☆プログラム②:飯盒炊飯 夕食は、手作りのカレー!協力して、おいしいカレーを作ることができました! グループの机に、キャンプを支えてくれた人たちをゲストとして招いて、みんなで楽しく食べました。 ☆プログラム③:キャンプファイアー キャンプと言えば…いよいよキャンプファイアー!たくさんの楽しいゲームをしました。 また、グループごとに出し物を考えて、発表しました。グループごとのカラーが出ていて、笑いあり、感動ありでとても盛り上がりました。 あっという間に今夜はグループで過ごす最後の日、ということで、キャンプ全体を振り返り2日目が終了しました。 明日はいよいよ最終日!のびキャンOB,OGたちが集まる「のびのびフェスティバル」も待っています! 教育学部2回生 山地美咲 ■関連リンク ・学生広報スタッフBlog vol.90~のびのびキャンプ2013参加レポート! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催! ・畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ・学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!
2013.10.02
被災地支援「のびのびキャンプ2013」~参加学生レポート②
今年の夏に開催された、被災地支援「のびのびキャンプ2013」。畿央大学の学生・教職員有志が、福島県の子どもたちと一緒に最高の夏の思い出を作りました!キャンプ中は5グループに分かれて寝食をともにしましたが、そのグループリーダーを務めた5人の畿央生が、現地の様子をフォトレポートします! 【8月13日(火):いよいよキャンプ初日!】 のびのびキャンプ20213の「ひがしグループ」グループリーダーを務めさせていただきました畿央大学教育学部3回生・東原康介です。今回は8月13日、キャンプ2日目の報告をさせていただきます。 午前10時、子どもたちがキャンプ場に到着! バスから荷物を降ろして、みんなで総合研修館へと移動して、キャンプの開会式を行いました。開会式ではキャンプ場のルールの説明や協力してくれる中高生サポーターの紹介をしました。 ▲開会式の様子 ▲中高生サポーターの紹介。 中高生サポーターは過去ののびキャンに参加した福島の子どもたちが中心。「楽しかったのびキャンを、今度は自分が支えたい!」と参加してくれました! 開会式が終わり、難しい話はおしまい(笑)今度はみんなでゲームをして、緊張を解きほぐしていきます。手を上げたり、下ろしたり、集まったり、離れたりして遊んでいると、キャンプで活動するグループの発表が行われました。 そして、昼食の後はグループ初の活動となる「旗作り」に取り組みます。 ▲みんなでわいわいゲーム中 ▲どんな旗ができるかな? 自分の名前(キャンプネーム)はもちろん、個人やグループの目標などを書き込みます。色とりどりの旗ができあがりました! ▲あやちゃんグループ ▲みーグループ ▲ほんちゃんグループ ▲ひがしグループ ▲ちぃグループ 旗をつくり終わった後にこのキャンプのテーマソング「がんがん」をみんなで練習しました。 ▲キャンプ中、何度も歌う「がんがん」 ▲元気君が演奏しながら歌ってくれました そして、みんなが歌えるようになったら、キャンプ場の探検をかねてスタンプラリーを行いました。 ▲次のスタンプはどこかな? ▲みんなが立ち上がれたらスタンプGET! ▲せっかくのキャンプ!夜に眠ることすらもったいない!夜はみんなでかくれんぼ! 開会式の頃には緊張した顔つきだった子どもたちも、夜には緊張がほぐれて、笑顔になりました。この日は夜、テントに泊まるので、グループリーダーとしてはみんなが寝てくれるか心配・・・だったのですが、みんな疲れたようでぐっすり寝ていました。 かくれんぼの後の天体観測では幸運にもペルセウス座流星群を見ることができ、参加した全員にとって最高のキャンプ初日だったと思います。 教育学部3回生 東原康介 ■関連リンク ・学生広報スタッフBlog vol.90~のびのびキャンプ2013参加レポート! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催! ・畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ・学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!
2013.10.02
被災地支援「のびのびキャンプ2013 」~参加学生レポート①
今年の夏に開催された、被災地支援「のびのびキャンプ2013」。畿央大学の学生・教職員有志が、福島県の子どもたちと一緒に最高の夏の思い出を作りました!キャンプ中は5グループに分かれて寝食をともにしましたが、そのグループリーダーを務めた5人が現地の様子をフォトレポートします! ※企画の内容や趣旨については、学生代表ひちょりが書いた記事をご覧下さい。 被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催! 【8月12日(月):一路、福島県へ!】 こんにちは!教育学部3回生の森田彩香です。のびのびキャンプ2013は福島県での開催となりました。キャンプ開始前日に、のびキャンメンバーが現地入りした様子をお伝えします! のびキャン2013のスタートは京都駅からでした。 早朝集合でしたが、みんなこれからのキャンプにわくわく! 新幹線で東京駅に行き、東北新幹線に乗り換えて福島県の「郡山」駅に到着しました。 郡山駅では、福島大学といわき明星大学のメンバーと久しぶりに合流! 再会を喜びあい、ますますみんなのモチベーションも上がってきました!! 郡山駅から今回のキャンプ開催地である「磐梯青少年交流の家」にバスで向かいました。バスの中ではキャンプソング「がんがん」を元気の指揮で歌ったり、ふくちゃんとちぃが考えてくれた「いただきます」と「ごちそうさま」の歌を歌ったりしました。 お昼過ぎに現地に到着!施設の方から歓迎の言葉と施設案内の説明をしていただきました。 その後レクリエーションのリハーサルや準備、吉藤先生のアイスブレイキングでメンバー同士の交流もできました。そして、グループメンバーでキャンプに使用する野外炊飯場や、テントの場所、キャンプファイヤー場などの下見に行き、危険物の有無や避難経路を確認しました。 ▲寝泊りするテント! 午後5時には「夕べの集い」という、施設で宿泊している各団体の紹介時間があります。さまざまな団体が来ており、各自の紹介もユニークでした。施設内で他の団体さんと出会うたびあいさつをし合い、「交流」もできました。 そして、待ちに待った夕ご飯!グループごとに席につき、いただきます! すごくおいしいご飯で、みんなたくさんおかわりしていました。おいしいのにヘルシーで、明日の朝ご飯も楽しみです♪ その後入浴し、全員でミーティングです。明日の予定や注意事項を確認して、各グループで子どもたちについても話し合いました。 初日が肝心なので、子どもたちが寂しい思いをしないように、たくさん話しかけることや、しっかりと水分補給をすることなども確認し合いました。明日の子どもたちとの出会い、のびのびキャンプ2013の初日に胸がわくわくしますが、明日に備え今日は早めに就寝です。 明日からの3日間、1日を大切に過ごして今年の夏の思い出をつくります! 以上、あやちゃんグループリーダー、あやちゃんからでした(^^)! 教育学部3回生 森田彩香 ■関連リンク ・学生広報スタッフBlog vol.90~のびのびキャンプ2013参加レポート! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催! ・畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ・学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!
2013.09.30
学生広報スタッフBlog vol.96~広陵かぐや姫まつりにボランティア参加
皆さんこんにちは☆ 学生広報スタッフ、きーさんです。 9月21日(土)と22日(日)、畿央大学から徒歩約20分のところにある竹取公園で広陵かぐや姫まつりが開催されました。そのうち、21日(土)にボランティアとして参加。今回はその様子を紹介させて頂きます! ところで、広陵町でなぜ「かぐや姫」まつりなんでしょうか? 実は、古典の授業でおなじみの竹取物語に登場する竹取の翁やかぐや姫(迦具夜比売命)が住んでいた場所が広陵町(昔の大和国広瀬郡散吉郷)とされているのです! 畿央大学のある広陵町。誰もが一度は見聞きした事のある竹取物語の舞台だったとは、意外ですね☆ ▲入り口にある巨大オブジェ。まさに「竹取」公園! ▲カラフルな祭りの幟がいっぱい まず午前中は、シルバー人材センターの方々と竹あかり広場の設営。 夕方には電球によるイルミネーションや竹燈籠が点灯し、幻想的な雰囲気を醸し出す場所です。 カラフルな電球や、それに被せる提灯を設置して行きました。 ▲竹あかり広場の様子 ▲燈籠の1つ1つに蝋燭が入っています。 ▲提灯の中には色とりどりの電球 そして午後からは、広陵町手をつなぐ育成会のバザー出店のお手伝い。 かき氷、綿菓子、お弁当、手作りクッキー等を販売します。売上金は地域福祉・教育の充実と、障がい者(児)と家族の人権を尊重して、安心して暮らせる地域社会の環境づくりの活動資金とされます。 笑顔で元気に声を張り上げ、客寄せをしました。 ▲快晴で絶好のお祭り日和!販売も好調☆ ▲手作りのクッキーやかき氷等を販売 また、先日の記事でも紹介されていましたが、このイベントにはきーさんら以外にも畿央大学から多くの学生ボランティアが参加していました。 段ボールで作られた御神輿とその担ぎ手、ミスかぐや姫等で大学がイベントに関わっており、その様子もご紹介します☆ ▲「Kio」マークの付いた手作り御神輿 ▲担ぎ手も畿央生!売り上げにも貢献してくれました♪ ▲(左)「かぐや姫みこし」の雄姿!! ▲(右)夕方のかぐや姫行列。先導するのは2人のミスかぐや姫(畿央生)と、広陵町マスコット「かぐやちゃん」 ▲夕方、点灯後の竹あかり広場。とっても幻想的な雰囲気! このボランティアを通して、シルバー人材センターの高齢者の方々や、バザー出店を手伝っていた障がい者の方々等様々な方と話す事が出来ました。また、販売では購入してくれた子どもから大人まで幅広い年齢層の人々とコミュニケーションを取れました。 看護師は人とコミュニケーションを取りながら業務に当たります。 看護学生として、ボランティアに参加する事で図らずもコミュニケーションスキルが磨かれていくように思えました。 きーさんは今回、2回生で受講する「病院・施設ボランティア活動」という授業の一環でこのイベントに参加したのですが、授業履修以前からこうしたボランティアには参加していました。 普段の生活では知り合えない人々と仲良くなれたり、上記のようにコミュニケーションスキルを磨けたりと、ボランティアに参加するメリットはとても多いと思います。 今後も、学内外を問わず様々な活動に参加し、交友関係を広げていければと考えています(^^)
2013.09.20
学生広報スタッフBlog vol.93~第5回やまとフォーラムボランティアスタッフ
こんにちは~☆ 学生広報スタッフ、きーさんです! 朝晩は随分涼しくなって来ましたね。 さて、今回は9月1日(日)に開催された、第5回やまとフォーラムについて。 きーさんも、去年に引き続きボランティアスタッフとして参加しました。 まず最初の仕事は北門での誘導。 自家用車で来場された方に、第2駐車場を案内しました。 あいにくの雨でしたが、笑顔で応対(^^) 逆に、雨の中聴講に来て下さる方がこんなにいるんだなあと少し嬉しくもなりました♪ 誘導の次は講座の聴講。 スタッフである自分達にも聴講する機会を与えて頂きました♪ きーさんが聴講したのは、香芝市役所の保健師 重信講師による「ラジオ体操で健康!元気!~たった3分であなたも変われます~」。 小学生時代から慣れ親しみ、運動会や夏休み早朝の定番という意識もあったラジオ体操。 その体操一つ一つに健康や、介護予防にまで繋がる様々な効能があるとは! 簡単に出来るから継続も出来そうだし、本当に良いお話を聴かせて頂く事が出来ました(^o^) ▲教室は聴講希望者でいっぱい! そして、最後のお仕事は総合案内センター。 来場者の受付や案内を行うブースです☆ この時間には天候も回復しており、晴れ間も出ていました。 ブースには他の課外活動で既に顔見知りのスタッフも数人☆ こうした活動をしていると、学科や学年を超えた知り合いが増えるのが魅力ですね。 その上貴重な講演も拝聴出来たし、参加して良かった(^o^) ▲「ありがとうございました」 帰途に就く来場者に挨拶しながらお見送り☆ ▲学生スタッフ全員集合! さて、今回の学生スタッフの中に、のびのびキャンプ(のびキャン)でも一緒に活動した教育学部の2人が居ました。 2人とも学生広報スタッフにもなってくれたので、今後皆さんのお目にかかる事も多くなりそう。 ご挨拶代わりにスタッフを務めた感想を書いてもらいたいと思います! まずは、のびキャンで「ほんちゃんグループ」リーダーも務めたほんちゃん!趣味・特技は野球の好青年です。 【教育学部1回生 本田亮介】 「やまとフォーラムで僕は場内整備と講師紹介を担当させてもらいました。300人というとても多い参加者がいるので座席への誘導や資料の配布など大変でした。でも、今までにあまり話をしたことのない年配の方との触れ合いはとても良い体験になりました。」 続いて、のびキャンでは「みーグループ」で生活係を担当したまえちゃん!のびキャンで虫嫌いを克服。野球とサッカーが好き。 【教育学部1回生 前川知史】 「ボランティアに参加するのはこのやまとフォーラムが初めてで、しっかり出来るのか不安もあったのですが、大学に来て下さる方々に気持ち良く過ごしていただこうと思い、自分に与えられた仕事を精一杯やりました。 来て下さった方々から「いい大学ですね、すごく綺麗な大学ですね」という声もいただき、良い環境で勉強できているということを改めて実感しました。 今後もボランティアには積極的に参加していき、人と接して色々なことを吸収していきたいです。」 こうした愉快な仲間たちとの一期一会を大切に、今後も課外活動やボランティア活動に励んで行きたいと思います!
2013.09.17
学生広報スタッフBlog vol.92~開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム「いのちに寄り添う看護」
皆さん、こんにちは! 看護医療学科2回生の学生広報スタッフ、きーさんです☆ 蝉の合唱が鈴虫の独唱に代わり、秋を思わせる日々が続いていますね♪ 今年は畿央大学開学10周年の節目。 各学科で様々なイベントが開かれて来ましたが、今回は開学10周年記念看護医療学科シンポジウムについて書きたいと思います(準備の様子はこちら)。 8月29日にホールで本番さながらのリハーサルも行い、本番を迎えました☆ ▲ 朝の様子。会場の準備も万端!テーマは「いのちに寄り添う看護」 きーさんはまず、学生ボランティアスタッフとして来場者の誘導に携わりました。 受付を終えた来場者を、ホール内にいる別のスタッフと連携してそれぞれの座席エリアに誘導。 顔見知りの畿央生から声を掛けてもらったり久々に顔を合わせたりし、ますます発表のやる気がアップ! ボランティアスタッフ業務の後は、すぐに発表者席へ移動しメンバーとともに発表準備です。 ▲先生方とボランティアスタッフの打ち合わせ ▲受付の様子。スタッフは看護医療学科1、2回生 ▲ 全員スーツ!正装発表チーム☆ ▲学生への謝礼で頂いた大学オリジナルクッキー!! 最初は1回生の発表。 長い間準備や練習を重ねて来た成果をしっかり発揮し、素晴らしい発表になっていました(^^) 高野山宿泊研修で学んだ事を踏まえ、研修前後で医療職を志す考え方にどんな変化があったのか。そして研修を経てたどり着いた、発表者3名それぞれが目指す看護師・保健師像を熱く語っている姿が印象的でした。 ▲1回生発表者(前列4名) ※写真はいずれも29日の直前リハのものです 続いて2回生!きーさんらの出番です。 1回生の夏休みに履修した「チーム医療ふれあい実習」について紹介。 看護・理学・栄養の混成チームで実習を受けた事で、他学科(他職種)の視点を学べた事や専門外の分からない事を教えてもらうつながりが出来た事を強調しました。 実習から1年経った今、こうした下地があったおかげでチーム医療に必要となる職種横断的な考え方、知識、つながりが保たれていると改めて実感しています。 ▲2回生による発表の様子。 この発表に携わった事で、患者さんとのふれあいやコミュニケーション、病院での様々な体験、チーム医療の素養等多くの学びを得られた実習だったと改めて実感しました。 発表が終われば、次は情報交換会の司会! 1人3役、最後の大仕事です。 まずは舞台上でご挨拶☆ ▲伊藤学科長の閉会挨拶に続いて壇上へ。「昭和生まれ」の部分で笑いも取れました(笑) 情報交換会は他学校の皆さんや畿央大学の先生、学生等で賑わいました。学生が多いのでアルコールは無し。でも、参加した皆さんが親睦を深め、おいしい料理を楽しんでいるようでした☆ きーさんも乾杯の音頭を取らせてもらった後はいろんな人と話し、横のつながりを広げる事が出来ました。 このシンポジウムでの発表を通して、実習で得られた学びを振り返り、より深める事に繋がりました。 また、部外講師の講演やパネルディスカッションを拝聴して看護という職種に就き、それを生業とする上での考え方、哲学というものや「いのち」について深く考えさせられました。 学生ボランティアや情報交換会を通して知り合いも増えました。今後の学校生活を更に豊かに出来そうです☆ こうして得られた学びや仲間を大切にし、今後の大学生活を充実したものにして行ければと思います。 最後に、来場者や共にシンポジウムを作り上げた仲間たちの感想を紹介させて頂きます。 ●看護医療学科2回生 浅野友里 畿央ならではの1回生3学科での合同実習を経験できて、そして初めての実習で学んだこと感じたことを代表して発表できてよかったです。これからも看護の勉学に励み、技術を身につけ3回生の実習へと繋げていきたいと思っています。 ●看護医療学科2回生 寺口沙希 こんにちは!看護医療学科2回生の寺口沙希です\(^o^)/ 今回のシンポジウムでは1回生のチーム医療ふれあい実習について発表させて頂きました。この実習では医療関係者と患者さんの関わりを新鮮な目で学びました。今回の発表のために学びを振り返ることができて良かったです。また発表するにあたっては、どう発表すれば相手に伝わるのかが難しくこれからの課題にしていきたいです。 また、4回生の「へき地・離島実習」の発表はその地に暮らす方々との何気無い会話の様子が心に残りました。 他の学生の学びを聞くことがなかったので今回のシンポジウムに参加して様々な方のお話を聴くことができて良かったです。 ●看護医療学科2回生 永井ひかる 今回、10周年という節目ということでこの記念式典が開催されることになり発表者側として参加することができ、本当に貴重な経験をすることができました。この発表のためにチームが作られその中で個人が役割を担い、互いを補い尊重し、一つのことを目標としやり遂げることができよかったです。この発表の機会で学んだことを今後、医療に携わる者となった際に役立てていきたいです。 ●看護医療学科1回生 田中桃加 今回のシンポジウムでの発表を通して、先輩、後輩との生徒同士の繋がり、また先生との繋がりを感じることができました。このような機会を与えていただき、本当にありがたく思います。 ●看護医療学科1回生 蔦屋茉莉亜 私は、このシンポジウムの1回生のまとめ役をさせていただき、チームワークの重要さを感じました。チームで何かをするときは、それぞれが自分の役割をしっかりとこなすことと、一人一人の積極性が大事なのだなと、実感しました。授業の課題と、シンポジウムの準備で大変なときに、メンバーの友達と励ましたり、役割を分担したりすることで、頑張ることができました。自分一人ではできないことを、抱え込むのではなく、周りに手伝ってもらうことも大切だと学びました。 また、入学してすぐにある、高野山での宿泊研修は、1回生にとってはとてもためになるものだと改めて思いました。あの宿泊研修で周りの友達や、先輩方の話を聞くことでさらに自分の将来の看護師像が明確になったと感じています。 発表の場には居ることはできませんでしたが、関わることができて良かったです。ありがとうございました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 大学だから僻地とかに行って学べるのはすごくいいなぁと思いました。研修カリキュラムが充実していて、専門学校とは違う魅力を感じました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 私はパネルディスカッションが一番印象に残っています。いのちを考えることは自分をもつことが必要なんだなと思いました。患者さんはどんなことを望んでいるのか知るのはすごく難しいと思います。でも対象を理解して、こうすれば少し楽になるかな?喜んでもらえるかな?ともがき考え実践すること全てに意味があると改めて思えました。 スペリチュアルペインは第三者からアセスメントされないようにしたいっていうのは理想だけど、人が死を前に、病気の苦しさを前にした時なかなかそこまで強くはなれないなあと思います。でも病気になる前からリビングウィルについて考えたり、看護師のプロになるために自分を見つめることが大事と思いました。 ●看護医療学科3回生 唐川知子 実習中なので、実習が終わった先輩と話ができて、大変そうだけど、実習頑張ろうと思いました! ●看護医療学科2回生 匿名希望 最初は他校の人に対して失礼のない対応とか配布物のミスとかいろんなことができるか心配で不安に思ったけど一緒にいた学生ボランティアの仲間や先生のサポートもあってなんとか無事に終わりました。情報交換会での食事も美味しかったです。 ●看護医療学科2回生 森中美幸 ボランティアスタッフとして参加して、このシンポジウムがたくさんの人の協力をもとに行われていることがわかりました。参加した全ての人が「いのち」について改めて考える機会になったと思います。 開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム レポート(オフィシャルサイト)
2013.09.12
学生広報スタッフBlog vol.90~のびのびキャンプ2013参加レポート!
こんにちは☆ 学生広報スタッフのきーさんです! 今年も畿央大学のびのびプロジェクトの復興支援活動「のびのびキャンプ」に参加しました(^^) 今回は標高600メートルの磐梯山麓、猪苗代湖を見下ろす立地にある国立磐梯青少年交流の家(福島県耶麻郡猪苗代町)で開催! 8月12~15日(子ども達は13~15日の2泊3日)の4日間、とても楽しく過ごせました♪ ▲ 磐梯山と猪苗代湖を望む絶好のロケーション♪ 今回は福島県でのびのびキャンプ! <8月12日> この日はスタッフだけで、下見や準備を実施。 ▲ジャージさんこと吉藤先生に教わるキャンプの知識。 ▲仲良く語ろう!・・・ではなく、何人座れるか調査中 ウルシを子どもに触れさせないよう説明中☆ の写真です☆ ▲きーさんの所属は、ほんちゃんグループ! ▲夜遅くまでミーティングは続きます。 慎重かつ理論的。頭脳明晰なメンバー達☆ <8月13日> 子ども達にとってのキャンプ初日! 去年に続いて参加した子、今年初めての子、みんな合わせて24人が参加しました☆ ▲まずは吉藤先生のアイスブレイキング♪ ▲歌のお兄さん「元気」登場!!キャンプの 皆、すぐに仲良くなれました(^^) テーマソング「がんがん」を楽しく唄おう♪♪ ▲楽しい食事のひととき♪ まさに大家族の一家団欒!! ▲食事の後はほんちゃんと遊ぼう! いや、ほんちゃん「で」遊ぼう!? ●ポイントラリー ▲間違い探し!分かるかな~?分っかんねーだろーなー ▲皆で力を合わせて立ち上がれ!ファイトー!! ・・・と思ったら全問正解! ▲虫を見つけたよ!♪♪ ▲作戦会議中~☆ (さらに…)
2013.09.11
学生・教職員有志の被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催!
奈良と福島の絆をつなぐ、のびのびキャンプ2013! こんにちは。今年度のびのびキャンプの代表を務めさせていただきました畿央大学教育学部3回生・森本敦です。 先日8月12日から15日、福島県・国立磐梯青少年交流の家にて「のびのびキャンプ2013」を開催することができました。これも多くのみなさまからのご支援、ご協力の賜物と心より感謝いたします。 福島県のこどもたちに大自然のなかで、おもいっきり、のびのびと遊んで、こころとからだのリラックスをしてもらいたい!そんな思いから「のびのびキャンプ」は始まりました。 福島のボランティアグループ「ひらそる」から、県内のこどもたちに呼びかけていただき、2011年は栃木県で、2012年は福島大学、いわき明星大学と協働し、私たちの大学のある奈良でのキャンプ開催を行うことができました。 過去2年、多くのこどもたちと大学生が交流を深め、言葉では表しきれないような感動が生まれました。そして、こどもたちから届いた「楽しかった」という声や、「もう一度こどもたちと会いたい」という私たちの思いから、そして被災地支援活動を継続していくために、今年は学生が運営主体となり、のびのびキャンプを開催することを決意しました。 初めての学生主導での運営は、決して容易ではなく、キャンプを開催したいという気持ちだけでは、どうにもできない状況にも何度も直面しました。しかし、さまざまな方々からの物心両面にわたるご支援、ご協力、そして何より、何から何までご尽力いただいた「ひらそる」のみなさんのおかげで、とうとう「のびのびキャンプ2013」の開催にこぎつけることができました。 3年目の今回は、今までのコンセプトである「誰かに見守ってもらえている安心感のなかでのびのびと過ごす」という点に加え、「こどもたちの助け合い」が見られるような環境、プログラム構成を考えました。従来のマンツーマンでの対応から、こども5名、学生4名のグループでの行動を行うことで、子どもたち同士の横のつながりが生まれることをねらいとして取り組みました。 また過去2回のキャンプを経験した現在中学生、高校生のこどもたちに、小学生の参加者のお兄さん、お姉さん的な存在として、グループのサポートをしてもらうという取り組みも採用しました。 実際、キャンプが始まってみると、こどもたちは私たちの想像以上に、お互いを助け合い、まさに全員で「のびのび」キャンプを作り上げてくれていました。また、サポーターの子どもたちも、積極的に前に立ち、グループを盛り上げてくれ、夜に行ったサポーターのみでの振り返りでは、グループの特色を個々に紹介してくれるなど、本当にグループを支えてくれる存在となってくれていました。 まさに子どもたちが「絆」という言葉を体現してくれているように思えました。 学生も初めての参加者が多いにもかかわらず、こどもたちの声にきちんと耳を傾け、どのようにすればよいグループの関係が築けるのか、よいキャンプを過ごせるのかを、学生同士、夜深くまで話し合いながら、子どもたちと接していました。子どもたちが笑ったり、泣いたり、時に喧嘩したり。そんないろいろな表情をたくさん見せてくれていたのは、学生が子どもたちときちんと向き合えていた証拠だと思います。 震災から刻々と時間が経過しています。それにつれ、報道の量、関心が薄れつつあるように感じます。しかし、こうしてこどもたちと出会えたことによって、遠く離れた私たちは「福島を忘れない」ということを再び心に刻むことができました。 この気持ちをずっと持ち続け、そして発信していくことが、私たちの使命であり、福島のこどもたちとの絆を大切にしていくためにも、必要なことだと思います。 本当に多くの方々に支えられて、無事、キャンプを開催することができました。さまざまな形でご支援してくださった皆様、共にキャンプを作り上げてくださった福島大学、いわき明星大学のみなさん、こどもたちと私たちを出会わせてくださった「ひらそる」の皆様、先生方、そして笑顔いっぱいでキャンプを盛り上げてくれた子どもたちと、送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 これからも、福島と奈良を繋ぐ絆を大切にしていくためにも、畿央大学のびのびプロジェクトは活動していきます。今後も、よろしくお願いします。 本当にありがとうございました。 のびのびキャンプ2013代表 畿央大学現代教育学科3回生 森本敦 追記:facebookページでキャンプの様子や子ども達の笑顔を紹介しています。あわせてご覧ください。また、キャンプの詳細については、キャンプに参加したメンバーが追ってご報告させて頂きます。 ■のびのびキャンプ2013概要 【主催】畿央大学のびのびプロジェクト(畿央大学教職員・学生有志) 【共催】ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ”ひらそる”、福島大学・いわき明星大学の学生有志 当キャンプは住友商事株式会社の東日本再生ユースチャレンジ・プログラムの助成を受けて開催いたしました。 ■メディア掲載情報 ・奈良新聞 ■協賛いただいた皆様 皆様のご支援とお気持ちがあり初めて実現した「のびのびキャンプ2013」でした。キャンプメンバーにとっても、福島の子どもたちにとっても大きな心の支えとなりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。 ■生野 勝彦様 ■生駒 衣美様 ■石田 芳美様 ■伊藤 明子様 ■稲山 嘉延様 ■浦本 和美様 ■大石 香織様 ■大磯 康恵様 ■大谷 紗耶香様 ■大橋 みゆき様 ■小川 範子様 ■辛川 みどり様 ■金子 章道様 ■菊本 由里様 ■島 恒生様 ■白石 裕様 ■住岡 知樹様 ■高畑 みどり様 ■田仲 光彦様 ■田仲 由佳様 ■寺田 美和子様 ■中永 賢仁様 ■中谷 英二様 ■中谷 知実様 ■南部 登志子様 ■西川 直哉様 ■二十軒 美知子様 ■野上 淳子様 ■原田 俊信様 ■東 隆政様 ■冬木 正彦様 ■古川 恵美様 ■三好 環様 ■森嶋 道子様 ■柳父 立一様 ■吉村 大輔様 ■坂口 光亮様 ■細川 和朗様 ■松本 悠様 ■峯 耕太郎様 ■飛鳥川クリニック院長 水本純様,職員及び関係者の皆様 ■おかんの店 菊ちゃん 様 ■三光丸 奈良営業所職員の皆様 ■住友商事様 ■hughug 三宮店 様 ■株式会社オフィバ 新田寛之様 ■ネスト 片岡仁・由季様 ■ヨシエエンタープライズ(在 ミクロネシア連邦)後藤清様 ■看護医療学科 2年生の皆様 ■畿央大学 学習キャンプの皆様 ■教職クラブ ODENの皆様 この他、10名の皆様にもご寄付を頂いております。 ■関連リンク ・畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」開催を、学長にご報告。 ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~福島県で説明会を開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第4回セミナーを開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第3回セミナーを開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第2回事前セミナーを開催! ・学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!
2013.09.10
2013年9月21日(土)~22日(日)広陵町かぐや姫まつりに参加します。
人間環境デザイン学科の女性2人は「かぐや姫」役! 同じくデザイン4回生はお神輿製作! 畿央大学は地元広陵町とは特定保健指導や健康増進事業をはじめ多くの分野で連携を深めてきています。 そして、2013(平成25)年9月21日(土)・22日(日)の両日は例年通り「広陵町かぐや姫まつり」が竹取公園一帯で行われ、その「かぐや姫」として人間環境デザイン学科2回生・3回生の2人が出演します。 ちなみに、この「かぐや姫」には数年前から毎年本学の女子学生が選ばれています。 今回ご紹介するのはかぐや姫まつりを盛り上げる『おみこし』です。 今年6月上旬に、主催者側の広陵町地域振興課担当者が人間環境デザイン学科加藤信喜准教授を訪ねて来られ、祭りで使う神輿製作の依頼がありました。 ダンボールの機能性を追及して卒業研究作品を作ろうとしていた加藤ゼミ4回生田々美さんの思いと合致し、広陵町の神輿をダンボール製とすることが決まった次第です。 その神輿製作も佳境に入ってきており、9月6日にはもっとも人手のかかる屋根部分の結合作業に田々美さんの後輩数名が応援にかけつけてくれました。 神輿製作の様子を紹介します。 (写真中央の女性がかぐや姫の1人上田さんです!) このかぐや姫まつりには運営スタッフとして看護医療学科2回生が3名、田々美さんの作った神輿の担ぎ手スタッフに教育学部学生5名、理学1名、デザイン2名の計8名のボランティア参加も決まっています。 9月21日・22日はぜひ「広陵町かぐや姫まつり」を見に行ってくださいね。 ↑クリックで大きくなります。
2013.07.26
被災地支援「のびのびキャンプ2013」開催を、学長にご報告。
こんにちは!教育学部3回生・のびのびキャンプ2013代表、森本敦です。 今年の8月に開催する学生・教職員有志による被災地支援「のびのびキャンプ2013」のご紹介をさせていただくため、7月26日(金)に学長先生に面談のお時間をいただきましたのでご報告させていただきます。 福島県の子どもたちが大自然のなかで、おもいきりキャンプを楽しみながら、こころとからだのリラックスをしてもらいたいという思いで、東日本大震災が発生した2011年からスタートした被災地支援「畿央大学のびのびプロジェクト」。3回目の今年度は、学生が運営主体となり、福島県で開催します。 今回、初めて学長先生とお話しする機会をいただき、とても緊張してしまい、なかなか上手に趣旨・目的を伝えることができなかったのですが、学長先生は熱心に聞いてくださり、そのなかで畿央大学の建学の精神のひとつでもある、「徳をのばす」というお言葉をいただきました。人の痛みに気付くことができて、その痛みを分かち合うということが、被災地支援に関わらず、人と人がともに生きていく社会において必要であるということ。 「のびのびキャンプ」に携わり、福島県の人たちのさまざまなお話を聞く機会がありました。避難所での生活、満足に外で遊ぶことのできないこどもたちと、そのお母さんの悩み。さまざまな人たちが辛い思いを、あの日から持ち続けています。建物の復興は進んでいても、心の復興にはもっともっと時間がかかるかもしれません。私たちはこの「のびのびキャンプ」を通じて、その辛い気持ちが少しでも軽くなるよう、努力していかなければならないと先生のお話を聞いて改めて実感し、また代表という立場から学生一人ひとりがこの「徳」の気持ちを持てるよう呼びかけていくことが大切だと思いました。 今回、学長先生にお会いし、キャンプに向けて一層、気持ちが強くなりました。こどもたちのこと、福島のことを一番に考え、あたたかい気持ち、たくさんの笑顔がいっぱい生まれるキャンプを作っていきたいと思います。そして、またよいご報告が学長先生にできるよう、参加学生一同、努力していく所存です。 今回はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました! 今後もKIO Smile Blogやfacebookにて「のびのびキャンプ2013」の経過、報告を随時行っていきます。発信していくことも私たちの使命。被災地のことを思う気持ちが、みなさんの心にずっと残るように・・・ぜひ、ご覧になってください!
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ